子どもから高齢者まで、年齢や障がいなどの有無にとらわれず、すべての人が住み慣れた地域で、心豊かに安心して暮らせる仕組みをみんなでともにつくり、それを育んでいくことです。
「ふだんのくらしのしあわせ」をいかにしてみんなで創り育んでいくのか、「福祉(ふくし)」の対象は、すべての人であるとともに、すべての人が主体となって役割を持つことで、よりよい社会を築いていくことができます。
社会福祉法の2018(平成30)年改正により、地域福祉計画は地域共生社会の実現に向けた福祉の基本的な考え方を示すものとして位置づけられました。10年後の2030(令和12)年を見据え、市民、事業者等、社会福祉協議会、市がともに野洲市の福祉を総合的に進めていくための計画として、市が策定する「地域福祉計画」と、社会福祉協議会が策定する「地域福祉活動計画」を一体的に「地域福祉“基本”計画」として策定しました。
この度、この計画が完成しましたので、公表します。
【概要版】第3期野洲市地域福祉基本計画(PDF:5.1MB)
自分の力では解決できない問題に直面したとき、「助けて」と言える人はいますか?逆に「助けて」と言われたときにあなたはどうしますか?
「おたがいさま」と「少しのおせっかい」の関係性で住みやすい社会(地域)をつくりましょう!
あなたの生活、すべてが「 ふ く し 」です。
テーマや内容についても一緒にできる限り調整しますので、ご検討いただける団体等のみなさまは下記のリンクからお申し込みをお願いします。よろしくお願いいたします。
※60分程度で考えています。必要物品等は全て持参します。
現在野洲市では、社会福祉法第107条に位置づけられている市町村地域福祉計画について、第3期地域福祉計画の策定を進めています。
地域福祉計画は、地域福祉推進の主体である地域住民等の参加を得て、地域生活課題を明らかにするとともに、その解決のために必要となる施策の内容や量、体制等について、庁内関係部局はもとより、多様な関係機関や専門職も含めて協議の上、目標を設定し、計画的に整備していくことを内容とするものです。
野洲市では、第1期(H19~H25)、第2期(H26~H32(R2))と策定してきました。
平成30年の社会福祉法の改正により、市町村地域福祉計画の策定が努力義務となり、今回、第3期(R3~)の策定を進めています。
「福祉、介護、介護予防(要介護状態若しくは要支援状態となることの予防又は要介護状態若しくは要支援状態の軽減若しくは悪化の防止をいう。)、保健医療、住まい、就労及び教育に関する課題、福祉サービスを必要とする地域住民の地域社会からの孤立その他の福祉サービスを必要とする地域住民が日常生活を営み、あらゆる分野の活動に参加する機会が確保される上での各般の課題」
第3期野洲市地域福祉計画を策定するにあたり、その案について市民のみなさんからのご意見を募集します。
意見募集期間:令和2年12月20日(日曜日)~令和3年1月10日(日曜日)
策定委員会は原則公開で開催しています。各回の開催状況は以下の通りです。
日時:令和2年1月27日(月曜日)9:30~11:45
場所:人権センター2階 交流研修室
日時:令和2年5月25日(月曜日)午前中
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から延期しました。
日時:令和2年6月22日(月曜日)14:00~16:15
場所:人権センター2階 交流研修室
日時:令和2年11月9日(月曜日)14:00~16:15
場所:人権センター2階 交流研修室
日時:令和2年12月8日(火曜日)9:30~11:30
場所:人権センター2階 交流研修室
市民のみなさまの生活に直結する「ふくし」について、市民のみなさまからのご意見をこの計画に反映させるため、タウンミーティング等を実施しています。よりより「まち」にしていくため、みなさまの貴重なご意見をお聞かせください。
自治会や、各団体やクラブなど、みなさんが集まる会議や集会等のお時間を少し頂戴して、地域福祉計画についてタウンミーティングを開催していただくことはできないか、ご協力いただける団体等を探しています。
タウンミーティングと言っても、何か特別な準備が必要なものではなく、10年後の野洲市についてみんなでお話しをしてもらえればと考えています。
お手数をおかけしますが、ご協力いただける団体等のみなさまは下記の連絡先までお知らせいただきますよう、よろしくお願いいたします。
※60分程度で考えています。必要物品等は全て持参します。
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