湖南地域重症心身障害児者および医療的ケア児等に 関する実態調査報告書について

近年、医療技術の進歩などを背景に、在宅の重症心身障害児者及び医療的ケアを必要とする児が増加傾向にある中、重症心身障害児者や医療的ケア児等とその家族が地域で安心して暮らせるよう支援者の専門性の向上や地域での支援体制の充実が求められています。
しかしながら、湖南圏域内における重症心身障害児者や医療的ケア児等の実態については、十分に把握できていない状況にあります。

そこで、湖南圏域の行政機関や障害福祉サービス事業所で構成する「湖南地域障害児・者サービス調整会議 重度障害者部会重症心身障害児者・医療的ケア児等支援推進チーム」において、重症心身障害児者や医療的ケア児等のサービス利用状況や課題、ニーズ等を把握して、今後の湖南圏域の障害福祉施策の充実と重症心身障害児者や医療的ケア児等と家族の生活がより良いものになるために、今後検討していくべき課題を抽出することを目的として実態調査を実施しました。

つきましては、この度、アンケート結果がまとまりましたので公開します。