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市長へのご意見・ご提案(令和5年9月)

ここでは、市長への手紙(手紙、メール、通信箱、ファクス)の4つの広聴制度で寄せられたご意見・ご提案を紹介します。いただいた皆さんからのご意見・ご提案は、今後の市の施策にいかそうと、市長がすべて目を通し、担当部署の意見を聞き、時には議論をしたうえで、お答えしています。
掲載内容は、広報秘書課で一部要約しています。また、市政に関係ない内容、個人・団体を誹謗中傷する内容、公序良俗に反する内容、営業等利益を目的とする内容のご意見等については、非掲載、ご意見の部分削除などを行うこともあります。

なお、投稿および回答内容は、その時点での対応であり、現在の状況と異なる場合があります。

道路について

Q 国道8号線妙光寺の信号を左折したとの白線が剥げてるので早急修繕の手配をお願いします。白線が見えないがためにどこに停止したら良いのか分かりません。
 


A ご意見をいただき、ありがとうございます。また、白線が消えていることでご不便をおかけしております。
さて、本市の市道における区画線(白線)の修繕については、今後10年間の復旧箇所を定めた市道区画線復旧計画に基づき、順次進めているところです。
今回、ご指摘いただきました路線(市道市三宅妙光寺線)についても、当該計画の対象となっておりますが、摩耗が著しい交差点付近については、早期に修繕ができるよう努めてまいります。
 

排水について

Q 8月15日19時ごろ、自宅前を流れる祇王井川に多量の黄色い流水と大便のくさい臭いがする。以前から時々起こり、気付いていたが今日になっても同じことが続いていることに驚く。
法的には問題がないかもと思いますが、充分な処理もせず川への放水はいかがなものかと思います。下水道への排水をご指導願いたく思います。







A ご意見をいただきありがとうございます。
担当職員が何度か現場確認を実施しましたが、現時点で提供いただきましたような事象を確認できておりません。
お手紙の内容から見て、不定期に発生している可能性があるため、発生時に市へご連絡いただくか、難しい場合は写真や画像などの記録をしていただき市へ情報提供いただきますようお願いいたします。    

中主中学校のグラウンドについて

Q 子どもが中主中学校に通っています。緊急事態宣言発出に伴い休校措置がとられて以降だと思うのですが、校庭一面が雑草に覆われています。
先生方がお手すきの時に草引きしてくださったり、夏休みの奉仕作業で生徒と保護者が一緒になって草引きをしたりしていますが、まったく追いつかない状態です。
雨降り後など草が濡れると滑りやすく、危険であるため、市で対応をご検討頂けないでしょうか?
 







A ご意見をいただき、ありがとうございます。
学校施設を所管する教育委員会より、以下のとおり回答を得ました。

平素は、学校運営に対しまして、ご理解とご協力をいただきありがとうございます。
ご意見の草引きなどにつきましては、各学校におきまして管理、対応しており、また保護者様や地域の方々にもご協力いただいているところです。
しかしながら、ご意見のとおりコロナ禍による休校や部活動をはじめとする活動の自粛などでグラウンドの利用が減少した影響なのか、雑草が増えている状況です。
このようなことから、市教育委員会としましても何らかの対策が必要であると考えております。ただし、予算のこともあり早急な対応は難しいのですが、対策を検討いたしますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

以上が、市教育委員会からの回答です。いただいたご意見に対し、学校施設の適切な維持管理について市教育委員会と協議してまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
 

乳幼児の遊び場について

Q こんにちは、先日手紙を書かせていただきました。
保育所に預けた子どもと遊びに行ける場所がない件についてです。市長からは土曜日はきたの保育園を開放している、と返事をもらいましたが、きたの保育園も“未就学園児のみ”であり、見当違いの返事をもらったと言わざるを得ません。仕事が休みの日、土日は子どもを連れていける場所が野洲には全くありません。
公園にも行けない幼児は一体どこに行けばいいのですか?草津には「ミナクサ☆ひろば」があり、小3までの“全ての”子どもと親が遊びに行けます(草津市民のみ)。近江八幡市にも「はちはぴひろば」があり、こちらは市民のみならず全ての幼児が遊びに行けます。仕方なくこの前お邪魔すると、「野洲にこんな場所がないなんて市長は気づいていないのでは?」と職員に驚かれました。お願いです。野洲には子育てには厳しいです。全ての子どもが遊べる場を作ってください。大きくなくてもいいです。
 

 




A 再度のご意見をいただきありがとうございます。
また、未就園児のみの利用にてお答えしたことについて、回答が十分でなく申し訳ございませんでした。前回の回答に加えてお答えさせていただきます。
当市の子育て支援センター事業については、平日の夏季期間のみ幼稚園等に在園の兄弟姉妹も対象にした広場開設を行っていますが、基本的には未就園児を対象としています。ご指摘のように、在園をしている園児も含めた土日に利用できる場所については、現時点では該当する事業はなく、今後の課題であると認識しています。今回いただいたご意見も含め、さまざまなご意見を聞き、全体的なニーズや実現可能性等も判断しながら、子育て世帯のニーズに即した支援に努めてまいります。

補聴器の補助について

Q 近年、難聴を訴える声を友人等から耳にします。私も耳鼻科で診察してもらうと補聴器を必要とする領域だとの診断結果です。
ところが費用が高額で年金生活者では生活費で精一杯で余裕がありません。
そこで、早期に公費の補助制度の導入を要望しますので検討願います。
私も後期高齢者の仲間入りする歳となりいくつもの診療科を受診している状態です。
私たちの年代は団塊の世代と言われました。その間、多額の税金や社会保険料を払ってきました。そのことによって社会を支えてきたのです。
ところが厚生年金施節等不必要なものにお金を使ってきた現状がありました。
近くでは●●市にあった厚生年金会館がありましたが利用したことはありません。不必要なものを造って今ではある企業に売却されている始末です。そのことに大きな矛盾を感じている人たちに政治は目を配ることはできないものでしょうか。そのことを痛切に感じます。
栢木市長の思いを聞かせてください。誠意ある回答をお願いします。
 

 




A ご意見をいただき、ありがとうございます。
現在、本市で実施している補聴器の購入助成につきましては、障害者総合支援法に定める補装具費として、聴覚障がいの身体障害者手帳(6級以上)をお持ちの方を対象に、購入費用等の9割を国の補助制度により市が助成をしています。
ご意見いただきました、公費による補聴器の補助制度の拡大につきましては、現在、考えておりません。
しかし、難聴は高齢者の多くの方が直面する課題であり、コミュニケーション障害の原因となり、また社会的孤立や鬱を引き起こす要因となり得ることや、認知症発症のリスク要因としても注目されていることは認識しております。
国において「補聴器を用いた聴覚障害の補正による認知機能低下の予防効果を検証するための研究」が開始されており、「認知症施策推進大綱」による、認知症と予防との共生を主眼においた施策を推進していることから、国の公的補助として制度化されることが望ましいと考えております。今後につきましは、国や県、他の自治体の動向に注視してまいります。

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