現在の位置

市長へのご意見・ご提案(令和4年11月)

ここでは、市長への手紙(手紙、メール、通信箱、ファクス)の4つの広聴制度で寄せられたご意見・ご提案を紹介します。いただいた皆さんからのご意見・ご提案は、今後の市の施策にいかそうと、市長がすべて目を通し、担当部署の意見を聞き、時には議論をしたうえで、お答えしています。
掲載内容は、広報秘書課で一部要約しています。また、市政に関係ない内容、個人・団体を誹謗中傷する内容、公序良俗に反する内容、営業等利益を目的とする内容のご意見等については、非掲載、ご意見の部分削除などを行うこともあります。

なお、投稿および回答内容は、その時点での対応であり、現在の状況と異なる場合があります。

自転車左側通行の徹底 路面表示について

Q 自転車の左側通行の道路への表示を検討して欲しい。特に野洲幼稚園から西友に抜ける道。祇王川沿いの道で右側通行の自転車が多いように感じますので路面表示をして欲しいです。


A 自転車は道路交通法上の軽車両に該当し、原則として道路の左側端に寄って通行する必要があります。また、湖岸道路のように自転車通行帯を整備して安全対策を実施している道路もあります。
野洲市では野洲駅周辺を中心に、一部の自転車歩行者道で自転車通行帯を整備し、歩行者と分離を行うことで事故防止に努めています。
しかし、ご指摘の道路も含め、ほとんどの道路では道路幅員に余裕がなく自転車通行帯を設置することが困難な状況です。
なお、当面は、ご指摘の場所において、警察官が自転車の右側通行を発見した際、左側通行の徹底を指導するよう守山警察署野洲駅前交番へ要望しました。

高齢者ドライバー講習について

Q 今年4月「安全運転塾」を立ち上げ、長年教習指導員として、免許センターでの高齢者講習を担当して今までの経験を活かし、何か自分でできることはと思い、自治会での安全研修会、あやめの里でのドライバー研修、シルバー人材センターでのドライバー研修をさせいただいております。
そこで、旧中主町内だけでなく、野洲市全体で特に高齢ドライバー研修を実施したいと考えています。
ますますの高齢化、免許を必要とする人が多くおられます。運転寿命をのばし元気でいつまでも安全運転をモットーに活動したいと思います。行政の見通しをぜひお願いしたいものです。よろしくお願いします。


●●様が実施されている「安全運転塾」のような交通安全を目的に活動されている市民活動団体に対して、野洲市では、第11次野洲市交通安全計画に基づき、事業への支援や交通安全に必要な資料の提供を行っています。
また、社会の様々な課題に対処する営利を目的としない社会貢献活動を行う団体については、野洲市で市民活動団体として登録していただくことでホームページや広報等で、周知、他団体への紹介をしています。
なお、予算の範囲内で市が定めた要件を全て満たす市民活動団体の中で設立3年以内の活動団体については、補助金交付の支援も実施しています。
以上のような制度を活用いただくことにより、●●様におかれましては、野洲市全体での高齢者ドライバー研修の実施が可能ですので、よろしくお願いします。

体育館改修について

Q せっかく体育館のタイル改修工事をしたのに、なぜ同じ色のタイルを使用しなかったのですか。逆に目立ちすぎてかっこ悪いです。直した意味がわかりません。
私だけの意見ではありません。


A 野洲市総合体育館を所管する教育委員会より、以下のとおり回答を得ました。

平成元年に開館した総合体育館は建設時に誂えた特別色の特注タイルを使用しています。
今回の改修で建物屋外については、屋根全体の防水と外壁タイルの改修を行いました。
外壁タイルについては、地震や台風等による脱落や崩落の危険性を防ぎ利用者の安全確保を最優先にすべきとの考えから、全タイルの打診検査を行い、ヒビや割れ・欠け、また一部剥離しているタイルを市販されている既製品約3,000枚を使用し張り替えました。
ご指摘いただきましたタイル色については、当館使用タイルと同サイズの既製品数種の色調の中から最も類似した色を選定したものです。
特注品と既製品の色調があわず見栄えの関係から既製品タイルでの全張替や特注色タイルの再作製も検討しましたが、どちらの案においても多額の費用が必要となり、予算的にも困難であると判断しました。ご指摘のとおり外壁改修は美観的に違和感や物足りなさを感じられる施工かもしれませんが、限られた大規模改修の費用を全体的に考慮し、且つ利用者の安全を最優先にした結果として既製品タイルにて不良部分のみ張替を行ったものです。

以上が教育委員会からの回答となります。何卒ご理解くださいますようお願い致します。

資源ごみ回収箱の設置について

Q ご要望があります。プラスチックの回収箱(リサイクル)が平和堂やスーパーまで行かないと出しに行けません。買い物をするのでも今は何でもプラスチックに包装されているので、すぐ溜まります。毎回買い物に行くときになるべくごみを増やしたくない、環境に優しくありたいために持って行きますが、もう少し近場でゴミステーションに回収箱設置をしてもらえたらすごく楽やし、今までゴミとして捨てていた人も分別してくれるようになるかもしれません。そこに関係ないゴミを捨てる人も出てきそうでリサイクル率が下がったり、そういう問題も考慮していただけたらと思います。
それと豆乳パックや甘酒の入ったテトラパックの回収箱も設置をお願いします。牛乳パックとして回収されないので今はテトラパック専用回収箱で郵送していますが、年内で回収をやめるそうです。これからは各地域で出してくださいとのことで、滋賀にはその回収箱がないのでこれからは可燃ごみとして出すしか方法がありません。燃やすよりも大切な資源としてリサイクルして循環型社会を目指したいのでご検討お願い致します。
滋賀県も気候変動問題に真剣に取り組みもお願い致します。


A 環境問題に対して高い関心を持っていただいていることに感謝申し上げます。
さて、本市ではこれまで容器包装プラスチックの分別回収にも取り組んでまいりましたが、分別回収において、有効なリサイクル可能割合は約30%程度にとどまり、残りの約70%は焼却処理していたのが実情でした。この事実を踏まえ、新クリーンセンター建設計画時に容器包装プラスチックの再資源化を継続するのか全て焼却して熱回収するのか専門家を交えて議論を重ねた結果、熱回収(サーマルリサイクル)する結論に至ったという経緯があります。従いまして、本市では容器包装プラスチックの分別回収は当分の間予定していません。
また、テトラパックについても同様に分別回収する予定はなく、焼却処理による熱回収とさせていただいております。
ご指摘の循環型社会は重要な課題であることは認識しておりますが、本市では熱回収による環境負荷の軽減を図るよう取り組んでいるところです。

 

 

永原第2団地4号棟建替工事監理業務の入札について その3

Q 折角お返事をいただきましたが、予算額と大きく異なった具体的な理由は述べておられません。再度お尋ねします。予算額より40%減額された合理的な理由を、具体的に説明していただけますでしょうか。


A 予算上の監理業務の積算は、業務内容に基づき、工期・工事内容等の条件を勘案し業務人・時間数を算出したものを仮に積算しており、発注時の積算は、建物の床面積から業務人・時間数を算定しております。
  よって、予算額と予定価格に差があるものであり、必ず予算額と一致するものではありません。
  なお、●●様からいただきましたこの積算にかかるお答えについては、数字や表の羅列になり広聴制度に馴染まないことから、担当課であります住宅課にお問い合わせくださいますよう、お願いします。
繰り返しになりますが、本業務に限らず、予算額は納期の遅れや工期の延長など、あらゆるリスクや不確定要素を考慮し、確実に業務を遂行できるよう設計し予算化しておりますので、予算額から減額して予定価格を設定しているという考え方ではありません。

 

耳鼻科の設置について

Q 野洲病院の中に耳鼻科がなくなってしまい困っています。
野洲に2軒では少ないと思います。ぜひ野洲病院の中に作っていただきたくお願いします。


耳鼻咽喉科につきましては、旧御上会野洲病院当時の平成29年11月から医師の退職に伴い閉診となり、市立化以降も閉診が続いています。
現在も耳鼻咽喉科医師の確保に努めていますが、採用が困難であり、早期の設置が難しい状況です。
病院としては、耳鼻咽喉科の必要性を認識しておりますので、引き続き医師確保に努めてまいりたいと考えています。

市民プールの利用料金について

Q 野洲市の市民プールの利用料金は 近隣の守山 近江八幡 竜王等に対して 高額です。私は夫婦で竜王のプールを利用しています 月額で比べると3倍以上の金額です。新プールに移行する時点で 焼却場の排熱利用だから安くなるとのことでしたが かなりの値上げになっています。
設備は素晴らしく 利用したいとの希望を持っていますが これだけ高額ですと年金暮らしではとても利用できません 価格にはジムと両方いけるからとの意見も有ると思いますが 一度に両方は体力的に無理です。折角の地元の施設を多くの人が利用しやすいように近隣と同じような料金体系にしていただきたく存じます。


A 野洲市健康スポーツセンターを所管する教育委員会より、以下のとおり回答を得ました。

野洲市健康スポーツセンター(サンネス)は、民間事業者が建設し維持管理・運営を行い、市はそのサービスの提供に対して対価を支払う事業(PFI事業)として運営しています。
利用料金の設定につきましては、施設の適正な維持管理や採算も考慮した運営に必要な経費に対して、利用者にご負担いただく金額として、事業者からトータルフィットネスをコンセプトとし提案のあった額を基に時間制限なく施設利用いただけるよう十分検討し決定した料金です。
今回、ご意見をいただきましたプール利用料金につきましては、運営する民間事業者と事業契約に基づき協議が必要です。事業者との協議の場である定例会議ではプールとトレーニングルームそれぞれの単独料金の設定について現在、市から提起しており、近隣の同類施設の利用料金の設定状況や当該施設の利用実態を勘案して検討したいと考えています。

以上が教育委員会からの回答となります。何卒ご理解くださいますようお願い致します。

我が子について、支援等について

Q 私の子どもは発達障害を持っています。ADHD、ASD起立性調節障害もあります。起立性調節障害の症状が強く通院、投薬で治療中です。不登校気味で学校へ行く事が少し難しく、今現在は月の半分以上は登校しておらず家にいます。起立性調節障害で頭痛、だるさ、腹痛、ふらつき等があり、気圧や気温の変動にも弱く、症状に苦しんでいます。その中でも毎日いくつもの薬を飲み頑張っています。ADHD、ASDの特性で癇癪やパニックを起こす事もあり、小さい頃からずっと続いています。パニックは突然起こる事もありますし、何かをきっかけや、本人の勘に触ったり、自分の思うようにいかない時に起こります。
我が子の場合、パニックは短くて30分~1時間、長くて2、3時間は続きます。暴言、暴力、器物破損、叫ぶ、奇声などパニックを起こすとかなり大変です。警察も何度か頼りました。
第三者が観入する事でパニックが治る傾向があります。私や家族の言葉は何も本人には届きません。酷い時は第三者でもかなり時間がかかります。兄弟に刃物を突き付ける事もあります。物に当たり、破損していき、修理や購入でこの子にかかるお金は、倍以上。いくらお金があっても足りません。家庭状況や環境にもよるかもしれませんが、金銭的、肉体的、精神的に辛いことが多いです。我が子の為と思い、必死に頑張っていますが私も人間です。無理をするせいで体調は悪くなるばかりで、いつも不調の原因はストレスや疲労と言われることが多いです。
パニック時に助けてくれる支援、サービスがあると物凄く助かります。警察に頼らず、もっと身近で、簡易に利用ができ、頼りやすい場所があるだけで、救われます。もっともっと発達障害や色んな障害を知っていただきたいです。本人もですが、家族にも色んな支援があると明るい地域になると思っています。
起立性調節障害についても午後は体調が良く、行動しやすい時間に学べたりするので、活動ができやすい定時制のようなスクールがあると良いのかもしれないです。小中学生にはそういったスクールはなかなか難しいとは思いますが、2時間、3時間でも良いと思います。
もっと地域のみんなで助け合って、支えあって、成長していけたら良いなと思っています。


子どもさんのことで、いろいろ不安を感じておられることと思います。
子どもさんへのサービスとしては、放課後の家庭以外での過ごしの場として「放課後等デイサービス」があります。また、不登校の子どもの過ごしの場としては、ふれあい教育相談センターの家庭訪問型学習支援や適応指導教室「ドリーム教室」などがあります。
子どもさんがパニックを起こされた時には、下記の市役所担当課窓口または外部の関係機関までご連絡ください。一人で悩まずに連携して一緒に考えさせていただくことができるかと思います。

・野洲市発達支援センター(077-587-0033)、家庭児童相談室(077-587-6140)、
障がい者自立支援課(077-587-6087)、地域生活支援室(077-587-6169)
・中主小学校(077-589-2012)、守山警察署(077-583-0110)、中央子ども家庭相談センター(077-562-1121)

お手紙に書かれているように、発達障害や様々な病気のことを市民の皆さんが広く正しく知ることは、これからの共生社会にとって必要なことと考えます。発達支援センターではそのための講演会なども様々に開催しております。
●●様からのお声を受け止め、地域で助け合い支え合い一人一人が自分らしく生きていけるように今後も事業を進めてまいります。

健康福祉センター駐車場について

Q 野洲市福祉センター内の駐車場の件なのですが、白線の4コマに木が植えてあり、その場所には車が止めてあるのが少ないです。車に枝がふれたりして少し固まっています。
緑地帯は周りに充分あると思いますので、撤去を望みます。


A お手紙の内容から、推察しますと、福祉保健センター駐車場の両端の列に4コマごとに植えられている計7本の木のことかと思いますので、そちらについて回答させていただきます。
確認いたしましたところ、枯れている木もありますが、数本は枝が張り出している状態でしたので、11月に予定しております清掃の日に剪定を行うことといたします。

 

広報やすについて

Q なぜ左開きになったのですか。本は右開きだと私は思っています。私は左利きではないので読みづらいです。右開きにしてもらえないでしょうか。始めの間は右開きだったと思っておりますが、間違いでしょうか。ぜひ直してほしいです。

一般的に冊子の「左開き」「右開き」のいずれを採用するかは、紙面が横書きか縦書きかによって判断され、横書きの場合は「左開き」、縦書きの場合は「右開き」が採用されています。その理由として、横書きの場合は、視線が左から右へ流れるため「左開き」が読みやすく、「縦書き」の場合は、その逆とされています。
例えば、教科書や冊子は横書きで「左開き」、新聞は縦書きであり「右開き」となっています。
さて、これまでの「広報やす」の紙面は、巻頭に掲載する特集記事などの一部は縦書き、それ以外は横書きとし、巻頭記事を読みやすくするため「右開き」を採用していましたが、大半の記事が横書きであり、特集記事を掲載する号においては、縦書き横書きが混在する紙面構成となり、読みやすさにおいて課題がありました。
この課題を解消するため、新年度となる令和4年4月号から全ての記事を横書きに統一するとともに、読者の視線を考慮し、読みやすくするため「左開き」に変更させていただきましたので、ご理解いただきますようお願いいたします。

災害時の指定避難場所について

Q 去る9月20日、14号台風が巨大で避難の用意とのことで。私達夫婦が食品などを買い求め、最も近い桜生こども園が指定されているので念のため電話で問い合わせたところ、開放されていないとのこと。市役所へ聞けば久野部のコミセンへ行ってくださいと返事。住所は桜生で久野部まで風、雨の中どうして行けば良いのですか。老人2人が戸惑いました。
無事で良かったのですが、これが本当ならと思えば身が縮みます。
後で園長に聞けば、毛布や一時的な食器も用意がないのと開放は勝手にできないとのこと。この様な所をなぜ指定されたのですか。
世間では国民の命を守る運動がありますが、私たちもその一人です。事前に詳しい情報がほしいです。各地に情報を伝える大きいスピーカーがありますが、ことに台風となると戸締りをしっかりしているため聞こえません。中には難聴の人もいます。より良い方法をお願いします。


A 去る台風14号の接近に際しまして、情報提供がうまく伝わらなかった件で、ご迷惑をお掛けいたしまして誠に申し訳なく、今後の課題と受け止めさせていただきます。
本市におきましては、台風の接近に関しましては、気象庁や滋賀県の分析や近隣市町の状況などを参考に、できるだけ早い段階、つまり避難できる時間を考慮して、必要とされる方々が、様々な媒体で避難情報を入手いただける体制の構築に努めております。
そのため、野外スピーカーや広報車による放送を行っております。さらに携帯端末には、メールやラインを使用して、積極的に情報を提供しております。また、目や耳の不自由な方々に対しましては、電話やファクスという手段も講じております。その他にもNHKテレビや防災アプリという手段も活用しております。
情報を入手する手段は、色々ございますので、参考にしていただければと思います。
避難所を開設する場所につきましては、被害の規模や程度を予測し、開設場所を決定しておりますが、台風14号では、大雨による土砂災害の発生に備え、特に市内の山手にお住いの方々の避難を第一として選定し、開設したところです。
小篠原地区におきましては、新しく住宅が開発されたという要因もあり、さくらばさまこども園では、受入れが困難であると判断し、コミセンきたのを開設させていただいたところです。
コミセンきたのまでは、●●様宅から少々距離がございますが、台風の規模や程度によっては、将来、さくらばさまこども園も含め、複数の避難所を開設する場合も考えられます。
このようなことから、早めの避難行動を起こしていただけるよう、避難情報の発信には正確で迅速に行うよう最大限心掛けてまいります。

 

 

市内公共交通について

Q 月曜日から土曜日まではコミュニティバスを使って生活している者です。ところが、日曜日はこの便がありません。昨年9月までは路線バス永原循環線がありましたので、日曜日はこちらの便を使用していました。ところが、昨年10月、何の前触れもなく「土・日・祝日・年末年始の運行はございません」という看板時刻表の短い文で私の日曜日の移動手段は断たれてしまいました。
もう少し私事を申し上げれば、永年日曜日永原循環線を使って、京都の勉強会に参加してきました。コロナ禍もありましたが、再び参加するために現在はタクシーを使用せざるを得ない状況です。歩けるところまでは歩いています。
この地区は今年度から都市計画税の負担地区です。野洲市の都市計画は陸の孤島地区を作るのかと不満が募ります。市の公共交通に対するお考えをお伺いします。
車を持たない方、高齢になり運転をやめた方、その他困っている方は多いのではないでしょうか。


A 市が管理運営していますコミュニティバスですが、このバスは公共交通空白地における交通手段を確保するために運行を行っており、主たる目的は日中の買い物や通院等における交通手段の確保になります。今回●●様からのご意見にもありますように、市内の移動手段としてコミュニティバスの増便などのご要望が過去にもありましたことから、平成22年度に平日4路線の運行に土曜日の運行を追加、平成24年度中央循環の1路線の増加、そして平成31年4月から2路線を増やして7路線へ拡充し、令和2年7月に開設された野洲市健康スポーツセンターへの接続等により路線を見直し、令和3年10月には乗継箇所を5か所から8か所へ増設し、順次利便性を高めてきています。
しかし、コミュニティバスを運行させるためには、令和3年度において運行の経費として1路線当たり約1,000万円、全コースでは約7,100万円を支出しております。その財源は、使用された方からの運賃や補助金等よりも市税等の一般財源(委託料全体の約8割から9割)が多く活用されています。このように経費が増大すること、また委託会社における運転手労務管理等運営(例 運転手不足による労働者の確保、勤務体制等)にも多大な影響が出ますことから、日曜日の交通手段の確保についてはコミュニティバスの増便、その他の移動手段を含め今後の課題であると考えております。

建築設計業務委託等の主任担当技術者について その2

Q 技術者の配置人数等は仕様なので、今回は仕方ないと考えています。私がお尋ねしたかったのは、要件に該当する技術者であれば、作業量も少ない場合は、兼任でも構わないのではないかということです。兼任の可否は何を根拠に判断されているかが全くわからなかったため、質問させていただきました。判断の基準をお答えいただきたいですが、何れにしても今後、検討していただければ幸いです。


学校施設を所管する教育委員会より、以下のとおり回答を得ました。

再度頂きましたご質問にお答えします。各技術者の兼任の可否についても、担当課においてそれぞれの業務の特性を勘案し個別に判断しています。

以上が、市教育委員会からの回答です。
ご理解とご協力をお願い致します。

自宅横用水路の落下防止対策の考え方について

Q 9月度の市長への手紙で「自宅横用水路の落下防止対策について」という案件を読みました。
0.7m以上の落差は対策が必要との記載がありましたが、全ての用水路をチェックされているのでしょうか?私の自宅の近くにも同様の用水路があり、落差は0.7m以上あります。小中学生の通学路にもなっているようで歩道もなく車の往来も多いため常々危険な用水路だと思っています。せめて通学路や歩道がない場所からでも良いので、必要な箇所に防護措置がとられているか確かめてもらえないでしょうか?


A 防護柵の設置基準では、0.7メートル以上の高低差がある水路には、道路や交通の状況を踏まえ必要に応じて設置を行うものであり、必ず設置しなければならないことではございません。
本市におきましては、通学路の交通安全対策を重点的に行っており、各学校区で教育委員会、学校、保護者、警察、道路管理者等により構成された野洲市通学路交通安全対策推進会議を開催し、危険箇所の抽出を行っています。
また、自治会様等からの要望につきましては、通学路であることや現場状況により判断をさせていただいております。
今回、ご指摘をいただきました竹長川については、通学路の指定区間の沿線ではありませんが、高低差もあり水路に転落する危険性も高いと判断できますので、地元自治会と安全対策について協議をさせていただきたいと思いますのでご理解をお願いします。

 

お問い合わせ
政策調整部 広報秘書課
〒520-2395 滋賀県野洲市小篠原2100番地1 本館2階
電話番号 077-587-6036
ファクス 077-586-2200
メールフォームによるお問い合わせ