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市長へのご意見・ご提案(令和4年12月)

ここでは、市長への手紙(手紙、メール、通信箱、ファクス)の4つの広聴制度で寄せられたご意見・ご提案を紹介します。いただいた皆さんからのご意見・ご提案は、今後の市の施策にいかそうと、市長がすべて目を通し、担当部署の意見を聞き、時には議論をしたうえで、お答えしています。
掲載内容は、広報秘書課で一部要約しています。また、市政に関係ない内容、個人・団体を誹謗中傷する内容、公序良俗に反する内容、営業等利益を目的とする内容のご意見等については、非掲載、ご意見の部分削除などを行うこともあります。

なお、投稿および回答内容は、その時点での対応であり、現在の状況と異なる場合があります。

野洲川北流跡自然の森について

Q いつも「野洲川北流跡自然の森」を利用させてもらっています。森の中には子ども達が楽しめるよう竹のトンネルや一本橋、秘密基地、散策路、ミニ三上山など自然が大好きになれる森となっており、保護団体の方が10年以上かけて手入れしてくださっています。
私の子ども達もこの森が大好きで年に数回あるイベントに参加してとても楽しい時間を過ごしています。人工的な森でなく、本当にありのままの姿を残されており、子ども達には自然体験ができたり感性豊かになれる場所です。
ところが、テレビや広報で数年後には高専ができることを知り、驚きました。これだけきれいな森を子どもたちにとって必要な場所を…。森がなくなることに子どもも私もとても悲しくてつらいです。自然を大切にしている野洲市だと聞き、引っ越してきました。
どうかお願いです。自然の森をなくさないでください。イベントの時にどんぐりを植えて数年後には芽が出るかもしれないと喜んで楽しみに期待してうちの子ども達は植えています。それを潰されるのは悲しいです。子どもたちの気持ちにも傷がつきます。森の中には小学校の子ども達が手作りした看板やボランティアさん手作りの遊具や看板や心のこもったものがたくさんあります。森の中で子ども達が学べることがたくさんあり、今の時代なかなか経験できない場所です。
子どもの育ちの中で大切なのは感性です。森の中で鳥の声や虫、木の実、季節によって変わります。こんなにすてきなところを無くさないでください。

子ども達からのメッセージです。
自然の森でのイベント、たけのこ採りと秋のイベント竹細工をとても楽しみにしています。なくなるのは避けて欲しいです。これからも野洲市の子どもたちがいつでも遊びに行ける場所として残してほしいです。

自然に癒される場所です。本当に子どもたちにとって必要な所だと私も感じます。どうか違う場所での検討(高専)をお願いできますか。


A ご存知いただいておりますとおり、令和4年9月20日に「野洲川北流跡自然の森」を含む県有地において、(仮称)滋賀県立高等専門学校(以下、「高専」といいます。)を設置することが正式に決定されました。このことについては、本市の経済団体、市議会、近隣自治体、地元自治会のご賛同や大きな期待が寄せられたなかでの願いが実った瞬間でした。
高専が市内に設置されることにより、高等専門人材の育成や確保、新たな企業の進出や事業拡張、産官学一体となったまちづくりが推進できる等の効果が期待できます。特に未来を担う子どもたちの選択肢が広がること、また、早い時期から自身の将来像や将来目標を意識するようになることが大きなメリットであると考えております。
一方で、この県有地につきましては、長らくの間、不法投棄が横行する場所となり、地元から森林の撤去要望が出されていましたが、環境団体の皆さまの活動のおかげで多様な生物を見ることのできる良い場所へと変わりました。
当該県有地が豊かな自然の残る貴重な場所で市民の皆さまに親しまれていることは認識しており、市の考え方や当該県有地で保全活動を行っている皆さまの考え方は県にお伝えし、意見交換を行うなかで県の担当者にも現場を確認していただいており、一定のご理解をいただいているものと認識しております。
このことから、当該県有地の自然を全て無くしてしまうのではなく、可能な限り自然を残しながら機能的かつ魅力的な高専となるよう、現在、滋賀県に検討いただいているところです。また、隣接する国有地と当該県有地を合わせて自然とふれあうことのできる場所にできないか滋賀県とともに研究をしているところですので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。

職員の室内履きがスニーカーであることについて

Q 市役所内で履物がスニーカーの人を多く見かけるが、明らかに事務従事者と思えるのに遊びにいくようなスニーカーを履くのはエチケット違反だと思います。
現場に行くのならスニーカーでもOKですが、それ以外の人のスニーカーはルール違反。民間企業ではありえないことです。
服装、履物はもう少しきちんとした身なりで応対して欲しいです。


A ご指摘のございました事務所内における履物に関してですが、野洲市では「野洲市職員の服務に関する規程」を設けており、服装については華美にはしらず、礼を失せない程度にあって公務員として節度を保つこととしており、所属長により常に確認しているところでございます。
引き続き市民の方が不快な思いをされないよう心掛けてまいりますのでご理解の程宜しくお願いいたします。

市民に対する応対の悪さと服装について

Q 数年前のことですが、家庭の問題で職員に相談した時のことです。別室に招かれたのですが、応対にあたった女性職員は市民からの聞き取りの為の用紙を持ち込んだにもかかわらず、席に着くやいなや顔を机にうつぶせにして寝入ってしまいました。
私はそれでも相談事を話し、職員が起きるのを待ちましたが、彼女は熟睡。一時間ほどして突如として起き上がり、次の会議があると言って私に対する謝罪もなく部屋から出て行きました。聞き取り用紙の内容は予め電話で話しているので、それに肉付けして書いたと思われます。
対応にあたった職員の評価ができるようにしてはどうでしょうか。上司たちの見ていないところで居眠りをするような職員は減ると思います。
某企業では相談(面談)後、社員の態度、応対は適切だったかと詳しくアンケートを求められます。野洲市職員が市民の前で居眠りどころか、堂々と机にうつ伏せで寝るような対策になると思います。
職員、特に女性職員の服装がカジュアル過ぎると思います。現場に行くような職場ならいざ知らず、もう少しきちんとした服装を着用するよう望みます。スーツやジャケット着用とか、相手に失礼のない服装を望みます。銀行などの金融機関では私服着用していますが、スーツやブラウスにジャケット着用しています。市民を相手にするのですから、遊び着と思わせるような服装はNGです。


この度は市職員の対応において不愉快な思いをされたことに対し改めてお詫び申し上げます。
当時の対応として、担当した職員に対しましては所属長より厳重注意をしたうえ、貴氏からのご相談には他の職員に担当を交代させていただいたところです。
野洲市では、窓口対応について市長への手紙や直接窓口でいただいたご意見等を活かし、常に改善に努めているところです。市民の方が不快な思いをされませんよう引続き心掛けてまいりますのでご理解の程宜しくお願いいたします。
なお、職員の服装については●●様から今回のお手紙とは別でご意見をいただいておりますので、そちらとあわせて回答をさせていただきますので、ご了承願います。

料金について

Q 今日、クリーンセンターに粗大ゴミを廃棄しに行ったが、なんと10キロ120円になっている。
高過ぎます。市会議員の報酬が、一回五万円も上がった。知らない市民は、多数います。
報酬を減らして、各種料金を下げるべきである。
どれだけの市民が、報酬をあげたのか、アンケートをとるべきである。


A クリーンセンターのごみ搬入手数料につきましては、ごみ処理に係る経費の一部をご負担いただいています。野洲市廃棄物減量等推進審議会において、本来ご負担いただくべく設定した負担率に対して、現状の手数料が安価となっていることから、適正な負担額に改定するよう答申を受け、これを踏まえて10月から手数料の改定を添付資料のとおり行ったところです。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
なお、議員報酬については、野洲市特別職報酬等審議会からの答申を踏まえて決定されたものであり、妥当な額であると認識しています。
 

資料(PDF:147.2KB)

家庭における電気の蓄電、発電について

Q 災害に強いまちづくりへ
この夏、落雷で停電があり、大変不安な経験をしました。災害対策として1つは停電に対応する為、各家庭充電器を設置する(県内の企業でバッテリーの開発製造と提携してコストを下げる※設置推進の補助金を出す)
2つ目は太陽光発電パネルの簡単設置。窓ガラスに貼る、ベランダから吊り下げる等、費用もできるだけ安価なものを推進。
3つ目は家庭内発電機の推進、自転車型スポーツ発電機の開発。家庭用小型風力発電機、横浜桜木町駅前広場にある外灯型風力発電機。


A  災害対策としての蓄電池設置等への補助ですが、本市では行っておらず、また、今後も実施の予定はございません。
なお、停電時の対応としてご提案いただいています太陽光発電等の3点につきまして、環境面でみますと、滋賀県において既存住宅を対象とした補助金制度「スマート・エコハウス普及促進事業補助金」が下記URL のとおり実施されていますので、ご検討いただいければと思います。

https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kankyoshizen/ondanka/304463.html

また、停電時対応に市民の皆さまがご活用できる補助金情報がございましたら、ホームページや広報でお知らせしてまいります。

野洲市はたちのつどいについて

Q はたちのつどいのハガキが届きました。案内に記念写真の撮影は行わないとありました。人生に一度しかない成人式です。久しぶりにたくさんの同級生に会える人も多いと思います。市長や運営する方にとっては毎年あるイベントのひとつでしかないかもしれませんが、20歳を迎える新成人にとっては一度しかない大きなイベントです。記念写真を撮るのがそんなに難しいことでしょうか?何十分もマスクを外して話すわけでもありません。マスクをしたままでもいいです。せっかくの記念に一枚写真を撮ることもできませんか?


A 「はたちのつどい」を所管する教育委員会より以下のとおり回答を得ました。

平成31年の「はたちのつどい」まで写真業者による集合写真の撮影を行っておりました。しかし、近年はスマートフォン、デジタルカメラによる参加者個人による撮影がほとんどを占め、集合写真を求める方が極めて少なくなっています。集合写真撮影には、早朝より機材を持ち込み、撮影用のひな壇を設営するなど大変な労力がかかるため、写真業者から平成31年を最後に辞退の申し出がございました。このような状況から令和2年以降は写真撮影を実施しておりません。
なお、個人で撮影していただくことに制限はありませんので、ご友人との撮影などはご自由にお撮りいただき、「はたちのつどい」を楽しんでいただけたら幸いです。
ご指摘を受け、ホームページ上に個人で自由に撮影を行うことにつきましては制限がないことを掲載させていただきました。ご理解くださいますようお願い致します。

以上が、教育委員会からの回答となります。
「はたちのつどい」当日におきまして、●●様のご参加を心よりお待ちしております。

就学支援制度について

Q 子どもを養うのに必死で働きましたが、生活に余裕はなく、夫からの支援は1円もなかった為、市に就学支援制度の申請をしました。しかし、家庭事情を話しても、調停、裁判中でも母子家庭ではないからという理由で何度お願いに行っても断られ続けました。夫と離れて裁判までしているのに夫の元に戻る訳がないと何度説明しても却下され、救いの手は野洲市にはないと痛感しました。子どもたちのために必死で働き、収入が非課税世帯から数千円オーバーしてしまい納税世帯になってしまいました。(今までは一部免除)
何の補助も受け取れず、一生懸命働いて税金が増え、一層生活が苦しくなるなんて働き損です。隣市では私と同じ境遇の方でも就学支援を受けておられています。市から何も助けてもらえず長年、事実上母子家庭であっても別居だけでは何の救いもない冷酷な市と感じました。


就学援助を所管する教育委員会より、以下のとおり回答を得ました。

本市においては、就学援助給付の認定は、住民基本台帳上の世帯構成、婚姻関係、親権を主な判断材料として判定しています。
そのため、原則として離婚調停中であっても、離婚成立までの間は両親の所得を合算することとなります。
例外として、離婚調停中において両親の所得を合算しないためには、生計が別れていることを、客観的かつ具体的に証明できる書類の提出が必要となります。例えば、夫からの仕送りが全くないことが証明できる書類を学校教育課に提出いただき、ご相談いただくことになります。
また、離婚が成立した場合は、世帯構成が変わり、再判定することができますので申請していただきますようお願いいたします。

以上が、教育委員会からの回答となります。今後も個別に事案を検討しながら、より現状に見合った制度に近づけていくよう努めてまいりますので、ご理解をよろしくお願い致します。

各種ご意見について

Q 1.プール、後期高齢者早く安く、歩行と水泳に行ける安い値段にしてください。なぜ守山のプールに行かなければならないか?市民税がプールに投入されているのでは?早く解決してください。
2.滋賀銀行、北村新聞前の改修は雨が降ったら道路に雨があふれる為、改修したのでは?先般雨が降ったがあふれた?令和4年8月31日迄改修工事が今も看板がそのまま。
3.野洲駅南口の改修について今の市長になってから何回も会議が開いている。事務費が馬鹿にならないと思います。
4.市議会議員で統一教会の信者から投票で当選がある議員が噂されています。野洲市では調べないのですか。
これで3回目の手紙です。何も改善されていません。祇王井川の改修は県税が投入されています。しかし、市民税も投入されているのでは?後期高齢者には税金が高くなるのでは。年金は少なくなるばかり。


A 1点目のプールの料金についてですが、野洲市健康スポーツセンターを所管する教育委員会より、以下のとおり回答を得ました。

以前にもご意見をいただき、回答させていただいておりますとおり、野洲市健康スポーツセンター(サンネス)は、市直営施設ではなく、民間事業者によるPFI事業で施設建設・維持管理・運営されています。利用料金の設定につきましては、施設を健全に運営するために利用者にご負担いただく金額を十分検討され事業主が決定されたものです。
現在の利用料金につきましては、事業者からトータルフィットネスをコンセプトとしプール・トレーニングルームをセットにし時間制限なく利用いただけるようになっています。開所後の様々なご意見に応えられるよう、プールとトレーニングルームそれぞれの単独料金の設定と高齢者料金の導入については、事業者と市側の定例会議で提起しているところです。
運営状況もコロナ禍の影響が考えられるため、設定料金の見直し判断が難しい中ではありますが引き続き事業者と協議・検討したいと考えています。
以上、1点目につきましては、教育委員会からの回答となります。
次に2点目の一級河川妓王井川の河川改修工事についてですが、今年の1月から野洲駅南口の駅前交差点付近で実施され、ご指摘のとおり妓王井川沿川の浸水被害の軽減のために滋賀県で実施されています。
また、雨が降って溢れたというご指摘は、7月19日の雨により河川改修工事済みの駅前交差点付近で道路が冠水したことと推察します。妓王井川は、改修工事前より流下能力は向上していますが、7月19日のように1時間当たりの降雨量が最大70mmといった猛烈な雨が降り、妓王井川の流下能力を上回った場合は、浸水が発生することもあります。その上で、滋賀県では、今後、今回の河川改修工事箇所の下流部と駅前交差点より上流部の河川改修工事を計画されています。それらの工事が完了すると、現在よりも妓王井川の流下能力の向上が見込まれ、河川改修の事業効果もより一層発揮できることから、本市としましても引き続き滋賀県と連携して河川改修工事に取り組んでまいります。
一級河川妓王井川の河川改修工事費についてですが、河川改修工事に係る費用は全額、滋賀県で負担をされています。ただ、野洲市では、今年に河川改修した箇所の上面を道路として利用することを予定していることから、その道路整備に係る工事費等を負担する見込みです。一級河川妓王井川では、引き続き河川改修に係る工事を予定しており、住民の皆様にはご不便ご迷惑をおかけいたしますが、ご協力をお願い申し上げます。
なお、河川工事の看板につきましては、以前に本市でも確認しており、滋賀県に8月末までの工事期間となっている旨をお伝えしています。
しかし、お手紙をいただいた時点で改めて確認したところ、工事期間が8月末のままであったことから、再度、滋賀県に看板の件を連絡し、今後予定されている道路舗装復旧工事等の期間に合わせて看板の工事期間を変更いただきました。ご指摘ありがとうございました。
次に3点目の●●様がおっしゃいます「野洲駅南口の改修」については、野洲駅南口周辺整備のことと推察しますが、私が市長に就任して以来、駅前整備について公的に開催された会議は、市議会において開催された都市基盤整備特別委員会であり、お手紙をいただいた11月11日現在で、令和3年度の2回のみとなります。
事務費といいますと、会議に必要な資料の印刷や用紙にかかる費用のほか、資料作成にかかる人件費かと思いますが、野洲駅南口の市有地において、にぎわいを創出するための検討に必要な支出と考えております。
最後に、市議会議員と旧統一教会との関係についての調査につきましては、全国的にも政治家と旧統一教会との関係についてさまざまな動きがあることから、そうした状況を踏まえ、市議会自らが実施するかどうか判断されるべきと考えます。

バスの運行について

Q 野洲のバスの運行の件です。近江バスが平日のみ、それも朝と午後3時以降となりました。“おのりやす”が平日、土曜日は回数が少ないですが、大変私のような車の免許を持っていないものにとってとても助かっており、ありがたいです。ですが、日曜・祝日は野洲にはバスの運行が全くありません。
高齢者はこの時代いろんな観点から免許返納が言われています。車がないと不便なんだろうと察します。野洲はJRが始発等があることから私は良いなあと痛感しています。
野洲の活性化のためにもバスの運行についても前向きに検討していただくようお願いします。


市が管理運営していますコミュニティバスですが、このバスは公共交通空白地における交通手段を確保するために運行を行っており、主たる目的は日中の買い物や通院等における交通手段の確保になります。今回●●様からのご意見にもありますように、市内の移動手段としてコミュニティバスの増便などのご要望が過去にもありましたことから、平成22年度に平日4路線の運行に土曜日の運行を追加、平成24年度中央循環の1路線の増加、そして平成31年4月から2路線を増やして7路線へ拡充し、令和2年7月に開設された野洲市健康スポーツセンターへの接続等により路線を見直し、令和3年10月には乗継箇所を5か所から8か所へ増設し、順次利便性を高めてきています。
しかし、コミュニティバスを運行させるためには、令和3年度において運行の経費として1路線当たり約1,000万円、全コースでは約7,100万円を支出しております。その財源は、使用された方からの運賃や補助金等よりも市税等の一般財源(委託料全体の約8割から9割)が多く活用されています。このように経費が増大すること、また委託会社における運転手労務管理等運営(例 運転手不足による労働者の確保、勤務体制等)にも多大な影響が出ますことから、日祝日、年末年始のバスの運行についてはコミュニティバスの増便、その他の移動手段を含め今後の課題であると考えております。

 

市議会議員について

Q 今大きな問題になっている統一教会に所属している市議会議員がいることが何も問題になっていないのはどういうことなのか。教会に参加しているだけでなく自分の家が統一教会の事務所になっていると聞いている。政務活動費もそこに使われているのではないか。このように統一教会の中心者として活動している人が私たちの街の市議会議員であり、税金が使われていることに問題はないのか。また自民党の中止支部の支部長になっていることにも自民党は反省すべきだと思う。市議会議員はやめるべきである。


A 議員の進退に関しては、政治家と旧統一教会との関係については現在も全国的にさまざまな動きがあることから、そうした状況を踏まえた上で、最終的には議員自らが判断されることであると考えますし、あるいは、選挙において有権者にご判断いただくものと考えます。
また、政務活動費については、領収書も含め収支状況が公開されており、透明性は確保されているものと認識しています。
なお、自民党に関しましては、市長として論評する立場にはありません。

市長へのお願いについて

Q 一、昨年、十月に障害者自立支援課に私の障害程度で今現在受けているもの以外に何か支援が受けられるもの、たとえば生活用品や家庭用品などを教えてほしいと伝えたところ、後日連絡しますと言われ、一年が経過しているのに未だに連絡がありません。どうなっているのでしょうか。
ニ、昨年の十一月か十二月にやすまる広場の会議に行き、組織や事務局や、実行委員のあり方について、納得いけない部分が多くあり、多くの質問をいたしました。会の代表者は、個人加入であり、活動の実態もなく、不思議にも思っておりました。会議が終わり、帰るとき、私の知り合いに「なんで●●さんを連れてきたのか」と苦情を言われた職員さんがおりますが、私が会議にいくことは相応しくない市民なのでしょうか。
三、巡廻バスの運転手の方が乗車する時や、〇〇まで行きたいと言っても無言である人が多すぎる事について口頭で三回書面で一回伝えましたが、未だに無言の方が多いのは何故ですか。
四、マイクロプラスチックが琵琶湖には沢山浮遊していると琵琶湖研究所でも言われているが、希望ヶ丘のサッカー場はマイクロプラスチックになる原因である人工芝にあえて最近作り変えられた。
また、農業による肥料もマイクロプラスチックが使われることがまだまだ多い。私は琵琶湖の魚をよく食べているが健康被害には将来ともならないのでしょうか。


いただきました4つのご意見につきまして順にご回答させていただきます。

1点目の日常生活用具のご相談についてですが、担当者に確認をしたところ、いくつかお電話でお話をしていたようですが、●●様のご相談に対して回答が十分ではなかったとのことでした。
ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
今回お手紙をいただいた件につきましては、先般、お電話にて直接お詫び申し上げ、その際にあらためて必要な資料を送付させていただくことでご了解をいただきました。今後このようなことがないよう、ご相談いただいた内容をしっかり記録し、お答えするよう徹底いたします。
続いて2点目のやすまる広場における職員の発言についてですが、不快な思いをされたことについて、深くお詫び申し上げます。
当該職員に確認したところ、昨年12月に開催した「やすまる広場運営委員会」に初めて出席をされていたことから、会議終了後に他の委員にその事情等について尋ねたものであった、とのことでした。しかしながら、その中の会話において今回、いただいたようなご指摘を受けても仕方ないような表現があったことも当該職員は認めており、今後は発言等に十分に慎重であるよう、厳重に注意をいたしました。
また、同会の代表者については、「やすまる広場実行委員会規約」の第6条(役員)で「本会の役員の選任について(略)は総会において互選により決定する。」と定義されていることから、役員の選出については市が関与するべきではないと考えております。そして第4条(委員)では、「やすまる広場の目的に賛同する団体及び個人をもって構成する。」となっており、個人でも「やすまる広場運営委員会」に参加は可能となっております。
なお、参考までに、今後の市の市民活動支援については市民サービスセンター廃止に関する条例を11月議会に提案する予定であり、議会の承認を得られた後の市民活動支援業務は、令和5年度から新たに図書館に市民活動支援の拠点を設け、強化することを検討しております。
不快な思いをされたことについて、重ねてお詫び申し上げるとともに、今後も市民活動の活性化に向けて、ご理解とご協力をお願いします。
続いて3点目のバスの運転手についてですが、まずはいつもコミュニティバスをご利用いただきありがとうございます。乗車の際の運転手の乗車時の声かけや質問に対する返答ができていないということに対し誠に申し訳ありません。運転手に対しまして注意をいたします。
最後に4点目のマイクロプラスチックについてお答えします。
ご指摘の希望が丘文化公園のサッカー場に人工芝を使用された経緯については、本市では把握しておりません。しかし、ご心配いただいているようにマイクロプラスチックが生態系に及ぼす問題は世界的に取り上げられていることは承知しています。このマイクロプラスチックに関して琵琶湖保全を所管する滋賀県琵琶湖環境部琵琶湖保全再生課によりますと人の健康に関する視点で以下の情報が提供されていますのでお知らせします。
・プラスチックそのものに毒性はないこと。
・口の中に入っても、そのまま排泄されますこと。
・化学物質への作用に関して、環境省が調査対象としているPCB類含有量は、琵琶湖では問題ないレベルで推移していること。

お問い合わせ
政策調整部 広報秘書課
〒520-2395 滋賀県野洲市小篠原2100番地1 本館2階
電話番号 077-587-6036
ファクス 077-586-2200
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