市は、激甚化する台風等の自然災害に備えハード・ソフト両面で災害に強い“まち”にするため、国土交通省と連携し、野洲川沿いの市三宅一帯に、野洲川の決壊など大規模な自然災害が生じた際に、緊急復旧活動や消防団の水防活動拠点となるMIZBEステーションの整備を計画しています。
隣接地では滋賀県立高等専門学校の開校が予定されており、MIZBEステーションにおきましては、平常時のにぎわい創出に向け、スポーツパークやサイクルパークを整備するとともに、市民や学生の皆さんが自然豊かな野洲川のほとりで交流、活動、学習できるよう、水辺にふれる環境エリア(かわまちづくり)とすることについて検討を進めています。
計画をより良いものとするため、市民の皆さんからMIZBEステーションかわまちづくり計画(素案)に関するご意見をいただくとともに、滋賀県立高等専門学校の準備状況をお知らせするため市民説明会を開催しました。
2月25日(日曜日) 午前10時~正午
コミュニティセンターきたの 2階学習室
※会場トラブルのため大ホールから変更となりました。
資料2)野洲市MIZBEステーションかわまちづくり計画(素案)(PDF:4.6MB)
河川防災ステーションの上面などを活用した平時における市町村等の取り組みにより、地域活性化や賑わいの創出が期待される河川防災ステーションを「MIZBEステーション」として登録するものです。(国土交通省 資料)
災害時に緊急復旧活動や水防活動を迅速に行うための拠点となる施設です。(国土交通省 資料)
「かわまちづくり」とは『河川空間とまち空間が融合した、 良好な空間形成を目指す取組み』のことです。(国土交通省HP)
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