現在の位置

市長へのご意見・ご提案(令和2年11月)

ここでは、市長への手紙(手紙、メール、通信箱、ファクス)の4つの広聴制度で寄せられたご意見・ご提案を紹介します。いただいた皆さんからのご意見・ご提案は、今後の市の施策にいかそうと、市長がすべて目を通し、担当部署の意見を聞き、時には議論をしたうえで、お答えしています。
掲載内容は、広報秘書課で一部要約しています。また、市政に関係ない内容、個人・団体を誹謗中傷する内容、公序良俗に反する内容、営業等利益を目的とする内容のご意見等については、非掲載、ご意見の部分削除などを行うこともあります。

なお、投稿および回答内容は、その時点での対応であり、現在の状況と異なる場合があります。

C地区への新病院建設、その他の件について

明日、野洲市長選挙が予定されていますが、投票先を決めかねております。(※投稿時は選挙前でしたが、現在選挙は終了しています)

理由は争点の市民病院建設についてどちらの候補の案にも賛成できないからです。山仲候補の案には駅前という市の顔ともいうべき場所への建設には反対です。かやき候補の案には、新病院の設計案がほぼ固まった今の段階で振り出しに戻すようなことは非現実的だと思います。そこで新市長に提案したいのは、所謂「C地区」への新病院建設です。「C地区」は病院建設地として最適ではないでしょうか。是非、検討をお願いしたいと思います。
最後に、野洲市の活性化策として「音楽を核とした街づくり」を提案したいと思います。野洲、ジャズ・フェスは近年大きな盛り上がりを見せました。そして今夏も危険な程の猛暑に見舞われました。withコロナ、afterコロナの時代は密閉空間でクーラーをつけて夏を過ごすのではなく、緑あふれる公園で音楽を聴きながら木陰のベンチで過ごしたいと思います。できればキッチンカーのお店でビール片手に食事ができれば最高です。野洲駅前がそのような憩いのスペースになることを望んでいます。

 

A 市民病院建設につきましては、その立地場所に対して様々なご意見を市民の皆様がお持ちであることは承知しています。
私は、今回の市長選挙において駅前での新病院建設を取り止めることを公約とし、また対案として、現病院敷地内で建て替えることを提案いたしました。結果として、私の案を市民の皆様からご支持いただいたと認識しています。
このことから、病院運営の持続的安定化と地域医療の確保・充実をさせるとともに、現地での建て替えの実現可能性について検討を進めていきます。
また、野洲駅南口につきましては、市の玄関口であることから、活力に満ちた“にぎわい”を創出するエリアにしたいと考えています。
野洲駅前を活用した「音楽を核とした街づくり」による活性化策は、市民に癒しや安らぎ、楽しさを感じていただけるとともに、にぎわいの創出にもつながる大変貴重なご提案であると考えます。
ご提案を参考にさせていただき、笑顔あふれる活力あるまちづくりを進めてまいります。

野洲病院の入院について

Q 10月に●●が某総合病院からリハビリをする為、転院しました。着いて病棟まで行くといきなり面会禁止と言われ、●●と喋る事なく病院に連れて行かれ、私達家族は待合室に通されました。前から野洲病院に転院すると分かっていたのに面会禁止の一言も聞かされてなくおかしくないですか。今コロナなどがあるので仕方ないとは分かっているつもりですが、他の病院は検温、消毒と徹底しているのに野洲病院は消毒だけ、そこからおかしい話です。やっぱり入院されている人も家族の顔を見て元気が出ると思うし励みになると思うのですが、それがすごく腹立たしいです。

 

A 現在、面会の禁止については、院内における新型コロナウイルス感染拡大防止と患者様への感染リスクを抑えるため、やむなく実施している状況です。このことについて事前の説明が不足しており、ご不便をおかけしましたことをお詫びいたします。
なお、患者様の病状や症状によっては短時間ではありますが、家族の面会を行っていただける場合もあります。
今後も市民・患者の皆様に安心いただける医療の提供に努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いします。

 

広報やすを魅力的に

Q 現在の広報を読んでみていて、画一的で暗く、面白さに欠けると常々感じている。隣市の守山広報は見ているだけで楽しい。カラーなのも一因だろう。なぜ魅力に乏しいのか。ぜひ広報秘書課編集元と思わる課員の方々に考えていただきたい。
広報とはこのそもそも論に始まるかもしれない。一体どういうメンバーで編集されているのかも知りたいです。

 

A 「広報やす」は、市政の情報を広く周知し、市民の理解を深め透明性を高めるため毎月1日に発行し、各種行政サービスのお知らせや手続き方法、また直近の催しなどを掲載し、市政の最新情報を市民の皆さんにお知らせすることを目的に発行しています。
カラー発行については、守山市などを含む他市町でも導入されており、確かに視覚的に明るく、見やすい効果があると思います。本市においても検討しましたが、カラーに変えることで年間約200万円の経費が増大することから白黒で発行しています。また、併せて限られたページ数やスペースに多くの情報をお知らせするため、余白が少なく画一的な紙面構成になっていることは否めません。
なお、「広報やす」は広報秘書課の広報担当2名で編集および作成しています。
今後、内容のほか、広く市民の皆さんにとって「広報やす」がさらに読みやすいものとなるよう工夫してまいります。

 

 

中主B&G海洋センターの卓球台について

Q 現在、使用できる卓球台は13台です。使用禁止の台が5台あります。直して使用できるものならなるべく早く直していただければ嬉しいです。

 

A 中主B&G海洋センター体育館を所管する教育委員会より、以下のとおり回答を得ました。

 

中主B&G海洋センター体育館をご利用いただきありがとうございます。卓球台についてご不便をおかけして申し訳ございません。
現在使用禁止にしている5台のうち、2台は利用者から使いづらいという声が多くありましたので、他の台と混同しないように使用禁止としておりました。しかし、使用すること自体に問題はありませんので、現在は使用していただけるようにしました。
また、残りの3台についてはすでに修理の手配をしておりますが、溶接等特殊な技術を要する修理のための時間を要しますので、修理が終わるまで今しばらくお待ちくださいますようお願いいたします。

 

ご意見について

Q 野洲の新風に期待しています。(変わるヤス、スミヤスイヤス)
1.早急な病院問題解決→浮いたお金活性化
2.市街化地域、住宅の増加、人口増、税金増
3.野洲総合体育館通り(夜寂しい、コンビニなし)の大型商業施設(この辺りが弱いので強くする)
4.ふるさと納税、野洲いっぱいよい物あり。活性化、地産地消、返礼品
5.地元スーパー、飲み屋、食堂、料理屋、地産地消、地元特産使う
6.野洲総合体育館敷地、駐車場有効利用。大きいのでもったいない。コンビニ、日曜日市場、小さい道の駅新設、野菜物品販売
7.道がガタガタ。道路整備、アスファルト
8.街路灯、消えている所多数あり。LEDへの切替。
9.大型企業の誘致→大型商業工業団地、医療モールと個人ドクターの開設で税収大
10.サッカー(野洲高校)、ラグビー(野洲北中)、ビッグレイク→ラグビー場完備、スポーツ、ラグビー、サッカーの街野洲
11.プロラグビー交流試合、プロサッカー交流試合、三上山整備→三上山登山で野洲で宿泊、お金が落ちる
12.希望ヶ丘スポーツ推進→野洲で宿泊、お金が落ちる
13.子ども教育、特に英語の充実、子どもの海外勉強、英語推進
14.市民、市職員、市長直轄目安箱の設置
15.栗東市、守山市、JR野洲、JR西日本との連携強化
16.市職員の人事評価活性化、やる気の出る評価、やる気ノートの開設
17.キャッチフレーズ

まだまだ開発されていない土地あり、チャンス→人口減止め、活性化の街へ

 

A ●●様から頂戴しましたご意見には、私が市民の皆さんにお約束した公約と共通するものが数多くございます。この貴重なご意見を参考にしまして、各担当部と連携し、実現可能なものについては実現してまいりたいと思います。
自然と歴史・文化の香り豊かでポテンシャルの高いまちであるこの野洲市を笑顔があふれ、未来を輝かせるまちづくりに全力で取り組んでまいりますのでよろしくお願い致します。

 

歩道にはみ出る木について

Q ●●の交差点から野洲駅方向に向かい200m下がったあたりですが、道路横歩道に木が大きく繁り、通学人や歩行者に危険(特に夜道)を感じます。地主さんに田んぼの木や草刈りの清掃をお願いに上がっても今まで実行されなかったようです。田んぼに木が7本、歩道に1本はみ出しています。夜道は危険を感じます。清掃のお願い致します。

 

A 今回、ご指摘いただいている木や草は民地から伸びたもので、土地所有者で伐木や除草をしていただくのが原則のため、市の環境課から土地所有者に対し、適正に管理いただくよう指導いたします。
なお、県道守山中主線の歩道敷については、年1回を目途に道路管理者である県の方で除草などの維持管理を実施しており、今年度につきましては、8月下旬に除草作業を実施いただいたところです。

桜生史跡公園について

Q 11月3日に桜生史跡公園に行きました。すると、市職員が3名おられました。市役所は休みなのに市役所の車が停まっていた。公園の見学者がいないのに3人の職員はどうか。
もし、会場案内が必要であれば時間を決めて実施すれば良い。3人の職員は多いと思う。市長のお考えは。また年間の見学者の数を教えてください。

 

A 桜生史跡公園は、月曜日と祝日の翌日、年末年始を除く午前9時から午後5時の間開園し、通常時は職員1名が維持管理に従事しています。
入園者数は、本年度コロナ禍の影響により大きく減少していますが、昨年度は8,226名の入園者がありました。
園内の古墳は通常、保存のために石室内部の公開を制限しておりますが、毎年、文化の日を中心に日時を限定して公開しています。ご来園いただいた11月3日は、ちょうど古墳公開日にあたり、午前10時から午後4時までの間、円山古墳と甲山古墳の石室・石棺と公園案内所にて出土品の公開事業を開催しておりました。
このため当日は3名の職員が説明等の対応にあたっていたものです。なお当日は79名の方々の参加がございました。
今後とも、桜生史跡公園をはじめとする史跡の保存活用にご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 

中主吉川公園について

Q 中主吉川公園でまたバーベキューやキャンプができるようにして欲しいです。日曜日に公園に行ったけど、いつも人がいなくて残念です。カブトムシや鳥を見たりして友達と遊びたいです。
1年前の冬にキャンプをしました。木に囲まれて風が無くて冬でも暖かいです。またたくさんの人が吉川公園に遊びに来て欲しいです。友達と遊んだりバーベキューもしたいです。

中主吉川公園でバーベキューやキャンプができるようにしてください。僕は公園でキャンプをしたことがあります。自然がいっぱいで川にコイやカメがいて木にはカブトムシやクワガタムシがいて空か地面を見るときれいな鳥がいて地面にはいろんな虫がいました。
友達とキャンプをしたとき虫をいっぱいつかまえたり、自転車かジェーボードで道で遊んだり、広い草原で鬼ごっこをしてとても楽しかったです。今は散歩に行っても誰もいないときがありますので、キャンプやバーベキューをできるようにしてください。

 

A お手紙をいただいた公園は、滋賀県の公園になります。
県の方に確認しましたら、その公園は今年の4月24日からキャンプやバーベキューの利用を禁止されています。
理由は新型コロナウイルス感染拡大防止や一部の利用者のマナーが悪く、さわいだり、ごみを置いて帰ったりして、公園のまわりに住んでいる方にご迷惑がかかったことが理由で禁止にされました。
まずは、公園をみんなで気持ちよく使っていただけるよう、県の方と話し合いを進めていきたいと思います。
それまでは、お近くのキャンプ場をご利用くださいますようお願いします。

 

買い物の為の無料バス、道路の補修について

Q 1.私は、●●に移住して●●年になります。しかし、街の進化は他市に比べ完全に遅れ商業施設は側になく今はあきらめが先に立ちます。年と共にこれからは買い物難民になるかと不安な気持ちがいっぱいです。今は、中主の各スーパーへ車で毎日買い物をしに行きます。近辺団地の方も同世代が多く、今後は運転も不可能となります。そこでスーパーへの直行専用バスを午前10時と午後3時頃に体育館から出るようにお願いしたいです。市の行政の安全安心の施策のひとつとしてスーパーとの協力で無料化バスを検討ください。利用者の買物ポイントはバス運行代への振り当ては構いません。
2.道路の補修について
私の家の前はこの●●年間に一度も補修がなく道路には穴が開き、下から土や石がむき出しで最近では路面はアスファルトの道なのに転びかけます。駅前や駅裏等、市の中心地は幾度となく新規の工事を目にしています。同じ納税者でも住む場所でこんなに違うとは不公平だと思います。
一度市内の点検を行い、住みやすい街とは何なのか。議員の方も含み、市民の声を聞くのが良い街づくりになると思います。期待できる市の行政にしてください。

 

A まず、野洲市コミュニティバスについては、公共交通空白地における交通手段を確保するため、公共交通以外に頼るものがない高齢者や障がい者の生活交通手段の提供や運転免許や自家用車を持たない市民が活動の範囲と頻度を広げ効率的に市内を隈なく循環することを目的としたバスとなっています。
そのため、特定スーパーへの直行専用バスの運行、及びスーパーとの協定による無料化バスについては、市内小売業者等の公平性を欠くためご希望に添うことは致しかねます。
しかし、コミュニティバスは利便性を向上すべく、令和元年度において5路線から7路線へ拡大、バス拠点を市役所から総合体育館へ変更、便数を58便から63便に増便するなど見直しを行っております。
また、70歳以上の高齢者の方については、「野洲市げんきカード」を提示いただくことで、200円の乗車料金をその半分の100円とさせていただいております。平成24年度からは、「乗継制度」を導入し当日、乗継1回限り、1区間分の支払いで済むようにするなど、県内では最も充実した制度としております。
今後も利便性を確保し、市民の方々に親しまれるコミュニティバスの運行に努めてまいります。
2点目の道路の補修についてですが、本市では、野洲市舗装修繕計画に基づき、交通量の多い主要路線から計画的に舗装修繕工事を実施しております。集落内の市道については、これらの修繕が完了でき次第、劣化状況等を勘案しながら緊急性の高い箇所から実施していく予定をしております。
なお、ご自宅前の道路の穴等につきましては、令和2年11月9日に常温合材による補修を実施いたしました。今後も損傷箇所については随時補修作業を実施してまいります。

中主学区について

Q 私は●●幼稚園にて●●をしています。園とお話をしていると年々、全園児数が減っていて平成28年249人、平成29年237人、平成30年214人、令和元年215人、令和2年194人とついに200人を下回ったそうで少子化が止まりません。
私の同世代の話では野洲は土地が高く、なかなか住むことができないとよく聞きます。何とか市政の方でこの少子化を止めてください。中主学区に家族を呼び込む工夫を考えていただきたくよろしくお願いします。

 

A 全国的な流れでもある少子化対策は、野洲市においても主要な課題であると認識しています。これまでから様々な対策を講じてまいりましたが、今後は更に、「小学6年生までの医療費無償化の拡大」「学童保育の夏休みの給食導入や子どもの遊び場整備」「子どもたちが安心して学べる学校教育の推進」等に取り組んでまいります。
また、令和6年度に開通を予定している県道大津湖南幹線の整備と連動して、北部市街地拠点の商業地と大津湖南幹線に挟まれた区域の一部に居住機能誘導区域を設定し、生活利便性の高さを活かした居住機能を確保し、市街地を拡大することで人口増加を図ります。
このように、子育て支援施策の一層の充実を図ることで子育て世帯を呼び込み、たくさんの子どもたちの笑顔があふれるまちをめざしてまいります。

野洲市燃えるごみ指定袋について

Q この度、野洲市燃えるごみ指定袋についてお願いがあります。燃えるごみ指定袋大サイズの容量は42Lですが、一般的に市販されているごみ箱のサイズは45Lであり、ごみ袋のサイズが小さく、ごみ箱に収まりません。ごみ袋大サイズを45Lに変更頂くか、45Lサイズのごみ袋を販売頂けないでしょうか。

 

A 野洲市燃えるごみ指定袋(大)については、平成22年度の見直しの際にサイズを従来の35Lから42Lに変更しています。当時の過去4年間のごみ排出量の統計データをもとに、標準的な4人家族のごみ排出量を算定した上で、運搬や処理に支障をきたさないよう考慮して決定したサイズです。
現時点では、サイズ変更の予定はありませんが、今後、ごみ袋(手数料)の料金改定が必要となった際には、ごみ袋のサイズについても利用者の利便性なども考慮し、適正であるかも併せて確認したいと考えております。

赤い羽根募金について

Q 毎日ご苦労様です。いつもお世話になります。お尋ねします。
先日、赤い羽根と共に回覧されました赤い羽根募金の行方です。
要保護世帯とは。一人暮らしの高齢者はたくさんおられるし、歳は重なっていきます。毎年お調べなのでしょうか。支援を必要とされる世帯とは。生活保護を受けておられる方こそ毎日麻雀、パチンコを楽しみ、贅沢に過ごしておられますが、生活保護を受けておられる方の基準はどのようなものなのでしょうか。よろしくお願いします。
必ず、市長様お読みください。

 

A 共同募金(赤い羽根共同募金)は、都道府県単位の共同募金会という民間団体が実施しています。その支部的な位置づけで各市町に共同募金委員会が設置され、募金、配分、広報等の活動が実施されています。本市においては、野洲市社会福祉協議会がその共同募金委員会の事務局を担っておりますので、確認しましたところ下記のとおり回答をいただきました。

共同募金運動は、厚生労働大臣が定めるところにより、毎年10月1日から12月31日までの3か月間、特に12月1日から12月31日までは「歳末たすけあい運動」とあわせて全国一斉に実施されます。
自治会回覧にてご覧いただいたものは、「令和2年度歳末たすけあい運動へのご協力について(お願い)」に関連する一連の文書だと思われますが、この「歳末たすけあい運動の募金」は、野洲市共同募金委員会(事務局:野洲市社会福祉協議会)が取りまとめ、4つの事業(1.福祉施設等助成事業、2.要保護世帯等支援事業、3.ひとり暮らし高齢者等友愛訪問事業、4.日常生活支援事業)に対し、その年の募金収入の範囲で助成を行っています。助成金の配分については、自治連合会や民生委員児童委員の代表のほか、福祉関係の団体や市行政の代表などで構成する審査委員会において、下記の基準により配分を決定していただいております。
お尋ねの要保護世帯等支援事業における「要保護世帯」とは、以下の世帯を要保護世帯と定め、選定基準を設けています。

 

ひとり親世帯・・・

1. 18歳以下の子どもがいる 2. 生活に困窮している 1.・2.ともに該当する世帯

両親がなく、祖父母等が療育している世帯を含む

 

高齢者のみの世帯・・・

1. 概ね75歳以上の高齢者 2. 国民年金収入のみ 1.・2.ともに該当する世帯

ひとり暮らしの方も含む

 

障がい者世帯・・・

常時、障がいのある方の介護が必要なため、就労が困難であり、生活に困窮している世帯

障がい者とは身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳のいずれかを所持する者とする

 

疾病等による要介護世帯・・・

常時、疾病等のある方の介護が必要なため、就労が困難であり、生活に困窮している世帯

 

その他・・・

新型コロナウイルスの影響により、生活福祉資金特例貸付を受けた世帯で18歳以下の子どもがいる世帯

 

また、ひとり暮らし高齢者等友愛訪問事業の対象者である「ひとり暮らし高齢者等」は、民生委員・児童委員が日頃の活動の中で毎年選定した方になります。
日常生活支援事業における「支援を必要とする世帯」については、介護等のサービスを受けておられる方のうち、家族等の支援が受けられない高齢者、障がいのある人のみの世帯で、ケアマネジャー等を介して毎年ご本人より申請していただいております。
その他ご不明な点がございましたら、恐れ入りますが野洲市社会福祉協議会(電話:077-589-4683)にお問い合わせください。
以上が野洲市社会福祉協議会からの回答です。

 

次に、生活保護を受ける基準ですが、生活保護は、要件を満たしていれば、誰でも平等に受けることができます。要件とは、厚生労働大臣が世帯の人数や年齢、地域ごとに定める基準(保護基準)によって最低生活費を計算し、これと、保護の支援を受けようとする世帯の全員の収入を比較して、その収入だけでは最低生活費に満たないときに、その差額を受給できます。
野洲市の場合、単身世帯で生活費は約70,000円(月額)、住宅費は限度額35,000円(月額)が最低生活費となります。医療費や介護費等が必要な場合は必要額が別途支給されます。
以上、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

野洲市内の廃墟について

Q 散歩をしていて思う事は「ど田舎」ではないはずの野洲市に誰も住んでおらず完全に人の手入れが全く無く草や木が伸びっぱなしで放置されている家が複数存在することです。自分の知る限りは●●の山沿いの家、●●の田んぼ道から●●に入る辺りに複数、●●中心よりやや左端にある家、新築できれいなのに、近所から化学薬品的な異臭がする為か誰も居なくなってしまった家等です。●●の方に行けばまた別の空き家、廃墟等があると思いますが、これらが残されていると「買って損した」と思う人が増えても「住んで良かった」と思う人は少なくなるのではないでしょうか。
「古民家」の活用ができそうなのは駅近くの今まで人が住んでいたり、店を出していた物件ぐらいで、人のいない地域人の気配が無い地域の廃墟はそうも行かないと思います。YOUTUBEで上がっているような廃墟探索動画の物件なんかは中が腐っていて、黒カビや緑ゴケに侵食されていますし、重機が入れない場合、解体するだけでも大変だと思います。守山市にもシャッターは閉まっていて、屋根もボロボロでガラスが割れていたりしている所もあります。
自分が住んでいる近所で、30年以上誰も住んでいない家の管理を所有者ではない他の人々が(おそらく自治会)木を切ったりしています。近所の道路を渡った先のパン屋の近くにも誰もいなくなったままの家があり、危険なアンテナをおそらく自治会の人が降ろしていました。
不法投棄が起きた中ノ池川(工務店近く)の近くの空き家横にある道路スペースに不審な
京都、なにわナンバーが駐車していたりする。
野洲市は空き家の件数は把握していても、実際にその家の場所なんかの写真撮影や状態の調査等は行っていないと思いますが、どうなのでしょうか。琵琶湖近くにある教会も管理者がいるのかわからないぐらい屋根がひどい状況になっています。病院より先に廃墟を無くしていったほうが良いと思います。それと「相続放棄」をしても廃墟の管理義務は発生する事を所有者に広報やすなどで理解させるべきです。
管理されていない土地であったような土地転がしの遊び道具(工事するする詐欺をしてSNS等で偽情報を流して土地価格を上げる行為)にさせてはいけないと思います。放置をすればまた第二、第三の「美和コーポ」が誕生して悪い意味で野洲が宣伝される事になります。
今度は「廃墟を優先して潰していく野洲市」で有名になっていただきたいです。

 

A 空き家の調査につきましては、新しく報告のあったものについては現地調査(写真の撮影等)を行い、報告時の状況などを記録しています。また、把握している空き家については、定期的に見回り、現状の把握に努め、管理状況が悪い空き家については、所有者に対し状況を改善するよう連絡・指導を行っています。
空き家の管理に関する周知については、「野洲市空家等対策計画」の中に所有者の管理責任について記載させていただき、市のホームページに掲載しているところです。広報への掲載についても、新たな周知の方法として検討させていただきます。

企業誘致について

Q 11月初めに企業誘致に関連した市の対応で少し疑問がありましたのでお知らせしたくメール差し上げます。
たまたま知りあいの方より、●●の移転先を湖南地域で探しており、野洲市(企画調整課)に打診したところ、提供できるような土地はないとの回答だったと聞きました。私は今年8月に開催された、●●学区対象の「都市計画マスタープランタウンミーティング」に参加し、その際、市三宅地先、京セラ、オムロンの隣接地が「新たな企業立地の促進」となっていることを記憶していたので、この●●による移転先打診は、野洲市としても良い機会ではないかと思ったのですが、いかがでしょうか。
知り合いによれば、野洲市としては、あの市三宅地先の計画は10年後とかまだまだ先のことなのでと積極的ではない対応だったとのこと。その結果、隣の守山市に打診、守山市では非常に積極的な対応で、昨日、その候補地の現地案内など対応いただいているとのことでした。市三宅地先は、今すぐ提供できる状態ではないにしろ、マスタープラン計画地でもあり、市としても協力するので、ぜひ移転先として検討していただきたいなど回答できないものなのでしょうか。実際にそのフォローする必要はありますが。 今回の●●に限らず、このような対応では、今後も企業誘致の機会を逃すのではないかと危惧しております。

 

A まず、ご参加いただきました「都市計画マスタープランタウンミーティング」での資料において、「新たな企業立地の促進」を図る地区としておりました市三宅地先につきましては、今後、地権者の総意による企業立地に係る開発計画の提案があった際には、土地利用転換が想定される地区であるという長期的視点をお示ししたものです。
守山市における土地利用の現状は把握しておりませんが、本市においては市有地を活用した工業団地は無く、現時点では整備の予定もありません。また、当該地区は農業振興地域の農用地区域に位置付けられており、市街化調整区域内の農地の多くは青地が占め、開発可能な土地がほとんど無い為、残念ながら企業の移転先の候補地として市から情報提供させていただくことができる土地が無いのが現状です。
このような制約がある中ではありますが、今後、計画的な市街化区域の拡大を図るなど、企業が立地しやすい環境づくりに努めてまいります。加えて、地権者の総意による開発計画の提出・相談等がなされた場合には、国、県との協議や働きかけも含め、新たな土地利用に向けて市として支援させていただきたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願い致します。

 

 

まるふく発行事務手続きミスによる医療費の返金について

Q 私は、母子家庭です。平成●●年●●月●●日に、娘を出産してます。離婚日は、平成●●年●●月●●日でした。本来なら、離婚日に市役所の保険年金課に、まるふく(福祉医療費助成制度)を発行してもらえるのに、令和2年▲▲月▲▲日まで、事務ミスにより怠っておられて、その期間、自費支払いでした。
何度も市役所の保険年金課に返済要求、謝罪を求めましたが、意に反する応対をされ続けました。この度、11月から栢木進市長就任してくださって、希望を胸にお手紙、送らせて頂きます。どうか、ご多忙の中でありますが、新市長様、一市民に、敬意ある答え、よろしくお願いします。
市役所の保険年金課の独断で「返済できない。」と言われてます。私は、国の期間(機関)「政府 国民 みなさまの声」にも、先日、この問題を報告して記録に残してもらってます。滋賀県の野洲市民の嘆き、悲しみ、栢木市長の真心、厚く、解決 よろしくお願いします。

追伸
私は●●の手術をしましたが、医療費、まるふく発行してもらっておらず、自費でした。
情けない辛い想いをしてます。母子家庭で、経済も厳しい生活で生きてきました。
栢木市長の一声、真心で、どうか、この平成●●年●●月●●日から、令和2年▲▲月▲▲日までの事務ミスにおけるまるふくなしの医療費、市役所のきちんとした謝罪、誠意ある野洲市長の応対、厚く信じてます。心晴れる長年の苦しみを解決、よろしくお願いします。

 

A ご要望いただきました過去に遡っての福祉医療費助成の適用についてお答えします。
福祉医療費助成制度は、以前にも職員が訪問して説明させていただきましたとおり、あくまでもご本人からの申請をいただくことによって、医療費助成受給券を交付しているもので、制度上遡及して適用することはできません。
●●様につきましては、本年▲▲月▲▲日に職員がご自宅を訪問した際に、福祉医療費助成の申請をいただきましたことから、速やかに医療費助成受給券を交付させていただいたところです。
ご指摘いただいています●年前の対応につきましても、当時担当していた職員から、状況を確認しましたところ、「所得制限のため児童扶養手当は支給停止となるが、今後申請予定である。」「福祉医療費助成制度の申請説明済」と記録が残っていることから、市としましては適切に対応していたと判断しています。
以上のことから、今回ご要望のありました医療費を遡って支給することは、たとえ市長の裁量をもってしても制度上できませんので、ご理解いただきますようお願い致します。

 

俳句の普及について

Q はじめまして。俳句を20年やっており、6月の北村季吟の俳句大会にも参加しています。青少年も参加できるようになりましたが、市内の全小、中、高校の人にも広めるべきだと思います。英語やパソコン、スマホも必要ですが、俳句より国語力、日本文化、自然の美しさを学べるからです。
それと同時に大人たちも市内で節分、ひな祭り、こどもの日、七夕、盆踊り、月見、緑の羽根、赤い羽根、終戦日など「サザエさん」のように行事を大切にする工夫と努力なども必要になってくると思われます。
情報化社会、個人情報を守るため地域の人、近所の人との交流が減ってきているように感じます。
今はコロナで大変ですが、コロナが収まったら野洲市民一人一人が例えば俳句で心豊かな街になることをここに祈念します。私も無事に退院できたらボランティア(傾聴、俳句)をしたいと思っております。お元気で。ありがとう。
「一礼の 野球少年 風薫る」

 

A 俳句等の生涯学習を所管しております教育委員会より、以下のとおり回答を得ました。

 

郷土の偉人である北村季吟翁の功績を偲び、毎年俳句会等の顕彰記念事業を実施しております。●●様も俳句会にご投句いただいているとのこと、誠にありがとうございます。
頂戴しましたご意見を参考に、青少年も含めた投句者が増加し、文化の裾野が広がるよう、周知方法や内容について検討し、充実した事業となるよう取り組んでまいります。

以上が教育委員会からの回答です。


●●様におかれましては、お体をご自愛いただきこれからも市教育委員会が開催しています俳句会などにご参加いただきたく存じます。

 

久野部跨線橋東の交差点について

Q 通学で毎日子どもが交差点を通るのですが、久野部跨線橋東の交差点は時間問わず、交通量が凄く多いです。今までスクールガイドさんに立っていただいていました。保護者も旗持ちの当番があります。しかしながらスクールガイドさんの人数が今年は集まらず高齢化が進んでいるのも事実です。保護者で旗持ち当番の回数を増やす事になりました。今のままだと子ども達に何かあった時に子ども達を守れません。
提案なのですが、久野部跨線橋東は車も多く歩く人、子ども、お年寄り、自転車の方も沢山の方が通行しています。特に朝、夕方は特に通行人が多いです。一番の希望は歩道橋を作っていただけたら凄く有難いです。その次に歩者分離の信号に変えてもらうのはどうでしょうか。大人の私でも何度もひかれそうになった事があります。このままだといつ大津の事故のようになってもおかしくありません。誰かが命を落とす前に整備の整った皆が住みやすい野洲市にしてほしいです。ご検討宜しくお願い致します。

 

 

A 久野部跨線橋東の交差点は、交通量が多い箇所です。当箇所は県道敷地で歩行者の待機場所は広く設けており、交差点の四方にはガードパイプも設置され安全対策が講じられています。歩道橋を設置していただきたいとのご意見については、前回のとおり現状の土地では敷地面積の面やバリアフリー対策の面でも設置は難しいと考えます。
続いて、歩車分離の信号機へ変更できないかとのご意見についてですが、信号機の設置や維持管理等については滋賀県警察において実施されていますので、窓口となる守山警察署と協議及び要望を行いました。
ご要望の交差点における「歩車分離の信号機への変更」について、守山警察署にて現地調査を実施済であり、信号機の変更について滋賀県警察本部にて検討いただきました。
しかしながら、当該交差点においては車両等の交通量は多いものの、横断者数が多いとはいえず、児童数についても同様です。また、歩車分離の信号機へ変更することで生じる周辺の交通への影響を考慮する必要があります。
以上のことから、ご要望いただいた久野部跨線橋東交差点の歩車分離の信号機への変更について、前回の回答のとおり早期実現は困難である旨、滋賀県警察本部より回答がありましたのでご理解いただきたく存じます。

 

お問い合わせ
政策調整部 広報秘書課
〒520-2395 滋賀県野洲市小篠原2100番地1 本館2階
電話番号 077-587-6036
ファクス 077-586-2200
メールフォームによるお問い合わせ