狂犬病予防法に基づき、生後91日以上の犬の飼い主は、生涯に一度の登録と年1回の狂犬病予防注射を受けさせることが義務づけられています。
新規登録は、環境課または動物病院でできます。手数料は3,000円です。登録すると、「犬の鑑札」を交付いたしますので、必ず首輪等につけてください。
狂犬病予防注射は、動物病院で受けることができます。また、市では毎年4~5月に集合注射を実施しており、日程は広報等でお知らせしています。手数料は3,400円です。
狂犬病は、決して過去の病気ではありません。世界各国で今も発生しており、2006年には、日本でも国外から帰国した人が狂犬病に感染し、死亡されています。いつ狂犬病ウィルスが侵入してくるかわかりません。あなたや近隣の方や愛犬のためにも予防注射は必ず受けましょう。
また、登録した犬が、死亡したときや、飼い主の氏名や住所が変わったときには、速やかに環境課へ届出てください。