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子どもニュース2023年度1学期

学級開き

快晴の4月10日。令和5年度がいよいよスタートしました。各学級でテレビを通じて新任式・始業式を実施。今年度も【わたし ひと まち 大好き 野洲っ子】を目標とすることや、多くの先生方が新しく来てくださったことなどを確かめてから、学級開きの時間となりました。それぞれの担任が黒板いっぱいにメッセージなどを書いていたのですが、子どもたちの思いや願いを聞き取ったり、担任としての思いを伝えたりする時間を過ごすことができました。今年度はコミュニティスクールもスタートします。野洲小学校らしいコミュニティスクールの在り方について地域の方の知恵を借りながら進めていきたいと思います。

入学式

4月10日、在校生が学級開きをしている時間帯に入学式を行いました。とても気持ちの良い天気に恵まれご参加いただいた保護者さんと一緒に写真撮影をする姿もたくさん。子どもたちの目がキラキラしているのがとても印象的でした。また、日ごろ子どもたちにかかわっていただいている来賓の方にも3年ぶりに新入生の晴れやかな姿を見ていただくことができました。ドキドキわくわくの小学校生活が、1年生の子どもたちにとり充実した日々となるよう、みなで力を合わせていきたいとの思いを強くした時間となりました。

1年生も給食開始

17日(月曜日)から1年生も給食が始まりました。小学校初めての給食当番。当番の子どもたちが協力して牛乳ケースを配膳室から運んだり、大きな玉じゃくしを使って汁物を良い分量になるよう調整しながらよそったり、トングを使ってお皿に盛りつけたり・・・。給食当番の仕事には、手指を使ったり、人と力を合わせたり、調整したりと様々な力を使うことが見えてきます。園や家庭で取り組んできた成果でしょう。とても落ち着いて準備をし、食事をいただいている様子が見られています。

野菜を植えよう

5月11日、五月晴れの美しい青空のもと、2年生が学校応援団の皆さんと一緒に【野菜を植える】学習にのぞみました。それぞれのグループに応援団の方がついてくださり、1つ1つ手順通りに植えていきます。大きく育った苗をそっとそっと手にもって、そっとそっと植木鉢に置き、土をかけ・・・。ナス、ミニトマト、オクラ、ピーマンが見事に植えられていきました。これからの成長に期待し、支柱も立てられています。太陽の光を浴びて子どもたちから水をもらって大きく成長しますように。カラスにとられる前に収穫できますように。

6年生わくわく【滋賀県住みます芸人さんの巻】】

6年生が将来の自分の生き方を考える学習を今年度もスタートさせました。5月11日はその第1回。【滋賀県住みます芸人】として活躍中の『ノーサイン』のお2人が来校してくださいました。持ちネタの一部を披露してくださるだけでなく、「なぜ、芸人になりたいと思ったのか」「仕事をしていての喜びやしんどさ」など、子どもたちにわかりやすい言葉で伝えてくださいました。また「好きなものを持ち続けることの大切さ」「だからこそ頑張れる」ことなども伝わってくるお話でした。この日をスタートとして様々な職種の方と子どもたちは出会っていきます。人生の先輩から様々なことを学んでほしい時間です。

事前学習の様子

5月15日(月曜日)の午前中、4年生が【やまのこ】の学習へ行くための事前学習に取り組みました。3名のボランティアの方が教えに来てくださったのですが、山についての新しい様々な情報を子どもたちに伝えてくださいました。こちらの写真は実際に葉をこすったり枝を折ったり、薄く切られた木切れを折ったりして、手触りやにおいなどを確かめようとしているところです。すべての子どもたちが学習できるよう周到にご用意くださり、盛りだくさんの情報を受け取る時間となりました。本番は25日、26日。本物の自然に触れ様々なことを学んできてほしいと思います。

着衣水泳に挑戦

野洲小学校では、3年前から野洲クリーンセンターの余熱を利用した【野洲市健康スポーツセンター】にある温水プールで1年をとおして水泳の学習を実施しています。学校の先陣を切って3年生3学級と6年生2学級が5月から水泳学習をスタートさせました。5月30日(水曜日)、3年生が今年度の水泳学習の締めくくりとして【着衣水泳】にチャレンジしました。1枚服を着るだけで体がぐっと重くなり、簡単に沈んでしまう感覚を体感した後、ビート版を持つとあら不思議。すっと体が浮く感覚をどの子も味わうことができました。

水生植物

1学期がスタートして2か月が経過し、それぞれの学年での学校を離れての学習がいろいろと始まっています。6月1日、3年生が【ホールの子】に出かけました。午前中は草津市立水生植物公園を訪問。日頃目にしない様々な植物を見つけ、発見したことをメモに積極的に書いていきました。外でお弁当もいただいた後、びわこホールへ。大きなホールで多くの児童とともに、オーケストラの楽器やオペラ歌手の方の歌声を聴いたり、参加者で歌ったりしました。「たくさんのバイオリンの音が一つにまとまっているのってすごい」「みんなで翼をくださいを歌えて楽しかった」など素敵な感想も沢山。日頃経験しないことが体験できた1日になりました。

裁縫に挑戦

5年生の家庭科では、最近『裁縫』の学習が始まりました。好きで裁縫をしている児童も一部はいますが大半の児童にとり初めて経験する『裁縫』です。玉結びや玉止めなど、大人でも苦戦することがあるものに挑戦していた子どもたち。6月6日には、『本返し縫い』に挑戦。そしてこの日は【野洲っこ応援団 家庭科:裁縫サポーター】の方が学習の応援に入ってくださいました。悪戦苦闘する子どもたちに優しく声をかけ、手をかけてくださり、多くの児童が本返し縫いをすることができました。この後、児童は小物づくりに挑戦します。アイデアが詰まった小物がたくさん出来上がるのが楽しみです。

ととやさんから学ぶ

6月21日。6年生わくわくの講師に守山市で天然の魚だけを扱うお店【ととや平嶌】の店主、平島昭人さん、摩紀さんに来ていただきました。平島さんのこれまでの歩みを簡単に振り返ってお話くださるとともに、『好きなことを大事にすることの大切さ』『一生懸命することの大切さ』など、現在大事にされていることを子どもたちに伝えてくださいました。そして、最後は魚を開いていく様子を子供たちに見せてくださいました。本音を言うと「食べたい!」でしたが、今回は丁寧な包丁さばきを見せていただくだけ。テレビ画面に映る包丁さばきに歓声を上げていた子どもたちでした。

いじめについて考える

6月29日。5年生と6年生が「いじめ」について学習をしました。この日の講師は滋賀県弁護士会の4名の方々です。講師の先生からは「いじめ」によって死を選ぶことになった実際の児童の作文の紹介がありました。子どもたちはとても真剣に話を聞いています。いじめは「最悪の結果を招くことがある」「犯罪になる」「【楽しく幸せに生きる】人の権利、人権を侵害するものであること」を具体的にお話してくださいました。子どもたちからは『人の幸せや自分の意見をしっかり考えられた。』『いじめは相手を傷つけたり、自分も傷ついたりするけど、相手の立場になって考えることが大切だと思った』などの感想があり、いじめについて改めて考える大切な時間になりました。

クリーンセンター見学

6月26日、27日、29日の3日間、4年生がクラスごとに野洲市クリーンセンターの見学へ行きました。ごみ処理の仕方について説明を聞いたり、施設内を見学させていただき、「まるでユーフォ―キャッチャーのようにうまくゴミを運ぶ」機械や、高熱で処理される燃えるゴミを見守る部屋の様子、人の手によって分別されるペットボトルゴミなど、自分たちの出したゴミがどのように処理されていくのか学びました。合わせて分別の大切さについても気付かされた子どもたち。家庭や学校で自分たちが出すゴミについて意識を向け、持続可能な社会のあり方について考える貴重な学習となりました。

愛のあいさつ運動

7月3日、朝、『あいさつ運動』が市内各所で行われました。野洲小学校には栢木野洲市長をはじめ、保護者、地域の方、警察の方と多くの方が来てくださいました。子どもたちは「今日はどうしてこんなに人がいっぱいいるの?」とドキドキし、いつもより少し緊張しながら「おはようございます」とあいさつをしていました。さらに子どもたちの人気を集めたのは【キャッフィー】です。2年後に滋賀県で開催される国民スポーツ大会・全国障がい者スポーツ大会ののぼりとともに子どもたちに挨拶をしてくれました。(写真のずっと奥に見える青いものがキャッフィーの頭です( ´艸`))

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野洲小学校
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