景観重要樹木について

更新日:2025年04月02日

景観重要樹木とは

景観重要樹木とは、景観計画区域内(野洲市全域)において特に良好な景観を形成している樹木を適正に保全していくために、景観法に基づき指定するものです。

景観重要樹木の指定について

景観計画区域内の良好な景観の形成に重要な樹木で、景観法及び景観法施行規則等に基づく指定基準に適合し、野洲市景観計画に定められた指定の方針に即したものについては、当該樹木の所有者や野洲市景観審議会の意見を聴いたうえで、景観重要樹木に指定することができます。

景観重要樹木に指定されると、当該樹木の所有者及び管理者には適切な管理義務が生じ、伐採や移植には景観行政団体の長(市長)の許可が必要となります。

様式

指定の提案

樹木の所有者又は景観法第92条第1項に規定する景観整備機構は、景観重要樹木の指定について提案することができます。

現状変更の申請

景観法第31条の規定に基づき、景観重要樹木の指定を受けた樹木は、景観行政団体の長の許可を受けなければ伐採や移植をしてはいけません。ただし、枝打ち等の通常の管理行為は許可を要しません。

所有者変更の届出

景観重要樹木の所有者に変更が生じたときは、新たに所有者となった方はその旨を届け出る必要があります。

この記事に関するお問い合わせ先

都市建設部 都市政策課
〒520-2395 滋賀県野洲市小篠原2100番地1 別館1階
電話番号 077-587-6324
ファクス 077-587-6960

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