「野洲市余熱利用施設整備運営事業について」
直接協定の締結について
野洲市余熱利用施設整備運営事業の実施にあたり、公共サービスを継続的かつ安定的に供給するため、本事業を受託している野洲すいむ8NEXT-PFI株式会社に対する融資金融機関である株式会社滋賀銀行(以下「滋賀銀行」という。)との間で、令和2年3月17日に直接協定を締結しましたので、公表します。
令和2年3月17日
野洲市長 山仲 善彰
(補足)直接協定とは、PFI事業者による事業の実施が困難となった場合、又はその恐れがある場合に、事業の継続性を重視する観点から、野洲市と滋賀銀行が協調して事業に対する一定の介入を可能とするために、地方公共団体と融資金融機関との間で直接、融資金融機関による担保権の設定、実行に関する取り決め等を約定する協定のことです。
野洲市余熱利用施設整備運営事業の概要をお知らせします
野洲クリーンセンターの余熱を利用し、元気と健康を創出する持続可能な活性化拠点とするため、温水プールおよび温浴施設をはじめ、特産物販売施設等の「野洲市余熱利用施設整備運営事業」を民間事業者によるPFI事業として実施する予定です。
野洲市余熱利用施設整備PFI事業の事業者選定委員会において、大和リースグループがPFI事業者に選定されました。この大和リースグループにより本整備運営事業のために設立された特別目的会社である野洲すいむ8NEXT-PFI株式会社から提案を受け進めています。
PFI事業者からの提案内容についてお知らせします。
(注意)本提案内容は事業者が提案した内容であり、今後、実施設計等により変更される場合があります。

提案イメージ
事業概要…
- 事業期間 事業契約締結日(議会の議決を得た日)~平成54年3月31日
- 運営開始日 平成32年4月中
- 運営方式 公の施設とし、事業者を維持管理業務および運営業務を実施する指定管理者として指定
施設概要…
(1)整備施設の主な機能
- 必須施設
- 温水プール(2階)
- メインプール25メートル×8コース(水深1.2メートル)
- 子どもプール(水深0.55メートル)
- スイミングスクール、水中歩行等
- 温浴施設(3階)
- 男女別に毎時間80人程度(浴室は24人程度同時利用)北(琵琶湖)向き
- 特産物販売施設(2階)
- オープンスペース(施設内外から利用可能)
- 地産地消、地域コミュニティづくり
- (補足)屋根付きイベント広場同時利用で150平方メートル程度利用可能
- 温水プール(2階)
- 提案施設
- トレーニングルーム (1階)
30人~40人同時利用、ランニングマシーン、エアロバイク、レッグプレス、チェストプレス等 - トレーニングスタジオ (1階) 60人同時利用、カルチャースクール、リハビリ運動等
- ショップ (2階) プール利用者対象グッズ販売
- カフェ (2階) イートインコーナーとして特産物販売施設に併設
- トレーニングルーム (1階)
(補足)他に芝生広場(屋外施設)、駐車場111台 身障者用4台、計115台(クリーンセンター駐車場利用の場合、月曜日~土曜日70台、日曜日、祝日115台程度、合計185~230台利用可)

内観イメージ
(2)事業者提案料金
対象 |
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温浴施設 |
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大人 | 700円 | 500円 | 900円 |
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350円 | 250円 | 450円 |
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無料 | 無料 | 無料 |
- (補足)単一料金でプール、トレーニングルームの双方を利用できる料金設定
- (補足)プール、トレーニングルームと温浴施設とのセット割引
- (補足)プリペイドカードは、共通10%割引
- (注意)利用料金は、あくまで事業者が提案した内容であり、今後、議会の承認を得て、決定されます。
野洲市余熱利用施設整備運営事業に係る事業契約の内容について
「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律」(平成11年法律第117号。)」第15条第3項に基づき、野洲市余熱利用施設整備運営事業に係る事業契約の内容を次のとおり公表します。
野洲市余熱利用施設整備運営事業に係る事業契約の内容について (PDFファイル: 22.1KB)
野洲市余熱利用施設整備運営事業における民間事業者選定の客観的評価の公表について
「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律」(平成11年法律第117号。以下「PFI法」という。)に基づき、野洲市余熱利用施設整備運営事業を実施する民間事業者を選定しましたので、PFI法第11条第1項の規定により行いました客観的評価の結果を次のとおり公表します。
民間事業者選定の客観的評価の公表について (PDFファイル: 30.3KB)
野洲市余熱利用施設整備運営事業に係る落札者の決定について
「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律」(平成11年法律第117号。以下「PFI法」という。)に基づき実施する「野洲市余熱利用施設整備運営事業」について、平成29年10月2日付で総合評価一般競争入札の公告を行なったところ、1グループから入札参加表明がありました。その後、学識経験者等で構成する「野洲市余熱利用施設整備PFI事業の事業者選定委員会」において提案書類の審査及び事業者ヒアリング等が行われ、当該事業者を落札者として選定されました。
野洲市では、その審査結果を踏まえ、次のとおり落札者を決定しましたので、公表します。
なお、PFI法第11条第1項の規定による客観的評価の結果については、後日公表します。
(注意)入札説明書等に関する質問及び個別対話時に出された質問に関する回答を公表します。また、入札説明書を本日付けで一部変更しましたので、お知らせします。変更内容については、新旧対照表をご覧ください。
(平成29年11月9日更新)
入札説明書(11月9日版) (PDFファイル: 376.2KB)
入札説明書(新旧対照表) (PDFファイル: 87.7KB)
入札説明書等に関する質問回答 (PDFファイル: 127.9KB)
個別対話時に出された質問回答 (PDFファイル: 92.5KB)
別添1+プール教室実績 (PDFファイル: 207.2KB)
野洲市余熱利用施設整備運営事業に関する入札公告を行いましたので下記のとおり公表いたします。
公告日 | 件名 |
---|---|
平成29年10月2日 | 野洲市余熱利用施設整備運営事業 |
様式等は下記のファイルを参照してください。
別紙1 入札説明書等に関する質問書 (Excelファイル: 37.0KB)
別紙2 個別対話申請書(入札説明書等) (Wordファイル: 43.0KB)
野洲市余熱利用施設整備運営事業の実施にあたり、「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律」第5条第1項の規定により、実施方針を定めましたので同条第3項に基づき公表します。
特定事業の選定について
野洲市では、8月23日に実施方針を公表した「野洲市余熱利用施設整備運営事業」について、「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律」(PFI法)に基づく特定事業として選定し、下記のとおりPFI方式で実施していくことを決定しましたので、お知らせします。
特定事業の選定について (PDFファイル: 154.9KB)
実施方針公表後の個別対話時に出された質問及び回答について
実施方針公表後に行った個別対話時に提出された、質問及び市の回答を下記のとおり公表します。
なお、野洲市体育センターの取扱について、基本計画、基本方針においては、原則事業者による「解体・撤去」を想定していましたが、実施方針公表後に事業者より野洲市体育センター活用の提案があったことから、PFI事業の趣旨を踏まえ、解体・撤去せず活用を可能とするよう変更を行いました。ただし、事業用地内に必要な駐車場台数(115台)を確保し、かつ、利用者が安全に使用できる必要な改修工事を行うことを前提条件として活用可能とします。
他の条件等については、10月上旬に公開する要求水準書に記載します。
個別対話時に出された質問及び回答 (PDFファイル: 160.6KB)
実施方針に関する質問及び意見書への回答 (PDFファイル: 100.4KB)
基本計画からの変更点
平成29年3月に策定した「野洲市余熱利用施設整備基本計画」からの主な変更点は以下のとおりです。
- 25メートルプール
- 基本計画「6コースを想定」
- 実施方針「8コース以上を基本とする」
- 運営開始日
- 基本計画「平成32年3月」
- 実施方針「平成32年4月中」
この記事に関するお問い合わせ先
環境経済部 野洲クリーンセンター
〒520-2313 滋賀県野洲市大篠原3335番地
電話番号 077-588-0568
ファクス 077-586-2150
更新日:2025年02月28日