地域で認知症の方と出会ったとき、「どのように対応したらいいんだろう?」と思ったことはありませんか?
認知症サポーター養成講座を受けた方を“認知症サポーター”と呼びます。認知症について正しく理解し、認知症の方やその家族を温かく見守り、自分でできる範囲で応援する方のことです。
認知症サポーターは、何か特別な活動をしなければならないわけではありません。地域や職場で、認知症の方やその家族を温かく見守ることなどが、認知症サポーターの活動です。
全国で約1,430万人、野洲市内では5,930人がサポーターとして活動しています。
(全国令和4年12月末時点、市令和5年3月末時点)
・内容:認知症の知識や接し方・サポーターにできることなど
参考例)
1.認知症サポーターキャラバンとは(ビデオ)… 15分
2.認知症を理解する(講座)… 30~45分程度
3.認知症をテーマにしたグループワーク… 35分
4.アンケート記入… 5分
*内容の一例です。
・日時:可能な限り、ご希望の日時で実施
・対象:市内の団体(企業、学校、自治会、サロンやサークルなど)
・費用:無料
・時間:90分程度(要相談)
・場所:皆様の地域や職場など、ご希望の場所
・講師:野洲市キャラバン・メイト、市職員
・受講証:認知症サポーター養成講座を受講された方には、認知症サポーターの証として、オレンジリングをお渡しします
・R5年4月までに、野洲市民全体の約1割にあたる5000人以上の方に、認知症サポーター講座を受講いただきました
・主に地域のいきいき百歳体操登録団体やサロン、自治会、民生児童委員などの方々に受講いただいています
・地域の方以外にも、小・中学校のほか、企業における社員研修の一環として市内の企業・事業所で受講いただきました
≪R5年度の地域以外の受講団体≫
・フレンドマート中主店 さま
・アル・プラザ野洲 さま
・篠原小学校3~6年生、PTAの保護者のみなさん
<サロンで開催した認知症サポーター養成講座の様子>
<小学校での認知症サポーター養成講座の様子>
・お申込み・お問合せの際は、地域包括支援センターに直接ご連絡ください
・下記のリンクからもお申し込みいただけます