野洲川MIZBEステーション整備事業の検討状況について(令和7年11月25日時点)
本市は国土交通省と連携し、市三宅地先(野洲川北流側帯)において、「野洲川MIZBEステーション」の整備を「かわまちづくり」と併せて取り組んでいます。
野洲川MIZBEステーションの検討にあたっては、アンケート調査やワークショップ、野洲川MIZBEステーションかわまちづくり検討部会等を通じて市民の意見を反映し、また、国土交通省の意見も得て施設配置の概要を取りまとめました。
これまでの検討経過及び整備概要は下記のとおりです。
詳細は添付資料「野洲川MIZBEステーション整備事業の検討状況について」をご覧ください。
1.これまでの検討経過
|
令和 6年 8月
|
「野洲市MIZBEステーションかわまちづくり計画」 及び「野洲川MIZBEステーション」 登録(国土交通省) 第5回野洲市MIZBEステーションかわまちづくり協議会 |
| 9月 |
野洲川MIZBE フィールドワーク(社会実験) (注意)整備予定地でのイベントによる意見聴取 アンケート調査締切(7月より実施) |
| 11月 | ワークショップ(MIZBEステーションの機能や活用方法検討) |
|
令和 7年 1月 |
第6回野洲市MIZBEステーションかわまちづくり協議会 |
| 3月 | 第1回野洲川MIZBEステーションかわまちづくり検討部会 |
| 6月 | 第2回野洲川MIZBEステーションかわまちづくり検討部会 |
| 8月 | 第3回野洲川MIZBEステーションかわまちづくり検討部会 |
| 9月 |
やすがわMIZBE基地2025(社会実験) (注意)水辺空間の試行的利用による参加者のニーズ調査 |
| 10月 | 第4回野洲川MIZBEステーションかわまちづくり検討部会 |
| 11月 | 11月 第7回野洲市MIZBEステーションかわまちづくり協議会 |
〇用語解説
・MIZBEステーションとは・・・
災害時は緊急復旧活動を行う拠点として機能し、平常時は地域の活性化と賑わいを創出するための活動拠点となる施設。
・かわまちづくりとは・・・
河川空間とまち空間が融合し、賑わいあるまちづくりによる地域活性化に資する良好な空間形成を目指す取り組み。
・「野洲市MIZBEステーションかわまちづくり協議会」とは・・・
関係行政機関、商工会等で組織し、「かわまちづくり」について協議するとともに、MIZBE
ステーションの利活用方法等について検討することを目的に令和5年11月に設置。
令和6年8月までに4回開催し、かわまちづくり計画について検討を行った。
・「野洲川MIZBEステーションかわまちづくり検討部会」とは・・・
市内の活動者を中心に構成されたかわまちづくり協議会の下部組織。利活用及び運営方針について議論し、取りまとめを行った。
2.整備施設(案)
市整備:水防センター(賑わい創出施設)、グラウンド、照明灯、アーバンスポーツ広場、大屋根、水辺広場、駐車場(高水敷)等
国整備:基盤整備、親水護岸、駐車場(側帯) 等
3.概算事業費
総額 13億5,000万円
内訳 設計 9,600万円
工事 12億5,400万円((注意)什器備品含まず)
(注意)第6回野洲市議会定例会に一般会計補正予算(案)として債務負担行為(令和8年度~令和9年度)を上程します。
4.財源について
・交付金名:新しい地方経済・生活環境創生交付金(第2世代交付金)
・交 付 率:1/2
・交 付 元:内閣府
5.スケジュール(案)

・工期短縮やコスト削減が実現可能な設計施工一体型での整備に向けての事業者募集
公告(令和8年1月~2月頃)を予定しています。
・管理・運営体制及び利活用の仕組み・体制については、今後検討を進めてまいります。
この記事に関するお問い合わせ先
都市建設部 MIZBEステーション整備室
〒520-2395 滋賀県野洲市小篠原2100番地1 別館1階
電話番号 077-516-4630
ファクス 077-587-6960

更新日:2025年12月12日