共同研究による野洲駅南口周辺整備構想の検討について

更新日:2025年02月28日

『市民の思い、専門家の知識・経験、学生の発想』によるにぎわいある駅前づくりを進めるため、共同研究による検討を行います。

共同研究とは

  • 滋賀県立大学、立命館大学、野洲市の三者がチームとなり駅前づくりを検討します。
  • 多くの市民の方が参画する仕組みのなかで、オープンに駅前づくりを検討します。
  • 市民の皆さんと大学の専門家や学生との共同作業により駅前づくりを検討します。
  • 野洲駅南口周辺整備構想検討委員会からの報告内容を具体化します。
  • 市民ニーズを専門的な見地から具体化します。
共同研究のイメージ図 詳細は以下のとおりです。

主な検討項目

  • 野洲駅南口周辺整備構想検討委員会から報告された6つの機能の概要(施設構成、施設規模など)について
    • 市民広場...人と人との出会いが生まれる市民広場
    • 交流施設(コミュニティ施設、観光物産案内、子育て施設等)...人と人との出会いを促す交流施設
    • 図書館分室...駅前の特性を活かした質の高いサービスが享受できる図書館分室
    • アリーナ...文化やスポーツ活動など多目的に利用できる屋内空間としてのアリーナ
    • 病院...心と体の健康をテーマに魅力あるまちづくりとしての病院
    • 商業サービス(飲食店、ホテル等)...心と体の健康に関連する商業サービス
  • ゾーニング(機能配置、動線計画など)について
  • 段階的整備計画について

専門家の顔ぶれ

松岡 拓公雄 氏(滋賀県立大学 環境科学部 環境建築デザイン学科 教授)

スーツを着ている白黒の松岡拓公雄氏の写真

及川 清昭 氏(立命館大学 理工学部 建築都市デザイン学科 教授)

黒い服を着てホワイトボードの前で何かを話している様子の及川清昭氏の写真

その他、環境や商業、交通分野などまちづくりの専門家が参画します。

構想提案発表会を開催

市民ワークショップや世代別ヒアリング、市民団体へのアンケートを踏まえた市民の思いと専門家のノウハウを融合させ、駅前に求められる機能の具体化や配置など駅前のポテンシャルを最大限活かせる提案を発表します。

開催日時

平成26年6月21日(土曜日) 午後2時〜4時

会場

野洲文化小劇場

対象

駅前づくりに関心のある人ならどなたでも

結果概要等は、以下のリンクを参照下さい。

市民ワークショップを開催

市民の皆さんと大学の専門家、学生による駅前づくりに向けた市民ワークショップを開催します。

開催の目的

  • 市民が主役となって取り組むため
  • 市民意見を広く聞き取るため
  • 専門家の知識・経験や学生の発想を取り入れるため
    市民と専門家、学生による共同作業

開催案内第1回

  • 日時:平成25年11月23日(土曜日)午後2時〜4時30分
  • 会場:市総合防災センター研修室(野洲図書館隣)

結果概要等は、以下のリンクを参照下さい。

第2回

  • 日時:平成26年2月23日(日曜日)午後2時〜4時30分
  • 会場:市総合防災センター研修室(野洲図書館隣)

結果概要等は、以下のリンクを参照下さい。

第3回

  • 日時:平成26年4月27日(日曜日)午後2時〜4時30分開催
  • 会場:市総合防災センター研修室(野洲図書館隣)

結果概要等は、以下のリンクを参照下さい。

対象

駅前づくりに関心のある人ならどなたでも

世代別のヒアリングを実施

10月中旬から11月下旬にかけて、若年層、子育て世代、高齢者の各世代が、現在の駅前への考えやどんな駅前を望んでいるのかを聞き取るため、ヒアリングを実施しました。

【若年層】野洲中学校、野洲北中学校、中主中学校の各生徒会

【子育て世代】野洲市子育て支援センター利用者

【高齢者】野洲市老人クラブ連合会役員会

市民活動団体へのアンケートを実施

実施期間

平成25年8月22日(木)〜9月27日(金)

対象者

野洲市に登録している市民活動団体

回収結果

配布数/290団体
回答数/165団体
回収率/56.9パーセント

この記事に関するお問い合わせ先

政策調整部 やす未来創造課
〒520-2395 滋賀県野洲市小篠原2100番地1 本館2階
電話番号 077-587-7001
ファクス 077-586-2200

メールフォームによるお問い合わせ