特定外来生物「オオキンケイギク」について

更新日:2025年02月28日

オオキンケイギクとは

黄色の花びらを5~6輪開かせているオオキンケイギクの写真 特定外来生物 オオキンケイギク

オオキンケイギクについて

オオキンケイギクは、道端や河原などでよく見かけ、例年5月から7月頃にかけて、鮮やかな黄色の花を咲かせます。
きれいな野花ではありますが、このオオキンケイギクは、日本の生態系に重大な影響をおよぼすおそれがある植物として、外来生物法による「特定外来生物」に指定され、栽培、運搬、販売、野外に放つことなどが禁止されています。

オオキンケイギクの特徴

原産は北アメリカで、多年生草本です。
高さは30センチメートルから70センチメートル程で、花は5月から7月頃に咲き、直径5センチメートルから7センチメートルの橙黄色のコスモスに似ています。

駆除の方法

庭先にオオキンケイギクが生えている場合は、その土地の管理者により駆除をお願いします。根から引き抜き、その場で拡げないように2日から3日放置して枯死させた後、ビニール袋などに密閉して、燃えるゴミとして処理します。
公園や川原、道路など公共の場所に生えている場合は、その管理者へご連絡願います。

詳細については以下のホームページをご覧ください。

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