令和7年12月

『「好きです、篠原」学校ピカピカ』ボランティアを募集させていただきましたところ、9名の地域や保護者の方の協力がありました。2学期最終日の2校時に教室や廊下など、子どもたちと一緒に大掃除をしていただきました。いつもより学校がピカピカになり、気持ちよく冬休みがむかえられます。ボランティアの皆様のご協力に感謝申しあげます。本当にありがとうございました。

令和7年12月23日

令和7年12月23日

合言葉は、「いるか」 いのちを大切にする  るーるを守る かんがえて行動する

24日から冬休みに入ります。冬休みの生活について、学校でも指導していますが、別添の文書をご確認いただき、ご家庭や地域での声かけや見守りをどうぞ、よろしくお願いします。

令和7年12月22日

最初に、認知症の症状や特徴などについて学びました。

<認知症の症状>

・覚えられない。忘れてしまう。・元気がなくなる。・今の時間や場所がわからない。・今までできたことができなくなる。

<認知症の特徴>

・誰にでもおこる病気である。

<認知症の治療法>

・まわりの人（家族など）の接し方で症状が進むのを遅らせることができる。

<認知症の人の気持ち>

・不安になってまた繰り返し聞く。・迷惑をかけまいと一生懸命である。

次に、認知症の人への接し方の動画を見て、自分だったらどんな接し方ができるか考えました。子どもたちは、認知症になるとすばやく理解したり、判断したりすることができなくなるので、「言葉で丁寧にいってあげる」「紙にかいてあげる」など、グループでの交流を通してみんなで考えることができました。

最後に、認知症のことを知り、認知症の人もそうでない人も誰もが自分らしく生きていけるように、住み慣れた地域でともに暮らせる町を一緒につくりましょう。と、講師の先生からの呼びかけがありました。

野洲市地域包括支援センターの皆様、認知症キャラバンメイトの皆様、本日は大変お忙しい中、子どもたちにわかりやすく教えていただき、本当にありがとうございました。

令和7年12月16日

令和7年12月15日

6年生では、滋賀県と野洲市の選挙管理委員会の担当の方にきていただき、選挙の意義や制度について学びました。その後、3名の立候補者の演説をきいて、投票から選挙開票までの模擬投票体験をしました。子どもたちは、実際の投票箱や記載台を使用しての体験は、本物の雰囲気が感じられ、興味をもって学んでいる姿がみられました。

子どもたちの感想の一部を紹介します。

・話をきくといろいろなことがわかりました。興味をもったので、将来投票に行きたいです。

・説明がわかりやすかったです。同じ数の投票数になったらどうするのかなと思いました。

・本当の選挙みたいに体験できてよかったです。

・投票を体験できて、自分も簡単にできるので、18歳になったら投票に行こうと思いました。

・若い人があまり選挙に参加していないことを知りました。

滋賀県と野洲市の選挙管理委員会の皆様、準備等大変お世話になり、ありがとうございました。

令和7年12月12日

近江鉄道株式会社あやめ営業所から路線バスを学校まで運転してきてくださり、実際に整理券をとって乗降体験をしました。バスの運転手さんは、篠原の地域の方で懐かしい篠原小学校に来ることができて大変喜んでくださっていました。バスの乗り方やバスの工夫を教えていただき、走行体験や車両観察を通して、「バスがかたむいて、車いすの人でも安全に乗れるようになっている」「車いす専用マークがある」「非常口が後ろについている」「優先座席がある」「バスの運転手さんの目からみえない死角があるので、人などを確認できるように、バスにはたくさんのミラーがついている」など、バスの秘密をたくさん見つけることができました。子どもたちは、「すごーい！」「そーいうことか！」など、興味をもって学ぶ姿がみられました。また、「ガソリンは、どこからいれるのですか。」「バスは、何時まで走っていますか。」などの質問にも丁寧にこたえていただき、教えていただいたことをしっかりメモをとる姿もみられました。わくわく、ドキドキの楽しい学習になりました。

近江鉄道株式会社あやめ営業所様、野洲市都市政策課様、滋賀県交通戦略課様、大変お忙しい中、子どもたちのために準備から当日までお世話になり、本当にありがとうございました。心よりお礼申しあげます。

令和7年12月11日

12月10日（水曜日）に村田製作所野洲事業所様にきていただき、「電気エネルギーを考えよう！」をテーマに実験などを通して楽しく学びました。村田製作所オリジナル「コンデンサ学習キット」を一人1台使用させていただき、電気を自分たちで発電させることにより、コンデンサの特徴を学び、理科の不思議さ、面白さを体験しました。

〔子どもたちの感想の一部を紹介します〕

・今日の授業をうけて、電気の力はすごいなと思いました。電気の力でプロペラを動かしたり、豆電球を光らせたりするなど、ぼくたちの生活は電気があるから今の生活ができるんだなと思いました。

・理科の授業で、ある程度知っていましたが、今日の授業では電気や蓄電、コンデンサについて、より詳しく実習を通して学ぶことができました。皆さんがやさしく、丁寧に教えてくださったのでとても分かりやすかったです。

・理科の苦手なわたしでも説明がわかりやすかったです。もう少し理科をがんばり、テストでも100点めざそうと自信がつきました。

・自分で電気をつくれたのでうれしかったです。最後に「ムラタセイサク君」をうごかせたのもの楽しかったです。

・説明がわかりやすくて、やさしくおしえてもらいうれしかったです。もっと電気について知りたいと思いました。

村田製作所の皆様には、それぞれの部署から子どもたちのためにチームを組んで、ご来校いただきましたことを心よりお礼申しあげます。そのことにより子どもたちの学習がより充実したものになり、「理科がすきになりました！」「もっと知りたい！」と思える子どもたちの姿につながったと思います。子どもたちの成長には、経験や体験を通した学びの充実が大事であると改めて感じさせていただきました。本日は、大変お忙しい中、子どもたちのためにご準備いただき本当にありがとうございました。

令和7年12月10日

5年生では、保健体育科の学習で、東消防署の方にきていただき、胸部圧迫（心臓マッサージ）の実習とAEDの使用手順について教えていただきました。人形を使用しての実習では、基本的な姿勢ができているとほめていただきました。「胸の真ん中を押すこと」や「胸が約5センチしずむまで圧迫すること」、「1分間に100～120回リズムよくおすこと」を意識してできていました。そして、子どもたちは、いざという時に勇気ある正しい行動がとれるように真剣に学びました。

東消防署の方には、大変お忙しい中、ご来校いただき誠にありがとうございました。

令和7年12月4日

令和7年12月3日