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令和6年度祇王小日記

“つつじまつり”で1年生を招待!

つつじ学級が1年生を招待して“つつじまつり”を開きました。

各クラスで、1年生が楽しめるゲームを考え、役割分担をし、一生懸命準備を進めてきました。

5・6年生が1年生にお知らせをしに行った日から、1年生はこのお祭りの日をとても楽しみに待っていました。

 

ヨーヨーつりやめいろ、お笑いライブ、ビー玉転がし、魚つりなど、工夫を凝らしたゲームは、どのコーナーもワクワクする雰囲気に充ちていて、1年生も夢中になっていました。

つつじ学級の子どもたちは、1年生にやさしく説明したり、道具を渡したり、おまけをしてあげたり・・・、次から次へと大忙しでうれしそうな様子。

「ドキドキして楽しかったです。」「うれしくて楽しかったです」と1年生が感想を言ってくれると、また一段とうれしそうでした。

終わったあとは、自分たちで一生懸命考えて、1年生に楽しんでもらえた!という達成感でいっぱいの表情でした!

7月8日(月曜日)

暑くなってきました!熱中症に注意です!

毎日とても暑い日が続いています。7月5日は、暑さ指数(WBGT)が「危険レベル」になったので、放送を入れ、休み時間等の過ごし方も冷房の効いた校舎内で過ごすよう指導しました。

 

下校時もかなりの暑さだったため、しっかりと水分補給をとってからの下校と、職員も下校時の見守りを行いました。子どもと一緒に歩いていると、確かにものすごく暑かったのですが、子どもたちはなかなかよく考えて行動していることに気づきました。

学年でかたまって、日かげの大きいところを選び、適度にお茶休憩をとりながら歩いていて、感心しました。また、日傘を活用している子もどんどん増えてきました。

 

途中まで心配して見に来てくださった保護者の方もおられ、大変助かりました。ありがとうございました。

 

PS.七夕飾りのための笹を、暑い中、地域の方が持ってきてくださいました。ありがとうございました。短ざくの願い事がすずしげにゆれていました。

 

7月5日(金曜日)

水難防止に向けた 着衣水泳の学習!

どの学年も、着衣水泳の学習を行っています。

もしも、川や海などに落ちたり溺れてしまったりしたとき、どのようにして、大切な命を守ることができるのかを学ぶものです。

服を着て、水の中にそうっと入ってみた子どもたちは、まず、服が体にへばりつく気持ち悪さを感じ、急に重くなって、思うように体が動きにくいことを実感しました。

その後、近くにあるペットボトルなどを使って、工夫しながら、顔を水面に出し、長く浮く練習やコツをつかみました。

 

夏休みが近づいてきています。水難事故にあわないよう、十分気をつけてほしいです。

 

7月4日(木曜日)

5年生 スクールロイヤーによるいじめ防止授業

7月1日、5年生児童を対象に、人権学習として、スクールロイヤー(弁護士)による“いじめ防止授業”を実施しました。

弁護士さんから、いじめによって命を絶った小学生児童の手紙を読んでもらい、いじめが絶対に許されない3つの理由を学びました。

1 いじめは、最悪の結果をまねくこと

2 いじめは、犯罪であること

3 いじめは、人権侵害であること

この学習を通して、子どもたちは心と頭でたくさんのことを考えることができました。

 

〈子どもの感想〉

・無視をすることで、心のコップに水がたまり、あふれてしまうかもしれない。でも、あふれるのをとめることができるとも思った。

・いじめは、人の人生を台なしにするので、そんないじめがない世界をつくりたいです。

 

〈参観いただいた保護者さんの感想〉

・自分の言葉が、あふれてしまう最後の一滴にならないように・・・と自身を振り返りました。

・弁護士さんからお話を聞くことで、特別感があり、いじめが犯罪であることがより心に入って、よかったと思います。

・自分の小さい頃のことを思い出しました。しんどいときは、声を上げていいんだと改めて思えるいい学習でした。

 

7月2日(火曜日)

小中合同あいさつ運動&愛の声かけ運動! ~あいさつの輪が広がっています~

先週の金曜日、アルマジロ委員会の子どもたちが、全校放送を入れ、気持ちのよいあいさつをみんなで広げよう!というメッセージとともに、7月1日に校門前で行うあいさつ運動について伝えてくれました。

 

アルマジロ委員会は、今までからも週2回、昇降口であいさつ運動をしてくれていますが、今回は、校門で、“野洲北中学校の生徒会の子どもたちと合同であいさつ運動”をすることにしました。

 

雨の中、朝早くから、中学生や中学校の吉田校長先生が来てくださいました。

小学生と中学生が一緒に行うあいさつ運動は、初めての試みでしたが、とても温かく明るく、元気の出る、よい雰囲気に包まれました。

 

7月1日は“愛の声かけ運動”で、多くの地域や保護者の皆さんが、雨の中、見守りや声かけに出てくださっていました。ありがとうございました。

祇王の地域ぐるみの大きなあいさつの輪がまた一段と広がり、うれしい気持ちになりました。

 

7月1日(月曜日)

不審者侵入を想定した避難訓練!

今年度2回目の避難訓練。警察の方にも協力いただき、不審者が侵入したときの命の守り方を学習しました。

今回は、不審者が昇降口から階段をかけあがり、6年生の教室に侵入しようとする想定で行いました。

 

6年1組の前で激しく大声をあげながらドアをたたく不審者を察知した教員が素早く教室を施錠し、子どもたちを反対側の窓へ避難させます。

また、さすまたを持って応援にかけつけた教員が、教室から不審者を遠ざけるように追い込み、到着した警察官が不審者を取りおさえました。

 

何よりもよかったこと。

それは、緊急放送から不審者が確保されるまでの5分間は、とても長く感じましたが、各教室では、しっかりと教室を締め、全員、窓側に静かに身をひそめ、真剣に、大切な命を守るための行動ができたことです。

警察の方にも、子どもたちの避難行動をほめていただきました。

 

今回は授業中に起きた避難訓練でしたが、これからも様々な場面を想定し、危機回避能力が身につくような安全教育、防災教育に取り組んでいきたいと思います。

 

6月28日(金曜日)

4年生森林環境学習 ~見て、触って、つくって、広がる木の輪~

今年5月に「やまのこ教室」を体験した4年生の子どもたちは、その後、総合的な学習の時間に、森林の木を守る取組や、木を生かす取組について調べ始め、今、自分にできることを探っています。

 

6月27日には、滋賀県木材協会の浅井さんに来ていただきました。

浅井さんは、木育にたずさわっておられる魅力的な方です。

木育に携わる思いを聞いたり、実際に、木片を一人1こずついただき、いらなくなった木片を『もっぺん』生き返らせる(もういっぺん生かす)体験活動をしたりしました。

「へえ~、捨てるのもったいないから、もっぺん使おうと思って、おもちゃにしたんやな」とつぶやきながら、『もっぺん』をヤスリで大事そうに磨いていました。

「さらさらになってる」「いいにおい、何か、バナナのにおいする」・・・わくわくしながら、切った木を生かす体験に夢中になっていました。

 

6月27日(木曜日)

6年生調理実習 ~野菜いためをつくろう!~

調理室をのぞいてみると、6年生が、グループで役割分担をし、仲間と協力しながら、ピーマン・ニンジン・キャベツを慎重に切っていました。

「校長先生のも作っています」という声が聞こえてきたので、「わあ!楽しみ。ありがとう。味付け少し濃いめでお願いします。」とつい言ってしまいました。

そのあと、校長室に来てくれた6年生が「失礼します。野菜いため持ってきました。濃い味にしてきました。」とにこにこして持ってきてくれました。

洗って、切って、いためて、盛りつけて・・・がんばって作ってくれたんだなあとしみじみ想いながら、給食の後でしたが、すぐにいただきました。

歯ごたえがしっかりあって、シャキシャキしていて、塩コショウがしっかりと効いていて、とても美味しい野菜いためでした。

 

あとで聞いた話ですが、野菜の苦手な子が、自分たちでがんばってつくった野菜いためはすっかり食べたそうです。思いと苦労のスパイスがきっと効いたのだと思いました。

 

6月26日(水曜日)

人権の日の取組 & 6月人権ウィーク

6月の人権の日。

絵本「おへそのあな」の読み聞かせを聞き、みんなで考え合いました。

今回は、自分の大切な命を見つめ直し、自分や仲間の命を大切にしようとする気持ちを育てることをねらいとしています。

家族や友だち、先生、地域の人など、まわりの人から大切にされていると感じることを出し合ったり、自分がだれかを大切にできることを話し合ったりしました。

2年生では、「ごはんをつくってくれる。」や「話を聞いてくれる。」、「朝、おはようって挨拶してくれる」など、大切にされていると感じる瞬間を交流していました。

 

さて、今週は“祇王小 人権ウィーク”です。

笑顔委員会が、人権クイズを発信し、人権について考える種まきをしてくれました。

祇王小の人権キャラクター「ふわふわ言葉のふうちゃん」の紹介もしてくれました。

6月25日(火曜日)

3年生まちたんけん ~おすすめスポットを紹介しよう~

3年生が、総合的な学習の時間と国語科の合科学習「祇王のおすすめスポットを紹介しよう」に取組んでいます。

今回は、身近な地域の4スポット、めだか屋さん、郵便局、JA、滋賀保健センターに出かけました。

子どもたちは、聞きたかったことや、実際に行ってみて心にうかんだハテナを積極的に質問していました。

めだか屋の高木さんは、「人に喜んでもらって、役に立っていると感じることがうれしいです。メダカかわいいな、楽しいなと思ってもらえるようなお店にしたいです。」とお話ししてくださいました。

やっぱり実際に“本物に出あう体験”は心動かされます。

同じ場所に出かけた仲間でも、おすすめしたいなと思う事柄はきっと様々。

どんなおすすめスポット紹介になるのか、これからが楽しみです。

 

6月24日(月曜日)

学習参観&PTA人権研修会ありがとうございました

4時間目の学習参観ならびに5時間目のPTA人権研修会に、お忙しい中お越しいただきありがとうございました。

午後からのPTA人権研修会には、保護者や地域の皆様とともに、4~6年生の子どもたちも参加しました。

今回講師として来ていただいたのは、大前光市さんです。

交通事故により片足を失った義足のダンサーとして、自身の生い立ちや、大事にしたい思いについて、とてもストレートに素直な感情でお話をしてくださいました。

事故で片足を失ったときの、怒りなのか悲しみなのか悔しさなのか、何ともわからない気持ちを救ってくれたのは、仲間の存在だったそうです。

義足を外し、ありのままでおどる姿を見た仲間が「らしくていいね」と認めてくれたことが大きな力になったと聞きました。

最後には、これからいろいろなことがあったとしても、「気持ちで感じること・気持ちで伝えること」を大事にしてほしいという強いメッセージをいただきました。

みんな、大前さんのダンスやお話にずっと引きこまれていました。

 

子どもの感想を少しだけ紹介します。

・何か感動を感じた。心が大事なんだなと思った。

・ぼくは、大前さんの人生のことをダンスで伝えているのではないかと思いました。

・表現がとてもきれいで、がんばるんだという意志がとても伝わってきて、心にきた。

・ふつうのダンスではなく、ダンス中に感情や時にはすごくかっこいいふり付けがあって、すごくかっこよかった。

 

PTA常任委員の皆様、ステキな出会いの企画をありがとうございました。

 

6月21日(金曜日)

水泳学習が始まりました!

先週から、いよいよ水泳学習が始まりました。

どの学年も歓声があがって、にぎやかな様子です。

けれども、水泳学習は命に関わる学習なので、大事なやくそくはしっかりと守っています。

 

4年生の水泳学習では、3つのコースに分かれ、一人ひとりの課題に合った学習を進めています。

コース1は、水に慣れ、けのびで少しでも遠く泳ぐことをめざします。

コース2は、10~15mくらいの距離をバタ足で泳ぐことをめざします。

コース3は、25mをめざし、クロール泳ぎにも挑戦します。

どのコースもみんながんばっています。

 

さて先日、教職員の心肺蘇生研修を行いました。

職員もしっかりと準備をして水泳学習にのぞんでいます。

 

6月19日(水曜日)

6年生 楽しかった修学旅行!

6月13~14日は、待ちに待った修学旅行でした。

6年生78名全員が参加することができて、ほんとうにうれしい修学旅行でした。

 

1日目は、おおさかATCグリーンエコプラザでSDGsを学ぶ環境学習。

午後からは海遊館内をグループ行動。大きな大きなジンベイザメやぷかぷか浮かぶクラゲなどに見入っていました。

2日目は、奈良の歴史や文化に触れる学習。

東大寺大仏殿を見上げ、中に入ると、大仏の大きさと偉大さにみんな圧倒されました。

この日は暑かったので、奈良公園ウォークラリーは熱中症のリスクを考え、コースを変更して実施しました。午後は、展望台から平城宮跡を見た後、グループでいざない館内を見学。朱雀門前で、青空のもと、学年みんなで記念撮影ができたこともいい思い出です。

 

さて、この2日間を通して、子どもたちのいいところをたくさん見つけました。

まず、あいさつがよくできたこと。運転手さんやガイドさん、お店やホテルの方、お世話になったお部屋にまで、気持ちのよいあいさつをしていて、とてもいいなあと思いました。

また、グループ行動で、仲間を大切に考えた優しい声かけや行動がたくさんできていました。

それに、ご飯の後、食器を重ねて、片付けてくれる方のことを考えた行動ができているのもステキでした。

 

保護者の皆様には、この日までいろいろとご準備いただき、ありがとうございました。

当日、学校をバスで出発したとき、多くの方がバスの両サイドで見送りをしてくださっていて、とても感動しました。また、SGさんも黄色い旗を大きく振ってくださり、温かい気持ちになりました。感謝です。ありがとうございました。

6月18日(火曜日)

アルマジロ委員会が全校へ発信!

アルマジロ委員会の子どもたちがアクションを起こしています。

先日、朝、昇降口で、「おはようございます!」とみんなに呼びかけあいさつをしてくれていました。

また、昼の給食の時間、「今年は、アルマジロの『あ』と『ま』に力を入れます。次の人のことを考えて、スリッパをそろえましょう。」と放送で呼びかけをしてくれました。

大事なことは、『次の人のことを考えて』だなと思いました。

すてきな発信を、子どもたちからしてくれて、とてもうれしくなりました。

6月13日(木曜日)

5年生が俳句づくりに挑戦!

5年生が、指を折りながら、5・7・5の俳句づくりに挑戦しました。

子どもの感覚はすばらしいです。

いくつか紹介します。

「田植えの日 足が石ぞう 動じない」

「なえたちが とびこんでいく 田植えの日」

「田植えでは 苦労したぶん 米うまい」

「せみたちの 音楽会が はじまった」

「夏の空 特大アーチ えがいたよ」

目の前に、ぱあっと絵が浮かびます。

6月12日(水曜日)

近江富士ボーイズさんが校庭の草引きをしてくださいました

6/8(土曜日)にスポーツ少年団近江富士ボーイズの皆さんが、校庭の草引きをしてくださいました。

月曜日に登校したとき、運動場の草がきれいに刈られ、木の下に集められていました。

見えないところで、たくさんの方が学校のことを想って動いてくださっていることに感謝しております。

ほんとうにありがとうございました。

6月11日(火曜日)

グランドゴルフクラブ ~地域のクラブサポーターさんと一緒に~

月曜日のクラブの時間は楽しいひとときです。

グランドゴルフクラブでは、地域の5名のクラブサポーターさんに教えてもらって、初めてのグランドゴルフを楽しみました。

私もやってみましたが、大きく大きくオーバーしてしまいました。

けれど、何度もやっていくうちに、楽しくなっていきます。

うまくいかなくても、仲間や、地域のサポーターさんが「だいじょうぶ」「うまいうまい」「そのちょうし」「どんまい!」などと声をかけてくれるので、安心して挑戦できます。

みんな、次のクラブの時間が待ち遠しそうでした。

6月11日(火曜日)

異年齢での仲間づくり ~「ふれあい活動」で笑顔いっぱい~

祇王小では、年間を通して、「ふれあい活動」をしています。

ふれあい活動のねらいは大きく2つ。

1 異年齢集団の関わりを通して“相手を思いやる仲間づくり”を深める。

2 自分たちで“活動の計画から振り返りまでやってみる”ことで、自主性を育む。

昼休みに、ふれあい活動の様子をのぞいてみると、高学年のリーダーが遊びのしかたを説明し、わからないと言う子に必死に教えたり、場合によってはちょっと多めに見てあげたりしている姿が、何ともほほえましく感じました。うまくいかないこともあるかもしれないけれど、それも大事な経験です。

とにかく、どの班もとってもうれしそうでした。楽しい時間はあっという間!

また次のふれあい活動が楽しみです。

6月10日(月曜日)

2年生「たんぽぽのちえ」 ~どんなちえ?どんなひみつがあるのかな?~

「おへそ-ビームできているね。すばらしい」・・・話している人をさっと見て、お話に耳を傾けています。

単元のスタートで、先生の作った「ビックリ!ちえブック」を見せてもらった子どもたちは、自分たちも「自分のちえブック」を作るために、毎日の学習に取組んでいます。

この日のめあては、「たんぽぽが、ちえを、いつ働かせているかをみつけよう」です。

まずは自分で考えてみます。おとなりさんと相談するのもありです。そのあと、班の仲間と見つけたことを交流し合いました。

学習のおわりには、「ビックリちえブックにちかづいてきました!」や「ちがう花をしらべるときに、ちえとわけを見つけて書きたいです」など、一人ひとりが今日の学習をしっかりと振り返っていました。

学校図書館支援員との連携授業 ~1年生国語科「つぼみ」の学習のはじまりに~

1年生の国語科、説明文の学習。「つぼみ」というお話が教科書にのっています。

単元の学習のスタートで、学校図書館支援員さんが、つぼみの写真を見せながら、クイズを出してくれました。

手がかりは、「どんな形」と「どんな色」です。

「手みたいな形で、ピンク色のつぼみは何でしょう。」「ん・・・あれかな~?」「もしかして・・・わかった!!」

つぼみクイズで盛り上がると、子どもたちも、今度は自分でクイズがつくりたくてウズウズしてきます。

学校図書支援員さんが、子どもたちの「やってみたい!」の心に火をつけ、担任の先生にバトンタッチ。

学習の最終ゴールは「つぼみクイズ大会をしよう!」になりました。

そのために、これから教科書やいろんな図書館の本を使って学習を進めます。

どんなクイズができるのか楽しみです。

6月7日(金曜日)

祇王小「人権の日」の取組! ~聴き合う・認め合う~

毎月、人権の日に、自分や仲間の人権を大切に考え合う機会をつくっています。

5月は、絵本「そらをとびたかったペンギン」の読み聞かせを聞きました。人はそれぞれみんな、苦手なことや得意なことがあるけれど、その違いを認め合い支え合うことについて考え合いました。

4年3組では、「みんなが困らずに過ごすために、大切なことや自分ができること」について、一人ひとりがミニノートに書き出し、グループで話合いをしていました。

中には、3年生のときの『人にやさしいまちづくり』で学んだことを思い出す子や、日頃思っている素朴なことを話す子もいました。

人権学習は、人と人とのつながりの学習だと思うと、互いの思いや考えを聴き合うってとても大切だなと思います。

人権に関わることって、身のまわりにたくさん転がっています。日々、ふと立ち止まって、考え合う機会を大切にしたいです。

6月6日(木曜日)

ひまわりPJ第4弾! 芽が出た!かわいい・・・

先日植えたひまわりの種が、いくつかかわいい芽を出しました。思わず笑顔になります。

見にきた3年生が「これ、ホウセンカの芽に似てる~」とつぶやいていました。

今日は、続きの種植えの日。

夢委員会が呼びかけをし、たくさんの子どもたちが集まりました。

5、6年生から、そっと手のひらにのせてもらったひまわりの種を、みんな大事そうに土の中にうめていました。

夢委員会は、いつのまに考えたのか、フェンスにステキな看板や、教室に「ひまわり日記」を貼ってくれていました。どんどん自主的な活動が広がって、頼もしいです。

6月4日(火曜日)

3年生 野洲図書館や生和神社などに出かけ、まちのよさを調べ中!

3年生では、今、社会科で「わたしたちの住んでいるまちの様子」について学習しています。

教科書だけでなく、実際に野洲のまちに飛び出して、自分の目や耳で感じとったまちのよさを調べています。

先日、生和神社から帰ってきた子どもたちは、「はじめて知った!」と目をしろくろさせていました。

話を聞いてみると、何やら、昔大きな大蛇がいて大変だったらしいこと、その大蛇をたおしてくれた人を大事にまつっている神社だったことなど教えてくれました。

今まで知らなかったことを知るのは楽しいものです。

3年生はまだまだこれからも探検に出かけます。どんな新たな発見があるか、楽しみです。

6月3日(月曜日)

祇王小の畑が見違えるほどきれいに!!地域・保護者の皆さんありがとうございます!

ご存じのとおり、祇王小の畑がひどいことになっていました。手がつけられないくらい、木がうっそうと茂り、草はボウボウ状態。

わかってはいても、学校だけではなかなかできず困っていたところ、なんと、地域の方が草刈り機で草を刈り、畑が使えるようにと、環境整備をしてくださることになりました。

そのことを受け、PTAさんからも「学校園運営ボランティア(畑整備)募集」を呼びかけてくださいました。

そして6月1日(土曜日)、集まってくださった地域や保護者の皆さんが、暑い中、学校のために、一生懸命畑をきれいにしてくださいました。

学校、教員だけではできないことを、地域や保護者の皆さんが応援してくださる・・・この温かい祇王ならではの温かな空気にいつも救われます。

月曜日、子どもたちにさっそく伝えたところ、「わあ~すごくきれいになってる!」「ありがとうが言いたい」「これでサツマイモが植えられる」など、感動と大喜びでした。ほんとうにありがとうございました。

6月3日(月曜日)

「スクールガード研修会」&「スクールガードさんよろしくお願いしますの会」

今年度、日頃お世話になっているスクールガード(SG)さんを対象とした研修会を開きました。

スクールガードリーダーの大黒様を講師としてお招きし、「SGの効果的な活動と交通事故防止」についてお話をお聞きしました。

大黒先生の「無理をせず、SGさん自身の安全確保も大切にしてほしい」「子ども自身の自発的な安全行動を促してほしい」というお話が特に心に残りました。

前の人についていくのではなく、自分の目で安全確認し判断して動ける子を、みんなで育てていきたいと思いました。

 

さて、その後、運動場に全校児童が集まり、子どもたち主体の「SGさんよろしくお願いしますの会」を行いました。日頃の感謝の気持ちを込めて6年代表児童があいさつをし、その後SGさんからのお話もお聞きしました。

青空の下、たくさんの方に温かく見守られ支えられていることが実感できるステキな時間でした。

お忙しい中、たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。

5月29日(火曜日)

はじめて、小学生の救命講習会をしました!

今年度はじめての試み。6年生を対象とした「救命講習会」を行いました。

東消防署員さんに来ていただき、グループごとに人形を使っての体験学習。

話によると、アメリカでは幼少期から救命救急を学ぶ機会を大切にしているそうです。

今日のテーマは「とにかく、まず、やってみよう!」

実際に一人ずつ心臓マッサージを体験しました。30回連続で胸部圧迫するとけっこう疲れることも、やってみてわかります。

救急車を要請し到着するまでの8分の“命をつなぐ心臓マッサージリレー”にも挑戦しました。

仲間と「いっせーのーで!」とかけ声をかけて交代する姿や、横に並んですばやく交代するなど、それぞれが考え工夫して取組んでいました。

AEDの使い方も学び、音声を聞きながら、仲間と協力して人形の命を救おうと真剣でした。

終わった後子どもたちは、「救命救急は命をつなぐとても大切なことや!」と話していました。「救命入門コース参加証」も一人ひとりにいただきました。

5月29日(火曜日)

ひまわり応援PJ第3弾!

5月21日、地域の方3名が、ひまわり応援PJで、機械や道具を使ってフェンス沿いを耕してくださいました。新しい土を混ぜるとフカフカになりました。下校時に、その様子を見つけた子どもたちが「ありがとうございます!」と挨拶をして帰っていきました。気持ちのよいあいさつが自然にできる子どもが増えています。

 

さて、夢委員会が各学年の教室をまわって、「種を一緒に植えませんか」の呼びかけをしました。どんどん自分たちで動いていく姿が見られます。いよいよ種を植えます。

保護者や地域の方も一緒に取り組んだ今回の「ひまわりPJ」!大事に育て、福島の復興支援に貢献できるといいなと願っています。

5月24日(金曜日)

2年生生活科 夏野菜の成長が毎日楽しみ!

毎朝、2年生が運動場の手洗い場に全力で走ってきます。登校後すぐに、気になる自分の野菜を見にいき、お水をあげる子どもたち。

「わあ、トマトのにおいする~」「わたしのピーマン膨らんできた・・・かわいい」「これ、ひげみたい。先っぽがクルってなってる」五感をフルに働かせ、愛情かけて育てています。

さて2年生は今、算数の学習で「くり下がりのひき算の筆算」もがんばり中。

苦戦しながら、子どもたちも先生も必死にがんばっています!

定着に向け、お家でも励ましていただけると助かります。よろしくおねがいします。

5月24日(金曜日)

みんなのために、高学年がプールそうじ

毎年、この季節になると、5年生6年生が、みんなのためにプールそうじをしてくれます。

今日のめあては、「けがをしないで」と「みんなのことを想って」がんばる!でした。

1年分の汚れがたまったプールに挑む子どもたちは、どの子も一所懸命。バケツで水をくんではプールに流しこむ力仕事に励む子や、たわしでひたすらゴシゴシこする子、プールサイドを安心して歩けるようにきれいに磨く子、更衣室やトイレを掃除する子など、役割分担をしながらがんばってくれました。

みんなのためにがんばる先輩の姿を見て、「来年はわたしたちや!」とつぶやいている4年生もいました。

感謝しながら、もうすぐ始まる水泳学習を楽しみに待ちたいと思います。

5月22日(水曜日)

1年生学校たんけん ~なかよくなりたいので握手してください!~

1年生が生活科の学習で、たんけん隊ごとに学校中をたんけんしました。

実は何日か前に、「今度たんけんに来るから、ちょっと見に来た・・・」と事前に下見に来ている子もいて、ほほえましかったです。

この日、校長室に来た子どもたちは、目をキラキラさせ、ドアのところであいさつをして入ってきました。

一人ひとりと握手して、サインのはんこを押して、大忙しでしたが、とても楽しい時間でした。

「このたくさんの写真はだれですか?」「このキラキラしたのは何ですか?」「なんで校長室があるんですか?」と質問してくれたり、「体育が楽しい。」「また休み時間来てもいいですか?」などとお話ししてくれました。

たんけん隊リーダーもはりきっていました。これから、いろんな経験をたくさんして、元気にたくましく育ってほしいです。

5月22日(水曜日)

図書サポーターさんが図書室整備をしてくださっています!

先日、祇王小図書サポーターさんが図書室の整備をしてくださいました。

図書館司書さんが、“図書室オリエンテーション”で、子どもたちに「本の病院(傷んだ本を入れるケース)」を紹介してくださいました。そのあと、たくさんの本が「本の病院」にやってきて、その本を図書サポーターさんがこつこつと修繕してくださっています。

見えないところで、たくさんお世話になっています。ありがとうございます。

5月21日(火曜日)

4年生 心も体も躍動!やまのこ教室

心配された前日の雨もすっかり上がり、4年生が元気にやまのこ体験教室に出かけました。

森林ウォークラリーでは、今日初めて出会ったやまのこサポーターさんに、心にわき起こった素朴な質問を投げかけ、やりとりを楽しみながら散策しました。

疲れてきた仲間に、「がんばって!がんばって!」という励まし音頭や、「ちょっと待ってあげて!」という思いやりの声が自然と発生し、やさしいすてきな子どもたちです。

サポーターさんやバスの運転手さんへの気持ちのよいあいさつ、仲間と協力しての丸太きり、そのあとの後始末・・・などの姿は、来年度高学年になるたくましさが感じられました。

保護者の皆様には、お忙しい中、お弁当や様々なご準備等にご協力いただきありがとうございました。

5月20日(月曜日)

6年家庭科ナップサックづくり ~ミシン縫いサポーターさんと一緒に~

今、6年生がナップサックづくりで、ミシン縫いにチャレンジしています。

この日は、5名のミシン縫いサポーターさんが来てくださり、各グループに入ってくださいました。

サポーターさんが、「上手に縫えてるよ。」とか「もう少しもう少し・・・ハイ、OK!」などと、いろいろほめてくださるので、子どもたちは、自信をもって安心して学習に向かっていました。

学習後、サポーターの皆さんから、「わたしたちが教えた後、ありがとうございます!とあいさつをしてくれました。素直なとてもいい子たちですね。」「最初やりにくそうにしていた子をお助けしたら、できるようになってうれしそうでした。」「子どもどうしで教え合っている姿もよかったです。」などと感想をお聴きしました。

サポーターの皆様のおかげでできるようになったこともありましたが、触れ合いを通して、温かいぬくもりが通い合うひとときでもありました。ありがとうございました。

5月20日(月曜日)

応援ひまわりプロジェクトpart2

応援ひまわりPJ第2弾!夢委員会の呼びかけで、昼休みに草刈りをしました。

なんと、この日は1回目よりも多くの保護者さんや地域の方が駆けつけてくださり、それを見た子どもたちは目を輝かせていました。

委員会以外の子どもたちも大勢来てくれて、大盛り上がり。草刈りをしながら、大人と子ども、上級生と下級生・・・楽しそうな会話もはずんでいました。

夢委員会の子どもたちが、「自分たちが動いて、こんなに集まってもらえてうれしい。」「やりがいがある。」と晴れ晴れした表情で話していました。地域や保護者の方も「一緒に活動して楽しかった。」「いろんな子と話せた。」「また気軽に参加したい。」と言ってくださいました。こういう地域学校協働活動をこれからも増やしていきたいです。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。5月16日(木曜日)

地域の方の協力を得て、田植え体験学習!

地域の方やJAさんにご協力いただき、5年生が田植え体験をしました。

この日までにたくさんの準備やご配慮をいただき、おかげさまで貴重な体験ができました。ありがとうございました。

さて、広い田んぼの中に裸足で入った子どもたちは、一歩一歩踏みしめながらも「けっこう泥が重い・・・」「思ったよりあったかい」と口々につぶやきながら進んでいきました。

自分の場所に行くと、一人ひとりもらった苗の束から3本ずつ大事そうに取って、ぬかるみにグッ!グッ!とさしこんでいきます。

手作業で田植えをしていた昔の人の苦労を感じつつ、泥の感触や仲間との体験を純粋に楽しみました。

泥んこになったので、教室までの廊下が汚れてしまいましたが、自分たちで後始末している姿もさすが5年生と思いました。

この日の給食のご飯は、お米づくりの大変さや有り難み、お世話になった地域の方の思いを感じ、いつもよりももっと感謝していただきました。

 

PS.保護者の皆さんも何人か見に来ていただいていました。風が強く少し寒かったですが、応援ありがとうございました。 5月16日(木曜日)

校長室への訪問者

きのうはよく雨が降っていました。朝の見守りが終わって、昇降口に来ると、2年生の野菜の鉢植えの近くに、習字セットがポツンと置いてありました。「誰か忘れたのかな?雨にぬれてしまうな」と思い、すぐに拾うと、近くにいた、いつも子どもの出迎えをしてくれている岸先生が受け取ってくれました。

休み時間になって、習字セットの持ち主だったSさんが、岸先生と一緒に「校長先生、習字セット見つけてくれてありがとうございました。」と言いに来てくれました。思ってもいなかった訪問者だったので驚きましたが、うれしくなりました。

実は、Sさんは最初、一人で行ったことのない校長室にお礼にいくのには抵抗があったようで、いろいろ悩んだようでした。お手紙を書いて渡そうとも考え、小さな紙に書いたそうです。でも最終的には岸先生と相談し、先生についてきてもらって校長室に行ってみることに決めたそうです。

校長室からの帰り道、Sさんはとても晴れ晴れした表情だったと聞きました。ありがとうは、やっぱり魔法のことばです。 5月14日(火曜日)

4年生 理科「うではどのような仕組みで曲げ伸ばしできるか?」

理科室では、4年生が「体のつくりと動き方」について学習をしていました。

実際に、骨の模型をさわってみて動き方を確かめる子、図かんや本、タブレットなどを使って調べたい体の部分のつくりを探る子・・・とにかく、自分のやってみたい方法を選んで、調べます。

また、まとめるときは、文字だけでなく、絵、図なども使ってまとめることも大切にしています。それぞれが調べまとめたことを交流するのも楽しいです。自分が知らなかったことを知るのは楽しいものです。

祇王小学校では、自分の学びを表現する活動や日頃から仲間と話合う活動をどんどん取り入れていきます。5月13日(月曜日)

5年家庭科 お茶を入れよう ~めあては、けがをせず安全にお湯をわかす!~

5年生から新しく始まった家庭科の学習。「お茶を入れる」調理実習をしました。

エプロンや三角巾など、きちんと身だしなみを整えたあと、班の仲間と協力し合って調理器具をそろえました。

ガスコンロで一人ひとり火をつける経験もしました。ちょっとドキドキです。

計量スプーンで測りながら茶葉を小さなやかんに入れ、お湯を注ぐときのみんなは、けがをしないよう慎重な様子で真剣でした。

「あつあつのやかんを机の上に置いたらどうなるかな?」「班の仲間のお茶を入れるとき、どんなことに気をつけたらいいかな?」・・・子どもたちへの問いかけは、常に「考えさせること」を意識します。

「これ、ちょっと薄いんちゃう?」「これ、ちょっと少ないな。」「ふたに手を添えると安全。」など、子どもの気づきやつぶやきがいいなと思いました。

めあてどおり、けがなく実習を終えることができました。自分たちで入れたお茶を、みんな、うれしそうにいただいていました。 5月10日(金曜日)

子どもたちの安全の見守り ありがとうございます

毎朝、いろいろな地域をまわっていると、地域や保護者の皆様が交差点で旗をふり、毎日子どもたちの安全を見守り、「おはよう」「いってらっしゃい」と声をかけてくださっていることがよくわかります。ほんとうにありがとうございます。

ルールを守って道路を歩いていても、ルールを守らない車が突っ込んでくる世の中です。毎日元気にいられることは決してあたりまえではありません。多くの皆様に支えていただいていることに気づき、感謝できる人で自分自身ありたいし、そんな子どもを育てていきたいと思います。

今朝も、「一緒にいこか。」「今日の給食なんやろな。」などと、民生委員さんが子どもと肩をならべ、会話をしながら歩いてくださっている姿にとてもぬくもりを感じました。未来の宝である祇王っ子を地域でも見守り、育てていただいていることが実感でき、うれしくなりました。 5月10 日(金曜日)

来てくれはった!うれしい! ~ひまわりPJで保護者さんも一緒に草むしり~

5月7日の「祇王小日記」でお知らせした“応援ひまわりプロジェクト”(地域学校協働活動)に、昼休み2人の保護者さんが来てくださいました。夢委員会の子たちが思わず「あ、来てくれはった!うれしい!」とつぶやき、すぐに駆け寄って「ありがとうございます。よろしくお願いします。」とあいさつをしました。気持ちのいい子どもたちです。

フェンス沿いの草を、夢委員会と保護者さんと教員とが一緒になって刈り始めると、なんとそこに、たくさんの有志たちが、「一緒にやってもいい?」と来てくれたのも驚きでした。

かたい草を抜きながらも、「楽しいな」「来週も早よきてほしいな」という声が聞こえ、みんなの笑顔がいっぱいでした。1年生も長い草をよいしょよいしょと運んでくれ、その様子を見た高学年がサッとお助けまんに駆け寄る場面もステキでした。

応援に来てくださった方が、「ちょっとの時間だけれど、子どもたちと一緒に活動できて、元気もらえました!」と言ってくださりうれしかったです。ありがとうございました。

来週16日(木曜日)の昼休みも行います。よかったら、子どもたち発信の“応援ひまわりプロジェクト”にぜひご協力ください。 5月9日(木曜日)

大きくなあれ!たねこちゃん ~1年生がアサガオの種を植えました~

からっぽの植木鉢を、一人ひとりがうれしそうに持って、教室から出てきた1年生。

「これから、アサガオの種、植えにいく!」「一緒に行ってもいい?」「いいよ。」

庭に出た子どもたちは、教室で聞いた先生の話を思い出し、土やスコップをもらいにいきます。半分土を入れると、おいしそうな栄養の粒を大事そうにまき、また土をかぶせていました。

さて、6つの種を植えるようで、指で慎重に穴をあける子どもたちの様子を見ていると、横に一列に6つの穴をあける子もいれば、さいころの目のように3つずつあける子、左の方にぎゅっとかためて穴をあける子・・・様々でおもしろいなぁと思いました。どの子も「自分のアサガオ」への大切な思いが伝わってきました。

種を植え終わると、ペットボトルじょうろで水をあげます。大きく育ってほしいからか、つい水をかけすぎてしまう気持ちもよくわかります。植木鉢の下の受け皿には水が満タンで、そこで泳ぐ虫を見つけ、「虫のプールや!」と楽しそうに仲間と見合っている姿もほのぼのしました。植木鉢を花だんのまわりに置いたあと、そっと静かにおまじないをしている子もいました。

今日植えた小さな命が育っていくのも楽しみ。その中で子どもたちのいろんな気づきや発見が生まれるのも楽しみです。 5月8日(水曜日)

みんなで“ひまわりプロジェクト”~応援おねがいします~

夢委員会の子どもたちが、東日本大震災復興支援の一環で村田製作所さんからいただいたひまわりの種300粒を、学校に植えて花いっぱいにしようと活動を始めました。種をまくにはまず草むしりからです。昼休みに、ボランティアの子どもたちと一緒に、グラウンドのフェンス沿いの草むしりをしました。けれども、草の成長が著しく手ごわい状態です。

そこで、自分たちもがんばるけれど、保護者や地域の皆さんにも応援を呼びかけ、一緒に“ひまわりプロジェクト”ができたらと考えました。今度、5月9日(木曜日)と16日(木曜日)の昼休みに行う予定です。写真にもあるように、ご協力いただける方はグラウンドに来ていただき、プロジェクトに参加いただけるとうれしいです。

みんなで、祇王小学校にきれいなひまわりの花をいっぱい咲かせ、採れた種を福島県に送り、震災復興のお役にたちたいと思います。

本大好きプロジェクト 読書貯金がたまってきました!

今年度、豊かなことばを増やす取組として、「読書貯金」を始めました。

休み時間に、図書室をのぞいてみると、満員御礼。図書室で本を借りたり読んだりする子どもがぐんと増えています。

高学年の図書委員が、読書貯金通帳を持って本を借りにくる子どもたちへの対応に大忙し。一人ひとりの通帳についているバーコードにピッ!今年度から、通帳を持っていくと簡単に借りることができるようにしました。「ちょっと待ってね。はいどうぞ。」「ありがとう。」やさしいやりとりが流れ、ほっとします。

みんな、読んだ本が読書貯金通帳にたまっていくのがうれしい様子です。絵本でも図かんでも小説でも何でもいいです。

ちなみに、今年度祇王小学校は「学校司書モデル校」になりました。図書館司書さんが毎週金曜日に学校に常駐し、授業支援や調べ学習サポート、図書室整備等をしてくださいます。4月は各学級ごとに「図書室オリエンテーション」をしてくださいました。図書室が、子どもにとって、より身近で親しみやすくなりました。

本を読むといいことがたくさんあります。本に親しみ、豊かなことばをどんどん増やしていきたいです。