令和3年度とことん野洲

第2回市民活動にも使える 今さら聞けないLINE

【令和4年3月17日(木曜日) 中主防災コミュニティセンター】

新型コロナウィルス感染症の拡大により延期していた「第2回とことん野洲」。ようやく開催することができました。講座の内容は「市民活動に使える 今さら聞けないLINE」。今やコミュニケーションツールとして欠かすことのできないLINEのイロハを学んでいただく講座です。多くの方が日常的にLINEを使っておられますが、きちんとわかって使っておられる方は少ないのではないでしょうか。なんとなく使えている。。。そんな方が多いように思われます。「若い人に尋ねてもなんだか良く分からない。」「分からないけど何度も聞くのは気が引ける。」「操作は若い人に任せっきりになっている。」そんなお声をよく聞きます。そこでそんななんとなくを確信に、小さな疑問も解決できる講座を、と「第2回とことん野洲」を開催しました。
参加された方は普段からLINEを使っている方ばかりでした。が、やはりなんとなく使っていることに不安を感じておられました。今回の講座で、データのバックアップやアカウントの設定など基本を押さえることで、自信を持ってLINEを使うことができるようになったようです。また、少人数での講座だったので講師の先生への質問もしやすく、小さな疑問も解消され参加された方には満足のいくものになりました。「今まで若い人に任せっきりにしてきたけど今度からは自分でできるわ!」講師の先生の軽妙な口調もあって終始和やかな雰囲気のまま終了しました。

 

第1回 市長講話&野洲市ボランティア観光ガイド協会による紙芝居と史跡紹介

【令和3年12月11日(土曜日) 野洲図書館ホール】

第1回とことん野洲は、市長の講演と野洲市ボランティア観光ガイド協会による紙芝居、野洲の史跡紹介でした。
市長の講演は、市長が妓王まちづくり推進協議会で汗を流し、市民活動に尽力していた時の体験談です。途中亡くなられた方のことを思い出して涙される場面もありましたが、市民活動に一生懸命だった若き日の市長の熱い思いを感じることができました。
野洲市ボランティア観光ガイド協会には、市長が熱く活動されていた祇王学区を中心に野洲の史跡を紹介してもらいました。様々なエピソードを交えての野洲の名所旧跡をたどる旅は興味深く聴くことができたのではないでしょうか。野洲に暮らしていても意外に知らないことも多く、我が町「野洲」を見つめなおす良い機会になりました。