平成30年度とことん野洲

とことん野洲 第1回 「山仲市長講演会」 ≪終了しました。≫

【平成30年8月26日(日曜日) 野洲図書館ホール】

平成30年度の第1回講座として、山仲市長の講演会を開催しました。市政運営などで現在課題となっていることを「世界とつながる野洲のまちづくり~市民主体のまちづくり~」と題し、市民主役のまちづくりや市民活動の活性化についても話を聞きました。一般公開講座として一般の方にも広くご参加いただきました。また、講演会に引き続き、平成30年度「とことん野洲」のオリエンテーション(講座概要説明等)も行いました。

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とことん野洲 第2回 「野洲図書館・銅鐸博物館展見学・銅鐸研究会講演会聴講」 ≪終了しました。≫

【平成30年9月22日(土曜日) 野洲図書館ホール(書庫)・野洲市歴史民俗博物館】

第2回講座は、午前中は野洲図書館(書庫)で、暮らしの手帖創刊号や野洲町報(広報やすの前身)の第1号など、普段目にすることのできない資料などを閲覧しました。

また、午後より銅鐸博物館(野洲市歴史民俗博物館)で、考古資料展「野洲の中世集落」を見学。その後、銅鐸研究会の「初期銅鐸にみる縄文時代の伝統とその背景」と題した講演を聴講しました。

懐かしい書物と古代の銅鐸のお話とで、野洲にまつわる歴史に浸った一日でした。

とことん野洲 第3回「京都市市民防災センター体験見学」 ≪終了しました。≫

【平成30年9月27日(木曜日) 京都市市民防災センター】

地震、台風、大雨による土砂災害など自然災害が多発しています。幸いに野洲市では、比較的被害が少ない状況です。しかし、いつ、どこで起きるかがわからない自然災害、誰もが被災する危険性をはらんでいます。

そこで、災害の疑似体験により、災害時に不可欠な防災知識や行動を「見る」・「聞く」・「触れる」・「感じる」ことで学ぶために、京都市市民防災センターへ行きました。

震度7の揺れを体験したり、消火器を使っての消火作業をしたり、何も見えない煙の中を仲間同士で声をかけ合って脱出するなど、実際に体験しなければわからないことがたくさんありました。

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とことん野洲 第4回「認知症サポーター養成出前講座受講と野洲断酒会主催映画上映会」≪終了しました。≫

【平成30年11月17日(土曜日) 野洲図書館ホール】

午前中は「野洲市認知症サポーター養成出前講座」を受講しました。認知症サポーターとは、認知症に対して正しい知識を持ち理解することで、認知症の人や家族の方など、地域や職場で困っている人を温かく見守り、自分でできる範囲で応援していこうとするものです。終了後にサポーターの目印の「オレンジリング」を受け取りました。

午後は、市民団体への参加体験として、野洲断酒会主催の映画「酔いがさめたら、うちに帰ろう」上映会に参加しました。

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とことん野洲 第5回「兵主大社八ヶ崎神事・兵主大社庭園・錦織寺」 見学 終了しました。≫

【平成30年12月8日(土曜日)兵主大社・錦織寺】

とことん野洲第5回の講座を開催し兵主大社と錦織寺を見学しました。

野洲市五条にある兵主大社は、平成30年に遷座1300年を迎える歴史ある神社です。また、日本遺産「琵琶湖とその水辺景観―祈りと暮らしの水遺産」の構成文化財として追加認定されました。

今回の講座で見学した「八ヶ崎(やつがさき)神事」は、毎年この時期に兵主大社からご神体を琵琶湖畔まで小舟で移し、神職が水中に肩まで浸かって洗い清める神事です。
また、親鸞聖人ゆかりの「真宗木辺派本山 錦織寺」では、阿弥陀堂・御影堂・天安堂(拝観要予約)を拝観し、天安堂では四天王のひとつで北方の守護神である「毘沙門天像」も見せていただきました。野洲市を代表する神事や歴史ある寺院などを巡る一日となりました。

とことん野洲 第6回「 ボランティア入門講座の受講と市民活動事例報告会参加」の開催 ≪終了しました。≫

【平成31年2月9日(土曜日)野洲図書館ホール・工房室】

とことん野洲第6回講座を開催しました。

午前は、野洲市社会福祉協議会による「ボランティア入門講座」を受講しました。近年、災害等が多発しボランティアによる支援活動が数多く行われています。今回の入門講座で改めてボランティア活動に対する正しい知識を得る事ができました。

また、この講座と並行して野洲市中主赤十字奉仕団の協力により「ハイゼックス炊飯」の体験を行いました。災害用炊飯袋「ハイゼックス」を使用してご飯を炊き、災害時に備えるための知識を深めることができました。昼食には受講生全員で「ハイゼックス」で炊き上がったご飯を試食しました。

午後からは、野洲市内で活動する市民団体の「市民活動事例報告会」に参加して、さまざまな分野で活躍されている方々の発表を聞きました。

受講生みなさんの市民活動のきっかけづくりとなる一日となりました。

 とことん野洲 第7回「第134回おいで野洲ハイキング」に参加≪終了しました。≫

【平成31年3月30日(土曜日) 妙光寺山~近江富士花緑公園~御上神社を参拝】

市民団体「野洲市ボランティア観光ガイド協会」が主催する「第134回おいで野洲ハイキング」に参加しました。野洲駅を起点に、妙光寺山に登り磨崖仏を見て、峠を越え、近江富士花緑公園で昼食をとり、御上神社を参拝し、野洲駅へ戻るという10キロの行程でした。各ポイントではガイドの方が詳しく説明をされ、野洲市民でも知らなかった史実や裏話など興味深い内容で、受講生も熱心に聞き入っていました。
 「とことん野洲」は、市民の方々が、野洲を舞台に活動し、人と人とがつながり、活動の輪を広げていく、そのきっかけづくりを目的としています。そのために、まず野洲市を知ること。今回のハイキングは、そういった意味で、今年度の「とことん野洲」の締めくくりとして、よい機会になりました。

 

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