令和5年度 地域学校協働活動

更新日:2025年02月28日

令和5年度 中主学区地域学校協働活動

中主学区「家族みんなで本を読もう!」

中主学区地域学校協働活動本部では、10月に中主幼稚園、中主小学校、中主中学校、地域の読書ボランティアの方が協働して、「家族みんなで本を読もう」を合言葉に、各校園でいろいろな読書活動を開催します。ぜひ、この機会にご家庭でも本を読む機会を設け、読書に親しみましょう。

中主学区「中主中学校絵本読み聞かせ講習会」

中主中学校では、13日(水曜日)に絵本読み聞かせサークルの方々と中主幼稚園に読み聞かせに行くために、絵本を読む練習を行いました。地域の方と楽しい時間を過ごし、中主幼稚園に行く前に少し安心と自信がついたようでした。

中主学区「中主中学校チュッピーコミュニティサークル活動」

今年度からコミュニティ・スクールが各学校に導入され、課題や地域連携の方法などが話し合われてきました。そこで、「地域学校協働活動として、子どもたちと学校の先生、地域住民が交流し、地域で何か活動できないか。」と話し合われ、小学校の学校運営協議会は「焼きそば」、中学校の学校運営協議会で「ぜんざい」をつくり、地域と交流を図ることとしました。

令和5年度 中学校地域学校協働活動

野洲中学校「ひまわりプロジェクト」

6月5日(月曜日)中学生が園児に植え方を教えながらひまわりの種を植えました。これは、「日本をひまわりでつなぐ福島ひまわりプロジェクト」として種をいただき、地域学校協働活動推進員が学校・園をつなぎ協働して活動しています。中学生が園児に植え方を教えることで新しい気づきやこれからの見通しをもつことができました。協働の1歩としてつながる人たちを増やしていければと考えています。

野洲中学校「オレンジガーデニングプロジェクト」

オレンジガーデニングプロジェクトとは「認知症になっても暮らしやすいまちをみんなで創っていこう!」という思いを共有しながら、認知症のテーマカラーであるオレンジ色の花を咲かせるプロジェクトです。 この活動をきっかけに、認知症について考え、周囲の人と話したり、認知症の人と一緒に花を育てたり、人・地域・社会との繋がりを持つことで、認知症になっても自分らしく暮らせるまちをみんなで創っていきましょうと呼びかけています。地域の方から教えていただき、協働する中で、生徒は「自分にできる社会貢献」を考えるよい機会となりました。

野洲北中学校「地域のためにできること」

夏休み中に、地域の皆さんにご協力いただき、野洲北中学校の生徒が自分の住む地域でできることを考え、行動し地域の方とともに活動しました。夏祭りのお手伝い、防災と水防訓練などの参加を通じ、地域の方と交流しながら多くのことを学ぶことができました。

野洲中学校「読み聞かせボランティア講座」

初めに読む本を選んでから、読み聞かせのコツについて説明を聞きました。本の持ち方・ページのめくり方・声の出し方など本格的でしたが、「ポイントを押さえていれば、やりやすいやり方で大丈夫」と優しく教えていただきました。三上こども園に行き、園児に絵本を読んであげ、笑顔で交流できました。

野洲中学校「三上山登山」

「野洲中学校の生徒と三上山に登ろう!子どもたちに地域を知ってほしい」という声をきっかけに、三上学区青少年育成会議と地域の有志の方が中心となり、野洲中学校生徒と一緒に三上山に登りました。地域の方々がサポーターとなり、登山中の見守りのほか、下山後は真心いっぱいの豚汁をふるまわれるなど、地域の方々と中学生が交流する貴重な機会となりました。

野洲北中学校「栽培活動」

地域の方とともに育てている畑の人参を収穫したり、これまでの活動を振り返ったりました。生徒や先生たちは、地域の方に水のやり方などを教わるなど充実した活動ができており、地域の方にも「学校が自分の居場所になっている」と言っていただける素敵な活動となっています。

令和5年度 小学校地域学校協働活動

篠原小学校「教職員と地域の方とともに! 篠原の歴史文化を学ぼう」

コミュニティスクール推進の話し合いで、「先生も篠原のことを知ってもらおう」と計画し、学校運営協議会委員のみなさんと4月5日水曜日に城山へ行きました。山部会のみなさんの協力も得て、植物やイノシシの痕跡など自然について学び、今後のたて割り遠足の下見もできました。「ここは東映の撮影していた」「あの山では水晶が採れる」など学校運営協議会の委員のみなさんとの会話が弾みました。コミュニティスクール導入に伴い、「チーム篠原」で子どもを育てていこうという温かい姿勢がうかがえました。

三上小学校「地域の方とひょうたんの苗植え」

地域の方に教えていただきながら、4年生がひょうたんの苗を植えました。植える前には、「モロッコ」から伝来したことややさしく植えることなど丁寧に教えていただきました。子どもたちは地域の方に植え方を質問しながら、苗を植え、大きく育つことを楽しみにしていました。

中主小学校「魚のゆりかご水田」

地域学校協働活動として、推進員が「せせらぎの郷」へつなぎ実現しました。4年生が、生き物と人が共存できる農業を須原で実践しておられる方にお話をうかがい、生き物とふれあう体験をしました。地域で行われている環境を考えた取り組みを学ぶことは、次世代の環境課題と向き合うきっかけとなりました。

中主小学校 「夢の種まき授業~地元の企業とつなぐ夢と思い~」

6年生の児童の夢や興味ある職業から、「大工さん」「パテシエ」があがり、地域連携担当教員と地域学校協働活動推進員、6年生担任の先生たちと協議し、地元企業に来ていただき、仕事についてや大切にしてきた思いを語っていただきました。地域学校協働活動推進員は「児童、先生、地域の思いをつなげられた。普段の生活でも出会うかもしれない地元の企業とつながりができたことは、今後、生かすことができると思う。」と語っていました。子どもたちの学びを地域の企業とともに考えるきっかけとなりました。

篠原小学校 「先生と地域の合同研修会~おしゃべりしよう!学校のコト・子どもたちのコト~」

地域の人たちの力も借りて、みんなで一緒に「篠原の子どもたちのこと」「先生の負担を減らすこと(働き方改革ができるアイデア)」について話し合いました!生活スタイルの変化に伴い、便利なものが増えたからこそ、失われた経験の機会が子どもたちにとっていかに大切なものだったかをみんなで共感しました。

野洲小学校「みんなで楽しく! 江州音頭指導支援」

4年生の児童たちが、地域の人たちに江州音頭を教えていただきました!初めはうまくできなかった人も、掛け声と一緒に、みんなで楽しく覚えることができました。

江州音頭を通じた、地域の方と児童・教職員の交流の機会は、顔見知りが増え、野洲っこたちを地域で見守る体制作りの第一歩となりました。

篠原小学校 「おしゃべりパーティー~おしゃべりしよう しのっ子のコト~」

学校運営協議会の主催で、保護者の方と地域、先生で話し合いました。子どもにとって、より良い学校、地域になるように、まずは、おしゃべりからスタートし交流を深めました!

衹王小学校 「妓王まちづくり推進協議会・衹王小学校合同防災訓練」

衹王小学校での避難訓練、保護者への引渡し訓練とコミュニティセンターぎおうにおいて、妓王まちづくり推進協議会との合同防災訓練が行われました。

北野小学校 「第12回北野小学校応援団フェスタ」

北野小学校応援団は、「大人の知恵が子どもの成長につながる、宝物になる」と考え、保護者、地域住民がともに考え作り出す、素敵な活動です。フェスタでは日ごろの取り組みを紹介したり、バザーや廃棄本を活用したワークショップを開催しました。

篠原小学校「トリックアートの世界」

篠原小学校の読み聞かせボランティアさんたちが、トリックアートをテーマとした絵本の紹介や体験などを行いました。しのっこサロンでは、子どもたちもボランティアさんも、全員が楽しみながら活動している姿が印象的です。

三上小学校「左義長体験」

同窓会や地域の方が竹を切り出し、左義長について教えてくださいました。三上小学校の全学年の児童が地域の方たちと一緒に竹組に習字作品を入れ、三上こども園の園児と一緒に竹のはじける音に歓声をあげながら見学しました。

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