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投票区の見直し(案)に関する意見募集(パブリックコメント)の結果について

平成28年1月4日から平成28年1月29日までの期間、「投票区の見直し(案)」に関する意見募集(パブリックコメント)を実施しました。
いただいたご意見とそれに対する市の考え方をまとめましたので公表いたします。
貴重なご意見をいただきありがとうございました。

1 実施期間等

(1)意見募集期間 平成28年1月4日(月曜日)から平成28年1月29日(金曜日)まで

(2)閲覧場所 総務課窓口、市役所情報公開コーナー、市民サービスセンター、市民活動支援センター、各学区コミセン、野洲地域総合センター、市民交流センター
注意 市ホームページでも閲覧可能とした。

2 意見提出件数

1件

3 意見の内容及び市の考え方

ご意見

見直しの内容は、同意できない。
集約によるメリットが、市民の立場から見えてこない。
期日前投票所に関する見解は、その通りだと思います。
同様の見方をすると、現在でも高齢者割合が高くなっている状況からみると、集約により投票率の低下が十分に予想される。
期日前と同様の理由で判断すれば、逆に、増加の方向で見直す必要があるのでは?
提案後の意見集約が、今回の手順では不十分と思われる。
市役所の提案の通り、実施された結果、投票率が低下した場合はどの様な見解を出されるのか注視したいと思います。

回答

今回の見直しは、投票区の集約ではなく、学区ごとの投票区数の適正化と併せて投票環境の改善を図っています。
具体的には、可能な限り市の施設を前提にし、投票所の選定に当たっては、バリアフリー対応、5台以上の駐車場完備、部屋の広さ及び空調完備の4点が整った施設への変更を進めており、市民の皆様には投票し易い環境をご利用いただけるというメリットがあります。
投票区の規模については、国が基準を示しています。
今回の見直しは、その基準を参考にしながら、投票所までの距離や投票区の有権者数により一定の基準「見直し基本方針」を設け、投票区の規模の適正化を図っています。その結果、増加の必要性はないものと判断しました。
今回の見直し作業に当たっては、先に「見直し基本方針」を定め、その後に同方針に基づき「投票区の見直し(案)」を策定しています。
この「見直し基本方針」は、市民の代表である市議会議員に全員協議会において、また各学区連合会の会議において各自治会長に説明をさせていただきました。
これらの手続を経た「見直し基本方針」に基づき「投票区の見直し(案)」を策定し、同様に市議会及び各学区連合会への説明を完了した後、次の段階として、今回、パブリックコメントを実施させていただきました。
このような手続を経て作業を進めています。

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