現在の位置

目の屈折検査

3歳6か月児健診で目の屈折検査を実施しています。

子どもの50人に1人が弱視の可能性があるといわれています。弱視などを早期発見し、適切な治療につなげるため、これまで実施していたランドルト環での視力検査に加えて、屈折検査を導入しています。

◎屈折検査とは?
スポットビジョンスクリーナーというカメラ型の機械を用いた検査です。検査は数分で終了するため、子どもや保護者の負担は少ないです。遠視や近視、乱視といった屈折異常や斜視などのリスクの有無を判定することができます。

 

 子どもは見えにくさを自覚していないことが多く、日常生活の中では家族も気付くことが難しいといわれています。そのため、3歳6か月児健診で、視覚の異常を早期に発見し治療することが重要です。
 

お問い合わせ
健康福祉部 健康推進課
〒520-2315 滋賀県野洲市辻町433番地1 野洲市健康福祉センター1階
電話番号 077-588-1788
ファクス 077-586-3668
メールフォームによるお問い合わせ