平成29年4月1日より、第2次野洲市環境基本計画が発効しています。
また、令和4年3月に第2次野洲市環境基本計画【改訂版】を策定しました。
令和6年3月に野洲市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)を策定しました。
市では「野洲市環境基本計画」に基づき、市民・事業者・行政の協働により、多様な環境の保全に取り組んでいます。このページでは、この取り組みについて紹介します。
「野洲市環境基本計画」は、地域と地球の良好な環境を保全し持続可能な社会をつくるための計画です。
野洲市にとって望ましい環境の将来ビジョンを明らかにし、それに向かって進むうえで、取り組むべき課題を発見します。
そして、市民と行政がそれぞれ、またパートナーシップにより、取らなくてはならない具体的な行動を規定しています。
多様な環境の問題を課題として捉え、その課題を改善するための具体的な行動です。計画では、市民、市民団体、事業者の取り組みや活動、行政の施策や事業、さらにこれらのパートナーシップで行う取り組みを指します。
4つの基本目標があり、計12のプロジェクトを計画しています。
各プロジェクトの一覧は、下記のファイルをクリックしてご覧ください。
2008年3月に市民、市民団体、事業者により、計画で定めるプロジェクトの推進組織として環境基本計画推進会議「水と緑・安心の野洲」が設立されました。
この推進組織の活動に市も参画することで、パートナーシップによる計画の実現を目指しています。
この推進会議では、さらに多くの市民、事業者の方にプロジェクトの趣旨を知っていただき、ともに活動することで、計画の実践を目指しています。
詳しくは、下記のリンクをクリックしてご覧ください。
計画に基づく取り組み内容は、ISOの環境側面として特定し、環境影響を及ぼす事業の環境保全項目としてPDCAの実行をもとに管理を行い評価します。
PDCAとは、「Plan(計画)」、「Do(実行)」、「Check(点検・評価)」、「Action(見直し)」のことで、これを繰り返していくことで問題を解決し、改善しながらビジョンの実現を目指していきます。
市では、野洲市の環境の将来像(ビジョン)と、その実現に向けた方策を定めた「野洲市環境基本計画」(第1次計画期間:2007年~2016年、第2次計画期間:2017年~2026年)を定めています。計画期間の中間年には、中間見直しとして前期5年間の成果や課題を整理し、後期の取組みを検討しました。
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