災害が起こったら、さあどうする?
地震が起こったら…
家の中にいるとき
- テーブルなどの下に隠れるなどし、まず安全を確保しましょう。
- 出来るだけ早く火を消し、ガスの元栓(プロパンの場合はボンベのバルブ)を閉めましょう。
- ガラスが落ちているかもしれないので、決して裸足で歩かないようにしましょう。
オフィスやお店などにいるとき
- ショーケース、本棚などが転倒するおそれがあるので、できるだけ離れ、座布団やバックで頭を保護しましょう。
- 避難には階段を使い、あわてずに出口へ向かいましょう。
屋外にいるとき
- ブロック塀や電柱などから離れましょう。電線にも注意。
- 車の運転中は、揺れがおさまるまで車外にでないようにしましょう。車を離れるときはキーをつけたままで、ドアロックしないで降りましょう。
火災が起こったら…
- とにかく周囲の人にすぐ知らせ、119番通報します。
- 出火から3分以内が消火できる限度です。水や消火器だけでなく座布団や毛布などを使って早く消火しましょう。
- 火が天井まで燃え広がったら消火できません。早く逃げましょう。できれば燃えている部屋の窓やドアを閉めてください。
- 逃げるときは服装や持ち物にこだわらないように。また、いったん逃げたら、絶対に戻らないでください。
風水害が起こったら…
- 襲来時期や規模、雨量などはある程度予測可能です。台風や大雨が近づいたときはテレビやラジオなどの気象情報に注意し、必要な場合は速やかに避難するようにしましょう。
- 物干し竿や植木鉢などは室内に取り込んでおきましょう。
- 浸水の危険のあるところでは、食料品、衣料、寝具などを上階へ移動しましょう。
- 洪水時に歩ける水深は50から70センチメートルまでです。腰まで水深があるときは無理をせず、高いところで救助を待ちましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
市民部 自治防災課
〒520-2395 滋賀県野洲市小篠原2100番地1 本館2階
電話番号 077-587-6043
ファクス 077-587-4033
更新日:2025年02月28日