70歳から74歳で国民健康保険に加入されている人が、医療機関で診療等を受ける際の窓口負担は、市・県民税の課税標準額(課税所得)等の所得状況に応じて「2割」または「3割」となります。
なお、負担割合は、毎年8月に所得状況に応じて判定を行います。
※年度途中で70歳の誕生月を迎える人は、その翌月(1日が誕生日の人は当月)の1日から所得状況に応じて負担割合が変更になります。
市・県民税の課税標準額(課税所得)等の所得状況に応じて、以下の要件で「2割」または「3割」の判定を行います。
145万円未満 → 2割負担
145万円以上 → Bで再判定
※同じ世帯に課税所得が145万円以上の70歳から74歳の国保加入者がいる場合もBへ
1人の場合で383万円未満 → 2割負担
2人以上の場合で520万円未満 → 2割負担
520万円未満→2割負担
210万円以下→2割負担
3割負担
健康保険証として利用登録されたマイナンバーカード(以下「マイナ保険証」)をお持ちの方…マイナポータルから健康保険の資格情報をご確認いただくか、市が送付する資格情報のお知らせ通知(A4)(※)に記載の負担割合をご確認ください。
・マイナポータル「健康保険証情報を確認する(外部サイト)」
マイナ保険証、マイナンバーカードをお持ちでない方…市から送付される「国民健康保険資格確認書」(※)に記載の負担割合をご確認ください。
※令和6年12月2日時点で発行済の国民健康保険被保険者証をお持ちの方については、有効期限(最長有効期限:令和7年7月31日)が経過するまでは、保険証で負担割合をご確認できます。