「野洲市地域医療における中核的医療機関のあり方検討委員会」
野洲市地域医療における中核的医療機関のあり方を検討します
設置目的
本市の地域医療における中核的医療機関の必要性とあり方について検討します。
検討委員会設置までの経緯について
2011年4月11日、野洲病院(特定医療法人社団御上会野洲病院)理事長から市に対して『新病院基本構想2010』が提出されました。この構想では、市が土地を買って病院を作り、病院運営を野洲病院に委ねてほしいという内容になっています。
ここで注意すべき点は、「野洲病院は民間病院である」ということと、「市が病院を建設した場合は市立病院である」ということです。 これらに関する課題については、2011年4月25日に開催された「野洲市政記者クラブ主催の定例記者会見」で公表しています。詳しくは下記リンクをご確認ください
また、「広報やす6月号」にも病院の課題について説明しています。詳しくは下記ファイルをご確認ください
検討委員会の設置について
上記の課題について、専門家や市民代表などを中心とした構成により検討委員会を設置し、次のことを検討・検証していただきます。また、野洲病院関係者もオブザーバーとして出席します。
- 新病院が必要であるかどうか (必要→2〜4、不必要→5)
- どんな医療機能(診療科目等)が必要とされるか
- 新病院整備における財源の見通しはどうか
- 財政負担と市民受益の評価はどうか
- 野洲病院が閉鎖された場合を想定し、後医療の対応について
- 市が実施してきた野洲病院に対する支援の成果と課題
検討委員会からの提言について

10月5日(水曜日)、委員長から市長に『野洲市地域医療における中核的医療機関のあり方に関する提言書』が手渡されました。提言書については下記のファイルをご確認ください。
野洲市地域医療における中核的医療機関のあり方に関する提言書 (PDFファイル: 207.0KB)
検討委員会
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部 地域医療政策課
〒520-2331 滋賀県野洲市小篠原1094番地
電話番号 077-587-6141
ファクス 077-587-5004
更新日:2025年02月28日