令和6年11月

更新日:2025年02月28日

11月30日(土曜日)「トレトレ&文化祭」盛大に開催!

 篠原学区自治連合会主催で、「トレトレ&文化祭」がしのはらコミセンを会場に開催されました。

〔主な催し物〕

  • 作品展示(こども園、学童、小学校、北中学校美術部や地域のサークルなど)
  • お楽しみウオーキング
  • 各種団体の模擬店、フリーマーケット、軽トラ市
  • 体験コーナー(水消火体験、煙中体験、救命体験)
  • 車両展示
  • 空手、野洲北中学校吹奏楽部の発表

 上記以外にも様々な催し物があり、大勢の方で大変にぎわっていました。地域の子ども教室や学童で作成した子どもたちの作品や空手、吹奏楽部で活躍している子どもたちの発表をみて、学校のなかだけでなく自分の得意なことをみつけて活躍している子どもたちをこれからももっと応援していきたい気持ちでいっぱいになりました。

 このような地域の取り組みをとおして、学校としても地域と心をあわせて子どもを育むコミュニティ・スクールを推進し、地域とともにある学校づくりをめざしていきたいと考えています。

 篠原学区の自治会の皆様、お世話になりありがとうございました。

和室の壁と真ん中に置かれた机に展示物が飾られている写真
白い部屋の壁と真ん中の机に展示物が飾られている写真
子供たちがステージの上で空手の発表をしている写真
黄色いテントの中を見る子供たちの写真
駐車場で子供たちが水消火器体験をしている写真
子供たちがステージの上で吹奏楽の発表をしている写真

11月29日(金曜日)「わくわくコンサート」を開催しました。

 今年度もコミセンしのはら様の『トレトレ&文化祭』と連携して、篠原こども園と篠原小学校と一緒に「わくわくコンサート」を開催しました。

本日のプログラムを紹介します。

わくわくコンサートのプログラム

 子どもたちは、日頃の音楽学習の成果を精一杯発表しました。校長先生の心の中は「ありがとう」の言葉で一杯です。音楽をとおして子どもたち一人ひとりが、たくさんの感動を与えてくれた最高のコンサートになりました。

 まず、子どもたちの発表の姿では、一人ひとりが、「一つの楽器を一所懸命に演奏する姿」や「一つの歌を、心一つにしてうたう姿」がありましたね。演奏している人、歌っている人は、曲の意味や思いをイメージして心をこめて歌ったり、リズムをとったりして仲間とともに力をあわせて楽しんで発表できていたところがすごいなと思いました。

 次に鑑賞の態度は、どうだったでしょうか。子どもたちは、曲にあわせてからだをゆらせたり、リズムをとったりしてともに音楽を楽しんでいましたね。

みんなで温かい交流ができていたと思います。

 そして、何よりわくわくコンサートの司会進行をがんばってくれた実行委員さんや会場準備や後片づけをがんばってくれた5,6年生の活躍です。5,6年生の皆さん、こころを込めて進行や準備してもらい本当にありがとうございました。

 最後に、保護者や地域の皆様、お忙しい中、ご来場くださりありがとうございました。今後ともご支援・ご協力よろしくお願いいたします。

 本日は、ありがとうございました。

体育館で演説台を使って司会をする子供とそれを聞く子供たちの写真
体育館で演技をする子供たちとそれを見守る子供と保護者達の写真
体育館で先生が演奏しているピアノの横で歌を歌う生徒たちの写真
体育館のステージの前で演奏をする子供たちの写真
体育館のステージの前でピアノの伴奏に合わせて合掌する子供たちの写真
体育館のピアノと太鼓の横で演奏する子供たちの写真

11月22日(金曜日)5年生校外学習「パナソニック草津工場&滋賀県立美術館」

 11月11日(月曜日)に学校で、パナソニックの方とリモートによる事前学習を行いました。事前学習があったので、子どもたちは、よりわかりやすい見学になりました。

 パナソニック草津工場では、冷蔵庫が作られる様子を実際に見学しました。

 むだを無くし、環境にやさしいものづくり、人にやさしいものづくりを目指す工場の努力について、たくさん学びました。お客さんのニーズに合わせて、注文されてからつくる『ミックス生産』について知り、社会科で学んだ「ジャストインタイム」の考え方と同じだと感じました。

自分たちにできるエコ、SDGsを実践できるよう、学習したことを生かしていきたいと思います。

 滋賀県立美術館では、世界の名画について、アートゲームをとおして親しみました。その後、実際に展示室に行って作品を見たり、ワークショップとして、びっくりコサージュづくりをしたりして楽しく活動することができました。

教室でディスプレイ上に写った工場で作られた冷蔵庫を見る子供たちの写真

11月11日 教室で事前学習の様子

紅葉した木の下で公園を歩く子供たちの写真
部屋の中で描いた絵を使って顔を隠している子供の写真
部屋の中でハサミで紙から形を切り取る子供たちの写真

11月19日(火曜日)2年生 「 篠原焼 」に挑戦!

 「篠原焼」は、高い温度に耐え、焼き上がると暖かみのある色合いとなり、独特の優しさが出てくるのが特徴です。「篠原土」を使った焼き物のよさをみんなに知ってもらい、焼き物作りを広げようと活動されている西郡公さんのご指導のもと、2年生の子どもたちは、壁飾りに挑戦しました。自分の考えてきた好きな絵を、焼き物専用のクレヨンで描きました。焼きあがりがとても楽しみです。

 いつも子どもたちにやさしく丁寧に教えていただき本当にありがとうございます。

年配の方に指導されながらクレヨンで壁飾りを描く子供たちの写真
部屋の中で壁飾りをクレヨンで描いている子供たちの写真

6年生 修学旅行に行ってきました。(11月14日~15日)

 篠原駅に集合して電車に乗り、京都駅から新幹線「のぞみ」で広島駅へ行きました。

 1日目は、平和記念公園で被爆体験された方の話をきいて、平和記念資料館を見学しました。その後、ボランティアの方と班別で公園内をめぐり平和について学習しました。「原爆の子の像」で平和セレモニーを行い、平和への願いをこめて、千羽鶴を奉納しました。子どもたちは、広島でおきた事実を知り、今日見たこと、聞いたことをしっかりと心にきざみました。

 2日目は、フエリーに乗り宮島へ行きました。厳島神社や宮島水族館を見学しました。

 また、広島のお好み焼きをたべたり、買い物をしたりして楽しみました。

 子どもたちは、自分たちのことだけでなく、まわりの人たちのことも考えながら行動できていました。

 全員無事に2日間を過ごすことができ、思い出に残る修学旅行になりました。

 保護者の皆様、準備、送迎などご協力いただきありがとうございました。

フェリー内で座っている児童と、前に立っている男性の写真
行先表示の電光掲示板がある下を歩いている児童たちの写真
天井の明るい照明のある部屋で、座って話を聞いている児童たちの写真
屋外で座っている児童たちとその前に並ぶ大人たちの写真
川沿いに腰かけて話を聞いている児童たちの写真
平和の鐘の下で上部を見上げている児童たちの写真
モニュメントの近くに荷物を置いて立っている児童たちの写真
食事が並べられたテーブルについている児童たちの写真
フェリーに乗り込む児童たちの写真
土産物屋が並ぶ通りを歩いている児童たちの写真
大きな水槽越しにアシカらしきものを見ている児童の写真
白いボディーの電車に乗り込む児童たちの写真

11月12日(火曜日)4年生 森林に学び森林と友だちになろう「やまのこ」学習

 森林環境学習「やまのこ」とは、滋賀県内のすべての4年生が実際に森林に入り、木や草花などにふれ、森林への理解と関心を深めることを目的とした学習です。小学校5年生でのフローティングスクール「うみのこ」の「琵琶湖環境学習」とならび、滋賀県の森林と琵琶湖をつなぐ「体験学習」です。

 4年生の子どもたちは、「森林ウォークラリー」や「丸太切り」など、森林の中での体験をとおして、森林のはたらきや森林づくりの重要性について理解を深めました。

 また、集団での体験活動をとおして、仲間と協力して目標達成に向けて取り組む姿がみられ、仲間と豊かにかかわる力をはぐくむ学習となりました。

山の方向に向かって草原を歩く子供たちの写真
部屋の中でホワイトボードを使った説明を受けている子供たちの写真
山の中で大人から説明を受けている子供たちの写真
大人から切り株について説明を受ける子供たちの写真

11月7日(木曜日)学校の環境整備ボランティア『藤のツルの剪定』

 地域の方がボランティアで、藤のツルを剪定くださいました。 運動場の南東側にある桜の木やフェンスに藤の太いツルが巻きついていました。それを何日もかけて、一本一本ていねいにはがしとってくださいました。

 今まで、苦しい思いをしていたフェンスや桜の木もほっとして喜んでいることでしょう。おかげさまで、日陰をつくるパーゴラもすっきりとして、木々の間から新幹線が通っている様子を見ることができるようになりました。春にはきれいな花が咲くことを願っています。

 学校の環境整備を助けていただきありがとうございました。心から感謝申しあげます。

フェンスに巻き付いた藤の太いツルをはがしとる大人の写真
切られた木の枝とその近くで作業するボランティアさんの写真
桜の木から藤の太いツルがはがされて、その跡がついている写真
ツルに絡まれていないフェンスとその周りの日よけの写真

11月5日(火曜日) 3年生 校外学習に行ってきました。

 日清食品では、世界でひとつだけのオリジナル「カップヌードル」をつくりました。自分でデザインしたカップに4種類の中からお好みのスープと12種類の具材の中から4つのトッピングを選ぶことができ、子どもたちは、どれにしようかワクワクしながら具材やトッピングを選び、仲間と楽しんでオリジナルカップヌードルをつくりました。家に帰って食べるのがとても楽しみですね。

 その後、工場を見学して、食品工場の様々な工夫について学びました。

 琵琶湖博物館では、展示室や水族館を見学して、びわこの生き物や歴史、昔と今の生活のちがいについて学びました。

 体験をとおして、様々な発見があり、とても充実した一日でした。バスの中やみんなが使う場所でのルールを守り、楽しい校外学習になるように行動することができました。

 保護者の皆様、お弁当の準備など校外学習にご協力いただきありがとうございました。

日清食品の工場で職員から丸椅子に座って説明を受ける子供たちの写真
色々なカップヌードルの写真が貼られた壁紙を見る子供たちの写真
琵琶湖博物館でマンモスの展示を見る子供たちの写真
琵琶湖博物館の水槽を見る子供たちの写真

11月5日(火曜日)5年生 命をつなぐリレー ~救命講習会~

 保健体育科「けがの手当」の学習で、東消防署の方にきていただき、胸骨圧迫(心臓マッサージ)の実習とAEDの使い方について教えていただきました。

 人形を使用しての実習では、正確に胸骨圧迫(心臓マッサージ)ができているか判断してもらえる装置が人形についていて、胸が5センチしずむまで圧迫できているか、1分間に110回リズムよくおせているかなど、トレーニングの効果がどのぐらいかを知ることができました。

 子どもたちは、いざという時に勇気ある正しい行動がとれるように真剣に学びました。

 東消防署の方には、大変お忙しい中、子どもたちのために大変わかりやすく教えていただきありがとうございました。

教室でディスプレイを使って消防署の方から授業を受ける子供たちの写真
室内で人形に心臓マッサージの実修をする人の写真

11月1日(金曜日) 1年学年通信「チャレンジ」より

 先日は、運動会の後半の部にお越しいただきありがとうございました。天候が危ぶまれましたが、おうちの方に応援していただき、大変うれしく思いました。

 運動会では、集団演技と玉入れ、徒走と3種目に取り組みました。ダンスで曲やみんなの動きに合わせることを強調した分、徒走では自身の力を発揮することを意識しました。

 1年生になって初めての取組のなかどの活動にも一生懸命にがんばりました。日ごとに成長していく1年生の子どもたちに、たくさんの感動をいただきました。これも日頃のおうちの方の支えやサポートがあってのことだと思います。本当にありがとうございました。

1年学年通信「チャレンジ」紙面抜粋

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