ふるさと紹介
ひらけゆくわが村(昭和28年の祇王小学校副読本から)
1953(昭和28)年2月に発行されて祇王村立祇王小学校の副読本です。
原本はA4版、146ページ、縦書きです。著作者代表は、当時の寺井秀七郎校長です。
ここに掲載しているのは、読みやすいようにテキスト化したものをpdfファイルにして、公開しておりますが、原本を正確に再現したものではありません。使用の漢字は現在使用されているものに、また、横書きする際に、一部算用数字に変えたところもあります。全部でA4版90ページになっています。

ひらけゆくわが村
- 村のあらまし
- 村のひろさ
- 人口
- 農業進歩のあと
- 辻山
- 永原の商店街
- 村の台所
- 創立記念日
- 祇王村診療所
- ゆめ
- ひらけゆくわが村
わが村めぐり
- 祇王井川
- 冨波
- 五之里
- 永原
- 江部
- 中北
- 北
- 上屋
- 辻町
祇王井川
- 祇王井川の伝説
- 祇王井川と農業
家棟川とダム
- 水害の思い出
- 砂を流す家無棟川
- 砂防工事
- 新家棟川と第二堰堤の工事
込田川
- 込田川の出来るわけ
- 込田川の耕作
- 込田より耕田へ
深沢の干拓
- 砂山の由来
- 排水の苦労
- 昔から沼地であった深沢
- 干拓はこうして出来た
逆水かんがい
- 日照りになるとこんなに困る
- 水あげに使われた道具
- 童子川沿岸耕地整理組合
- 工事の出来たわけ
- どこから水がひかれたか
- 工事の完成するまでの苦労
- 逆水かんがいによって受益されている面積
中仙道と朝鮮人街道
- 二本の大道
- 国道八号線と弾丸道路
- ひらけいく道
わが村の先覚
- 古典の民衆化に奉げる北村季吟父子
- 霊元上皇に書を講じた北村可昌
- 紀州大納言家の学問の先生木村鳳梧
- 天秤棒と取り組んだ角新兵衛
- 明治天皇をお救いした村田むつ
- 村冶につとめた木村松五郎
- 名戸長 白井伊兵衛
- 徳行かおる福谷三郎兵衛
- 名医でしかもよい政治家中島資行
- 第一代村長 岩田重吉
- 強い意志の人 小野田一
更新日:2025年02月28日