ふるさと紹介

更新日:2025年02月28日

ひらけゆくわが村(昭和28年の祇王小学校副読本から)

1953(昭和28)年2月に発行されて祇王村立祇王小学校の副読本です。
原本はA4版、146ページ、縦書きです。著作者代表は、当時の寺井秀七郎校長です。

ここに掲載しているのは、読みやすいようにテキスト化したものをpdfファイルにして、公開しておりますが、原本を正確に再現したものではありません。使用の漢字は現在使用されているものに、また、横書きする際に、一部算用数字に変えたところもあります。全部でA4版90ページになっています。

「ひらけゆくわが村46 祇王小学校」の表紙

ひらけゆくわが村

  1. 村のあらまし
  2. 村のひろさ
  3. 人口
  4. 農業進歩のあと
  5. 辻山
  6. 永原の商店街
  7. 村の台所
  8. 創立記念日
  9. 祇王村診療所
  10. ゆめ
  11. ひらけゆくわが村

わが村めぐり

  1. 祇王井川
  2. 冨波
  3. 五之里
  4. 永原
  5. 江部
  6. 中北
  7. 上屋
  8. 辻町

祇王井川

  1. 祇王井川の伝説
  2. 祇王井川と農業

家棟川とダム

  1. 水害の思い出
  2. 砂を流す家無棟川
  3. 砂防工事
  4. 新家棟川と第二堰堤の工事

込田川

  1. 込田川の出来るわけ
  2. 込田川の耕作
  3. 込田より耕田へ

深沢の干拓

  1. 砂山の由来
  2. 排水の苦労
  3. 昔から沼地であった深沢
  4. 干拓はこうして出来た

逆水かんがい

  1. 日照りになるとこんなに困る
  2. 水あげに使われた道具
  3. 童子川沿岸耕地整理組合
  4. 工事の出来たわけ
  5. どこから水がひかれたか
  6. 工事の完成するまでの苦労
  7. 逆水かんがいによって受益されている面積

中仙道と朝鮮人街道

  1. 二本の大道
  2. 国道八号線と弾丸道路
  3. ひらけいく道

わが村の先覚

  1. 古典の民衆化に奉げる北村季吟父子
  2. 霊元上皇に書を講じた北村可昌
  3. 紀州大納言家の学問の先生木村鳳梧
  4. 天秤棒と取り組んだ角新兵衛
  5. 明治天皇をお救いした村田むつ
  6. 村冶につとめた木村松五郎
  7. 名戸長 白井伊兵衛
  8. 徳行かおる福谷三郎兵衛
  9. 名医でしかもよい政治家中島資行
  10. 第一代村長 岩田重吉
  11. 強い意志の人 小野田一

この村の方言

この本を作った意図

附 統計・資料

附年表