令和6年度中主小日記

更新日:2025年02月28日

赤ちゃんに来てもらいました

12月10日と12日に、6年生の各クラスへ、赤ちゃんが来てくれました。これは、昨年度に引き続き、「ハグベビー野洲」の皆さんのご協力を得て実現しました。6年生にとって、とても貴重な体験になったと思います。妊娠中の女性のからだや赤ちゃんの生活について学んだ後、実際に連れてきてもらった赤ちゃんと触れ合う体験ができました。

赤ちゃんとのふれあい。小学生が床に座り、赤ちゃんを抱っこしている写真。隣にはハグベビーのスタッフが付き添い、笑顔で会話している。

村田製作所の方々から教えてもらいました

11月21と22日に、村田製作所の方々から6年生の出張授業に来ていただきました。スマートフォンの内部に使用されている細かい電子部品を見せてもらったり、ムラタセイサクくんというロボットの動きを見せてもらったりしました。また、コンデンサという電子部品のしくみを手回し発電機を使って、学ぶことができました。子どもたちは、世界最先端の技術の一端に触れることができ、とても充実した時間を過ごすことができました。村田製作所のご協力のおかげです。本当にありがとうございました。

教室で小学生がロボットを囲んで見学している写真。教師やスタッフも周囲に立ち、ロボットの動きを観察している。
教室で授業を受ける小学生たち。生徒たちは机に座り、前方のスクリーンに映し出された資料を見ている。講師が前に立ち説明を行っている。

野洲市小中学校音楽会に出場しました

本校の4年生が市の音楽会に出演しました。10月30日水曜日の午前中に行われた野洲市小中学校音楽会は、市内の小学校6校と中学校2校が一堂に会して、それぞれに発表しました。本校の4年生は素晴らしい歌声とハーモニーを披露してくれました。会場のホールは大きな拍手が沸き起こりました。

野洲市小中学校音楽会と書かれた横断幕を背に、指揮者の前に並んで制服姿の生徒たちが合唱している写真。

中学生の職場体験実習です

中主中学校2年生の生徒10名が、「職場体験実習」に来ています。これは中主中学校だけでなく、全国の中学校で「チャレンジウィーク」として取り組まれています。多くの中学生が1週間、学校には登校せずに、自分の選んだ職場で働く体験をします。ファストフード店やスーパーマーケットや幼稚園や工場へも行きます。本校に来てくれている中学生は、子どもたちにも慕われて、しんどいながらもがんばってくれています。この経験をもとに、将来、小学校の教師になりたいと思ってくれないかなとひそかに期待しています。

校庭の鉄棒の近くで、走ったり立ったりしている小学生たちと中学生たち。小学生は体操服で赤い帽子をかぶっており、中学生は体操服を着ている。

きれいな飾りつけです

「花のオカダ」さんが、正面玄関のところにハロウィーンの飾りつけをしてくださいました。これは学校に季節感をもたらす、とてもありがたいお申し出です。通りかかった子どもたちも「かわいい」「ハロウィーンや」と大喜びです。本当にありがとうございます。

ハロウィンの花飾りの写真。オレンジと紫のグラデーションの空、満月にコウモリ、空飛ぶ魔女、幽霊屋敷、そして「HAPPY HALLOWEEN」の文字が描かれた大きなポスターがある。ポスターの前には、黒猫のマスコット、顔が描かれたカボチャ、花、小さなカボチャなどのアイテムで飾られた黒いテーブルがある。

5年生の稲刈り体験です

グリーン中主の方に聞いて初めて知りました。「稲の一株には約1500粒のお米が実っている」そうです。さらにお茶碗1杯は稲2株分に相当するとのことです。5年生の社会科「日本の農業」の一環で、子どもたちは春の田植えと秋の稲刈りを体験します。今年の夏の猛暑にも田んぼの世話をしていただき、今日の学習にとつながりました。グリーン中主のみなさま、本当にありがとうございました。

田んぼで稲刈り体験をする小学生の集団。学生帽をかぶった体操服姿の子供たちが座って話を聞いている。農業指導者が稲を手に持ち説明している。

中主小学校は地域の方々に支えられています

10月3日木曜日の大雨の中、シルバー人材センターの方々30名以上が除草作業をしてくださいました。学校の敷地周りをていねいに除草していただき、本当に助かりました。このように、中主小学校の子どもたちは、地域の方々に支えられています。本当にありがとうございました。

雨の中の除草。道に沿って、雨具を着た大人たちがこちらに背を向けてしゃがんでいる。手前には2名の大人が歩いている。

親子除草作業への協力ありがとうございました

9月28日土曜日の朝8時より、学校のグランドを中心に親子除草作業を実施しました。例年行っている、運動会に向けての除草作業です。児童、保護者に加えて、地域の方々も多く協力していただきました。本当にありがとうございました。おかげさまで、無事に運動会を迎えられそうです。

親子除草作業。校庭の草地に沿って並んでしゃがみ、除草をしている大人と小学生たち。みな軍手をつけて作業している。

頼もしい6年生の協力です

また、この季節がやってきました。そうです。運動会に向けたグランドの草引きです。そして例年、最高学年である6年生が、どの学年も練習で使うグランドの草引きを率先してやってくれています。このように6年生のがんばりが、運動会の成功を支えてくれています。

校庭で学生帽をかぶった子供たちがしゃがんで草引きをしている写真。

新校舎の中身をちょっとだけお見せします

8月のお盆過ぎに引っ越しをします。今までプレハブ校舎で過ごしていた子どもたちも、2学期からは新しい校舎に移ります。子どもたちもきっと楽しみにしていることでしょう。9月には地域の方々にもお披露目の機会を設ける予定です。ぜひお楽しみに。

新校舎。がらんとした教室を廊下から撮影した写真。木製の仕切りと大きなガラス窓が特徴的。

中主に世界的な遺産があるのをご存じですか

6月17日に4年生が須原の「魚のゆりかご水田」に行って、魚を捕ってきました。須原には世界農業遺産である「魚のゆりかご水田」があります。魚道を遡上してくるフナ、コイ、ナマズを子どもたちと捕ってきました。これらの魚は11月まで学校で飼育し、ヨシ植えと同じタイミングで琵琶湖に放流します。最近は近所の水路で魚捕りをするような経験のない子どもたちも多いので、みんな「たも網」を持って新鮮な体験ができたと思います。子どもたちが捕ってきた魚は、保健室前のローカに水槽を並べて飼育しています。

魚のゆりかご水田。田んぼのあぜ道で赤い学生帽をかぶった小学生が網を使って水路を探っている。背景には電柱と広がる田園風景。

いじめ防止授業

6月10日の月曜日、弁護士の石川賢治先生(滋賀県弁護士会所属)をお招きして、5年生の3学級全部に、「いじめ防止授業」をしていただきました。5年生はどのクラスも、いじめがまねく結果の悲惨さや、軽い気持ちでいじめを行うことがいかに相手を傷つけるかについて考えを深めました。

いじめ防止授業。教室で授業を受ける小学生たちと黒板の前に立つ講師の写真。

夢の種まきプロジェクト

6月6日木曜日の5,6校時に、建設業の「匠工房」さんと、洋菓子職人の「うすなが」さんに来ていただきました。6年生の児童を前に、家の建て方やケーキ作りの方法の一端を教えていただきました。実際に作業もさせてもらい、中には「将来、ぜひ、ウチの会社に来てください」という一幕もありました。子どもたちにとっては楽しくも、自分の将来を考える時間になったと思います。

夢の種まきプロジェクト。室内に敷いたブルーシートの上で、大人が大きな木材の枠組みを見せている写真。子供たちは周りで座って見ている。

グランドが水浸しです

水浸しのグランド。校庭が茶色い水で完全に浸水している様子。背景には校舎や建物が見える。

朝からの大雨で、グランドはまるで池のようです。今日は、線状降水帯が接近しているとのことで、急きょ、下校時刻を早めて子どもたちを帰らせます。下校中の安全確認のために、先生たちにも通学路の見守りをしてもらいます。

1年生「交通安全教室」

1年生が入学して約1ヶ月が経とうとしているこの時期に、守山警察署の交通課と中里交番の警察官に来ていただいて、交通安全教室を開催しました。校内でお話を聞いた後、通学路を実際に歩いて、信号のある横断歩道の歩き方などを教えてもらいました。

交通安全教室。教室で警察官が小学生に交通安全を指導している様子。学生帽をかぶった小学生が前方に座り、警察官がホワイトボードを使って説明している。