令和5年度中主小日記

更新日:2025年02月28日

新しい校舎ができあがっていきます

冬の間にグレーの防音シートに覆われていた新校舎がどんどんと見えてきて、 クリーム色の新校舎が見てきました。

4月末からどんどんと引っ越しを進めていきます。

クリーム色の校舎の外観写真。右半分はグレーのシートに覆われており、そばにはクレーンが見える。

入学・進級しました

4月10日に75回目の新入生を迎え、2年生から6年生までの人は進級しました。いよいよ新学期の始まりです。新しい教科書、新しい担任の先生、そして新しいお友だち。

教室の中に机が並んでいる。机の上には黄色い封筒と茶色い封筒がそれぞれ置かれている。前方には装飾された黒板がある。

今日から新しい校舎での生活が始まります

5月1日から1年生と5年生、6年生となかよし学級の一部が新しい本館棟での生活を始めます。これから入ってくる中主っ子のためにも大切に使わせていただきます。

建物の入口に向かって歩く学生帽をかぶった子供たち。校舎の大きなガラス扉と窓、人工芝の一部が見える。子供たちは2列になって歩いている。

今日はチューズデー

月初めの火曜日(チューズデー)を中主デーと銘打って、朝のあいさつ運動が行われました。中主中学生が総勢23名、本校の児童が十数名、いっしょに昇降口前に立ちました。そして、登校してくる子どもたちに元気よく「おはようございます」とあいさつしてくれました。

学生帽をかぶった小学生たちと、制服を着た中学生たちが、校舎の入口に集まっている様子。

1年生 生活科「いくぞ学校探検」

生活科の授業で学校探検をしました。普段は入ることのない校長室にもやってきた1年生。新校舎の中で新しい発見ができたのでしょうか。

ガラス扉の前に立つ学生帽の小学生たち。背景に本棚が見える。

5年生 田植え体験

グリーン中主、JAの方々の協力を得て、5年生が田植え体験をしました。多くの子どもたちが田植え初体験でした。田んぼをうまく歩けない中、歓声をあげながら、苗をていねいに植えました。

学生帽をかぶった小学生が、田んぼで田植えをしている様子。遠景に山々が広がる。

昨年度のPTA通信「はまごう」が表彰されました

昨年度の本校PTA通信「はまごう」が、第45回全国小中学校PTA広報紙コンクール滋賀県審査において優秀賞の栄冠を得ました。今後も紙面の工夫を重ねて、みなさんに喜んでもらえる広報紙「はまごう」にしていきますので、ご支援、ご協力、応援をよろしくお願いいたします。

優秀賞の賞状。賞状には優秀賞として野洲市立中主小学校PTAが表彰される旨が記載されている。

4年生のヨシ苗づくり

7月3日の暑い日、地域の方々や市役所環境課、淡海環境保全財団の協力者も含めて総勢5名の方々の協力を得て、4年生のヨシ苗植えを行いました。そしてこれから学校でヨシ苗を育てて、秋には琵琶湖にヨシを植えに行く予定です。

子どもたちの植えたヨシ苗。各鉢は浅い水を満たしたトレイに置かれている。周囲にはパイプとホースが見える。

弁護士によるいじめ防止授業

9月5日、石川賢治弁護士と大野聡子弁護士に5,6年生の全教室を回っていただき、いじめ防止授業をしていただきました。この授業の中で、実際に起こったいじめで自らの命を絶った小学6年生の女子児童の遺書を読み上げていただきました。そして、いじめはいかなる理由があっても絶対に許されないことや、いじめがなぜ許されないのかという理由や、いじめが犯罪であることを学びました。「もし、いじめられている人がいたら、相談にのってあげられるようになりたい」と発表する子どももいました。また、保護者の参観者も多く、この問題に対する関心の高さもうかがえました。ぜひ、ご家庭でも、今日のいじめ防止授業の感想を子どもたちに聞いてみてください。

弁護士によるいじめ防止授業。教室で白いシャツを着た小学生たちが机に座り、授業を受けている様子。

シルバー人材センターによるボランティアです

10月3日の午前中、野洲市シルバー人材センター中里・兵主地区の会員のうち36名が、グランドの草刈りをしてくださりました。子どもたちは運動会の練習をしている中、「ありがとうございます」「きれいにしてくれてありがとう」とお礼を言っていました。10月14日の運動会に向けて、グランドが見違えるほどきれいになりました。中主小学校は、こうした地域の方々のお力に支えられています。本当にありがとうございました。

赤い帽子をかぶり、白いシャツと青いショーツを着た子供たちが、校庭で並んで歩いている。すぐそばで大人がしゃがんでグランドの草刈りをしている。

中主幼稚園の年長組がやってきました

10月10日火曜日の午前中、中主幼稚園の年長組のみなさんが、本校のグランドにやってきました。ちょうど運動会の練習していた2年生の団体演技を見学しました。園児たちは、お兄さんやお姉さんのキレのある動きや、ダイナミックな体型移動をみて、目を丸くしていました。そして、長休みには小学生たちと小学校の遊具で遊びました。

学生帽をかぶった幼稚園生たちが、シーソーなどのカラフルな遊具で遊んでいる。

中主中学校の2年生が職場体験実習に来ています

中主中学校2年生の8名が、10月23日(月曜日)から27日(金曜日)までの間、職場体験実習に来てくれています。1年生の教室に入って、子どもたちとかかわってくれています。この経験をきっかけに「小学校の教師になりたい」と思ってもらえれば本望です。

職場体験実習のひとコマ。白いテントの下で、黄色い学生帽をかぶった小学生と黒い服の中学生がしゃがんでいる。

玄関にハロウィンの飾りつけ

校区内にある「花のオカダ」さんから、かわいい花の飾りつけをしてもらいました。子どもたちも足を止めて見入っています。そして何より来校されるお客さんが、あまりの豪勢さに驚かれます。こうやって中主小学校は、地域の方々にいろんな面で支えてもらっています。

ハロウィンの花飾りの写真。オレンジと紫のグラデーションの空、満月にコウモリ、空飛ぶ魔女、幽霊屋敷、そして「HAPPY HALLOWEEN」の文字が描かれた大きなポスターがある。ポスターの前には、黒猫のマスコット、顔が描かれたカボチャ、花、小さなカボチャなどのアイテムで飾られた黒いテーブルがある。

パラアスリートから話を聴きました

10月25日に、東京パラリンピックに出場された「もりさき かりん」さんからお話をききました。もりさきさんは、パラパワーリフティングの選手でありながら、立命館大学法学部の学生でもあります。子どもたちは、もりさきさんからパラパワーリフティングの競技や障がいについての考え方などをうかがい、たくさんのことを学びました。

ステージ上の机でノートパソコンを使い、プロジェクターで講演を行っている女性。体操服姿の小学生たちが体育館の床に座ってそれを見ている。

2年生が九九をばんばって覚えています

2年生が今、算数で九九をがんばって覚えています。そして昼休みに、1人ずつ覚えた九九を暗唱して、地域のボランティアの方々や保護者に聴いてもらっています。合格したらカードにシールを貼ってもらいます。子どもたちは、自分のカードにシールがたまっていくことや、地域の方々や保護者から暗唱をきいてもらうことを励みにして、がんばって九九を覚えています。

地域のボランティアさんから九九の暗唱をきいてもらいます。体育館で、子供たちが列になって床に座っている写真。先頭の子供たちの前にはコーンがある。先頭の子どもと向かい合うように大人が椅子に座っている。

琵琶湖岸に育てていたヨシを植えてきました

11月6日曇り空の下、4年生が7月から学校で育てていたヨシを、地域の方々、野洲市環境課の方々の協力で、琵琶湖岸に植えることができました。子どもたちはヨシを育てることが琵琶湖の環境を守ることにつながっていることを学びました。そして、この活動が祖父母、父母とつながってきて、そして子どもである自分たち、そのまた次の子どもたちの代まできれいな中主の琵琶湖環境を守っていきたいと決意を新たにしていました。

子どもたちがヨシを植えている様子。みな体操服を着て軍手をつけており、長靴を履いている。何人かはしゃがんでヨシを飢えている。

2年生が「まち探検」をしました

11月14日火曜日の午前中、ボランティアの方々の協力も得て、2年生が「まち探検」を行いました。消防署や郵便局、駐在所といろんなお店を班ごとに巡りました。そして、それぞれの場所で、子どもたちは教えてもらったり、施設や設備を見せてもらったりしました。また、事前に考えておいた質問をしたりもしました。地域のみなさまのおかげで、学びが深まりました。ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

学生帽をかぶった子供たちが、赤い郵便ポストの前に集まっている写真。大人がポストの扉を開け、使い方を説明している。

5・5交流を行いました

就学前の5歳児(年長組)と5年生が活動を共にするから5・5交流と呼んでおります。11月28日(火曜日)、本校の5年生が二手に分かれて、あやめ保育所と中主幼稚園に行ってきました。5歳児さんたちに楽しんでもらえるように、5年生がいろいろと考えて今日を迎えました。ボール遊びをするグループ、遊具で遊ぶグループ、鬼ごっこをするグループ、いろいろありました。

カラフルなブランコで遊んでいる幼稚園児たちと、補助する5年生たちの写真。5年生はブランコを押したり、そばで見守っている。

たくさんの赤ちゃんが来てくれました

12月12日と15日に6年生が赤ちゃんとの出会いを体験しました。「ハグベビー野洲」の方々から、妊娠中に女性のおなかやおなかの中にいる赤ちゃんの様子をうかがったり、生まれてきた赤ちゃんが1日どういう生活を送っているのかについて話を聞きました。そして、数人の児童に一人の赤ちゃんとお母さんが入ってくださり、赤ちゃんとのふれあいを体験しました。赤ちゃんを抱っこさせてもらったり、抱っこの仕方を教えてもらったりしました。また、来てくれた赤ちゃんの名前を紹介してもらい、その名前をつけたときの親の願いや思いも聴きました。6年生の児童は初めての体験にとても感動し、お別れも名残惜しい様子でした。

床に座った制服姿の子どもたちが赤ちゃんと関わっている写真。赤ちゃんは子どもの膝の上で抱っこされており、大人が赤ちゃんの手を持って補助している。

防煙教室

12月19日、5年生を対象に防煙教室を開催しました。野洲市健康推進課の保健師と守山野洲少年センターの所長から来てもらって、たばこや副流煙のこわさ、たばこに含まれる有害物質について話を聴きました。また、年上の先輩からたばこを勧められたときにどう断るのかというロールプレイも行いました。5年生は、自分ではたばこは吸わないでおこうと思っていても、いざ、先輩から勧められると断るのが難しいことも実感しました。

ロールプレイの場面。屋内で、プロジェクターを使って発表を行っている。二人の小学生とマイクを持った所長が前に立ち、他の子どもたちは座ってそれを見守っている。

中学校の先生に来てもらいました

1月17日、5年生の理科の授業に中主中学校で理科を担当している先生に来てもらいました。授業では、「水に食塩を溶かしたら、重さはどうなるのだろう」という課題を解決するための実験をしました。中学校の理科の先生には、今回行った実験が中学校では違う薬品を使って行われることを、動画をまじえて教えてもらいました。

中学校の先生に実験をみてもらいました。屋内で、実験器具を囲むように座る4人の生徒と1人の先生の写真。

プロのオペラ歌手が来ました

令和6年1月25日にびわこホールより、林隆史さん(オペラ歌手)と藤居知佳子さん(オペラ歌手)と植松さやかさん(ピアニスト・作曲家)に来ていただき、4年生の前で、すばらしい音楽を披露していただきました。そして、林さんから直接、合唱指導もしていただき、歌い方、声の出し方を教えていただきました。子どもたちの生き生き歌う姿を観て、プロの指導のうまさを実感いたしました。

オペラ歌手から指導を受ける様子。前方に教師とピアノがあり、子供たちは立って歌っている。

新入生の体験入学です

1月26日に、4月から入学する幼稚園、保育園、こども園の5歳児約110名がやってきました。本校の5年生児童との交流もかねての体験入学です。園児たちは5年生のお兄さん、お姉さんから校舎を案内してもらったり、「だるまさんがころんだ」の遊びをしたりして、楽しんでくれたと思います。そして、中主小学校への入学に期待をふくらませてくれたのではないでしょうか。  

家庭科室を探検。紫の帽子をかぶった4人の5歳児と、4人の5年生の写真。5年生が紙を持って見せており、5歳児たちはそれを見ている。

昔あそびを教えていただきました

1月29日、1年生児童は地域の方々から昔あそびを教えていただきました。あやとり、ゴムとび、竹とんぼ、おはじき、お手玉、竹ぽっくり、コマ回し、輪回し、竹馬などを、じっくりていねいに教えてもらいました。地域から10名の方々が学校へ来てくださりました。子どもたちは、「おもしろかった」「またやりたい」と言っていました。地域の方々からも「子どもたちから元気をもらいました」とのお声をいただきました。

竹馬の乗り方指導の様子。5名の小学生が竹馬に乗ろうとしている写真。大人2名が指導している。

湖魚が給食に出ました

2月19日は「食育」の日です。そして、この日の給食の一品は、湖魚である「ホンモロコ」です。また、4時間目には滋賀県農林水産部からの出前授業で、6年生が琵琶湖の魚について学びました。NHKの取材もあり、教室での給食の様子も撮影してもらいました。なお、2月19日午後6時30分より、NHK「おうみ発630」でこの時の様子が放映されますので、ぜひご覧ください。

教室で席に座って給食を食べる小学生たちと、その様子を撮影するカメラマンの写真。

がん教育の出前授業

野洲市の保健師に来ていただいて、6年生にがん教育の出前授業をしていただきました。「がん」は、早く発見すれば治る病気であること、生活習慣を考えることで防ぐことのできる病気であることを学びました。

がん教育出前授業。カーテンを閉めた部屋で保健師がスクリーンを使って講義を行い、生徒たちが座って聞いている。何人かは手を挙げている。