「薬と健康の週間」について

更新日:2026年10月17日

今年も、「薬と健康の週間」が10月17日から10月23日までの1週間実施されます。

この週間は、薬や薬剤師等の専門家の役割に関する正しい知識を広く市民の皆さんに知っていただくことを目的に、全国的に行われます。

薬に対する不安を解消し、正しく使用することによって、薬はその効果を最大限に発揮することができます。薬を使用するときには、その量や使い方について、医師や薬剤師などの専門家に気軽に相談しましょう。

また、使用中の薬を含め、「薬」についてなら何でも相談できる「かかりつけ薬剤師」や「かかりつけ薬局」を決めていただくことが大切です。「かかりつけ薬剤師・薬局」では、薬が重複していないか、薬同士の相互作用がないかチェックしてもらえます。また、正しい服用方法や注意しなければならないことについて情報を提供してもらえます。「かかりつけ薬剤師・薬局」をお住まいの近くなどで決めていただくとよいでしょう。

薬局に関する情報は4月から開始された全国統一システム「医療情報ネット(愛称:ナビイ)で検索することができます。

市販薬の濫用を防止するため、市販薬の販売ルールが変わりました。

1 薬の正しい使い方

  1. 添付文書(注意書)などを必ず読んでから使用してください。
  2. 定められた用法・用量を正しく守ってください。
  3. 食前、食後、食間など指示された服用時間を守ってください。
  4. 薬の効果を十分に発揮させるためにいろいろな剤型がありますので、むやみにかんだり、つぶしたりしないでください。
  5. 病院、診療所または薬局で調剤された薬は、その患者さんの症状に合わせて投薬されたものです。他の人に譲ったり、量を減らしてお子様に使用することはとても危険ですので絶対にしないでください。

2 薬の正しい保管の仕方

  1. 湿気、直射日光、高温を避けて、涼しい場所に保管してください。
  2. 乳幼児や小児が誤って飲み込むことがないよう、お子様の手の届かないところに保管してください。
  3. 有効期限や使用期限が表示されている薬については、期限を過ぎたものは使用しないでください。

「医薬品副作用救済制度」を知っておいてください。

お薬は正しく使っていても、副作用の起きる可能性があります。万一、入院治療が必要になるほどの健康被害がおきたとき、医療費や年金などの給付を行う公的制度があります。

  • 病院、診療所で処方されたお薬、薬局で購入したお薬を適正に使用したにもかかわらず発生した副作用により、入院治療が必要な程度の疾病や障害などの健康被害について救済するものです。
  • 請求先は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)です。
  • まずは、電話やメールでご相談ください。

「健康サポート薬局」や「認定薬局」をご存じですか?

薬局は、あなたの健康を守る身近な存在です。かかりつけの薬局や薬剤師を決めておくと、服薬状況を踏まえたアドバイスや、休日・夜間の相談も可能になります。

自分にあった薬局を選ぶためには、薬局の役割や特徴を知ることが重要です。平成28年度からは「健康サポート薬局制度」が、令和3年度からは「認定薬局制度」が導入されており、以下のような特徴を参考に薬局を選択することが可能となっています。

1 健康サポート薬局

薬だけでなく、食事や運動、介護サービスなどの相談に応じ、病気の予防から健康の維持・増進までをサポートします。

2 地域連携薬局(認定薬局)

医療機関や介護施設等と連携し、入院・退院時の対応や在宅医療をサポートします。

3 専門医療機関連携薬局(認定薬局)

がん治療を行う専門医療機関と連携し、専門的な薬の治療をサポートします。

あなたの健康を守る身近なパートナーとして、自分に合った薬局を探してみませんか?

市販薬の濫用を防止するため、市販薬の販売ルールが変わりました。

近年、かぜ薬や咳止めなどの市販薬を必要以上に飲む「オーバードーズ」が問題となっています。

そのため、令和8年5月1日から、かぜ薬や咳止めなど一部の成分を含む市販薬を購入する際に、年齢確認や購入できる数量の制限に関するルールが強化されました。

市販薬は、症状に合わせて正しく使うことで、治療や予防に役立ちます。しかし、決められた量を超えて飲んだり、正しく使わなかったりすると、心や体に大きな影響を与えることがあります。

医薬品は、必ず用法・用量を守って使用しましょう。また、「やめたいのにやめられない」「つらくて飲んでしまう」など、一人で悩んでいることがあれば、一人で抱え込まず、相談窓口にご相談ください。

緊急避妊薬の調剤・販売について

緊急避妊薬(アフターピル)は、コンドームの破損、ピルの飲み忘れ、望まない性交などによる妊娠を防ぐ目的で使用される医薬品です。性交から72時間以内に内服することで高い割合で妊娠を防ぐことができます。

(注意)あくまで緊急時の方法であり、日常的な避妊手段ではありません。また、妊娠を防止しますが、100%ではありません。

緊急避妊薬を必要とされる場合、以下の3つの入手方法があります。

1 医療機関での対面診療+院内または薬局での調剤

対面診療で医師の処方を受けた後、院内または薬局で調剤を受けます。

2 医療機関によるオンライン診療+薬局での調剤

オンライン診療で医師の処方を受けた後、研修を修了した薬剤師が在籍する薬局で調剤を受けます。

オンライン診療に係る調剤が可能な薬局および薬剤師の一覧は、厚生労働省のホームページで公開されています。

3 薬局・ドラッグストアで市販薬を購入

令和8年2月2日から要指導医薬品である緊急避妊薬を薬局やドラッグストアで購入できるようになりました。

市販薬の販売が可能な薬局やドラッグストアの一覧は、厚生労働省のホームページで公開されています。

緊急時には、医療機関や薬局にご相談ください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 健康推進課
〒520-2315 滋賀県野洲市辻町433番地1 野洲市健康福祉センター1階
電話番号 077-588-1788
ファクス 077-586-3668

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