帯状疱疹に気をつけましょう

更新日:2026年05月12日

帯状疱疹(たいじょうほうしん)について

帯状疱疹は、水ぶくれを伴う発疹(水ほう)が、皮膚に分布している神経に沿って帯状に出現する疾患です。水ほうがみられる2~3日前からかゆみや痛みを感じるようになり、1週間程度たつと水ほうの多発や発熱、頭痛といった症状がみられることもあります。通常は2~4週間で皮膚症状がおさまります。

子どもの頃に水痘(みずぼうそう)にかかると、水痘・帯状疱疹ウィルスが体の中で長期間潜伏感染し、加齢や疲労によって免疫が低下した際などに「帯状疱疹」として発症します。また、皮膚症状が治った後も、長い間痛みが残る帯状疱疹後神経痛になる可能性があります。

成人の9割以上は水痘・帯状疱疹ウィルスが体内に潜伏していると報告されており、だれもが帯状疱疹を発症する可能性があります。

予防と治療

予防としては、できるだけ健康的な生活習慣を保つことが大切です。食事のバランスに気をつけ、適度な運動と十分な睡眠を心がけましょう。さらに、50歳以上の方については、ワクチンを接種することで、発症予防、重症化予防が期待できるとされています。

令和7年度より5年間、各年度内で65歳以上の5歳刻みの年齢になる人を対象に経過措置として1人1回定期予防接種の機会を設けています。

詳しくは下記のページを参考ください。

治療の中心は、ウィルスの増殖を抑える抗ウィルス薬です。より早期の投与が効果的といわれていますので、かゆみや痛みのあとに水ほうが出現したりしたときは、できるだけ早く受診しましょう。

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