(趣旨)

第1条　この告示は、犯罪を予防し、市民の身体、生命及び財産を犯罪から保護するとともに、犯罪による被害を軽減し、もって市民社会の安定秩序を保持し、犯罪のない明るい地域社会づくりに寄与するため、防犯灯を設置することについて必要な事項を定めるものとする。

(事業の範囲)

第2条　防犯灯設置事業の範囲については、次の表のとおりとする。

(設置及び維持管理)

第3条　防犯灯の設置は、第1種事業は自治会又は区、第2種事業は市が行うものとする。

(設置の申請)

第4条　防犯灯の設置を申請しようとする自治会又は区は、次に定めるところにより申請するものとする。

(設置の決定及び通知)

第5条　市長は、前条第1項第2号の申請に対し、防犯灯の設置を決定したときは、速やかにその旨を防犯灯設置決定通知書(様式第2号)により通知するものとする。

(その他)

第6条　この告示に定めるもののほか、防犯灯の設置等に関し必要な事項は、市長が別に定める。