令和7年度三上小学校日記No.3
「おしごと大さくせん」せいこうしたかな? -1年生活科-
1年生がチャレンジした「おしごと大さくせん」の報告があがってきました。
さあ、せいこうしたでしょうか、、、一部紹介します。
・せんたくものをしかくにたたむのがむずかしかった。
・おさらにのっているやさいをやさしくはこべました。
・おふろそうじは水がつめたくて、すべってたいへんでした。でも、がんばりました。
・そうじきをかけるむきをくふうしました。むずかしかったです。
・まどをふくのはたいへんだとおもいました。
・「1ねんせいのあさごはん」というほんをみてつくりました。まいあさ、はやくおきて、たまごやきとかいろいろつくりました。ふゆやすみもがんばりたいです。
・おうちのひとにおしえてもらいながら、せんたくものをきれいにたたむのをがんばりました。
・おはしをならべたり、せんたくものをとりこんだりするのをがんばりました。たのしかったです。
・せんたくものをきれいにゆっくりたためてうれしかったです。
・おかあさんにせんたくもののたたみかたをきいて、たたみました。むずかしかったです。
・おふろそうじは水がつめたかったけど、たのしかった。
・てすりをふきました。きれいになってよかったです。
・むずかしいとおもっていたけど、がんばったらいがいにかんたんでした。
・お花に水やひりょうをあげるのが、ちょっとむずかしかったけどがんばりました。げんきにそだってほしいです。
・そうじきをかけました。ゴミがたくさんすえました。
・ちゃんとできました。おくのほうをそうじするのがむずかしかったです。
・きんぎょにえさをあげるとたべてくれてうれしかったです。
・たくさんしごとをしました。ぜんぶむずかしかったけどできました。
・ふとんのたたみかたをいえのひとにおしえてもらいました。ちょっとむずかしかったけどがんばりました。
・くつのむきをそろえて、ちゃんとならべられました。
・ぜんぶゆっくりていねいにできました。がんばりました。
・しょくせんきにしょっきをわれないようにいれました。もうできるようになったから、これからもわれないようにがんばります。
・せんたくものをきれいにたたむのがむずかしかったけれど、がんばりました。ふゆやすみもがんばります。
・ふくをたたむのがちょっとむずかしかったけど、できました。ふゆやすみもがんばります。
・じぶんでできることをしてみたら、すっきりして、こころときもちがよくて、うれしくてたのしかったです。これからも、かえったらすぐにランドセルをおろして、くつをならべます。
・いえのしごとをやってみて、たいへんだなとおもいました。いえのひとに「ありがとう」といってもらえるのが「きもちいいな」とおもいました。これからもつづけたいです。
1年生は、家族に聞いたり、本で調べたりして試行錯誤しながらよりよい方法で作戦を遂行したようです。ちょっと大変だったり、それでもがんばったりしながら、「じぶんでできること」をやり切った1年生。やり切ったあとの達成感や爽快感を実感した子、家の人にほめてもらえてすごくうれしくて励みになった子が多くいました。
この1年生の学び・経験は、明日からの冬休みのお手伝い、中高学年での理科・家庭科・総合的な学習等で生かされるだけではなく、「生きぬく力」そのものにつながっていくと私は思います。
冬休みを前にして計画的に、子どもたちが取組むきっかけをつくっている1年生担任に敬意を表します。
さて、明日からは冬休み。
三上っ子が、家庭での役割を果たしながら、やさしく、かしこく、たくましく成長するよい機会になることを願っています。
令和7年12月23日
追記
本日、無事2学期終業式を終えることができます。
保護者の皆様、地域の皆様のご支援ご協力のおかげです。
誠にありがとうございました。
昨日は冬至。
日毎や朝夕の気温変化も大きいです。
皆様、ご自愛ください。
今の平兵衛さん花壇です。
みかみっこ未来団様のおかげで、春花壇の準備ができました。
白いノースポールで「三上小」の文字をつくりました。菜花の芽も出てきました。黄色い花がいっぱい咲くのを待っています。人権委員会が育てている「人権の花」サルビアの赤ががんばってくれていますが、今は少し寂しいです。今後、種から育苗中のパンジーやビオラが大きくなったら移植する予定です。
色とりどりの春花壇になるよう、これからがんばります。
全校ブックトーク -野洲図書館との協働学習-
12月18日木曜日、野洲図書館の協力で、全校ブックトークを実施しました。
昨年度も紹介しましたが、「ブックトーク」とは、
1つのテーマに沿って、いろんな本を幅広く紹介する手法のことです。「読み聞かせ」のように最初から最後まで全部読むのではなくて、本のあらすじを紹介したり、本文を一文読んだりして、聞き手に「おもしろそう」「この続きはどうなるんだろう」「読んでみたいなぁ」とという気持ちになってもらうことで、実際に本を手にとって読んでもらうことにつなげます。
また、同じテーマでもこんなに幅広いジャンルの本がある、と読書の幅広さを知ってもらうことや、「読んでみたいなぁ」という読書の潜在欲求の掘り起こしにつなげます。(「やってみよう!ブックトーク~子どもを本の世界に誘うために~」令和3年3月滋賀県教育委員会事務局生涯学習課作成資料より)
今年度も、野洲図書館司書様が学年ごとにテーマを設定、本に載っている挿絵や写真を見せたり、子どもたちが興味を持ちそうな部分を取り上げて読んだりしてブックトークを展開してくださりました。








野洲図書館には、紹介してもらった本のほかにも、たくさん楽しい本があります。ぜひ、お気に入りの本を見つけて、冬休みゆっくり読書に耽ってほしいです。
と言いながら、自分自身は「忙しいから」とかってに理由づけて、最近本にふれていません。年末、早めに掃除を済ませて、積んである本を読んでみようかなと思います。
令和7年12月22日
おしごと 大さくせん -1年生活科-
12月19日金曜日から12月21日日曜日の3日間、1年生はお家で「おしごと大さくせん」にチャレンジします。
計画を立てている授業を参観しました。
1年生の考えたおしごとの内容は、
・へやのそうじ
・しょっきならべ
・カーテンをあける
・せんたくものをたたむ
・ふとんをたたむ
・まどをふく
・ペットにごはんをあげる
・おふろそうじ
・あさごはんをつくる、、、、などなどがありました。

おしごとをよりよくするための工夫も考えました。
・たべやすいように、はしのむきをかんがえてそろえる
・しょっきはわれないように、ひとつずつはこぶ
・おしごとにあったどうぐをえらんでつかう
・おうちのひとに、やりかたをおしえてもらう
・ペットのごはんのりょうをかんがえてあげる
・とくにすみっこにきをつけて、すみずみまできれいにそうじする
・ゆっくりていねいにきれいにたたむ
・ふとんのはしとはしをあわせて、きちんとたたむ、、、、などなどがでてきました。
来週月曜日のチャレンジ報告が楽しみです。
令和7年12月19日
ふわふわことばのプレゼント
先日ご紹介した養護教諭プロデュースの掲示板。
「手洗い・うがいをしよう」というテーマで、手洗いうがいの仕方を図でわかりやすく示してあるのですが、見直してみると、右のかわいいサンタの靴下飾りの部分に重要なテーマが隠れていました。
「ふわふわことばのプレゼント」
かわいいサンタの赤いくつ下の中には、かけてもらえたらうれしくなる「ふわふわこどば」がたくさん入っていました。
養護教諭自作のオリジナルくつした、着ているだけでかわいいです。
このひと手間が子どもの目を引きます。プロの仕事です。
取り出してみると、
・おはよう
・ごめんね
・なんでもはなしてね
・てつだうよ
・ありがとう
・あそぼう
・うれしいよ
・どうしたの
・だいじょうぶ
・いっしょにがんばろう
忙しかったり、嫌なこともあったりする日々の中で、ちょっとした声かけやことばで救われたり、ときには救ったりすることがあります。
ほっこりするプレゼントをもらいました。
子どもたちや教職員の何人かも、「きっと同じ気持ちになっているんだろうな」と思いました。
「みたらもとにもどしてね」
と書いてあるので、そっとくつ下の中にもどしておきました。
令和7年12月18日
南館階段踊り場に掲示してあります。
入選おめでとうございます! -第70回北村季吟顕彰記念事業-
12月13日土曜日、銅鐸博物館で開催された第70回北村季吟顕彰記念事業に出席しました。
北村季吟先生は、現在の野洲市北に生まれました。江戸時代の俳人・歌人であり、古典研究に幅広く活躍した国文学者です。松尾芭蕉も北村季吟先生から教えを受けたといわれています。そんな郷土の偉人、北村季吟先生の業績を偲び、俳諧に深く携わった功績をたたえる事業を毎年開催されています。
事業の最後に表彰式が行われました。
三上小学校からは、小学生以下の部で、6年生2名が市長賞を受賞しました。4年生1名も入選しました。
本校教職員1名も、一般の部で市長賞を受賞しました。
どの作品も素晴らしい作品ばかりでした。
三上小学校在籍で、入賞した児童、教職員の俳句を紹介します。
小学生以下の部
市長賞
全国の エールが集う 滋賀の秋
小学生以下の部
市長賞
わたSHIGAを 数えて歩く 夏休み
小学生以下の部
入選
向日葵や 夕日の空に 風が吹く
一般の部
市長賞
神さぶる 三上の山や 初明り
令和7年12月17日
三上小学校前庭に立つ土川平兵衛像。土川平兵衛さんも、三上が誇る郷土の偉人です。
筋道を立ててしっかり考える力 ー高専出前授業 6年生ー
先週12月10日水曜日、昨年に引き続き、2028年(令和10年)4月野洲・市三宅に開校予定である滋賀県立高専の開設準備室が、三上小学校6年生26名に理科室で出前授業を実施しました。
高専とは、高等専門学校の略称で、知識と技術を兼ね備えた「知行合一」の理工系分野のスペシャリスト育成を目指す学校です。
5年間の一貫教育を受け、大学レベルの高度な専門知識・技術を修得することができます。
卒業後の進路は就職・進学、多彩な進路を選ぶことができる学校です。
今のところ、現小学6年生は二期生になる予定です。

高専についての説明、「プログラムをつくってロボットカーを動かす」実験等をとおして、筋道をたててきちんと考える力、予想を立てて失敗を恐れずに何度でもあきらめずに実験することの大切さを6年生は学びました
今日の出前授業を通して、県立高専の進学を考えはじめた6年生が何人もいます
理科への興味関心が高まる、なりたい自分への選択肢が広がるひとときになりました。
令和7年12月16日

「九九プロ名人」にちょうせん!3 -2年算数科「かけ算」-
以前からお知らせしているとおり、2年生は「九九プロ名人」チャレンジ中です。
ラスボス「校長」からのチャレンジ「1のだんから9のだんまでのバラバラ九九」に合格して「九九プロ名人認定証」がもらえた2年生は現在20人います。
今年中の合格を目指して取り組んでいますが、合格した子も定着するまではずっとやり続けることを求めています。
九九プロ名人に合格して、職員室で祝福を受けた2年生はみんなううれしそうです。またひとつ自信をつけて、自分の成長を実感している2年生。
ご家庭でも励ましのことばをお願いします。
「やさしく、かしこく、たくましく生きる三上っ子の育成」に引き続き努めます。
令和7年12月15日
スラスラ言えるまで、2年生みんながんばって練習します!
三上小学校人権週間2 -笑顔いっぱい、やさしさいっぱい三上っ子-
先日もお伝えした通り、三上小学校では、今週12月8日月曜日から12月12日金曜日まで、三上小学校人権週間として、様々な取組を実施しています。
先日12月10日水曜日昼休み、運動委員会の取組で「全校おにごっこ」をしました。
6年生がおにで、1年生から5年生は捕まらないよう逃げました。
6年生は全校で楽しくあそべるようにっ工夫してくれました
そのほかにも、委員会で取組を実施しています。
先日お伝えした図書委員会の人権の本紹介コーナーは設置中です。足を止めて紹介文を読む三上っ子もいます。
健康委員会の「そうじだいすき週間」は毎日取組中です。そうじの音楽をならさず、だまって、いっしょうけんめい、すみずみまで、きもちよくそうじをして、みんなの心を整えています。
代表委員会は、12月9日火曜日、12月11日木曜日の2日間、青空の時間に「三上っ子相談会」を実施しました。三上小学校をもっといい学校にするために代表委員が三上っ子の話を聞きました。
放送委員会は、お昼の放送で人権に関する本の読み聞かせをしています。内容はSNSを利用するとき注意すべきことなど、情報モラルについて特集しています。
人権福祉委員会はビデオを作成し、12月12日金曜日、朝の放送で放映しました。放送終了後各学級でいじめをなくすために自分たちに何ができるか考えました。
今日で三上小学校人権週間は終わりますが、今後も各委員会で「人権を守る、いじめをなくす」取組は継続してすすめます。
令和7年12月12日
今週は3UP週間(やさしさUP)でもありました
12月保健目標「手洗い・うがい・換気をしよう」 -ほけんだより12月号より-
三上小学校では先月、インフルエンザが流行し、学校・学年閉鎖になりました。本校は流行が収まってきましたが、学級閉鎖が続いている市内の学校もあります。
12月になって寒さも一段と厳しくなり、空気も乾燥しているのでまだまだ感染症には要注意の季節です。手洗い・うがいを励行し、栄養と睡眠をしっかりとって元気に過ごせるようにしたいです。
先日、三上小学校の学校薬剤師さんに教室の空気検査をしてもらいました。二酸化炭素濃度の測定で、結果は基準値内でよかったです。しかし、換気をせずに時間がたつと、頭が痛くなったり気分が悪くなったりすることがあるそうです。
合わせて、「換気をすることで、インフルエンザの予防になること」「効率のよい換気の方法」も教えていただきました。
効率のよい換気の方法は2つ
- 部屋の向かい合った角(ななめ)の窓かドアを常時10cmほど開けて換気をする。
- 休み時間は、寒くても窓をしっかり開けて、5分から10分換気をする。
各クラスはもちろんのこと、職員室もしっかり換気をして、感染症の予防に努めます。
正しい手洗いの仕方については、12月2日に配付したほけんだよりにも掲載してあります。ご家庭でも参考にしてください。
令和7年12月11日
養護教諭が作成したクリスマスバージョンの掲示です。かわいい飾りがいっぱいで、足を止めてしばらく見入っている三上っ子もいます。
三上小学校人権週間 -笑顔いっぱい、やさしさいっぱい三上っ子-
今日12月10日は、「世界人権デー」です。
三上小学校では、今週12月8日月曜日から12月12日金曜日まで、三上小学校人権週間として、様々な取組を実施しています。
毎日朝の時間8時30分から8時40分までを人権放送の時間として、各学年代表児童の作文発表や各委員会の取組説明をします。

月曜日は、「人権って何だろう?」と題して、人権について全校で考えました。
人権とは、すべての人が生まれながらにして持っている大切な権利で、安心して安全に暮らす権利であったり、自分の気持ちを言っていい権利であったり、学習する権利であったり、様々な権利があることをまず確認しました。
1948年12月10日に世界人権宣言ができたことをもとに、毎年12月10日が「世界人権デー」になっていること、みんなでもう一度人権を大切にすることを考えるために「人権週間」が設定されていることの紹介がありました。
そして、「自分もまわりの人も、すべての人を大切にする心」をみんなで育てていこうというめあてを確認しました。
月曜日は、1年生2年生代表児童4名の発表と健康委員会から「そうじだいすき週間」のお知らせでした。
どのクラスも仲間の発表にうなずきながら真剣に耳を傾けていました。
健康委員会からは、今週を「そうじだいすき週間」として、
だ …だまって
い …いっしょうけんめい
す …すみずみまで
き …きもちよく
そうじをがんばりましょう
「そうじをがんばったあとは、すがすがしい気持ちになります。きれいにそうじされて、整理せいとんされた学校は、みんなの心も整って、安全に気持ちよくすごせます。「そうじだいすき週間」は、そうじの音楽がなりません。時計で時間を確認して、だまって、いっしょうけんめい、すみずみまで、きもちよくそうじをして、みんなの心も整えましょう。」
と、健康委員会6年生代表2名が、全校の仲間に呼びかけました。
このように人権週間中は、各委員会で「人権を守る、いじめをなくす」取組を強化してすすめます。


上の写真は、図書委員会が渡り廊下にコーナーをつくって、人権に関する本の紹介・展示をしている様子です。推薦文がしっかり書かれています。来校の際には、ぜひご覧ください。
令和7年12月10日
村田製作所野洲事業所と2年連続の協働授業 -6年 電気エネルギ-について考えよう-
先週12月5日金曜日、村田製作所野洲事業所と協働で、今年度も6年生理科&環境学習を実施しました。
7名の従業員様が来校、実験や実演を交えながら電気エネルギーについてわかりやすく教えていただきました。
村田製作所の概要説明を聞いた後、ムラタセイサク君が自転車を止めてもバランスを取ってふらつかない「不倒停止」をしたり、バック走行をしたりする実演を見ました。
次に、手回し発電機を電球・LED・モーターにそれぞれつないだときの手ごたえの違いについて実験しました。
モーターの手ごたえが一番重く、次に電球、LEDの順でした。
電気を使う量が多いほど重くなることがわかりました。
地球温暖化防止のためにもできるだけエネルギーを使わない省エネ製品を作ること、選ぶことが大切であることも教えていただきました。
次は、コンデンサの実験をしました。
コンデンサの特徴は2つで、
- 電気を一時的にためることができる。
- 電気の流れを一定にすることができる。
コンデンサを使って電気を流すとLEDが安定して光り、手回し発電機を回すのをやめてもLEDは光り続けました。コンデンサは、充放電が早く電化製品を安定して動かすことができる部品であることがわかりました。
次に太陽電池について実験しました。
太陽電池は発電時に二酸化炭素を出さないので環境にやさしいよい点と自然条件に左右されるという弱点を併せ持つことがわかりました。よって、太陽電池と蓄電池を組み合わせて使用することで、蓄電池が太陽電池の弱点を補い安定して電力を使用できるようになることを学びました。
子どもたちの感想の一部を紹介します。
- 「電気エネルギーや電子部品のことについて深く学ぶことができて、うれしかったです。知らなかったことをたくさん教えてくださってありがとうございました。もっと知りたいです。」
- 「実験のキットが多く、いろんなパターンをでたくさん実験でき、より理解が深まりました。ありがとうございました。」
- 「私たちの質問に真剣に答えていただいてうれしかったです。」
- 「電気を使う量は、モーターが一番多く、電球、LEDの順番になることをはじめて知りました。」
- 「ムラタセイサク君がバランスをとって静止するとき、首を動かしても倒れなかったことに驚きました。」
- 「太陽光発電はCO2を出さない環境にやさしいエネルギーだと思いました。」
- 「電流を一定にするコンデンサのすごさが分かりました。今日学んだことを生活の中で生かしたいです。」
- 「たくさん初めて知ることがありました。理科の学習は楽しいです。これからもがんばりたいです。」
- 「太陽光発電はCO2を出さないことを知り、とてもエコだなと思いました。蓄電池を使うことで太陽光発電の短所を補えることも分かり、すごいなと思いました。」
- 「今日の学習を終えて、CO2削減や節電をがんばろうと改めて思いました。」
- 「電気エネルギーを無駄に使わないように気をつけようと思いました。」
村田製作所様が授業の準備をたくさんしてくださったおかげで、6年生三上っ子は何度も試行錯誤しながら深く学び、今後のエネルギーや自分の将来の姿についても考えることができたようです。6年生にとって本当に貴重な2時間となりました。
私は今回3年生の校外学習に出かけていて参観できなくて残念でした。引き続き地域学校協働活動として、次年度も出前授業をお願いしたいと思います。
三上小学校出前授業に際し、6年生三上っ子のために準備や打ち合わせに時間をかけてくださった村田製作所野洲事業所の皆様に深く感謝いたします。
誠にありがとうございました。
令和7年12月9日
湖南広域消防局東消防署・銅鐸博物館見学 -3年校外学習-
先週12月5日金曜日、3年生は湖南広域消防局東消防署と銅鐸博物館に校外学習に出かけました
今日のめあては2つ
- 東消防署では、人々の安全なくらしを守るためにどのように働いてくださっているかを知る
- 銅鐸博物館なある野洲市の遺跡について知る。
約束は4つ。
- まわりの様子をよく見て、行動する。
- 施設内では、ものを勝手にさわらない。
- 施設内では、静かにゆっくり歩き、小さな声で話す。
- 施設の人や先生の話をしっかり聞いて行動する。
でした。
午前中は東消防署を見学、安全なくらしを守るために消防署員さんが、工夫しながら毎日働いてくださっていることを実感することができました。
3年生は消防署の秘密をたくさんみつけました
感想の一部を紹介します
- 「消防車には、ポンプ車やはしご車、支援車など、いろんな種類があることが分かりました。」
- 「火事の原因で一番多いのは、たき火だということが分かりました。」
- 「子どもだけで花火をしてはいけないことが分かりました。」
- 「人の命を救うため、少しでも早く消火できるようにするために消防署員の人たちが厳しい訓練をしていることがわかりました。」
最後に東消防署員様から
「火事にならないようにみんなで気をつけましょう。お家の人にも今日学んだことを伝えてください。そして、なかまのことを大切にしてくださいね。」
ということばをいただきました
午後は、銅鐸博物館に移動しました。
まず、みんなでなかよくお弁当を食べました
その後、施設を見学しながら、野洲市の歴史、昔の人のくらしについて学びました。
子どもの感想の一部を紹介します
- 「昔の人の服装を身につけることができてうれしかった。」
- 「古墳を初めて見た。中がけっこうせまいと感じた。」
- 「ずいきまつりのみこしがかざってあったり、土川平兵衛さんのことが展示されたりしていて、三上のことがくわしく分かった。」
- 「三上山にもいろんな言い伝えがあることが分かりました。」
最後に博物館員さんから
「野洲市民は無料で銅鐸博物館に入館できます。また家族みんなで来てくださいね。」
ということばをいただきました
一日通して、あいさつ、あんぜん、あとしまつに気をつけて校外学習できた3年生。
お互いに助け合って学んだり、仲間のことを考えて行動したりする場面が多くあり充実した学びの時間を過ごしました。
保護者の皆様には、校外学習に向けて、お弁当の準備や体調管理等にご協力いただき、誠にありがとうございました
令和7年12月8日
福島ひまわり里親プロジェクト -23131個採れました-
村田製作所様と三上小学校で協働して取り組んできた「福島ひまわり里親プロジェクト」
今日は、大空学級と3年生で世話をして大切に育てたひまわりの種を送る会を実施しました。
ひまわりの種は全部で23131個採れました。
児童代表がひまわり種を村田製作所の方に渡した後、
「福島ひまわり里親プロジェクト」が始まった経緯と取組の内容、この後種がどうなるのか等を紙芝居で子どもたちに説明してもらいました
紙芝居の説明によると、
- 東日本大震災直後に始まったプロジェクトであること
- 三上小学校で取れた種は、村田製作所から福島に送られ
- 福島でもう一度種をまいて育て
- 増やした種をもう一度、全国の里親に配付して育ててもらう
- 集まった種の一部からしぼりとった油を使ってバスを走らせる
- ひまわりの種が循環することで、雇用が創出されること
だそうです。
ひまわり種の大きな流れの中で、福島での雇用の創出につながったりして、最終的には福島の復興につながることが分かりました。
子どもたちからは、
・今回採れたひまわりの種一粒からどれくらいの油が採れるのか。
・どのような道具を使って、油を搾るのか。
・油を搾り取ったあとの種はどうするのか。
・「福島ひまわり里親プロジェクト」に参加している国、都道府県はどれくらいあるのか。
などなど、たくさんの意見や質問が出ました。
村田製作所の担当の方は、
「三上小学校の子どもたちが、本プロジェクトに対して真摯に取り組んでくれたこと、たくさんの種を最後の一粒まで数えきってくれたこと、興味深く話を聞いてしっかり考えて意見や質問をしてくれたことに感動しました。」
とおっしゃっていました。
できれば次年度も引き続き、大空学級と3年生で取り組んでいきたいと思っています。
今後も、仲間のため、誰かのため、社会のために自分でできることを一生懸命考えて、前向きに取り組む「やさしく、かしこく、たくましく生きる三上っ子」の育成を目指します。
令和7年12月5日
紙芝居を使って、プロジェクトの内容をわかりやすく説明していただきました。
「九九プロ名人」4名誕生! -2年生算数科-
2年生が今取り組んでいる「九九プロ名人にちょうせん!」
いよいよ「九九名人」カードがサインでいっぱいになって、ラスボス「校長」からにチャレンジする強者が出てきました。
「1のだんから9のだんまでのバラバラ九九」18問。一門もまちがえずに暗唱できたら合格。やっと「九九プロ名人認定証」がもらえます。
12月2日火曜日に3名挑戦して、3名合格!
12月3日水曜日に1名挑戦して、1名合格!
現在4名の「九九プロ名人」が誕生しています。
校長室で「九九プロ名人認定証」を手交し、記念写真を撮ったあと、名人誕生を職員室のみんなの拍手と声援で祝福します。
名人になった2年生は、とてもうれしそうで
「ありがとうございます!」と言って部屋を出たあと、
「お家の人にじまんする!!」
「担任の先生にほめてもらお!!」
と言いながら軽い足取りで教室に帰っていきました。
前にも書きましたが、合格を目指して取り組みますが、合格したあともずっとやり続けることが大切と考えています。
合格した子もこれから合格を目指す子も、2年生みんなのがんばりを認め励まし続けます。
令和7年12月4日
この記事に関するお問い合わせ先
三上小学校
〒520-2323 野洲市三上111番地
電話番号 077-587-0049
ファクス 077-587-2245

更新日:2025年12月23日