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家庭学習の手引き

「家庭学習の手引き」は、ここからダウンロードできます。

家庭学習の手引き(PDF:951.2KB)

家庭学習の手引きとは

◇家庭学習の習慣化をめざして、各家庭の事情に合わせた内容や方法を決めていただくための参考となるように作成しました。

◇学年ごとに家庭学習のポイントとなる事柄や内容の具体例を載せています。

◇学習上のきまりや約束をつくるために役立つアドバイスやヒントを集めています。

「学ぶ力」を育てることは学校教育の重要な役割ですが、家庭での関わり方によってその育ち方は大きく変わります。家庭と学校とが協力し合って子どもの「学ぶ力」を育てましょう。

1・2年生:基本的な生活習慣と学習習慣を身につけよう

家庭学習のポイント(学習時間のめやす30分間):詳しくは「家庭学習の手引き」をご覧下さい

Point1 生活リズムの中に学習の時間を! ~家族もいっしょに根くらべ~

それぞれの家庭に合った生活リズムをつくりましょう。学習する時はテレビなどを消しましょう。家族ぐるみでよりよい学習の場づくりに努めることが大切です。学習が終わったら、必ず家族の目で確かめ、認めてあげましょう。

Point2 子どもにも家事を! ~高学年・中学生になっても~

家庭で、子どもにもできる仕事を見つけましょう。家族の一員としての自覚が育つとともに、学習に必要な持続力、集中力、根気などが育ちます。こうした家事の分担は、学年が上がっても続けていきましょう。

Point3 子どもといっしょに! ~親子のふれあいを~

学校からの連絡やお便り、明日の学習準備などを子どもといっしょに確かめることが大切です。また、買い物や運動、読書などをいっしょにしながら、子どもとのふれあいを増やしましょう。

3・4年生:自主的な学習習慣を身につけよう

家庭学習のポイント(学習時間のめやす45分間):詳しくは「家庭学習の手引き」をご覧下さい

Point1 宿題以外の学習にも挑戦! ~すすんで学ぶ習慣を~

宿題以外の自主的な学習に積極的に取り組み、家庭学習のレベルアップを図 りましょう。そのためにも、身のまわりの自然や社会の出来事にも目が向くように働きかけましょう。家事を分担し、自分の仕事を進んですることも、大事な学習です。

Point2 テレビやゲームは、時間を決めて! ~自律心を~

テレビやゲームに夢中になって、遊び時間が長くなりがちです。ルールを決めさせることが、自律心や学習への集中力を育てることになります。根負けせずに励まし続けましょう。また、子どもの学習時間には、家族がテレビを消すという姿勢も大切です。

Point3 がんばりを本気でほめる! ~子どもとの会話を大切に~

「勉強が難しくなった」という戸惑いや苦手意識をもつ子どもも出てきます。自信を持たせたり、意欲をふくらませたりするような励ましが大切です。

5・6年生:自主的な学習習慣を身につけよう

家庭学習のポイント(学習時間のめやす60分間):詳しくは「家庭学習の手引き」をご覧下さい

Point1 計画的な学習を~学習時間を決めて~

子どもたちの放課後もだいぶ忙しくなります。自分に合った計画を立てながら学習を進めましょう。

Point2 4年生までの学習を見直して~復習も大切に~

例えば、算数科では小数や分数のかけ算とわり算を学びます。これまでの整数の計算や文章題などで計算の意味や仕組みが理解できていると、意欲的に 学習に取り組むことができます。国語科の漢字でも、読み書きがしっかり身についていると、抽象的な熟語の理解も容易になります。

Point3 一つの活動でもよいから続けよう~継続は力~

「計算は得意」「歴史が大好き」「調べ学習は根気よく取り組める」「漢字練習は好き」などのように得意な分野を見つけましょう。小さな自信が必ず大きなものになっていくはずです。

お問い合わせ
篠原小学校
〒520-2313 滋賀県野洲市大篠原1414番地
電話番号 077-587-0179
ファクス 077-587-2177

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