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令和6年度夏休み!永原御殿跡の発掘調査体験教室(8月24・25日)

永原御殿跡は、江戸時代初期に徳川家康などが宿泊した将軍家専用の城郭です。この夏、地中に隠れた歴史の第一 発見者になろう!

去年度も大盛況で終わった「永原御殿跡の発掘調査体験教室」、今年度は以下の内容で実施予定です。ふるってお申し込みください。

日時…令和6年8月24日(土曜日)・25日(日曜日) 午前9時30分~11時45分
場所…国指定史跡永原御殿跡(野洲市永原)
内容…永原御殿本丸「御年寄衆之湯殿(おとしよりしゅうのゆどの)※」跡の発掘調査作業に参加します。

江戸幕府の重臣専用の「お風呂」と推察される場所を調査します。


対象…小学生5年生以上、一般の方も歓迎します。 ※小学生が参加する場合は保護者同伴要。
参加費…無料

申し込み先…野洲市教育委員会文化財保護課まで。

tel(077)589-6436 fax(077)589-5444

mail;[email protected]

申し込み期間…7月8日(月曜日)~17日(水曜日)まで。

参加希望者の氏名・小中学生学年または一般の区分・参加希望日・住所・電話番号等の連絡先を教えてください

※参加希望日を申し込み、全体の日程調整のうえ、後日正式参加日と当日の持ち物等を連絡します。
※原則先着順です。複数日を申し込まれる場合は、希望順位をお知らせください。この場合、第1希望以外は、他の申し込み者の第1希望を優先します。
※約100平方メートルの調査区で、1日につき10人程度を予定しています。雨天中止。
※発掘体験中の事故は、市民総合賠償補償保険にて対応します。
※この事業は、妓王まちづくり推進協議会との共催で実施します。

※新型コロナウィルス感染症の状況によっては、開催を中止する場合もあります。

永原御殿復元模型(野洲市歴史民俗博物館常設展示)本丸「御年寄衆之湯殿(おとしよりしゅうのゆどの」。今年度はこの場所を発掘調査します。

徳川将軍家の宿泊専用の城郭 国指定史跡「永原御殿跡」

慶長五年(1600)、徳川家康は関ケ原の戦いに勝利し、その3年後の慶長八年(1603)に江戸に幕府を開きます。ただし、それまでの政治の中心は上方であり、京都には朝廷と公家、大坂には豊臣家が存在しました。江戸に幕府を開いても、政局の動きによっては、上洛して関西で政務を行う必要がありました。

当時の将軍一行は軍勢を伴っての移動であり、日々の駐屯には陣所や城郭が必要でした。このため、主要な江戸から京都までの行程で、本来的に城郭の存在しないところには、新たに「御殿(ごてん)」「御茶屋(おちゃや)」が建造されました。

野洲郡永原は、京都から1日の行程にあり、もともとこの地域に徳川領が存在したこともあって、徳川家康によって上洛時専用の城郭「永原御殿」が築城されました。

「永原御殿」には築城・改修のときに作成された絵図面が残っており、現在現地で確認できる遺構は、第三代将軍徳川家光の最後の上洛のときに改修された姿であることが分かっています。野洲市教育委員会では、平成29年から永原御殿跡の部分的な発掘調査を実施し、令和2年3月に正式に国の史跡に指定されました。

これまでの発掘調査により、絵図面に描かれているとおり、「古御殿(ふるごてん)」「御亭(おちん)」「南之御門(みなみのごもん)」「乾角御矢倉(いぬいすみのおんやぐら)」「御休息所(ごきゅうそくじょ)」跡の遺構を発見しました。

令和6年度は、本丸の北東にある「御年寄衆之部屋(おとしよりしゅうのへや」跡を調査します。

その他、国史跡「永原御殿跡」は、以下のページにてわかりやすく説明しています。

webでわかる「永原御殿」ってなぁに?

お問い合わせ
教育委員会 文化財保護課
〒520-2423 滋賀県野洲市西河原2400番地 北部合同庁舎2階
電話番号 077-589-6436
ファクス 077-589-5444
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