コミュニティスクール推進の話し合いで、「先生も篠原のことを知ってもらおう」と計画し、学校運営協議会委員のみなさんと4月5日水曜日に城山へ行きました。
山部会のみなさんの協力も得て、植物やイノシシの痕跡など自然について学び、今後のたて割り遠足の下見もできました。「ここは東映の撮影していた」「あの山では水晶が採れる」など学校運営協議会の委員のみなさんとの会話が弾みました。コミュニティスクール導入に伴い、「チーム篠原」で子どもを育てていこうという温かい姿勢がうかがえました。
地域の方に教えていただきながら、ひょうたんの苗を植えました。植える前には、「モロッコ」から伝来したことややさしく植えることなど丁寧に教えていただきました。子どもたちは地域の方に植え方を質問しながら、苗を植え、大きく育つことを楽しみにしていました。
地域学校協働活動として、推進員が「せせらぎの郷」へつなぎ実現しました。4年生が、生き物と人が共存できる農業を須原で実践しておられる方にお話をうかがい、生き物とふれあう体験をしました。地域で行われている環境を考えた取り組みを学ぶことは、次世代の環境課題と向き合うきっかけとなりました。
6年生の児童の夢や興味ある職業から、「大工さん」「パテシエ」があがり、地域連携担当教員と地域学校協働活動推進員、6年生担任の先生たちと協議し、地元企業に来ていただき、仕事についてや大切にしてきた思いを語っていただきました。地域学校協働活動推進員は「児童、先生、地域の思いをつなげられた。普段の生活でも出会うかもしれない地元の企業とつながりができたことは、今後、生かすことができると思う。」と語っていました。子どもたちの学びを地域の企業とともに考えるきっかけとなりました。
地域の人たちの力も借りて、みんなで一緒に「篠原の子どもたちのこと」「先生の負担を減らすこと(働き方改革ができるアイデア)」について話し合いました!
生活スタイルの変化に伴い、便利なものが 増えたからこそ、失われた経験の機会が子どもたちにとっていかに大切なものだったかをみんなで共感 しま した 。
篠原小学校「先生と地域の合同研修会」(PDF:926.1KB)
4年生の児童たちが、地域の人たちに江州音頭を教えていただきました!初めはうまくできなかった人も、掛け声と一緒に、みんなで楽しく覚えることができました。
江州音頭を通じた、地域の方と児童・教職員の交流の機会は、顔見知りが増え、野洲っこたちを地域で見守る体制作りの第一歩となりま した。
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