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市長へのご意見・ご提案(令和3年9月)

ここでは、市長への手紙(手紙、メール、通信箱、ファクス)の4つの広聴制度で寄せられたご意見・ご提案を紹介します。いただいた皆さんからのご意見・ご提案は、今後の市の施策にいかそうと、市長がすべて目を通し、担当部署の意見を聞き、時には議論をしたうえで、お答えしています。
掲載内容は、広報秘書課で一部要約しています。また、市政に関係ない内容、個人・団体を誹謗中傷する内容、公序良俗に反する内容、営業等利益を目的とする内容のご意見等については、非掲載、ご意見の部分削除などを行うこともあります。

なお、投稿および回答内容は、その時点での対応であり、現在の状況と異なる場合があります。

図書館本館駐車場について

2021年8月22日午前11時ごろ図書館本館を利用した際、駐車場に入場したところ、駐車場内で犬を散歩させている年配の男性をお見掛けしました。車の往来がある場所での犬の散歩は事故のもとになると思い、図書館の職員にその旨を伝えました。図書館利用後20分程度後に駐車場に戻った際には当該男性はまだ犬の散歩をされていました。事故があってからでは遅いと思いますがいかがでしょうか。そもそも駐車場での犬の散歩はオーケーなのでしょうか。

 

いただきましたご意見について、図書館を所管する教育委員会より以下の回答を得ました。

図書館をご利用いただきありがとうございます。
図書館等の公共施設内での犬の散歩の可否につきましては、特に規定はなく、行為自体を禁止することはできませんが、車の往来に支障するような迷惑行為や危険を伴う行為は慎んでいただくべきと考えています。
ご意見をいただいた当日の状況につきましては、ご指摘をいただいてからすぐに、職員が対象の男性に声をかけ、駐車場内の車が往来する場所での犬の散歩は危険であったことから、慎んでいただくようにお伝えし、駐車場から離れていただきました。
しかし、ご意見ではその後も同じ場所で散歩をされていたとのことですので、説明が正しく伝わっていなかったものと思われます。
図書館は皆様が気持ちよくご利用いただける施設として心がけておりますので、今後は、ご利用いただく方等へ理解いただけるよう改善に努め、同様の事象が起こらないように気を付けたいと思っております。
以上が教育委員会からの回答となります。

今後とも野洲図書館のご利用を職員一同心よりお待ちしております。

コロナ感染拡大に対する休校について

Q 結論から申し上げますと、コロナの感染拡大に伴って、学校を休校にしていただきたいです。教育現場で一生懸命対策をしてくださっておられるのも承知しております。誰が悪いとかでも無く、すれ違っただけで感染するデルタ株はエアロゾルも含めて子ども達が感染しない対策を取るのはほぼ不可能です。子どもが感染して自宅療養になり、家族にうつり、感染や入院、死亡といったケースが全国で繰り返されている中、親としても不安しかないです。子ども達も夏休みは一度も外で遊ぶこともなく外出できず、ずっと家にこもっておりました。学校に行くのが怖いと泣いております。
教育の機会を減らすのはどうかと言っておられる方々もいますが、勉強はいくらでもできます。感染によって家族を失ったり、後遺症に悩まされたり、傷ついた子ども達の心は時間が経っても癒されることは無いです。
今は教育ではなく人命です。学校や各家庭に判断を委ねるのでは無く、市として立派な判断をお願い致します。

A 学校を所管する教育委員会より以下の回答を得ました。

まず、学校休校における専門家の見解では、国立感染症研究所が8月20日の時点で、学校等での生活について、以下の所見を発表しております。
「小学生を中心とする授業の場で、児童を端緒とした、同じクラス内等の規模の小さな感染は多く見受けられたが、児童間の感染が規模の大きなクラスターに至ったケースは確認出来なかったこと。中学生以上では、部活動等において、適切なマスク着用や身体的距離の確保等の感染予防策の不十分な生徒間の長時間に渡る交流が、感染に寄与していた」ことが報告されています。
また日本小児科学会と日本小児科医会は、8月26日共同で、「学校活動を維持することは、子どもの健全な発育のためにも最も重要な優先事項であり、全国一律の一斉休校ではなく、それぞれの地域の感染状況に合わせて、やむを得ない場合には休校や学級閉鎖を考慮する必要がある」と提言しています。
他の専門家も「学校だけを休校しても、親が仕事に出たり、子どもも遊びに外出すれば、家庭内で感染が広がる可能性が大きく効果は極めて限定的であり、休校になることで子どもが学習塾や学童保育に行くと逆にリスクは高まる」と指摘しています。
市内におきましても、大半が家族内の感染であり、高校生以上の大人の感染が発端となって、小、中学生に感染しているケースがほとんどです。
したがいまして、本市では、以下の感染対策を講じた上で、小、中学校の教育活動を維持していきます。

1.中学校の部活動は緊急事態宣言期間中、休止する。
2.家族内で体調の悪い人がいたら、登校しない。
3.修学旅行は、緊急事態宣言期間中、実施しない。
4.運動会、体育祭は、緊急事態宣言期間中の実施予定分は、準備行為も含めて延
期する。
5.感染リスクの高い学習活動(合唱、調理実習、理科の実験等)については実施
しない。
6.給食は前を向いての黙食とし、準備、後片付けはマスク着用で静かに実施する。

コロナ禍の第一波で全国一斉に臨時休校となった時、私たちが学んだのは「学校は子どもの学びの場、社会性を育む場であるとともに、生活リズムをつくる場である」ということです。子どもたちが登校する時間に合わせて家庭の生活リズムがつくられ、親の起床時刻、帰宅時間や夕食の時刻が決まります。これは大きく言うと、「社会のリズムをつくる役割を学校が担っている」ということです。
第一波の時は学校が休校となり、多くの子どもの生活リズムだけでなく、社会全体のリズムも崩れました。
したがいまして、教育委員会としましては、教職員や児童生徒の感染者が発生した場合は、感染拡大を防ぐため、学級閉鎖、学年閉鎖、全校休校の措置を行い、感染者が出ていない状況では、感染対策を行いながら教育活動を継続し、また、子どもたちの学びの機会を保障していきたいと思います。

以上が教育委員会からの回答となります。

本市としましても、引き続き、必要な情報を適切かつ迅速に取り入れ、発信するとともに、国や県と連携し、感染症対策に積極的に取り組んでまいりますので、ご理解くださいますようよろしくお願い致します。

婚姻届について

Q 先日、娘が婚姻届を出しました。
他の市では、職員の方に記念に写真などを撮っていただくなどサービスなどがあるそうですが、野洲市は何もありません。
そういうサービスなどが有ってもいいと思います。

A 現在野洲市では、婚姻の届出をされる際に、写真を撮ってほしいとお申し出いただいた方につきましては、職員が写真撮影のお手伝いをしております。
他市においては、記念写真を撮影していただける場所を設けているところもありますが、本市では専用スペースを確保することが難しく、これまで写真撮影サービスを積極的に行っておりませんでした。
ご意見をいただきましたように、婚姻の届出という節目の時に、野洲市で届出をしたという記念をお手元に残したいという方もいらっしゃると思います。このことから、今後写真撮影をお手伝いすることのご案内を徹底するとともに、記念写真撮影用パネルの設置の検討を行うなど、より充実した市民サービスが提供できるよう努めてまいります。
(上記回答後、市民課職員が記念写真撮影用パネルを作成し、9月21日に市役所本庁舎正面玄関付近に設置いたしました。)

コロナ給付金について

Q 野洲に店舗を持つ人だけに給付金は支給されるのでしょうか。野洲市に住んでいて、収入が下がってもそれに対する支援はないのでしょうか。野洲に店舗が持っていれば市外の人でも給付金が支給されるのでしょうか。その給付金は野洲市民の税金から支払われると思うのですが。

A 新型コロナウイルス感染症の拡大により全ての方が何らかの影響を受けられています。市では、令和2年度において、事業者だけでなく、特に生活状況が苦しくなっている市民を対象に独自の取組みとして、
1.ひとり親家庭を対象とする児童扶養手当受給世帯または就学援助受給世帯に対し1世帯当たり3万円と子ども1人当たり1万円を支給
2.社会福祉協議会が実施する生活福祉資金貸付制度の特例貸付を申請し貸付決定した世帯に対し3万円を支給
3.住居喪失の恐れがある方に対する住宅手当を支給
4.大学生等に対し1人3万円を支給
5.国民健康保険税減免対象者に対し1人3万円を支給といった生活支援緊急給付金を支給しました。
以上の通り、全ての方とまではいきませんが、必要な方への対応を優先して行っています。今後も、国、県の施策を視野に置きながら、きめ細かで効果的な取組を計画的に行っていきます。
次にご指摘いただいた店舗をお持ちの方への給付金についてですが、本市で現在行っている「野洲市新型コロナウイルス感染症に伴う小規模事業者応援給付金」は、市内の小規模事業者(会社・個人事業主)に対して、事業継続を支援するため、給付しているものです。
この給付金は、市内で事業を営んでおられ、市内に店舗・事務所等が所在することが対象要件の一つです。事業の用に供しているものであれば、事業所兼住居となっている場合も対象に含まれます。事業者への支援につきましては、国・県の支援制度に加えて、市町村においては、事業を営んでおられる所在地の自治体において実施されています。
なお、給付金の財源につきましては、本市では経済対策の一環として、国からの地方創生臨時交付金を活用しております。

小学校の運動会について

Q 昨日、新学期が始まりました。緊急事態宣言下の中始まりましたが、持ち帰ってきた手紙に、運動会をするとあり、来週早々から、運動会の練習で体育の授業が4日あります。 この暑い中リレーや団体競技の練習、暑いしマスクは外す事でしょう。中学校では部活を停止にしている中、デルタ株の感染力がすごい事、10代から10代未満の感染者が増えている中、リスクをおこしてまでする意味がわかりません。
子どもは●年生です。開催してもらえる事は嬉しいのですが、時期を遅らせて落ち着いてからでもいいのではないでしょうか。
今一度、考えていただきたいです。

A 小学校を所管する教育委員会より、以下の回答を得ました。

緊急事態宣言が発令され、各学校での授業や行事について、保護者の皆様にご心配いただいていることは承知しております。本市では、ご指摘の運動会は緊急事態宣言下で実施はいたしません。
また、体育の授業では、
1. 整列時は距離をとり、密にならないようにする。
2. 呼気の上がる激しい運動は避け、身体が接触する運動はしない。
3. 運動中はマスクを外すが、話し合いをする時はマスクを着用する。
などの感染対策を行い、細心の注意を払って進めています。
ワクチン接種が進められていますが、全国的に新型コロナウイルス感染者が増加していることから、国では「学校で児童生徒等や教職員の新型コロナウイルス感染者が確認された場合の対応ガイドライン」が令和3年8月27日に示されました。教育委員会としましては、これを踏まえ、より一層子どもたちの体調管理を厳格に行い、危機感を持って授業を進めています。感染の状況によっては速やかに学級閉鎖、学年閉鎖をするなどの対応も行っているところです。
感染リスクはありますが、終息が見えない中で、子どもたちの学習の場を継続することも重要ですから、厳しい状況下ではありますが、一人ひとりが感染防止を徹底しながら、教育活動を継続していくこととしています。
以上が教育委員会からの回答となります。

保護者の皆様には大変ご心配をおかけしますが、こうした状況下での学校運営に対しご理解いただきますようお願いいたします。

市内小中学校への一斉休校要請について

Q HPで8月27日付の市長メッセージを拝見しました。市長が危惧されているとおり、県内の医療は逼迫し、市内での感染も急拡大している状況です。
県内でも保育施設や部活動における感染やクラスターが発生していることを踏まえて、早急にオンラインや分散登校などを取り入れるなどの対策を、とお願いしたものの、予定通りの日程と学習形態で2学期が始まってしまいました。ある小学校では、半日の始業式を終えた矢先に感染が発覚し、現在、学年閉鎖、学級閉鎖となっています。さらに感染が増える可能性もあり、決して安心して登校できる状態とは言えません。
また、学区内の中学校においても同じく閉鎖が出ている状況で、すでに学区内に蔓延している恐れも十分にあります。市長へのお願いと併せて市の教育委員会にも同様の対策をお願いしましたが、感染状況を見ながらの判断ということでした。子どもたちや先生方など学校関係者が感染してしまってからでは、今のデルタ株の感染力を考慮すると、もはや手遅れとなるのではないか、とも訴えました。子どもの感染も従来株に比べると顕著で、学校から家庭内への感染へと拡がってしまった事例も、先だって2学期を始業した他府県において多数出ていました。
県の医療体制では自宅療養が大半を占めることになり、さらに地域へと拡がる悪循環も懸念されましたが、こうした状況も全て把握した上での方針決定ですとの市教委から回答がありました。
今現在も40人弱の密な教室で、基本的な感染対策を徹底しながらの一斉授業、という選択肢のみを強いられ、感染の不安を抱えながらも学習に取り組む子どもたちや指導される先生方の厳し過ぎる現実を、市長のお力でできる所からでも改善していただきたく、再度手紙を送らせていただきました。
学力や学習の場、子どもの居場所を保障するのは義務教育において当然大事にされるべきことですが、コロナ禍における教育においては、命と健康の保障が大前提とされるべきではないでしょうか。今すぐの全面オンライン化は無理でも、従来のプリント学習や一部動画配信など、取り入れ可能なものを一つずつ試しながらの実施も、今の状況ではやむを得ないことだと思います。市内の危機的感染状況における一斉対面授業続行が生み出す新たな感染拡大のリスクを、迅速な対応で減少に導いていただくためにも、一刻も速い市独自判断での一斉休校要請を心よりお願い申し上げます。

A 小中学校を所管する教育委員会より、以下のとおり回答をさせていただきます。

教育委員会としましても保護者様のご心配は承知しており、他の保護者様からも同様のご意見をいただいている状況です。
現在の教育委員会の対応は、児童生徒の中に感染者が出た場合は、感染者数や濃厚接触者数、接触者数の状況を踏まえて、速やかに学級閉鎖、学年閉鎖、全校閉鎖を行い、感染拡大の防止に努めています。
また、急きょの閉鎖になった場合は、今年度より学校で使用しております一人一台端末(タブレット)を持ち帰り、ドリル学習を行う他、オンライン授業が実施できる準備も、現在、進めているところです。
一方、文部科学省から出されている通達では、「小学校及び中学校については、現時点で家庭内感染が大部分であることも踏まえれば、子どもの健やかな学びの保障や心身への影響等の観点からも、地域一斉の臨時休業は避けるべき」とされています。実際、市内におきましても、小、中学生の感染は家庭内感染がほとんどです。このことからも、ご意見の「市独自の判断での一斉休校」を行うことは難しいと考えています。
そこで、新学期を始めるにあたっての学校での感染予防策を、以下のとおり保護者の皆様にお知らせしています。
1.中学校の部活動は、緊急事態宣言が解除されるまで中止する。
2.同居家族内で体調不良の人がいる場合は、子どもの登校をひかえてもらう。
3.学校内の授業で、感染リスクの高い活動(合唱、調理実習、理科の実験等)
は実施しない。
4.給食は黙食で実施する。
5.大きな学校行事は緊急事態宣言が解除されるまで実施しない。
ただし、学校での対策だけでは子どもたちへの感染を防ぐことはできません。文部科学省の通達で「外からウイルスを持ち込まないためには、各家庭の協力が不可欠であることから、PTA等と連携しつつ、保護者の理解と協力を呼びかける」よう指示されております。このことから、登校前の健康観察を子どもだけでなく、ご家族に対しても実施していただくように学校を通じて要請しております。
以上が教育委員会からの回答となります。

本市では、子ども達の学習機会と学力を保障する役割のみならず、子どもたちの居場所、また保護者の方の就労といった福祉的な役割を担うという観点と、できる限りの感染対策を行うという観点でバランスをとりながら、学校を維持していきたいと考えておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

野洲のおっさんについて

Q 野洲のおっさんは市のキャラクターですか。

A 「野洲のおっさん」は、野洲市のキャラクターではなく、アミンチュプロジェクト(BBCびわ湖放送&藤井組)のキャラクターです。アニメ制作やイベント企画などに携わる藤井組とBBCびわ湖放送が中心となり、滋賀県民と一緒につくるまちおこしプロジェクトの中から生まれたキャラクターです。

なかよし交流館の件について

Q 障がいの子の休日の過ごす場所がなく困っています。完全に締めてしまうのではなく、時間制限や、予約制でもいいのであけて欲しい。

A なかよし交流館を所管する教育委員会から、以下のとおり回答を得ました。

平素は、なかよし交流館をご利用いただきありがとうございます。
さて、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い全国的に緊急事態宣言が発令され、滋賀県も8月27日(金曜日)から9月30日(木曜日)まで区域に指定されています。
これを受けて、本市では公共施設等の運営において休館等の措置を行い、感染拡大防止に努めているところです。このことは、県や近隣市の状況も勘案したうえで必要な措置と判断しています。
こうした状況下で、●●様をはじめ、なかよし交流館をご利用いただいている皆様には大変ご不便をおかけしていることは承知しておりますが、この施設は、社会体育施設と位置付けていることから緊急事態宣言期間中は休館としています。
最近では、重症化しにくいと言われていた10代の方が新型コロナウイルス感染症で亡くなられている事象もあります。市としましては、緊急事態宣言期間中は人流を抑えることで感染リスクを減らし、入院患者様が減少していくことで、結果として早期に宣言が解除され、安心して社会活動が復帰できるものと考えています。
また、ご指摘の時間制限等での利用についてですが、当該施設内での活動におけるマスクの着用や、利用者様同士の接触等のリスクを勘案しますと、現時点での規制緩和は困難と考えています。
以上が教育委員会からの回答となります。

障がいのある方やそのご家族の皆様には大変厳しい状況であることは察しておりますが、安全で安心してご利用いただくためにも、この難局を皆様のご理解とご協力をいただいて乗り越えていきたいと考えております。

なかよし交流館閉館中止のお願いについて

Q 障がい児の母です。なかよし交流館は障がい児にとって必要な場所だと思います。人数制限などでもいいのでぜひ開けていただきたいと思います。

A なかよし交流館を所管する教育委員会から、以下のとおり回答を得ました。

平素は、なかよし交流館をご利用いただきありがとうございます。
さて、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い全国的に緊急事態宣言が発令され、滋賀県も8月27日(金曜日)から9月30日(木曜日)まで区域に指定されています。
これを受けて、本市では公共施設等の運営において休館等の措置を行い、感染拡大防止に努めているところです。このことは、県や近隣市の状況も勘案したうえで必要な措置と判断しています。
こうした状況下で、●●様をはじめ、なかよし交流館をご利用いただいている皆様には大変ご不便をおかけしていることは承知しておりますが、この施設は、社会体育施設と位置付けていることから緊急事態宣言期間中は休館としています。
最近では、重症化しにくいと言われていた10代の方が新型コロナウイルス感染症で亡くなられている事象もあります。市としましては、緊急事態宣言期間中は人流を抑えることで感染リスクを減らし、入院患者様が減少していくことで、結果として早期に宣言が解除され、安心して社会活動が復帰できるものと考えています。
また、ご指摘の人数制限等での利用についてですが、当該施設内での活動におけるマスクの着用や、利用者様同士の接触等のリスクを勘案しますと、現時点での規制緩和は困難と考えています。
以上が教育委員会からの回答となります。

障がいのある方やそのご家族の皆様には大変厳しい状況であることは察しておりますが、安全で安心してご利用いただくためにも、この難局を皆様のご理解とご協力をいただいて乗り越えていきたいと考えております。

なかよし交流館とプールについて

Q 今緊急事態宣言の中、事情も良く分かっているのですが、なかよし交流館やプールが使えなくて困っています。障がいの娘がいるのですが、他には中々行けそうになくせめて交流館やプールで体を動かせたいです。何とかならないでしょうか。

A なかよし交流館を所管する教育委員会から、以下のとおり回答を得ました。

平素は、なかよし交流館をご利用いただきありがとうございます。
さて、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い全国的に緊急事態宣言が発令され、滋賀県も8月27日(金曜日)から9月30日(木曜日)まで区域に指定されています。
これを受けて、本市では公共施設等の運営において休館等の措置を行い、感染拡大防止に努めているところです。このことは、県や近隣市の状況も勘案したうえで必要な措置と判断しています。
こうした状況下で、●●様をはじめ、なかよし交流館等(プール含む)をご利用いただいている皆様には大変ご不便をおかけしていることは承知しておりますが、この施設は、社会体育施設と位置付けていることから緊急事態宣言期間中は休館としています。
最近では、重症化しにくいと言われていた10代の方が新型コロナウイルス感染症で亡くなられている事象もあります。市としましては、緊急事態宣言期間中は人流を抑えることで感染リスクを減らし、入院患者様が減少していくことで、結果として早期に宣言が解除され、安心して社会活動が復帰できるものと考えています。
つきましては、当該施設内での活動におけるマスクの着用や、利用者様同士の接触等のリスクを勘案しますと、現時点での規制緩和は困難と考えています。
以上が教育委員会からの回答となります。

障がいのある方やそのご家族の皆様には大変厳しい状況であることは察しておりますが、安全で安心してご利用いただくためにも、この難局を皆様のご理解とご協力をいただいて乗り越えていきたいと考えております。

緊急事態宣言中のなかよし交流館閉館について

Q 私の娘は、重度の知的障害があります。余暇の過ごしはいろいろなサービスを利用して何とか過ごしておりますが、緊急事態宣言延長に伴い、なかよし交流館も月末まで閉館しています。交流館事業も休止、サークル活動も出来ず、個人での利用もさせていただいておりますがそれも出来ずで、休日の過ごし方に大変苦慮しています。緊急事態宣言中で仕方ない事かもしれませんが、人数制限や予約制にする等少しご配慮いただければと思います。

A なかよし交流館を所管する教育委員会から、以下のとおり回答を得ました。

平素は、なかよし交流館をご利用いただきありがとうございます。
さて、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い全国的に緊急事態宣言が発令され、滋賀県も8月27日(金曜日)から9月30日(木曜日)まで区域に指定されています。
これを受けて、本市では公共施設等の運営において休館等の措置を行い、感染拡大防止に努めているところです。このことは、県や近隣市の状況も勘案したうえで必要な措置と判断しています。
こうした状況下で、●●様をはじめ、なかよし交流館をご利用いただいている皆様には大変ご不便をおかけしていることは承知しておりますが、この施設は、社会体育施設と位置付けていることから緊急事態宣言期間中は休館としています。
最近では、重症化しにくいと言われていた10代の方が新型コロナウイルス感染症で亡くなられている事象もあります。市としましては、緊急事態宣言期間中は人流を抑えることで感染リスクを減らし、入院患者様が減少していくことで、結果として早期に宣言が解除され、安心して社会活動が復帰できるものと考えています。
また、ご指摘の人数制限等での利用についてですが、当該施設内での活動におけるマスクの着用や、利用者様同士の接触等のリスクを勘案しますと、現時点での規制緩和は困難と考えています。
以上が教育委員会からの回答となります。

障がいのある方やそのご家族の皆様には大変厳しい状況であることは察しておりますが、安全で安心してご利用いただくためにも、この難局を皆様のご理解とご協力をいただいて乗り越えていきたいと考えております。

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