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市長へのご意見・ご提案(平成27年3月)

ここでは、市長への手紙(手紙、メール、通信箱、ファクス)の4つの広聴制度で寄せられたご意見・ご提案を紹介します。いただいた皆さんからのご意見・ご提案は、今後の市の施策にいかそうと、市長がすべて目を通し、担当部署の意見を聞き、時には議論をしたうえで、お答えしています。
掲載内容は、広報秘書課で一部要約しています。また、市政に関係ない内容、個人・団体を誹謗中傷する内容、公序良俗に反する内容、営業等利益を目的とする内容のご意見等については、非掲載、ご意見の部分削除などを行うこともあります。

さくら墓園の拡大等について

Q 昨年4月に父が亡くなり葬儀には御弔電を頂き有難う御座いました。遅くなりましたが感謝と御礼申し上げます。
昨年の6月頃に野洲市のさくら墓園で検索すると募集内容が書いて有り資格該当するので環境課に申込みに行くと一昨年12月に公報にて募集した時に応募が多く抽選となり完売しキャンセル待ちしか無いとの事でした。キャンセル待ちは昨年の6月で29番目で現在は約40人の方がキャンセル待ちと聞いています。
私共も他に墓地を探しましたが条件に合うものが見つからず困っています。春には1周忌を迎えようとしていますが、こちらの都合で春までにと言う話ではありません。現状で多くの方が墓地の空きを待っている事と世帯数も増えて事から需要は今より増えていくのではないでしょうか?色々と私共で聞いた情報では、さくら墓園が出来た当初は現状墓地がいっぱいになった場合に敷地内にある遊歩道を墓地にする計画が当時あったと聞いております。
私共も野洲市からの広報を見る事も無く、高齢の両親が居るのに早く用意しておけばと後悔し反省もしていますが、出来れば生まれ育った野洲の地でお墓を建てて上げたいと思っていて自分も将来は野洲の地で眠りたいと思っています。
私共はキャンセル待ちに望みが有るようでしたら待ってみようかと思っております。
野洲市としては墓地の空きが無くなった後でこの様な話で難しいかと思いますが、これからの見通しや展開等があれば具体的にお聞かせ願いたいです。
宜しくお願い申し上げます。

A このたびは、メールによりご意見とお礼のお言葉ありがとうございます。
また、野洲のまちへの深いご愛着ありがとうございます。
まず、さくら墓園は、地元北桜と南桜地域の旧墓地である旧松田埋葬地の再整備に合わせて墓所の拡大と周辺の公園化を目的に、当時の野洲町が1987年に都市計画決定し、造成した墓園です。総区画数は1,567区画(内、旧松田埋葬地からの引き継ぎである特定区画192区画)です。整備後、年度ごとに、計画的に区画数を限って公募で使用者を募り、満了になった後は、使用権返還によって空いた区画を順次希望者にお使いいただく方式で運営されてきました。当初から拡張事業計画はなく、1回きりの事業として行われました。なお、平成25年12月に全ての区画の使用者が決定しています。
したがいまして、先に述べましたように、緑地と墓域を併せ持った都市公園として整備した施設であるため、お聞きになった遊歩道を墓地にする計画は過去にもありませんでした。都市計画法で決定した都市公園を縮小することは、法の趣旨にも反します。当墓園は開園から27年が経過し、旧の河川敷地等に造成されたために地盤が不安定であることによる経年劣化や排水処理の不具合、施設の老朽化等が進んでいるため、これらの対策に取組む必要があります。
したがいまして、ご期待に添えませんが、市が新たな土地を確保して墓地を開設する事業計画はありません。
当墓園の申し込み受付につきましては、契約者からの返還等により空き区画が出た場合のみ予約順に受付していますが、返還は年間数区画程度であるため、予約をいただいている方は現時点で約50名おられます。さらに、契約されてから墓石を建てるまでの期間制限もありませんので、改めて調べましたら、墓石が未設置となっている区画が419区画にものぼっています。
このように、従来からの受付方法は現実的ではなく、ほとんど意味の無いものとなっているため、今後の受付方法につきましては、見直しを検討してまいりたいと考えています。

予算編成市民懇談会の開催周知について・道路の舗装について

Q 1月17日(土曜日)の平成27年度予算について市民懇談会に出席しました。市民3名で大変さびしい会でした。
まちづくり座談会を今後開催されると聞いていますので、また、そちらの方でも、他の市民の声をたのしみにしています。
せっかくの市民懇談会に、市民が関心をよせず、参加もしないのは、善意にとれば、信頼してすべておまかせするということですが、もう一つは、広報による通知がこれでいいのかという事もあります。私の知人(老人)に聞くと、広報をよんだことがないという人もいます。もう一段の工夫が出来ませんか。

27年度予算は明るい見込みとおうかがいしましたが、本日(1月19日)道路河川課職員に電話。道路舗装についての会話では、「団地内の道路の傷み(この程度?)はどこでも同じと切口上(数年前から)予算要求したが、削られ再度予算要求しますとのことでした。大畑団地(個人的にいうなら団地東入口周辺)内、全般的にいたんでいますが、他の団地でも同じなら高齢者の歩く団地内道路を優先道路にして下さい。
追記 担当職員との会話不愉快。お互いさまですか?

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。また、予算編成市民懇談会におきましては、今後のまちづくりや様々な行政課題について貴重なご意見やご提案をいただき、ありがとうございました。
市が開催する各種懇談会や説明会等の市民の皆さまへの周知につきましては、基本的には広報紙やホームページで行っていますが、私が市内で開催される各種催し等に出席した際、挨拶の中でも触れるなど、様々な機会を通じて周知するよう努めています。今後は、職員それぞれも、機会をとらえて市民の皆さまへの情報提供に努めるよう工夫します。
次に、大畑団地内の道路につきましては、経年劣化により舗装の骨材が剥き出しになるなどの舗装面が荒れた状態になっていますので、既設舗装の表面に特殊な混合剤を散布するリフレッシュ工事を平成27年度に実施してまいります。
施行箇所につきましては、大畑交差点から野洲川堤防に向けて団地内をまっすぐ伸びる道路を予定しています。団地内の他の道路につきましては、ガス会社がガス管の更新工事を年次的に施工される予定ですので、必要な箇所については順次舗装修繕を実施していきたいと考えています。

さくら墓園の増設について

Q 市長さんへのお願い
毎日、お忙しくされている市長さんにこのような手紙を出し申し訳ありません。
ただ、知っていただきたく書きました。
私は、昨年父を亡くし、お墓を探しています。
父は、野洲市に50数年暮らし、さくら墓地にと思い、環境課さんに行き申し込んだところ、今は空きがなく、キャンセル待ちが50名近くおられると知りました。10年や20年は空きませんとそっけなく言われ、とても残念な気持ちでいます。
そのさくら墓地に行ってみますと、広い敷地に墓地と同じくらいの広い公園なのか遊歩道があり、墓地の後方にも余裕があるように思えました。
知り合いの石材店の方に聞いたのですが、平成元年当初、今の墓地がいっぱいになったら、この場所に増設される予定だと市役所の方が言われていたそうです。
簡単に増設は出来ないのですか?
あと何年待てば良いのでしょうか?
お教えいただきたく思います。
どうぞ宜しくお願いします。

A 「市長への手紙」にてご質問をいただきありがとうございます。
さくら墓園は、地元北桜と南桜地域の旧墓地である旧松田埋葬地の再整備に合わせて墓所の拡大と周辺の公園化を目的に、当時の野洲町が昭和62年に都市計画決定し、造成した墓園です。総区画数は1,567区画(内、旧松田埋葬地からの引き継ぎである特定区画192区画)です。整備後、年度ごとに、計画的に区画数を限って公募で使用者を募り、満了になった後は、使用権返還によって空いた区画を順次希望者にお使いいただく方式で運営されてきました。当初から拡張事業計画はなく、1回きりの事業として行われました。なお、平成25年12月に全ての区画の使用者が決定しています。
したがいまして、先に述べましたように、緑地と墓域を併せ持った都市公園として整備した施設であるため、お聞きになった遊歩道を墓地にする計画は過去にもありませんでした。都市計画法で決定した都市公園を縮小することは、法の趣旨にも反します。当墓園は開園から27年が経過し、旧の河川敷地等に造成されたために地盤が不安定であることによる経年劣化や排水処理の不具合、施設の老朽化等が進んでいるため、これらの対策に取組む必要があります。
したがいまして、ご期待に添えませんが、市が新たな土地を確保して墓地を開設する事業計画も余力もありません。
当墓園の申し込み受付につきましては、契約者からの返還等により空き区画が出た場合のみ予約順に受付していますが、返還は年間数区画程度であるため、予約をいただいている方は現時点で約50名おられます。さらに、契約されてから墓石を建てるまでの期間制限もありませんので、改めて調べましたら、墓石が未設置となっている区画が419区画にものぼっています。
このように、従来からの受付方法は現実的ではなく、ほとんど意味の無いものとなっているため、今後の受付方法につきましては、見直しを検討してまいりたいと考えています。

野洲駅北口-吉川間のバスの増便について

Q 市へ言う事なのか、近江バスへ言う事なのか、わかりませんが、お手紙書きます。
野洲駅北口—吉川の近江バスの本数が少なく大変こまっています。
通勤時間帯はあるのですが、8時ぐらいから一時間に一本ぐらいで、一時間に本数が少ない時間もあります。
8時ぐらいからのバスをもう少し中型ぐらいにして、本数を増やしてほしいです。
本数が少なく、バス代が高いです。通勤時間は大型ぐらいのバスでいいのですが、乗車される人数が少ないのであれば、中型、小型ぐらいでいいのではないでしょうか。
だいたい、乗車人数と時間帯の把握はされていないのでしょうか。
バスの本数を増やしてほしいです。
要望いたします。

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
ご意見をいただきました路線(吉川線)は、近江バスが運行している民間の路線です。同社で実施された動態調査によると、利用者が減り続け、ここ数年は毎年約1,000万円程度の営業損益が出るなど赤字運行路線となっているため、撤退の意向を示されていましたが、市から要請して営業の工夫により運行を継続いただいています。したがいまして、ご意見はお伝えしますが、増便は困難であろうと考えます。
このような状況もあって、市では、市民の最低限の移動手段を確保するため、均一運賃200円のコミュニティバスを運行しています。集落を周回するため近江バスの路線と比較して乗車時間は長くなりますが、お時間に余裕がある際にはご利用ください。

野洲市社会福祉協議会のデイサービス事業の廃止について

Q やす市議会だより41号 デイサービス事業閉鎖に伴う対応について
東郷正明氏に対する答弁を見てア然としました。他人事のようです。
「採算性の問題で廃止されるとのことである」
この1行の答弁でした。他人事のようです。市民は社会福祉協議会は市なのです。だから、毎月あれだけの市民の善意が寄せられているのです。
過日、栗東市社会福祉協議会のデイサービス介護職員募集の新聞折込がありました。元気に募集です。この答弁を見るかぎりでは、野洲の企業努力が足りなかったしわ寄せが弱者である市民に向けられたのではないですか。市民への周知がないまま突然廃止とは、市民感情として社会福祉協議会の存在価値が危くなったのではないですか。突然2月で閉鎖なんて議会だよりではじめて知りました。私も社会福祉協議会の訪問介護を10年間お願いしていますので、不安になりました。廃止のお答えをお願いします。また、これからは、毎月の広報をふるに使い前もって市民への周知もお願いします。

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
野洲市社会福祉協議会のデイサービス事業の廃止につきまして、議会だよりをご覧になり「採算性の問題から廃止されるとのことである」という1行の答弁しか掲載されていないとのご指摘をいただきましたが、そもそも東郷議員の質問は「デイサービス事業閉鎖に伴う対応について」であり、廃止そのものについて質問されたわけではありません。したがいまして、議場での健康福祉部政策監の答弁におきましても廃止に関しては簡単に触れる程度に留め、廃止後の対応について丁寧に答弁をしています。答弁の主旨は議会だよりに掲載されているとおりであり、詳細は市ホームページの議会のページにおいて議事録を公開されていますし、当議会の録画中継をご覧いただくこともできます。
さて、野洲市社会福祉協議会のデイサービス事業の廃止につきましては、協議会自らの判断によるものです。その理由は以下のとおりです。
市内におけるデイサービス事業は、平成12年度の介護保険制度施行時に、民間のデイサービス事業所が少なかったこともあり、市内利用者への安定した介護サービスの提供に向けて、地域福祉の推進を目的とされる野洲市社会福祉協議会において、現在まで取り組んでこられました。
しかし現在では、市内をはじめ近隣市においても民間のデイサービス事業所が数多く整備され、当協議会では、開設当初の目的と役割は一定果たされたと判断されています。
また、現在の当協議会の施設は、長年にわたる使用により老朽化が進み、修繕等に多額の経費が必要となり、健全な事業運営が困難な状況です。
これらを踏まえると、今回の当協議会の判断はやむを得ないものと考えます。
また、デイサービス事業の廃止に関する周知につきましては、当協議会に確認したところ、昨年6月に居宅介護事業所へ、7月に利用者へ文書にて通知したとのことですが、敢えていえば、当協議会において発行されている広報紙に掲載されれば、より効果的に周知できたのではないかと思います。
なお、現在ご利用の訪問介護につきましては、今後も継続して事業展開されることを当協議会に確認していますので、ご安心いただきたいと思います。

ごみ袋のサイズについて

Q 燃えるごみとプラスチックごみの袋のサイズについてです。現在どちらも大・小の2種類しかありませんが、もう少し小さいサイズの袋を増やしていただけないでしょうか。
私は3人家族ですが、月曜と木曜の2回の燃えるごみの日に小の袋でもいっぱいにならないので、どちらかの日を見送り、週に1回捨てています。プラスチックに関しては2週間に1回、又は3週間に1回で捨てます。それくらい袋サイズが小でも大きいということです。大家族ならごみは多いと思いますが、2〜3人の家族だとやはり少ないです。日にもよりますが、量が少ないと、やはり、ごみ袋も家計にひびきますのでムダ使いはできず、詰めるだけ詰めて、捨てたいと思っています。
でも夏場、1週間もごみを置くと臭く、辛いです。家の中には置けず家の外に置きますが、ますます臭くて大変です。でも、すき間だらけのごみ袋を週2回捨てるのはもったいないのです。1人暮らしの方とか大変なんじゃないでしょうか。以前京都に住んでいたのですが、燃えるごみの袋は、5リットル、10リットル、20リットル、30リットル、45リットルと5種類もサイズがあり、燃えないごみ(京都にはプラごみはない)でも10〜45リットルと4種類ありました。大変ありがたかったです。早く捨てたいものは10リットルに入れすぐ捨てたり、その時の量に合わせて使いわけられました。家の中にデカいごみ袋が長くある状態をさけれます。週2回にきちんと捨てれます。清潔さも保てます。
今、野洲の袋が何リットルかわからないのですが、5リットル、10リットル、20リットルくらいの小さい袋の販売の検討をしていただけたらうれしく思います。

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
現在の可燃及びプラスチックのごみ袋は、2010年10月の手数料改正に合わせて容量(サイズ)等を見直したものです。この見直しにあたっては、過去4年間のごみの排出量の統計データをもとに、標準的なご家庭から排出されるごみの量を算定するとともに、ごみの収集運搬作業、ごみ袋の作成経費、さらには市民の皆さんのご意見などを踏まえて、総合的な観点から設定しました。
ご意見のとおり、京都市ではサイズの種類が多くありますが、人口約170万人、約70万世帯の京都市と本市とでは、ごみ袋の作成数(ロット)及び作成単価等の状況が異なります。
また、本市はごみ処理に係る経費の一部、約1割相当をごみ袋として市民負担していただく形で料金を設定しています。ごみ処理に係る収集運搬と処理経費は、平成25年度では年間約8億4千万円を要しています。このうちごみ袋料金としていただいている金額は約8千万円で、残りの約7億6千万円は子育て支援や教育、福祉などにも利用できる貴重な一般財源を充てています。また、ごみ袋の作成費用は約1,310万円かかっており、新たに燃えるごみ指定袋(小)より小さい10リットル程度のごみ袋を増やした場合、さらに約185万円が必要となります。
ごみ袋の種類を増やすことは、利用者の便宜は高まりますが、ごみ処理経費と実質的な市民負担を増やすことにもなりますので、現時点ではごみ袋の種類を増やす政策的な優先度は低いと考えていますが、平成28年度後半操業予定の新クリーンセンターではプラスチック類も可燃ごみ扱いすることになりますので、それにあわせて、ごみ袋の規格の検討を行います。

土地の適正管理改善勧告書と職員の処分について・公共工事における憲法違反と職員の処分について(L-14025)、公共工事における職員の対応について(L-14030)、公共工事における職員の対応について(L-14033)

Q (L-14025)
山仲市長殿
連日の市長としての激務、本当にご苦労さまです。
再度、市長に手紙をお渡しすること心苦しいのですが、私の正義心がどうしても許してくれません。
悪しからずご判断のうえご回答をお願いします。
1. 平成25年7月1日付勧告書に添付の写真について
この写真は、農道と幹線水路(雑草にかくれています)と雑木林です。勧告書にある○○氏の家屋と100%関係のない普段どおりの市内の写真です。
事実と全く関係のない写真が何故勧告書に使用されているのか、厳しく調査してご回答ください。
善良な高齢の地権者がどれだけびっくりしビビッタか、行政機関から勧告された老人たちの気持ちになって考えてみてください。「罪人になってしまった」と落ちこんだ老人もいるのです。お願いします。
2.無番地(市の管理地)の雑木林が○○氏の西側に繁茂し、迷惑をかけていることをチェックもせず調査もせず何故隣接の地権者に勧告書を送りつけたのか。「泥棒をとらえてみれば我が子なり」。行政の権限を大きく逸脱し自らがヤラネバナラナイことをせず、何故したのか本当にヤリキレナイ思いです。
何故こんなことがおこったのか、何故関係ない地権者に責任をおしつけたのか厳しく調査してご回答ください。
1.2.について前回の回答ではどうしても理解・納得不可。十二分に徹底的調査してから回答ください。
3.平成26年5月27日午後1時30分
拙宅へ次長と道路河川課長の2人が謝罪に訪れました。
「憲法無視して○○さんの私有地を没収しようとしたことをお詫びします」
何故来宅して頭を下げて謝らねばならなかったのか、「事実」であったからですよ。
直接担当した道路河川課主査も、私が市役所道路河川課へ抗議に行ったとき、衆人環視の前で、フロアーに土下座して謝罪しましたよ。強制も何もしていません。皆さんご承知のとおりです。自ら土下座ですよ!!
確かに私が大声(元体育課。声は大きくなければグラウンドの隅々まで授業指示できませんからネ!!!)だったかも知れない。しかし私有地を何の理由もなく市に公共工事のドサクサにまぎれて奪取されたくありませんから、大声で抗議しましたよ。
でもネ、主査は土下座して謝罪しましたよ。次長も前述したとおり来宅して謝罪しましたよ。まぎれもない事実です。真実です!
ヤス市の公務員の皆様、「コンプライアンス」「法令順守」の精神、徹底していますか?心配です。『フルサトヤス』を誇りにしています。私のヤスで教え子達にも恥ずかしいことを見せたくありませんし、何よりも教え子達に「ルール順守」をたたきこんだ本人ですから。
この件3.についても、ご回答おねがいします。
4.この1.2.3.に関係した職員を何故処分されないのか、法令順守あっての公務員なのに不思議でどうしても理解不能です。免職なんて考えてもいませんよ。だけど戒告・訓告・厳重注意のいづれかが行われても私は不思議とは思いません!!
ご回答ください。
1.2.3.4.について、形だけではダメ。徹底的な調査のうえ、責任ある回答を待っています。

(L-14030)
前略
市長への手紙の第2便です。
心底からの回答を願います。
行政マン特有の作文による回答は×です。無意味。届いてもヨミマセン。
1.勧告書をめぐる部長名の回答の第1項最終段に「基本的人権の尊重をいわれるのなら、職員の「基本的人権も尊重すべき」とありますが、憲法無視の公務員たる職員に、人権ありとは存外です。自治体職員は公務員です。公務にたずさわる職員の「憲法ジュウリン」ですよ。情けないヤス市です。私のフルサトヤスをけなすことばです。
2.私のいとこ○○君他3人の地権者に対しての勧告書。「兄さん、これどういうこと?」といとこが私に勧告書を持って相談に来たことが今回の問題発生の原点、ハジマリです。
もし私が「市の管理地」に気がつかずに、市に抗議しなかったとしたら、
『地権者が、他人の所有地に無断で入り、勝手に他人の雑木林を切りはらった事実が発生しましたネ!!これはどういう問題=事件になっていましたか、大事件ですよ!』
市としては大助かりですネ!無賃労働で4人の地権者が市の管理地を伐採してくれるのですから!
そこまで悪意をもっていたとは思いたくありませんが、担当の主査にキビシク追求してご回答ください。
おねがいします!
私が『市の無法』を事件となる前に未然に防止したという自負があります。法務局守山支所へ公図をコピーしてもらって市の管理地ということがハッキリしましたネ!!
これは“オカシイ”と追求した結果、市長名ではなく部長名の謝罪文が地権者に送付されました。行政特有のギマンにみちたワビ状です。『職員の基本的人権の尊重』をどう考えるのかという無茶な文句までつけて!
3.憲法無視は大罪です。
『国民の生命・財産・基本的人権』日本国憲法の骨格です。
私の私有地(財産)を公共工事にまぎれて奪取(未遂)しようとしたことは、『明々白々』たる事実です。
だから、道路河川課の次長、課長、主査が自宅まで来て、座敷でお仏壇の前で深々と頭を下げて謝罪されたのです。この謝罪の意味、分かっておいでですか?
私有地奪取(未遂)事件=憲法無視
どう考えても納得不可也!
このような大事件があり、私の指摘しているにもかかわらず、また『ヤッテクレマシタ』ネ!!!
昨年12月〜今年2月に問題の私の私有地に鉄棒とコンクリート壁の工事を完了されました。
この時、工事着工前と工事終了後、三者立会なしでしたよ。無茶苦茶です。それまでに測量したとしても、工事着工前に官民境界確認すべきことは十分知っているはずなのに、声かからずじまい。
工事担当の建設関係者もアキレテいました。工事担当者だけで赤杭を打って「工事した」と明言してくれました。
ヤス市職員は、行政の権限をどのように考えて、どのように工事を執行しているのか?行政権限を権力としてとらえられても仕方のない事実です。東条英機、ナチス・ヒトラーの再来ですか?
市長、自らキビシク調査し、勧告書からスタートした一連の事件を精査して30日以内に回答願います。
私有地奪取(未遂)大事件です。
ハッキリ言明いたします。
が回答についてどうしても納得できないとき、
1.私有地奪取(未遂)について司法機関に告訴します。
2.告訴する前に、一連の事件=勧告書を受理した時から市の管理地の伐採のこと、私有地奪取(未遂)事件までの一切のいきさつについて公表します。(朝日・毎日・読売・中日・京都新聞、地方担当記者に来宅(要請)のうえ全部公表)
私の38年間にわたる教え子の皆さんに私の生きざま「人生は言行一致」の教えをさらし出さないと申し訳できない心境を察してください。
秘書課長とS61・62教委・学教課長のとき同僚でした(教委総務課)。
課長の心境を思うとき、心いたみますが、心を鬼にして地権者の立場に立ってこの文を書いています。
善良な、日々ささやかな生活を楽しんでいる高齢の4人の地権者の心にどれだけあの勧告書がひどい傷を与えたか戦前戦中、役場から届けられる赤紙の恐怖を知っている年代の善良な高齢者がどれだけ市役所から届いた勧告書にビビッタかおわかりですか?
市長直筆の心からなる回答を待っています。
PS 秘書課起草・起案の回答は拒否します。市長直筆のご回答を切にお願い!

(L-14033)
野洲市長 山仲善彰殿
前略 市長への手紙第3便
私の所有私有地奪取(未遂)事件について、なぜ「憲法無視」と指摘しているのかについて、2014年5月27日13時30分拙宅へ謝罪のため来宅された次長、課長が私の先祖が見つめているお仏壇の前で、ハッキリと謝罪され、座敷のタタミに低頭されましたよ!
何故ハッキリと謝罪されたのか。主査が、私の大声で抗議した道路河川課のフロアーに、「私が謝れ」と何も言っていないのに、土下座して謝ったのか。
この2件について、2人とその現場を知っている関係者を、市長自らシッカリと追求・調査されては如何ですか?
何故、私有地を市に奪取されなければならないのかサッパリとドウシテモ納得できないのですよ!
「憲法無視」は大罪です。しかも、地方自治体のヤス市で発生したことについて、私が幾度も指摘しているのに、何の調査もせず、手もつけようとしないのは何故なのですか?私有地奪取(未遂)は「事実」です。
再度お願いします。2014年5月27日13時30分、何故前述の2人の市の管理職の重責をになっている方々が謝罪のため来宅されたのか、市長自ら2人の方をシッカリヒアリングして調べ追求し答えをきき出してくださるよう願います。
「何故?」「ドウシテモ?」「ドウ言う理由で?」本当に調べていただけませんか?
ハッキリしないのなら、特別にこの件について調査委員会でも立ち上げて再々度おねがいしますが、調査・追求頼みます。
(なお、前便で「告訴」「新聞公表」についてはあまりにも「フルサトヤス」を悲しませるので(自分が)とり下げます。)
調査追求の結果についてはそのままを現実のものとして受け入れるつもりです。このような悲しいことが、たとえ真実でもデマでもとりあげられるということは、市職員のとりくみ方、本当に日々市民の幸せな日々のために力一杯ガンバッテいる職員の皆様のためにも申し訳ないことです。一片のくもりもない職員、百パーセントの市役所あっての「ヤス市」です。
力量向上のための研修会も形ばかりではダメです。私も現役のとき幾度も受講しましたし、内容のある研修はゼヒ開催して下さい。私事ながら北海道で開催の全国校長会でも講師としてガンバリました。何度か(5〜6回)つとめたことがあります。
公務員の力量ひとつで、市民は心から安心して生活を守れます。
どうか再びこのような手紙(ペン)を走らせることのないよう職員の資質向上を念じています。
2度と「高齢の善良な市民の心に淋しい悲しい情けない思いをさせないように、「ヤス」でいいなあ!!ここで生まれてよかったナア」と実感する老人や子どもたちのために、力量いっぱいの職員を育成してくださるよう心から願いあげます。
3便にわたり種々申しあげましたが、私の心情を察していただきたく思います。
市役所内で生き生きと仕事にがんばっておられる職員の方々がどれだけ市民のみんなを安心させているか、本当に頼りになる職員の姿をみて市民もガンバルゾと思うと私は心底とらえています。
「憲法無視」なんてトンデモナイ。法令順守、コンプライアンスにみちあふれたヤスであって欲しいものです。
3度にわたり市長への手紙を差しあげました。私の人生訓『人生すべて言行一致也』
つまらぬグチ、激情にかられたペン先の怒り、いろいろ申しあげましたが、「ヤス」が好きだからです。
どうか、職員の油断、誤解から生れる悪いハナシなどいろいろこれからもあると思いますが、スグに対処していただいて、我がマチ「ヤス」のリーダーとして最高責任者として職責を全うしていただきたく存じます。
心から山仲市長のご健闘を祈念いたします。

A 「市長への手紙」を2月6日・12日・16日受付分として3通いただきましたが、経緯及び事実確認のために回答が遅くなりました。全て関連する内容ですので、以下にまとめてお答えいたします。
○○様からはこれまで、2013年8月1日・2日、2014年6月6日、7月17日受付分と計4通の「市長への手紙」をいただきました。それらは、野洲市をより良くするための貴重なご意見が書かれたものとして大切に取り扱い、一通一通全て読み、組織として対応するため、担当職員から聞き取りを行い、経緯を明らかにした上で、誠実に回答いたしました。
今回いただきましたお手紙の内容の内、これまでいただいたお手紙の内容と同様のものにつきましては、すでにお答えをしているとおりであり、改めてお答えはしませんが、以下の3点については、新たなご意見ですのでお答えをいたします。
1点目の土地の適正管理改善勧告書に添付した写真の件につきましては、担当職員が勧告書の取り下げ及びお詫びの文書を3名の土地所有者の皆さま及び○○様のご自宅へ直接持参し、お詫びした際に説明をさせていただいたとおりです。
2点目の○○様所有の土地に関する職員の対応につきましては、処分基準に該当する故意または重大な過失には該当しないと考えますので、処分は行いませんが、財産権に関わる大変重要な案件であることを再認識し、今後は慎重に対応するよう改めて厳重に指導いたしました。職員が仕事を進める上で、「市民のため」の思いは常に必要であり、今後も市民の皆さまに信頼される職員の育成に努めてまいります。
3点目の昨年12月〜今年2月の鉄棒とコンクリート壁の工事の件につきまして、担当職員に確認した結果は以下のとおりです。
鋼管と鎖・トラロープを設置した鋼管柵工事につきましては、昨年7月、歩道から人や自転車が○○様の土地に誤って進入しないよう、官民境界よりやや歩道寄りに鋼管を設置して鎖とトラロープで結んだものです。
○○様の土地と歩道側の官民境界については、既に確定済みであったことから、昨年5月29日、○○様と本市の担当職員が立会し、本市が復元した境界杭を○○様に確認していただいています。その後、○○様と本市の担当職員と施工業者にて鋼管柵工事の施工前(昨年7月下旬)に現地で立会していただき、○○様に施工範囲と施工内容をご説明し、当工事の内容について○○様から了解を得た後に施工しています。
また、○○様の土地と市道との段差を解消するために施工した擁壁工事につきましては、○○様の土地と市道(滋賀県所有地)の筆界を確定する必要がありましたので、本市が昨年の8月11日に現地にて測量を行い、市道の土地所有者である滋賀県(企画調整課兼新駅問題・特定プロジェクト対策室の担当職員)と○○様、隣接土地所有者とで筆界の現地立会確認を行い、当日立会をいただきました皆さまには、本市が現地で提示した筆界(境界杭)について承諾をしていただいています。
その後、昨年10月中旬から下旬に8月11日に承諾いただきました筆界に基づき擁壁工事を実施していますが、当工事の着手前の昨年10月上旬には、○○様と施工業者、本市の担当職員とで現地で立会いただき、擁壁の設置位置等について市の担当職員が説明し、○○様の承諾をいただいた後に施工しています。
なお、当擁壁工事に関係する○○様の土地と市道(滋賀県所有地)筆界確認書の作成につきましては、本市担当職員の不手際により、現在も当書類の作成が完了していません。早急に境界確認書の作成及び手続きを行ってまいります。
最後に、私の「直筆」の回答を求めておられますが、住所・氏名を明記された「市長への手紙」に対しましては、私自身が「署名」をし、公文書として返送する方法をとっており、本件につきましてもこれまでと同様の対応といたします。

市立病院の整備場所について

Q 野洲病院移転について
先日、市議会議員からのメッセージによると、現在の病院は老朽化が進み、新築の時期となりつつあり、然るべき土地に移転すると、議会で議論されているとの事でした。
それによると、JR駅前広場周辺に移してはどうかとの事を耳にしましたが、折角の駅前ロータリーや商店があるのに、それでは町の発展に大きなマイナスとなりませんか。私は反対します。
駅から離れていてもチャーターバスを運行するとか、いくらでも手段があるはずです。山里方面や琵琶湖方面にも目を向けては如何ですか。JR利用者だけではないのです。私も市民の一人として駅前周辺は建立しないでください。近隣の守山や草津には駅から遠く、離れた位置に在りませんか。どうかご一考して下さい。

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
まず、「現在の病院は老朽化が進み、新築の時期となりつつあり、然るべき土地に移転する」と「先日、市議会議員からのメッセージ」を受けられたとのことですが、この経緯は正確ではありません。先日という最近の情報であるなら、ぜひ、その市議会議員に改めてご確認いただきたいと思いますが、以下、長くなりますが私からも可能な限り詳細にお答えします。
まず、病院の立地場所の選定についてお答えします。
このことに関しましては、病院の必要性、機能などと併せ、以下にお示ししますとおり、これまでの調査や公開の検討、市議会の審議などによって合意形成を図るとともに、並行して常に市民の皆さまには市広報や懇談会でお知らせし、ご意見をいただく機会を持って決定いたしました。
新病院整備の検討につきましては、市が旧町時代から30年近くも多大な財政支援を行ってきている民間病院である野洲病院が、耐震対策や設備更新などが実施されなかったたこと、またそのための資金調達ができなく、職員の志気と頑張りだけでは限界があり、先の見通しがたたなくなったことで、2011年4月に『新病院基本構想2010』を市に提案され、市はこれによって、これまでの市からの多大な支援にもかかわらず野洲病院が経営を継続することの限界を表明したと判断しました。仮に市が病院を整備しない場合には、市内に中核的医療拠点としての役割を果たす病院が事実上なくなります。
そこで市は、約2年半にわたり、市民代表をはじめ医師会の代表や医療の専門家などにより検討いただいた結果、耐震対策や設備更新などの問題で、先の見通しがたたない状況である野洲病院にかわり、市が責任を持って、市民の医療と健康を担う市立病院を野洲駅南口市有地に整備する方向性を明らかにしました。その間、新病院整備に様々なご心配をいただいたことから、一層の慎重を期するために約半年間検討を凍結し、その際には、慎重すぎるのではないかとのご意見もいただくほど、丁寧に段階を踏んで進めてまいりました。そして改めて、公開討論会、市民懇談会などを開催して直接市民のご意見をお聞きした結果、野洲駅前に病院を整備するための構想策定予算を市議会に提案し、議決を得ました。
ご指摘の新病院の立地場所につきましては、上記経過の中で、野洲駅南口周辺市有地に整備することについて公開で議論をしてまいりました。駅前に病院を整備する理由といたしましては、病院の稼動率確保による経営の安定化、野洲駅周辺は既存の公共交通機関(路線バス・コミュニティバス)が利用できるため、市民が利用しやすく、医療スタッフの確保にも有利、当該市有地において、市民の健康づくり、市民が憩えて安心できる市民生活の拠点づくりも合わせて進める等によるものです。これらは、先に述べましたとおり、議会、公開の検討会、市広報、市民懇談会など、多数・多様な機会を通じて市民の皆さまへの説明とご意見をお聴きする場を持つなど、丁寧に手続きを踏んで積み上げてきた結果です。
新病院を野洲駅前に整備した場合、「町の発展に大きなマイナスとなる」とのことですが、ご意見の趣旨が理解できませんし、「山里方面や琵琶湖方面にも目を向けては」「チャーターバスの運行を」とのご意見につきましても、郊外に立地するのであれば、近隣市にある総合病院と競合しますし、それらをご利用いただくことで足りるものと考えます。大半の市民に利便性が高い野洲駅前に土地が確保できるのに、わざわざ郊外に立地してバスを運行させることに多額の費用を負担する必要性はないと考えます。
なお、現在は、医療専門の学識経験者や市民代表者などによる(仮称)野洲市立病院整備基本構想検討委員会からの提言をもとに、議会での議論を踏まえ策定した(仮称)野洲市立病院整備基本構想に沿って、基本計画の策定を進めています。その策定手続きにおきましても、できるだけ良い計画をつくるためと透明化をねらいとして、異例ですが、医療及び病院経営の学識経験者、地域の医療機関、県医療行政、地域福祉の関係者などにご協力いただき、公開の評価委員会を設けて計画への評価・検証と提言をいただきながら進めています。

確定申告相談における草津税務署職員の対応について

Q 2月13日に妻が「きたのコミセンホール」で開催された「確定申告相談受付」に行った時のこと。対応した税務署員の対応が許せないものだったとのこと。対応の仕方が上から目線。口調も「それは知りません、あなたの責任ですよ」というような言い方をした。野洲広報には、この日の対象が「公的年金受給者および給与所得者の還付申告」となっているにも関わらず、「あなた、今日は年金受給者の相談の日ですよ!」と嫌なものの言い方をされ、「じゃ、どうしたらいいんですか?」と聞くと、「知りませんよ!私に聞かないでくださいよ!」と邪険に扱われたとのこと。妻が涙を流してしまったからか、他の税務署員が代わりに対応してくださったようです。涙したことが、ご本人の耳に入ったのか、妻が会場を去る際にやってきて「気分を悪くしないでください!」と言い放った。
どう思いますか?野洲市がよかれとおもって開催した相談会に、こんな陰湿な人間を配置させることが許されるのでしょうか?13日(金曜日)午前の相談に会場に来ていた、この失礼な税務職員を調査してもらいたい。直接会って何が気に入らなかったのか聞いてみたい。今後、この税務職員には相談会に来ないよう、野洲市からも要望を出してもらいたい。(メガネをかけた年配の男性としかわかっていません。)

A このたびは、メールによりご意見をいただきありがとうございます。
ご指摘の「確定申告相談受付」は、年金受給者及び給与所得者の方々を対象に、草津税務署の主催で、市が協力し開催されたものです。市民向けの催しの趣旨からして、誠意のある応対をすることは当然であり、気分を害されてお帰りになられるような応対はあってはならないことです。
今回いただきましたご意見は草津税務署に伝え、併せて事実確認をいたしましたが、守秘義務等により調査に限界があり特定ができず、事実を正確に把握することはできませんでした。市といたしましては、今後はこのようなことがないよう、改善策を講じていただくことを強く要請いたしました。
詳細は草津税務署へご連絡いただきますようお願いいたします。
なお、現在、市主催で開催しております申告相談におきましても、誠意を持って親切・丁寧な対応をするよう、あらためて所属長に対し指示いたしました。
 

光善寺川河畔の自然保護及び維持について

Q 光善寺川河畔の自然保護及び維持についてお願い
いつも市政にご尽力くださり、ありがとうございます。
光善寺川河畔は地元の住民にとって唯一残された緑豊かな自然が残っているところです。ゆっくり散歩したり、野草摘みをしたり、カメラを持って観察したり、健康のためにランニングコースにされたりとこの地域に残された豊かな自然を楽しんでいます。野にある鳥、水辺の鳥、チョウやトンボ、いろんな昆虫もたくさんいます。
この残された河畔の自然を保護して監視しながら整備などを続けてやってきています。
長年住み慣れたところですが、近年の光善寺川河畔は大幅に姿を変えてしまいました。それでもこの流域だけでも何種類もの植物があり、もともとあった在来種の植物は外来種に追われながら強く残っています。きれいな花をつけるもの、食べられるもの、薬になるものなどいろいろ種類があります。ツリガネニンジン、オカトラノオ、ヤブカンゾウ、ヨモギにワラビがあります。上流部の大篠原、小堤の在所を通って流れてくる光善寺川は途中で稲荷川などと合流しており、里山の樹木が河畔に多く見られます。特にカスミザクラ、ヤマザクラ、クロガネモチ、ソヨゴ、イソノキなどの樹木が大きく育っています。現在は野洲市環境基本計画推進会議の中の「自然・山部会」の有志でオニグルミ、カスミザクラなどを保護する竹伐りなどをして整備しています。
昨年12月ごろ、いつの間にか光善寺川沿いの河畔林の竹や樹木の伐採作業が始まり、完全に何もない状態になりました。伐採されてしまった樹木には子供たちがカブトムシなどを見つけたりしていた大木のクヌギの木がありました。またザイフリボク、アオダモ、エゴノキ、ゴンズイなど多種にわたる樹木もありました。この地にあってこそ生きてきた樹木は残していくという方針で整備作業はなぜできないのでしょうか?光善寺川河畔の緑豊かな回廊が無くなるのではないかと地元住民として非常に不安に感じています。
滋賀県の「マザーレイク21」の“生物の多様性を守ることが大切な目標の1つである”とその大切さを山仲市長さんも言ってくださっていることを心強く思っています。
光善寺川には野鳥も多く、ウグイス・メジロ・エナガ・シジュウカラ・ホオジロ・セキレイ・アオジ・ジョウビタキ・ヒヨドリなどが川の茂みで実をついばんでいます。いつでも隠れたりできる堤防沿いの林や木の茂みがあることがよい環境になっています。これは、キツネやタヌキなどにとっても生息のための必要な環境です。
どうかこの光善寺川河畔の豊かな自然を保護したいという私たちの意見を取り入れてくださるようにお願いいたします。台風被害等も多くなってきた昨今ですが、河畔の自然、自然界全般にわたる生態系を保護して次世代の人、子供たちに残していきたいと思っています。この地に移り住んで30年以上すぎました。この地区には残念ながら地元特有の緑豊かな神社もお寺さんもありません。この地区に唯一残された光善寺川河畔の自然を守ってくださるようにお願いします。この要請は滋賀県知事宛にも同じようなお願いをさせてもらっています。緑豊かな光善寺川河畔の自然景観をどうか残していけるようにご配慮くださるようご理解頂き、今後の活動にご支援くださいますように切にお願い申し上げます。

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
素敵なお写真も添えていただきありがとうございます。また、日頃の自然保全のご活動ご苦労様です。
以前、担当職員がお答えいたしましたように、光善寺川下流に向かって左側(左岸)堤防につきましては、老朽化により河川の流水が大雨・洪水時でもない平常時に民家側へ大量に漏水しており、年々水量が増え、そのまま放置すると破堤の恐れがあることから、河川管理者である県に依頼し、草木等の伐採を行った上で縦断的に堤防補強工事を実施していただいています。この件に関しては、私の市長就任直後の平成20年秋の篠原学区自治連合会の行政懇談会の場で地元自治会長から意見があり、その日の会議終了後に現場視察を行い、危険性が高いと判断し、県要望を行ったものです。
現在、長島・入町のエリアについても漏水箇所があるため、県に現地調査を行っていただき、同様に破堤の恐れがある箇所については引き続き工事を実施していただく予定です。
また、この区域は篠原駅や小中学校への通勤通学のアクセス道路として、また、隣接する野洲養護学校の散歩コースにもなっており、鬱蒼と草木が生い茂った状況のままでは防犯上非常に危険な状況にあり、長年、地元からの伐採の強い要望もあり、ようやく県で整備していただきました。
本来堤防は、河川の治水管理上必要な幅と高さと強度が求められます。そのため区域内の中・高木等は堤防の脆弱化から破堤の原因となる可能性があるため植栽は認められておらず、できる限り伐採しなければなりませんが、限られた財源の中で優先順位を定め、整備しているのが現状です。
堤防の通常の維持管理につきましては、できる限り地元で行っていただけるよう依頼しており、当該箇所も河川愛護事業として高木自治会等により維持管理をしていただいています。
一方、河川はご意見のとおり、動植物はじめ豊かな生態系を育む貴重な場でもあります。水を安全に流す本来機能と生態系や景観を育む場という機能を調和させていくことが必要です。何も人為を加えない保全では、危険度のみが増す恐れがあります。持続可能性とかラムサールのワイズ・ユースの考え方も同様です。
県の河川整備計画でも、洪水による被害の軽減、河川の適正な利用、流水の正常な維持および河川環境の整備と保全がなされるように、行政と地域住民が連携を図りながら、各河川の特性を踏まえ、総合的に河川の維持管理を行うことが明記されています。
このような考え方で、光善寺川はもとより、琵琶湖などの自然の持続可能な管理に共に取り組んでまいります。

蓮池の里グラウンドゴルフ場の維持管理について・職員の対応について・集客努力について・使用料の使途について

Q 私は蓮池の里グラウンドゴルフ場や周辺のグラウンドゴルフ場でグラウンドゴルフ場を楽しんでおります。
蓮池の里グラウンドゴルフ場を主に楽しんでいます。最近の気になる蓮池の里グラウンドゴルフ場について意見を言います。
この意見は私だけのものではなくて、グラウンドゴルフ仲間と日ごろ話していること、会話の中でよく出てくる話を集めたものです。

芝生の管理育成について
蓮池の里グラウンドゴルフ場は芝生が枯れての季節なのに、青々しています。芝生の緑では無くて、雑草が茂っての緑です。ある部分では雑草ばかりで、芝生が見えない所もあります。また芝生には禁物の苔が生えている。今のような管理や育成方法では、雑草が益々広がり芝生が負けてしまいます。
今、生えている雑草は根が張り水はけを悪くし、芝生の根が弱り腐ってしまいます。
上の広場周辺の緑地は、芝生広場だったが、今では芝生が雑草に負けて雑草地となっている。以前は草花が植えられて本当に美しかったが、今は無残な状態だ。無管理状態の結果でしょう。
グラウンドゴルフ場も何も手を打たなければ、「芝生で綺麗だ」と皆から言われている蓮池が、雑草に広場のグラウンドゴルフ場に間もなくなるだろう。
臨時職員の二人だけが寒い中、コツコツと草引きをしているのを、見掛けるが、雑草の広がり方が早いようにみえる。
大至急、夏季の草刈りの時のように、須原やシルバーの人達を動員して、除草剤を使うことなく引抜き作業で除草すべきでしょう。私はこの手が最良だと思いますが、検討して作業を実行してください。
早くしないと、暖かくなると春からの雑草が生えて来て、除草作業が余計に大変になるでしょう。手に負えなくなり費用がかさむでしょう。
芝生の育成は手の掛かると大変な作業だと友人達や、携わった人に聞いています。
蓮池の里グラウンドゴルフ場は須原のなごみの人達が手入れ作業をしていますが的を得ていないところもあると思います。
友人の話では、芝の育成作業では、根切り、エヤーホール明け、目土入れ、除草剤散布、定期的に芝刈り機での芝刈りが不可欠と聞くが、芝刈り機の調子が悪いのか、短く芝刈りが出来ないのか、刈り払い機を使っての芝刈りをしている。(刈り払い機は芝生に使っては根を傷めるので駄目だと聞いていたが。)その刈り払い機の刃が本体から外れて、グラウンドゴルフの仲間の肩口に飛び、大事故になるところだった。
女性の悲鳴が聞こえたので、何があったのかと聞くと「刃がボールを拾おうとしている人に当たったと思った。怖かった。ドキドキして成績が悪かった」と言っていました。
私たち農業家は、刈り払い機を毎日のように使うこともありますが、刃が飛んだと聞いたのははじめてです。考えられないことです。
受付をしている職員が時々草引きや、植木の手入れをしている。話すとよく芝生のことを知っているようだ。芝生や植木等のことを知っている人を、またゴルフ場なので働いていた経験があり、意欲のある人に仕事を任せればこんなことが発生しないでしょう。

グラウンドゴルフ場出入り口木製道の木材腐蝕
駐車場からの階段下通路に木材が敷かれている歩道があるが、木材が腐蝕して非常に歩き難い。
グラウンドゴルフは高齢者が大半です。足元が弱いです。歩き難いよりもしか誰かがつまずいて捻挫や骨折しては大変です。
怪我の被害者が出てからでは遅い、痛い目に遭うのは我々利用者です。大至急根本的対策(修理)をして欲しい。

職員のこと
勤務態度が悪い職員がいる。またこの職員、グラウンドゴルフに来た人を怒らせて帰らせたと聞く。
グラウンドゴルフ仲間の奥さんが、友達に「蓮池の里綺麗だからおいで」と誘ったとのこと。
蓮池の里で待ち合わせだったが、友達5人が来なかったので何かあったのと思っていたようです。
その夜友達から「蓮池に行ったけど、受付の人に色々言われたので頭に来た。もう蓮池の里には行きたくない」と怒りの電話があったと嘆いていた。
その職員の勤務態度の悪いこと、責任者の耳に入っていると思いますが、何かの対応をされたのですか。お客を怒らせることは以てのほか、ましてや怒らせて帰すとは、どんな指導をしているのですか。

集客について
私達グラウンドゴルフ仲間には、空いていてスイスイとグラウンドゴルフが出来て良いことですが、あまりにも人が少ない。
日野川グラウンドゴルフ場は毎日毎日大勢の人です。「日野川がイッパイでここに来た。」と言う人が多いし、私たち仲間も同じです。
有料化となったのだから、沢山お客を集め収入を得て、その収入をグラウンドゴルフ場の整備や芝の育成費用に投入して欲しい。「芝刈りをして欲しい」と私達が言うと「ガソリン代が無いと言われている」との情けない言葉が帰ってくる。
集客して、収入を得ればよいこと。そこで問いたい。どんな集客努力をしているのですか。日野川や他のグラウンドゴルフ場のおこぼれを待つつもりなのですか。

使用料金の行方は
有料化となってから一年以上が経過しました。利用料収入はどれ位だったかは私たちには分かりませんが、収入金額の全てをグラウンドゴルフ場に使って欲しい。グラウンドゴルフ場の整備用機械購入や芝生の育成に使ってもらいたい。

蓮池の里担当職員は処分場もグラウンドゴルフ場の責任者でしょう。
以前に処分場の管理について、話を聞きました。色んな管理システムを使い、また専門業者に検査等を依頼して「万全の対応をしている」とのことでした。
グラウンドゴルフ場の管理業務をしているのでしょう。なぜこんな状態になるまで、私たちに言われるまで気が付かないのですか。
今のままが続くなら、雑草のグラウンドゴルフ場になることは間違いがない。
私たち市民の納めた税金で造られた施設。市民の財産です。大切な市民の財産を壊してしまうのですか。もし芝生の張り替えとなると多額の費用が発生し、工事期間や養生期間グラウンドゴルフ場が使えなくなり、二重の迷惑を市民に与えることになると思いませんか。
この意見は匿名とします。名前を書いてしまうと管理事務所の職員や関係職員に白い眼で見られると思います。現に今まで他のことでも感じたことがあるので。誰からの差出しか詮索しないで、其れよりも一日も早く対策してください。
別に文章での回答(インターネットの市長への手紙)は欲しいとは思いません。多分言い訳の回答が予想できます。其の言い訳も「予算が無い」と言うでしょう。
予算を組んでいないのは、担当の職場を見ていない、市長さん、すなわち関係する職員の職務怠慢だと思いませんか。
グラウンドゴルフ場に行けば私たちの意見がどの様に反映されていることが見て分かります。
もう一度言います。施設は市長はじめ職員のものではありません。市の財産であり市民のものです。
以上よろしくお願いします。

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
以下、順次お答えします。

芝生の管理育成について
蓮池の里多目的公園グラウンドゴルフ場の芝生地につきましては、従来から雑草対策として、利用者への影響は勿論のこと、芝生や土壌に影響の無いように最低限の除草剤を散布しながら、機械及び人力により芝刈りをしています。
公園は芝生地も含め、地元自治会の協力を得ながら管理していますが、皆さまに気持ちよくプレーしていただけるよう工夫しながら日常作業をしています。
ご利用いただいている他の方々からは、芝コースや管理状況について、現在まで良好な評価を数多くいただいておりますが、ご意見のとおり地衣類の繁茂による芝生への影響が増加しているため、今後は除草作業方法を見直すとともに、芝地の適正な管理に努めてまいります。
なお、作業中の刈り払い機による偶発的な事象につきましては、直後に作業委託先に対して安全作業マニュアル及び安全作業点検表により注意喚起を行い、事故発生防止に努めています。

グラウンドゴルフ場出入り口木製道の木材腐食
ご指摘の木製道につきましては、職員が毎日状態を確認しています。一部において腐蝕により欠損が生じていますが、歩行に支障を来す状態ではないと判断しています。今後も日常管理において安全性の確保を最優先し、必要な対策を講じてまいります。

職員のこと
グラウンドゴルフ場にご来場いただいている方々から、使用条件や使用料に関して現在まで様々なご意見をいただいています。また、口伝えの情報を持ってお越しになられる場合は、受付時にトラブルが生じることがあります。
ご指摘のありましたトラブルにつきまして、職員に確認したところ、市外からお越しいただいた方であり、使用料について丁寧に説明しましたが、ご理解いただけなかったとのことでした。これを含め、受付時の状況について聞き取りを行いましたが、当該職員の対応については特に問題は無かったと思われます。
今後も利用される方々が、気持ち良くプレーしていただき、より親しんでいただけるよう努めてまいります。

集客について
グラウンドゴルフ場利用者数は、有料化開始年と比較しますと、市外からの利用者を中心に着実に増加しています。
他市施設の状況も逐次把握しながら参考にしており、現在ではスポーツ団体により定例的な大会を多く開催いただくなど、シーズン中は概ね盛況です。
集客による収入増は大切ですが、過度の混雑はトラブル増加の要因にもつながりますので、今後も秩序を確保しつつ、利用者の方々が気持ち良くプレーいただけ、かつ本来の賑わいを感じていただける「身の丈に合った」運営に努めてまいります。
なお、職員が「ガソリン代が無いと言われている」とお答えしたとのことですが、確認した限りでは、そのようなことは利用者の方々には一切申し上げていないとのことでした。

使用料金の行方は
使用料はすべて蓮池の里多目的公園及びグラウンドゴルフ場の維持管理経費に充てています。

本市のまちづくりは、透明、公平、公正を前提に、市民に必要な基本的なサービスはきちっと提供することを基本に進めています。ご承知のように、まちづくりは、福祉、教育、土木、防災、環境など多種多様であり、常にまちづくり全体の観点から総合的に判断して各種施策を進めています。その際、限りある財源の中で、施策の優先順位を設定するなど十分な議論を重ねた上で市議会に各種施策に関する予算案を提案し、十分にご審議いただいた上で議決いただいています。このように、適正な手続きを経て成立した予算について、特定の事業に予算措置がなされていないからといって、「言い訳」や「職務怠慢」とご指摘を受けることには疑問を感じます。
ご意見のように当施設は市民の財産でありますので、多くの皆さまにご利用いただける施設となるよう、今後も引き続き適正な管理運営に努めてまいります。

道路占用について

Q 私の住んでいる団地のほとんどの家が車を自分の敷地内に入れる為、段差解消ブロック、スロープを道路上に置いております。
ボランティアで道路清掃をしておりますが、ごみがたまって困っております。
インターネットで調べてみますと、車輌乗り入れ用板やブロックを道路上に置くことは法律上禁止となっている(道路法第43条)とのことでした。
質問1.野洲市として許可を与えているのでしょうか。
2.各自届け出をしているのでしょうか。
3.勝手に設置している者に対し野洲市としては罰則はありますか。
4.認可を与えているのであればその費用は年間いくらですか。
5.スロープの寸法は約巾40センチメートル、長さ60センチメートル、高さ15センチメートルです。これが5〜6個連なってあります。
スロープを置いていない家ではほぼ同面積の所へ自転車を置いている所もあります。問題ありませんでしょうか。

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
以下、順次お答えします。

質問1について
お住まいの地域は、昭和47年から48年にかけて開発・整備され、その際、滋賀県が開発許可、検査等を行っていますが、当時は現在の側溝の形状が主流であったようです。自家用車のこれほどの普及や高齢化進展を想定していない構造になっています。
本来であれば道路と民地の段差解消は、制度上は、所有者あるいは利用者が自己負担で切り下げ工事によって対応していただくべきもので、段差解消ブロック等の設置の許可手続きで対応するものではありません。しかし、容易に構造変更できない中にあっては、道路と民地の段差解消にあたり、段差解消ブロック等の設置をされておられる現状は実態上やむを得ないものと考えています。
なお、切り下げ工事の場合、工事の具体的な方法や許可等については道路河川課にご相談いただくこととなります。

質問2について
段差解消ブロック等の設置にあたっての届出はされていません。届出の制度がありません。

質問3について
道路の通行に著しく危険を生じさせるような場合には、道路法による罰則規定が適用される場合があります。

質問4について
段差解消ブロック等の設置は制度上認可できるものではなく、市での認可手続きは行っていません。

質問5について
段差解消ブロック等の設置や自転車の駐輪につきましては、現状では直ちに交通に支障を及ぼしているとまでは考えにくいと判断しています。しかし今後、危険と判断される状況を発見した場合には、適切に指導してまいります。
なお、自宅前に自転車を駐輪することや道路清掃時の問題につきましては、地域・近隣関係において良好に合意形成されることがふさわしく、ご意見は地元自治会へお伝えします。

野洲文化ホール事業のチケット申し込み時の手続きについて

Q 市長さんにお願いします。
チケットを購入するのに、何故、住所・氏名を記入しなければならないのか?
関西フィルハーモニーのチケットを野洲市民に限り、一週間前に販売する時の事です。
野洲市民であることを証明する為に免許証を提示するというのは理解出来るのですが、何故署名しなければならないのか。毎年、同じ事を思います。
時間もかかるし、面倒でもあり、止めて欲しいです。

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
お手紙の内容を教育委員会へお伝えしたところ、以下のとおり回答がありました。

チケット購入時の住所・氏名の記入につきましては、任意であることを前提にお願いしており、仮に記入されない場合でもチケットはご購入いただけます。
ご記入をお願いしたい理由は、以下の2点です。
1.新型インフルエンザ等により公演が中止となり払戻しが生じた際、またはチケットを紛失された際のお問い合わせに対する購入履歴の照合・確認のため(他のプレイガイドでの購入と区分するため)
2.同じジャンルの公演が決定した際にダイレクトメールでお知らせをするため
1.の紛失につきましては、公演によっては20席近く対応することもあります。また、障がいのある方や介助者を伴って来場される方などを事前に把握することで、当日スムーズに対応することが可能となっています。
2.についてはご記入時点から概ね2年間を利用期間としています。
毎回住所・氏名をご記入いただくのは、上記2.の期間更新の意味もあり、また、購入者の転居・特に携帯電話の番号変更などもあり、連絡先を最新の情報にさせていただきたいためです。
以上は発売日の販売開始前から並んでお待ちいただいている皆さまに、住所・氏名の記入の目的と用途について担当職員が事前に説明しており、窓口におきましてもご記入いただく目的・個人情報の取扱い等について掲示しています。
なお、「時間がかかる」とのことですが、販売日は時間短縮のため申込用紙の記入と座席の選択及び料金の支払いは別々に行っています。混雑の原因の多くは、お客様ご自身に席を選んでいただくために時間を要している点にありますが、これは他のプレイガイドにない文化ホール窓口ならではのサービスであると考えています。お急ぎの場合は、電話予約も行っていますので、ご利用ください。

以上が教育委員会の回答です。1.の理由は、不測の事態で公演が中心になった場合の対応、2.の理由は、継続して文化ホールをご利用いただくための情報発信という点でそれぞれ妥当な理由であり、任意であることを前提にチケット購入時に住所・氏名の記入をお願いしていることについて問題はないと考えます。ただ、今回のようなご意見をいただくということは、その目的や趣旨等、特に任意である点について、市民の皆さまへの周知がまだまだ不十分であるのではないかと思います。
必要な情報は漏れなく適切に発信することで十分な説明責任を果たすよう、周知について一層の工夫を検討するよう教育委員会に伝えたところ、申込用紙にも記入は任意である旨追加記載したとの報告を受けました。

不法投棄物回収活動の周知について・ごみ袋について

Q 1.先日、チラチラ雪の降る中、JRの線路ぞいを不法投棄パトロールのたすきをかけたご夫婦が空き缶などを拾っておられるのを見て、私達も一年間毎月二回しましたので、「ご苦労さん」と声かけしたくなりました。空き缶、ペットボトル、中には食べ残しの弁当や紙オムツなどを回収し、その都度役場に報告書を提出しました。再利用できる物は(空き缶、ペットボトル等)ごみ収集日に洗って出しました。やす広報には年度初めにパトロール任命の写真が出て、年度末に○万件の不法投棄がありましたとの報告だけで終わっています。回収して町中をきれいにするのも一つの方法かもしれませんが、ポイ捨てさせないためにはどうするか?毎年むやみに捨てられた物を回収している人がいる事を知って貰うためには単なる報告だけでなく、活動の状況を広報に載せたらいかがでしょうか?任命されるのは男性ですが、協力する人がいる事も知って欲しいものです。私達もやってみて、シルバーの人達が水曜日に川沿いを回収されている事を知りました。(国道から市道に入る側道や植え込みに多いポイ捨ても知って欲しいです。)

2.生ごみの袋について
現在、大と小の二種類ですが、小より小さいサイズのSS?とか作って貰えませんか。
少人数の世帯、一人暮らしなど現在の小では大きすぎます。冬は溜めておけますが、夏は臭いが気になります。三種類、四種類となると、コストがかかるのかな?と思いますが・・・

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
1点目の不法投棄の件につきましては、不法投棄は監視員の皆さまの活動や市民の皆さまによるチェック、あるいは法律による厳しい罰則の規定などにより大きな抑止効果が働いていると考えますが、それにもかかわらず、残念ですが、ご指摘のとおり散在性ゴミの不法投棄はなかなか後を絶たないのが現状です。
市内における不法投棄につきましては、これまでから広報紙でお知らせしており、直近では本年2月号に掲載しましたように、不法投棄の現場写真を掲載した上で、その違法性についても情報提供を行っています。
今後も監視活動をはじめ、不法投棄防止に関する活動等について情報提供を行っていくとともに、市民の皆さまや各事業者等のご協力をいただきながら、環境保全に努めてまいります。
2点目の可燃ごみの袋の件についてですが、現在のごみ袋は、2010年10月の手数料改正に合わせて容量(サイズ)等を見直したものです。この見直しにあたっては、過去4年間のごみの排出量の統計データをもとに、標準的なご家庭から排出されるごみの量を算定するとともに、ごみの収集運搬作業、ごみ袋の作成経費、さらには市民の皆さまのご意見などを踏まえて、総合的な観点から設定しました。
また、本市はごみ処理に係る経費の一部、約1割相当をごみ袋として市民負担していただく形で料金を設定しています。ごみ処理に係る収集運搬と処理経費は、平成25年度では年間約8億4千万円を要しています。このうちごみ袋料金としていただいている金額は約8千万円で、残りの約7億6千万円は子育て支援や教育、福祉などにも利用できる貴重な一般財源を充てています。また、ごみ袋の作成費用は約1,310万円かかっており、新たに燃えるごみ指定袋(小)より小さい10リットル程度のごみ袋を増やした場合、さらに約185万円が必要となります。
ごみ袋の種類を増やすことは、利用者の便宜は高まりますが、ごみ処理経費と実質的な市民負担を増やすことにもなりますので、現時点ではごみ袋の種類を増やす政策的な優先度は低いと考えていますが、平成28年度後半操業予定の新クリーンセンターではプラスチック類も可燃ごみ扱いすることになりますので、それにあわせて、ごみ袋の規格の検討を行います。

墓地の増設について

Q 野洲市のためにいつも御苦労様でございます。
野洲市に住まわせて頂いて40年以上がたち70才にも手が届く頃です。
昨年主人が亡くなり、少しずつ前向きに頑張っていこうと思っています。
早速に桜墓地の申し込みをしましたが、順番待ちで50人近くが待っているとの事。
1年に2ヶ所程度の空きしかなく待っている状況ではなさそうです。
これからも増々申し込みはたくさんあるかと思います。
どうか、この野洲市で主人の休む場所を作って頂けます様お願い致します。

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
さくら墓園は、地元北桜と南桜地域の旧墓地である旧松田埋葬地の再整備に合わせて墓所の拡大と周辺の公園化を目的に、当時の野洲町が1987年に都市計画決定し、造成した墓園です。総区画数は1,567区画(内、旧松田埋葬地からの引き継ぎである特定区画192区画)です。整備後、年度ごとに、計画的に区画数を限って公募で使用者を募り、満了になった後は、使用権返還によって空いた区画を順次希望者にお使いいただく方式で運営されてきました。当初から拡張事業計画はなく、1回きりの事業として行われました。なお、2013年12月に全ての区画の使用者が決定しています。
また、先に述べましたように、緑地と墓域を併せ持った都市公園として整備した施設であるため、墓域を拡大し、結果的に都市計画法で決定した都市公園を縮小することもできません。
したがいまして、ご期待に添えませんが、市が新たな土地を確保して墓地を開設する事業計画はありません。
当墓園の申し込み受付につきましては、契約者からの返還等により空き区画が出た場合のみ予約順に受付していますが、返還は年間数区画程度であるため、予約をいただいている方は現時点で約50名おられます。さらに、契約されてから墓石を建てるまでの期間制限もありませんので、改めて調べましたら、墓石が未設置となっている区画が419区画にものぼっています。
このように、従来からの受付方法は現実的ではないため、今後の受付方法につきましては、見直しを検討してまいりたいと考えています。

三上小学校体育館の掃除用具について

Q 運動のため日曜日に体育館を利用させていただいています。使用後にそうじをするのですが、モップのきたないことといったらとても教育の場の物とは思えません。こわれた物もほったらかしの上、何年も洗ったことがないままです。先生はチェックされているのでしょうか。予算がないなら、せめて春・夏・冬の休みに少しずつ洗うということをすべきだと思います。一考下さい。

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
ご指摘の小学校の体育館の掃除用具について、教育委員会に確認したところ、『こわれたもの』までの特定はできなかったものの、ご指摘のとおりモップは汚れ、用具庫の中が埃だらけであったとの報告を受けました。
各小学校において、体育館を学校開放で使用いただく際には利用者で掃除をいただくため、用具やワックス等の消耗品は学校で備えるようにしており、その必要な予算は計上しています。モップの問題は「先生」の問題か利用者側の問題であるかを含め確認するとともに、市内小学校に対して今回のご意見を伝えるとともに、学校施設や学校備品の適正な管理を行うよう指示いたしました。

中主中学校の通学路について・通学路への防犯灯の設置について

Q 4月から、中主中学校に娘が通わせていただく予定ですが、通学路の安全面で心配があります。中学校手前から駐輪場に行くまでの道がせまく、カーブになっていて、登下校の時間は車の通行も多く危険です。
自動車がつっこみにくく、赤いポールが数本ありますが、とてもせまく危険です。自動車と自転車がいつあたるかと思う程、安全面では気になります。川もあるのですが、ふたがしてないので、ふたをして道を広めにとってもらうとか、中学校の正門から入り、学校内から駐輪場へ行くとかの変更とかは出来ないのでしょうか。
先生方も駐輪場出口には立っておられる様ですが、一番危険なカーブは大人の目がありません。
近くに派出所もあります。なんとか安全面の確保をお願いしたいです。
又、街灯も少なく、不審者や事故防止の為の対策をお願いしたいです。
以上、よろしくお願い致します。

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
中主中学校前の三叉路付近は、特に朝の通学時においては危険な箇所であることは、私も朝の声かけ運動などで状況は良く知っています。
そのため、これまでも自治会や学校など地域で改善策を検討していただきました。特に2012年の亀岡市での痛ましい事故後の通学路一斉対策のときには、真剣に検討いただきました。
その際、ご提案の道路脇の河川に蓋をして、道路の幅を広げる方法も選択肢のひとつでした。地域でその案が採用されれば、市としても工事費を予算化できる用意をしていました。しかし、検討の結果は、歩車道分離のグリーンベルトや車線分離標(ポストコーン)の設置という、車道幅を狭めて安全確保をする方法が採用され、工事を行って現在に至っています。
河川の暗渠化が採用されなかった理由は、仮にそのように対処してご指摘の区間のみ道路幅を広げた場合、車が突然速度を上げて進入してくるおそれがあり、かえって危険が増す恐れがあります。亀岡市の事故でも、車のスピードを出しやすい状況であったことが原因のひとつとされています。また、川に蓋をすることにつきましては、川に魚を放流され環境保全活動に取り組まれている自治会の同意を得られませんでした。
また、正門から校舎前を通って駐輪場へ自転車を乗り入れることについて教育委員会に確認したところ、駐輪場から生徒昇降口に向かって歩く生徒と交差し、接触する危険があるため禁止しているとのことであり、不慮の事故を防止するためにもやむを得ないと考えます。
今後も引き続き、生徒の安全を守るために、PTAやスクールガードの方々にもご協力いただきながら、教職員もしっかり監視をしていくとのことですので、地域ぐるみで生徒が安全に登下校できるよう、見守っていただきたいと思います。
なお、防犯灯の設置のご意見につきましては、当区間には既に市および自治会が設置した防犯灯があり、照明はLED化しているとともに、駐在所のパトライトや店舗の駐車場照明等もありますので、一定の明るさは確保されていると考えています。
したがいまして、市といたしましては、当区間においては防犯灯の設置の必要性は低いと考えています。なお、ご要望は市から自治会へお伝えします。

野外焼却について

Q 以前にも連絡させていただいたと思いますが、野外焼却で大変迷惑しております。昼夜問わず焼却しているようで風向きによっては四六時中、煙の嫌な臭いに悩まされております。以前も、指導されていると思いますが、再度注意・指導していただけますでしょうか。洗濯物も外に干せず、本当に迷惑です。さらに事業所にあたると思いますので、産廃関連の法違反にもあたるんじゃないでしょうか。早急に対応お願いいたします。

A このたびは、メールによりご意見をいただきありがとうございます。
担当職員が現地を確認したところ、野外焼却が行われていた痕跡がありましたので、ご指摘の法人には、野外焼却は煙や臭気により、周辺住民に大変迷惑となることはもちろん、そもそも廃棄物の処理及び清掃に関する法律に違反する行為であること、また厳しい罰則も規定されているなどについて説明し、野外焼却をしないよう再度厳重に指導いたしました。また、野外焼却したものが産業廃棄物であった場合、市だけでなく、県も対応することになり些細な野外焼却でも事業所にとって重大な過失に発展することもあり得ることも伝えました。市といたしましては、こうした行為が繰り返し発生しないよう今後も監視を行ってまいります。
また、同時に、ご指摘の場所以外でも野外焼却の痕跡を確認しましたので、周辺自治会に対しましても野外焼却の禁止を周知いたします。

野洲中学校の生徒の問題について

Q 山仲市長様
お世話になります。
早速ですが、お伺いします。
私には小学校6年生の娘がいます。
この春から野洲中学校に進学します。
先日、野洲中学校で生徒が先生に暴力をふるう事件があったと聞きました。
これは本当のことでしょうか?
この事件だけでなく、野洲中学校は大変荒れている状態だと聞いております。
現在通学している小学校でも、ごく一部の問題児童の為に、担任の先生が心の病気で停職したり、イベントごとに悪ふざけをする、通常の授業の邪魔をする等々、少し聞いただけでも、このまま一緒に進学させることが大変心配です。
問題児童とごく普通の生徒を同じ学校で教育することは、もう無理なのではないでしょうか?
先生方が怠慢をしているとは思いません。
恐らくは親の問題だと思います。
学校でいくら先生方が努力をしても、問題のある親に育てられた児童には、そういった努力も徒労に終わるだけかと思います。
先生方の努力は、普通の子ども達に向けていただきたいのです。
障がい児が普通学級で教育を受けられないのと同じように、問題児童だけのクラス・学校・施設へ隔離すれば良いではないですか。
そうすれば、普通の子ども達が問題児童に怯えながら、邪魔をされながら、不愉快な思いをしながら学校生活を送ることはなくなります。
先生方の負担も随分と減ると思います。
問題児童達も、自分たちの置かれている状況に対して、少しは自覚が生まれるのではないでしょうか。
市長様のご意見をお聞かせいただきたいです。

A このたびは、メールによりご意見をいただきありがとうございます。
ご指摘の野洲中学校で起こった対教師暴力の件につきましては、既に教育委員会から報告を受けています。
男子生徒が授業中に注意された教員に腹をたて、教員の胸を殴り、けがを負わせたのは事実です。
学校は直ちに警察に通報し、警察は、悪質な行為だと判断し、警察署で加害生徒に厳しい指導と説諭を行いました。後日、本人と保護者は、被害教員に謝罪し、生徒は深く反省し、少しずつではありますが、良い方向へ向かっていると聞いています。
加害生徒の保護者も子どもの行為に責任を感じ、苦悩されています。保護者の悩みに応えられる専門家とつなぎ、厳格かつ適切な対応が図れる体制をとっていただくよう改めて教育委員会に伝えました。
なお、「障がい児は普通学級で教育を受けられない」とのことですが、一人ひとりの生徒には等しく教育を受ける権利が保障されており、障がいがあるからといって、教育を受ける権利が奪われることはあってはなりません。このような考え方は重大な人権侵害にあたるおそれがあります。さらに、「問題児童だけのクラス・学校・施設へ隔離すれば良いではないですか」ともおっしゃっていますが、問題があるからといって「隔離」するという考え方は同様に、等しく教育を受ける権利を侵害するおそれがあります。一人ひとりの生徒はそれぞれ個性をもった個人として尊重されなければなりません。このような様々な個性をもった生徒たちが交わり、同じ場所で生活していくからこそ、互いの気持ちを理解し合ったり、支え合ったりしながら、共に成長していくと考えます。見方を変えて、極論すれば、子どもに限らず、まったく問題のない人はいません。問題は可能性の裏返しでもあります。児童・生徒をはじめ市民の健全な成長を支えるためには、それに相応しい良い環境をつくることが大切であり、このことは教育を提供する側及び大人そして社会の重要な役割であると考えます。
教育委員会に対しましては、保護者や生徒の不安を少しでも解消するために、教職員が力を合わせて、問題に対して迅速かつ丁寧な組織的対応を行うよう伝えました。また、プライバシー保護と児童・生徒たちの健全な成長への配慮を行いつつ、保護者及び市民の皆さまへの的確な情報提供のあり方の改善についても改めて依頼しました。
なお、来年度より学校に社会及び福祉的な面からの児童・生徒及び家族への支援を強化するために、スクールソーシャルワーカーを配置し、家庭や行政、福祉関係施設など、外部機関と連携しながら、子どもを取り巻く環境を調整する取り組みを進めていきます。この仕組みによって、子どもの側に立った支援体制の一層の充実を図ることができると考えています。

野洲図書館の開館時間の変更について・職員の対応について

Q 図書館について
4月より平日の閉館時間が短くなるので困ります。
平日20時だとPC予約している本を借りに行けますが、土日に用事等があった時は借りに行く事が出来ません。
時代に逆行しているのではないでしょうか?

窓口の対応についても人によって温度差がある様に思います。3週間の貸出期限までまだ2日ほどあるのに、他の本を借りる時に返却を促されます。
そんなに早く返却させたいのなら貸出期間を2週間にされたらどうですか?
又、期日に返却しているのに返却係がもたもたして処理が出来てないのに借りる係の人が返却を催促されます。
気分が悪くなります。

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
まずは、図書館を所管する教育委員会に確認し、回答を得ました。以下のとおりです。

1.図書館の平日の開館時間について
平成14年の開館にあたり、当初は「午前10 時から午後6 時まで」と決まり、職員体制を組まれたものを、開館直前になって「午後8 時まで」に急遽変更されました。そのために職員の勤務体制に無理が生じることになり、対応策として、4 名の臨時職員を雇用して今日に至っています。
しかし、夜間業務による変則勤務のため職員管理に支障が出ていることや、司書資格を持つ臨時職員の待遇の面など、「8 時閉館」には課題が多く、利用者数等も考慮して今回、これらの解消のために開館時間を変更することとしました。
なお、この判断は、平成26 年11 月13 日に開催された図書館協議会において、現在抱えている課題、また県内公立図書館の開館時間の状況等も考慮した上で、「これからのより良い図書館としていくために必要な変更」とされたことを踏まえたものです。
また、参考までに、県内にある50の公立図書館(分館含む)のうち「午後7 時まで」は6 館、午後8 時までは4館で、残りはすべて「午後6 時閉館」となっています。

2.職員の応対について
職員の窓口応対で不快な思いをされたことにつきましてお詫びいたします。
貸出期限が近い資料についてお知らせをいたしましたのは、念のため確認をするためであり、返却を促したわけではありません。
また、混雑時等には、可能な限り迅速・確実な処理に努めていますが、返却処理が遅れ、借りに来られた時に先に返された本の処理が済んでいないこともあり、ご理解いただければと思います。

以上が教育委員会の見解です。
まず1.についてですが、平成14年の開館直前になって当時の首長の一言によって急遽開館時間を午後8時までに変更されたことにつきましては、十分な議論を経て決定されたものかどうかが不明であり、明確な根拠がありません。結果的に、交替勤務制をとらざるを得ないことで図書館サービス全体の最適化に悪影響を与えていると思われます。また、多くの臨時職員の雇用を前提とする不適正な雇用環境が継続しています。
ご指摘のとおり閉館時間が早くなることはサービスの低下になりますが、これは市役所窓口、保育園、学童保育、ごみ処理サービスなどと同様で、限られた財源の中での市民サービスの優先度の問題であると考えます。今回の変更は妥当な判断であると考えています。
今回の変更により、交替勤務制をなくし、職員を午前10時から午後6時の時間帯に集中的に配置できるとともに、4月からは、正規の司書職員の増員と図書費の充実を図るなど、図書館サービス全体の質の向上を図ってまいります。
次に、2.についてですが、職員の窓口応対におきましては、誠意を持って市民の皆さまに親切かつ丁寧に応対することは当然です。日頃からこのような考え方で、私を含め、教育委員会も含めた職員・組織全体で取組んでいますが、ご意見を踏まえ、一層の改善に取り組んでまいります。

消防署の跡地利用について

Q 私、一人暮しをしている老人です。毎日の買い物が大へんになって来ました。住んでいる所は冨波乙の住宅地です。スーパーはだんだん遠く感じて来ました。電話で配達はして下さいますが、元気で毎日を過ごすにはやはり毎日、他の人達と話をしたりする事が元気な毎日を送るためのおくすりだと思います。私は一人で住んでいますので、一日だれとも話をしない日もあります。買い物をする事も人との出会いで話がしたいのです。病院に行く事を少なくして、毎日を元気ですごそうと思っていますが・・・。本当にかってなお願いですが、今、空地になっている消防署の跡地に作ってもらえればと、とりとめもないお手紙を書きました。
本当に毎日が大変です。食べずにいることが出来ませんのでお願いします。

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
お一人住まいであり、人とお話をされる機会があまりないとのことですが、市では高齢者の方の趣味、生きがいづくり、健康づくり、仲間づくりの一環として、気軽に参加することができ、主体的に活動ができるよう、シニアスクール、生きがいづくりの会などにおいて、各種サークルを実施しています。こういった取り組みに是非ご参加いただき、いつまでもお元気で生き生きと暮らしていただけることを願っています。また、生活でご心配事があれば、お気軽に市役所の市民生活相談課にご相談ください。
ご承知のとおり、市ではコミュニティバスを運行しており、お住まいの地域にも、冨波乙公民館前、生和神社前、富士美台等の停留所があり、市内のスーパーマッケット等へ行っていただくことも可能ですのでご利用いただければと思います。70歳以上の方であれば「野洲市げんきカード」をご提示いただきますと100円でご乗車いただくことができます。
なお、ご指摘の旧東消防署跡地につきましては、当初からの予定通り、新消防署用地確保財源のために民間利用を目的に売却することとしてきており、先日一般公募による競争入札により売却先が決定いたしました。土地の利用・開発整備等につきましては、新所有者において法令等による制限の範囲内で進められることとなります。

中学校までの通院医療費の無料化について

Q 通院医療費の無料化について、市長に聞いていただきたく、手紙を書かせてもらいます。
何ヶ月か前に、中学卒業まで医療費無料化への署名をしました。とてもその運動が有難く、無料になります様にと願いを込めて署名しました。
しかし、議会だよりで結果を見る度、とても悲しい気持ちになっています。何故こんなにも反対される議員の方が多いのですか?「無料化と言えば誰でも署名する」「市長を縛る事になる」「お金がない」など、驚く内容ばかりでした。無料化の言葉で署名したのではなく、家計が苦しい為、少しでも負担が減ってほしい為署名しました。野洲市も予算内でやっていかないと大変なのはもちろんわかります。けれど、各家庭も同じです。毎日節約生活をしています。電気代も昨年より40%も減らす努力をしました。けれど、子供の医療費は節約できません。うちの子供は、よく熱を出します。アレルギー性鼻炎でもある為、耳鼻科への通院もあります。今は無料で通院できるので安心して連れて行けますが、来年から医療費がかかると思うと本当に苦しいです。医療費がかかるから、インフルエンザの症状が出ていても病院に行かない親もいます。少しの熱なら・・・と病院にも行かず、登校させてしまう親もいます。そのせいで周りに広がってしまったり、症状が悪化したりします。病院へ行かせたくても、簡単に連れて行けないのが現状です。
どの親も、医療費の無料化を心から願っています。
中学校卒業までが難しいのなら、せめて小学校卒業まで・・・それも難しいのであれば、大津市のように一律500円など、簡単に反対するのではなく、もっと市民(親)の気持ちになって、案を出していただきたいです。どうかこの気持ちが市長様へ届きますように・・・。よろしくお願い致します。

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
昨年の11月17日に「中学校卒業までの通院医療費無料化拡充」を求める請願署名(5,801筆)が提出されたことにつきましては、「安心・安全の子育て環境」を整備していくために、保護者の子育ての負担軽減は課題であると考えており、通院医療費無料化につきましても、それを願う保護者や市民の皆さまの切実な声として重く受け止めています。この件に関しましては、昨年11月20日には上記請願書を提出された「子育て安心のまちを求める会」の皆さまとの懇談会、さらに、今年2月20日には井戸端座談会を公開で開催し、様々なご意見をいただきました。
本市の子育て支援事業といたしましては、学校・園の耐震化や空調設備、学童保育所、特別支援教育・発達支援事業の充実、さらには小・中学校の完全給食実施など、他自治体より充実した施策を実施しています。今後もまだ、子ども園の整備や老朽校舎の改築、市立病院整備による病児保育サービスなどの課題にも取り組む必要があります。
このような中で、乳幼児(通院・入院)と小中学生(入院)に対しては、毎年、約1億円の医療費助成をしていますが、小学校卒業まで通院医療費の無料化を拡大した場合は約8千万円、中学校卒業まで拡大した場合は約1億円の財源が毎年さらに必要となるため、限りある財源の中での子育て支援事業を含めた市の政策全体の視点からの優先度の問題となります。現時点において、通院医療費無料化の拡充は、これらの課題の中では優先度が低いと考えています。
子育て支援は総合的・包括的な施策が重要です。限られた財源の有効活用の観点から、「通院医療費無料化の拡充」が子育て支援事業として、政策的に優先度はどうか、「安心して子育てできるまちづくり」を具体的にどのように進めていくのかなど、保護者や市民の皆さまとの合意形成を図りながら進めていきたいと考えています。

職員について

Q 山仲市長 様
初めまして。
私は元々地元が野洲で、結婚し、一度地元から離れましたが、10年程前に離婚し、小さな子供達を連れ地元へ戻りました。それからは、必死に働き、子供達を育ててきました。その中で、こども家庭課の職員さんの対応でずいぶんと助けられました。ちょうど地元に帰った時におられた○○さんには助けられましたが、異動され、去年、こども家庭課へ戻って来られ、覚えていて下さり、今も色々と力になってもらっております。 
現在、私は精神疾患を抱えており、その中でも、人に会う事、話をする事が苦痛なのですが、唯一、○○さんには話をする事が出来ます。みずから自傷を行ったり、この世から居なくなればと思う事も多く、そんな中、いつも話を聞いて貰い、何とかなっています。仕事も出来ず、親ともおりあいが悪く・・・。
お願いが有ります。
○○さんを異動させないで下さい。
病気で、文章が変ですいません。

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
子ども家庭課(現在はこども課/家庭児童相談室)の職員がお役に立てて幸いです。
仕事ぶりを高くご評価いただきありがとうございます。
一方で当該職員の人事異動を行わないようご要望をいただきました。お気持ちは理解しますが、残念ながらお約束をすることはできません。
市役所の人事配置には適材適所の考え方を基本に、各所属における業務のバランスや質・量の変化への対応、さらには職員自身のキャリアの向上などさまざまな要素を考慮して行っています。
一人の職員が長く同じ仕事をすることは、その業務内容により、良い点もありますが、その職員が退職まで同じ立場で職務に携わり続けることは不可能です。市役所全体サービスのレベルを維持するためと職員の能力向上ややりがいなどの点からも交代は必要です。
担当職員が替わっても、親切丁寧な心のこもった応対をするよう心がけています。どうぞご安心いただき、今後も何なりとご相談ください。

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