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市長へのご意見・ご提案(平成24年9月)

ここでは、市長への手紙(手紙、メール、通信箱、ファクス)の4つの広聴制度で寄せられたご意見・ご提案を紹介します。いただいた皆さんからのご意見・ご提案は、今後の市の施策にいかそうと、市長がすべて目を通し、担当部署の意見を聞き、時には議論をしたうえで、お答えしています。
掲載内容は、広報秘書課で一部要約しています。また、市政に関係ない内容、個人・団体を誹謗中傷する内容、公序良俗に反する内容、営業等利益を目的とする内容のご意見等については、非掲載、ご意見の部分削除などを行うこともあります。

道路の修繕について

Q 歩道にパイプが出ています。径10センチメートル路面より2センチメートル出ています(8箇所)一度見て頂いてご検討お願いします。私は朝5時頃歩いていますが、10人くらいは歩いていると思います。犬と一緒に散歩している人もいます。また、中の池川橋の高欄も赤さで2センチメートル位めくれ上がっています。市の財政が苦しいことは承知していますので、都合のつく範囲でお願いできればと思います。


A 「市長への手紙」によりご連絡をいただきありがとうございます。
現地を確認したところ、ご指摘のとおりパイプが2センチメートルほど出ている状況であり、放置しておくと歩行者がつまずく恐れがあるため、早速応急的に常温合材ですりつけました。しかし、段差は完全に解消できておらず、路肩部分も全体的に下がっていることから、舗装を上から被せて問題を解消いたします。工事の発注に1ヵ月程度を要しますので、今しばらくお待ち下さい。
次に、中の池川橋ですが、平成23年度に点検を実施し、橋自体には緊急で修繕しなければならないほどの傷みがないことを確認しております。しかし、ご指摘のとおりガードレールの一部にめくれ上がっているところがございますので、この部分については早急に修繕いたします。
なお、ガードレールの錆びにつきましては、昨年度、祇王井川橋を実施し、中ノ池川橋につきましては、次の施工箇所となります。予算の執行状況を勘案しながらの対応となりますので、今年度末から来年度の施工を予定しています。 

2012年9月受付/担当課:道路河川課

幼稚園の通園について

Q 幼稚園の通園について書かせていただきます。市街地にあり、駐車場が無いのはわかりますが、大雨の日でも歩いて通園せよ、というのは酷いと思います。大人でもカッパ、傘でも前が見えないくらいの土砂降りなのに 文化ホール駐車場入り口で「駐車券の無い人は市役所に停めに行け」と言われます。土砂降りの中、市役所まで往復するだけでずぶ濡れですし、「子供は傘はダメ。カッパのみ」といわれ、子供は傘もさせずに警報が出ている雨の中を歩かされます。体調が悪く、車で登園したいというと「車が混むので他の子供たちの登園が終わってからにするように」といわれます。これでは9時からとなっている、保育時間に大きく遅れ、子供が保育を受ける権利もなにもあったものじゃありません。先生たちは子供の保育よりも、駐車場が混まないほうを優先させるのです。もちろん私も晴れた日は徒歩や自転車で通園します。子供にも歩かせた方が良いのはわかりますが、まだまだ小さな子供達を土砂降りの中を歩けというのは危険すぎます。ほんの赤ちゃんの下の子を連れた保護者も「駐車許可がないと停めるな」は酷いです。雨の日は近所で乗り合わせて通園するなり、雨の日だけでも車OKにしていただけますよう、一保護者からお願いいたします。記名すると幼稚園側からのバッシングがものすごいことが予想されますので無記名とさせていただきます。ぜひとも市長からの改善策を幼稚園側に出していただけますよう、保護者代表として伝えさせていただきました。よろしくお願いいたします。


A 「市長への手紙」により、野洲幼稚園の通園に対してのご意見をいただきありがとうございます。
ご存知のとおり、野洲幼稚園は、過去は子どもたちの集団登降園が基本となっていたため、車での送迎は想定しておらず、送迎用駐車場はありません。しかし、他市での集団登降園による事故をきっかけに、平成18年より保護者の送迎という形になったものの、周辺の状況から駐車場整備や確保が困難なために、路上駐車等の駐車問題が生じていました。そのため、私から提案して、約3年前から、隣接の野洲文化ホール、コミセンやすの駐車場を、事業に支障の無い範囲で登降園時にお使いいただくこととしました。しかし、台数に限りがあり、通園距離や兄弟・姉妹の有無などを考慮し、優先順位の高い順に駐車券を発行しています。
ご指摘の内容について園に確認しましたところ、園では、雨が土砂降りの際に市役所へ駐車するように言ったことも、傘を禁止したこともないとのことでした。また、車の乗り合わせに関しても、指示はしていないと報告を受けています。
このように、園と保護者の方との間で誤解が生じているようですので、当然のことですが、正確な情報をお伝えするように努めるとともに、保護者の皆さんから気軽に相談していただけるような状況づくりをするよう園に伝えました。
なお、文化ホールで催しものがある日や雨天時など駐車場が不足する場合は、現在文化ホールが臨時駐車場に使用している駅前の市有地も、必要に応じ駐車場として利用していただきたいと考えています。

2012年9月受付/担当課:子ども家庭課

自治会へ依頼する回覧について

Q 自治会に対する回覧物数が、あまりに多くびっくりしています。下半期初めての回覧にしろ11件以上は異常です。文化ホールの広告は要りません。私たちは市職員ではありません。


A 「市長への手紙」によりご意見をいただきありがとうございます。
市からの重要なお知らせは、原則として月1回の広報に掲載しています。しかし、締め切り等の都合で掲載できなかったものや、広報に掲載したものでも回覧すべき重要なものであると判断したものを、月1回自治会に回覧文書として送付させていただいています。
野洲文化ホールの広告につきましては、財団法人野洲市文化スポーツ振興事業団が、主に広報やす裏表紙の野洲文化ホール欄で野洲市民限定の先行発売のご案内をしておりますが、「回覧等でもっと広報してほしい」という声があったため、昨年度から、各自治会長に照会し、広告の回覧等を了承いただいた自治会にのみ配布させていただいています。貴自治会においても、配布の了承をいただいておりますが、今回のご意見を踏まえ、再度、自治会長に確認させていただきます。 

2012年9月受付/担当課:協働推進課

市道の停止線について

Q 野洲病院前の停止線が消えているので途惑う車が多く渋滞の基となっています。
至急に修繕願います。
 

A 野洲病院前の交差点の停止線につきまして、停止線は公安委員会が管理しているものですが、市が設置した経緯もあり、公安委員会と協議を行った上で、市において10月末日までに引きなおしを行う予定となっています。 

2012年9月受付/担当課:道路河川課

野焼きについて

Q 近所の複数の畑で草やゴミを焼却されているのですが、朝〜昼、別々の天気のいい日に別々の方が燃やされるので、なかなか窓を開けることができません。焼却してもよい曜日と時間を定めていただければ、双方ともトラブルなく生活していけると思います。ご検討よろしくお願いします。
 

A 「市長への手紙」により、ご提案をいただき、ありがとうございます。
ごみ類の野焼きは法律によって禁止されておりますが、左義長などの宗教行事、農作業に伴うやむを得ない焼却等は禁止にはなっておりません。
しかし禁止になっていない焼却であっても煙や臭気が発生し、それによる周辺住民からの苦情が市に寄せられています。市ではこのような焼却行為者に対し、ごみ類など農作業を伴わないものを焼却することは絶対行わないことはもちろん、少量の野菜くず等のやむを得ない焼却であっても、必要最小限の範囲で風向きを考慮しながら実施すること、場合によっては一旦中止してもらうことを指導しています。
市ではこのような方針を第一に考えています。農作業は天候や作業内容により予定が変更されがちなことも考えますと、ご提案いただいた焼却を行っても良い日時を設定することは、現実的には困難と考えています。
したがいまして、地域の農業関係者のみならず関係地域の自治会にも、市の広報等で近隣への配慮や注意喚起を促してまいります。

2012年9月受付/担当課:環境課

ごみ袋の価格について

Q 「野洲市」のごみ袋の価格が、「守山市」「近江八幡市」と比較して、割高な価格になっています!他市の価格まで、値下げ出来ませんか?

  • 野洲市 燃えるごみ(大:42リットル)500円/10枚(1枚当り 50円)
  • 近江八幡市 燃えるごみ(大:45リットル)190円/30枚(1枚当り6.3円)
  • 守山市 燃えるごみ(大:30リットル)360円/10枚(1枚当り 36円)


A 「市長への手紙」により、ごみ袋の値段についてご意見をいただきありがとうございます。
本市では、野洲クリーンセンターが操業した昭和57年から、ごみ処理を安定的に継続していくため、ごみを出される市民にごみの処理に係る経費の一部を負担いただく「受益者負担」の考えにより、一般廃棄物の収集と処理に係る手数料をごみ袋の料金で負担していただいています。従いまして、ごみ袋の実費にごみ処理費用の一部が手数料として加算されています。
市の年間のごみ処理経費は約8億円かかっています。リサイクル促進と安全性の観点からペットボトル、ビン、缶、古紙、乾電池などは無料収集していますが、燃えるごみなど家庭系のごみ処理には、平均8.9%〜13.9%の負担率で手数料をいただいています。事業系の率が少し高いため、平均負担割率は18.5%になりますが、それでも金額にして約1億円であり、残りの約7億円は税金で賄っています。一般会計の年間予算が190億円前後の中で、子育て支援や教育、福祉に回せる約7億円をごみの処理に使っていることになります。ごみ処理の効率化による費用削減が限界に来ている中で、ごみ袋の値段を下げることは、税からの持ち出しを増やすことになります。さらに、30年以上が経過し、老朽化した野洲クリーンセンターの改築も進めています。
なお、隣接の守山市と近江八幡市と比較して本市のごみ袋料金が高いとのご指摘ですが、それぞれの自治体のごみの分別や処理方法が違うこと、さらには全般的な市民サービスの提供の方針の違いもあり、ごみ袋料金の設定が異なります。
例に挙げていただいている近江八幡市では、昨年度にごみ処理の有料(一部負担)化を実施されました。そのため、負担率については相当低めに抑えられていると考えられます。また、守山市との比較では、確かに可燃ごみ袋の料金は本市よりも低く設定されていますが、不燃ごみ袋は、本市30リットル8枚入り280円に対して守山市は45リットル10枚入り540円、30リットル10枚入り360円です。粗大ごみシール(処理券)は、本市50キログラム未満1枚300円に対して守山市は15キログラム未満1枚300円、15〜25キログラム未満1枚600円、25キログラム以上1枚900円です。
このように、ごみ袋料金は、それぞれの市域のごみ処理経費等を基にして算定されており、一概に高い、安いという比較は難しいと考えています。

2012年9月受付/担当課:環境課

野洲駅前北口広場整備計画について

Q 前略 ご多用の折と存じますが、お願いがありましてメールさせて頂きます。
実は、「野洲駅前北口広場整備計画」につきまして、本日(提案D案)を作り都市計画課などの関係部門の方に、お願いにまいりました。
その結果は「市民の意見・提案を聞く期間は過ぎました、先行している案でほぼ決まっています」との、ご回答をいただきました。
小生の提案が遅かったことは申し訳なく思いますが、こんなに早く結論が出ているとは思いもよりませんでした。利用者が便利で守り易いプラン、にして欲かつたのですが残念です。
南口のプラン作成時にも提案しましたが、断られそして又、北口プランでも同じ結果なる事はとても残念不覚です。
山仲市長に「このような意見・提案も有りました」とお知り置き頂きたくこのメールをします。
また、メール添付以外に都市計画課には「提案D図面」も提出しておきました。 敬具
追記:本件の市長決裁は何時でしょうか、終わりましたか、未だでしょうか?
 

A 「野洲駅前北口広場整備計画」につきまして、貴重なご提案をいただき、ありがとうございました。
整備計画(案)の策定時には、ご提案に実質的には類似するC−2案(委員会資料参照)を検討委員会で検討しましたが、北口広場を横断する歩道橋に対する景観上の観点、また、バリアフリーや利用者の利便性のためのエレベーター、エスカレーターを設置するスペースの課題、そのことによる事業費の増大などの点から、議論の結果、採用案とはなりませんでした。
なお、野洲駅前北口広場整備計画については、7月1日〜31日の1ヶ月間をパブリックコメントとして、市民の皆様からのご意見を募集させていただき、8月8日には、第8回野洲駅周辺地区整備検討委員会を開催し、いただいた意見を踏まえた整備計画(案)について委員の皆様から承認を受けたものです。この修正した整備計画(案)は、市の方針として、既に市議会の全員協議会でも報告しています。
土地、既存施設、財源等の制約がありますが、できるだけ機能的で安全性の高い整備をめざしてまいります。

2012年9月受付/担当課:都市計画課

委員会資料については下記ファイルをご覧ください。

委員会資料(PDF:6.9MB)

駅前公衆トイレについて

Q 駅前の整備が進行中のようですが、このなかでトイレについて要望したいと思います。洋式、和式トイレ内が双方とも恐ろしく狭く、また、昼間の採光が暗くて使いづらいですね。利便性の他に、結構犯罪の端緒にもなりかねないと考えます。改造が出来ないものかどうか、ご検討をお願いします。


A 「市長への手紙」によりご意見をいただきありがとうございます。
野洲駅南口の公衆トイレは、駅前交番の整備に合わせて平成14年に現在の場所に建築しています。
駅前という立地条件でありますので、限られた敷地内でバリアフリーに対応したものを整備するため、一般利用の個室については少し狭くなっていますので、必要に応じてバリアフリータイプのトイレをご利用くださるようお願いします。
また、明るさについても窓からの採光で必要な明るさを確保できる構造として、暗くなると点灯する自動点滅器のシステムとしています。
現在進めている駅前広場整備のなかで改修する予定はありませんが、快適にご利用いただけるよう適切な維持管理に努めます。
なお、ご指摘のトイレは現在検討中の野洲駅南口周辺整備構想の対象エリアに含まれていますので、駅前を皆さんが快適にご利用いただけるよう検討してまいります。

2012年9月受付/担当課:都市計画課

職員のモラルについて

Q 今朝、文化財調査の方が来られました。近所の田んぼを調査するという報告と説明に来られました。その説明の中で、不快感を感じました。それは、ガムを食べながら、説明されていました。人としゃべる時、まして、公務の時、ガムをかむという行動はおかしくないですか。もっと役所として規律の導通をお願いします。


A ファクスにより職員の応対についてご指摘をいただき、直ちに担当職員に事情説明のため訪宅させましたが、ご理解をいただけなかったとの報告を受けています。
該当する職員に確認しましたが、ガムを噛んでいた事実はありませんでした。
職員には規律を持って職務に当たるよう指導しています。今後も市民の皆さま一人ひとりの立場に立った対応を心がけ、サービス向上につながるよう努めてまいります。

2012年9月受付/担当課:人事課

野洲幼稚園駐車場について

Q コミセン、文化ホールの駐車場を使うため、行事のあるときには混雑するので幼稚園の送迎には使えないのはわかりますが、朝8時半の幼稚園登園時には駐車場は1台も停まっていないのに、保護者の車が使用できないのはなぜですか。
園長が駐車場入り口に立ち、「停めないでください!園の方に行って!」と追い返されるので、保護者の車は園に回され、登園してきた子供達と混雑してそちらの方が危険です。文化ホールの駐車場が朝早くて空いているときには保護者も停めさせてください。市の駐車場ではないのですか?保護者はいくら遅くても9時過ぎには帰ります。雨が降っているときには近所の者で乗り合わせて登園させてください。未就園の下の子がいるのに、何が何でも車は使うな、歩いて行けというのは無理です。園に直接言うと、自分の子供にどんな態度で当られるか心配で、保護者は園長に言えずにいます。保護者と歩み寄ろうとしない園側に不信感を抱いている保護者がたくさんいます。園長の頭ごなしのやり方に怒りを覚えているのです。市長から、雨の日の駐車場使用許可を園側に求めて下さい。


A 「市長への手紙」により、野洲幼稚園の通園に対してのご意見をいただきありがとうございます。
ご存知のとおり、野洲幼稚園では、過去は子どもたちの集団登降園が基本となっていたため、車での送迎は想定しておらず、送迎用駐車場はありません。しかし、他市での集団登降園による事故をきっかけに、平成18年より保護者の送迎という形になったものの、土地の状況から施設整備が困難なために、路上駐車等の駐車問題が生じていました。そのため、私から提案して、約3年前から、隣接の野洲文化ホール、コミセンやすの駐車場を、事業に支障の無い範囲で登降園時にお使いいただくこととしました。しかし、台数に限りがあり、通園距離や兄弟・姉妹の有無などを考慮し、優先順位の高い順に駐車券を発行しています。
登園時に、文化ホール駐車場に車が停まっていないのに利用できなかったということにつきまして、確認をしたところ、最近、数日間、朝から文化ホールの事業に係る物資の搬入がある等の理由で、使用できない日があったとのことです。ただ、雨が降って物資搬入が出来なかったため、結果的にはその時間帯には駐車がされなかったとのことでした。送迎用の駐車場が不足している状況ですが、市といたしましては、現在文化ホールが臨時駐車場に使用している駅前の市有地も、必要に応じ駐車場としてご利用していただきたいと考えています。
次に、車の乗り合わせに関しては、園からの指示は無いと聞いております。安全面等の課題も考えられますので、保護者同士でよく相談されて幼稚園にその旨をお伝えいただければと思います。また、課題等に応じて、お気軽に、教育委員会にもご意見をお伝えください。

2012年9月受付/担当課:子ども家庭課

防犯灯の設置について

Q 毎日、中主から野洲駅まで自転車通学しています。最近野洲で高校生が自動車で連れ込まれかけたと聞き、毎日怖々通学しています。部活が終わると八時真っ暗ですもう少し明るくしてもらえませんか。一度自転車で走ってみてください。バスも高校生には高いし、一時間に一本ない時間もあります。安心して高校生活が送れるように考えてみてはもらえないでしょうかよろしくお願いします。


A 「市長への手紙」によりご意見をいただきありがとうございます。
野洲駅から旧中主地域まで自転車で帰宅されている経路については、ほとんどの区間で両側に歩道がありますが、防犯灯等の照明は片側に設置しています。昨年度は、この区間の一部で防犯灯をLEDの明るいものに交換しています。現在の状況は決して万全とも考えておりませんが、順次改善に取り組んでいます。
特に暗いとお感じの場所を具体的にご連絡いただけると幸いです。再度現地を確認し今後の改善に向けた取り組みにつなげてまいります。

2012年9月受付/担当課:生活安全課

(再)行政事務のミス等の再発防止策について

Q 議会開催中のご多忙にも拘わりませず、ご返信有難うございました。
今回の提案に対しご回答を頂きましたが(8月受付分のM-12039)、残念ながら私がお願いしている提案へのご回答ではございません。
私の提案は、今回の徴税ミスに関することに関してよりも、「野洲市として、いろいろな行政事務の中で発生するミスや苦情に関して、原因究明と再発防止策(立案、実施)、検証を確実に行う“仕組みを確立“して頂きたい」ということです。また、ロスコストも明確にすべきです。今回の徴税ミスでも行政コストのロスが発生している筈で、厳しい市財政の状況下で真剣に考えるべきことと考えます。
人が関わって行う業務においては、ミスゼロは理想であって、現実には難しいものです。組織が大きくなればなるほど、多くの人が関わらないと業務が進みません。そのプロセスにおいて、種々の原因でミスが発生します。些細なミスもあれば、今回のように多くの市民に迷惑をかける事態も発生します。
また、適切に対応している積りなのに市民から苦情が寄せられることもあり得ます。
これらの事象に対して、その原因究明と再発防止策立案、実施、検証を確実に行う仕組みが必要ということです。即ち、一般的に言われる管理サイクルP−D−C−Aを回すことが不可欠です。
この様な仕組みが確立されていないと、類似のミスや苦情が再発したり、頻発することとなります。労働災害に関して言われています「ハインリッヒの法則」(1:29:300)は、業務ミスや苦情等においても同様と言われます。一つの重大ミス(苦情)の陰には、29件の大きなミス(苦情)があり、その裏には300件の些細なミス(苦情)や“ヒヤリ、ハット“が発生しているということです。
些細なミスでも、積もり積もれば行政のロスコストは大きなものとなりますし、それらを放置しているうちに重大ミスが発生するリスクが高まっていきます。
小さなミスや“ヒヤリ、ハット“の間に摘み取っておくことが極めて重要なことです。民間企業の多くは、この様な考え方で日常業務に取り組んでいます。
野洲市の場合は、如何でしょうか? 私が体験した限りでは、これらのことが不十分と感じます。
本日のご回答で、総合調整会議や部長会議でのご報告があることは分かりますが、あくまで個別案件について担当部署が個々に検討されたものを報告、検討されているのみではないのでしょうか。税務課長やご担当のお話からも、仕組みがあるとは思えません。
また、先に7月受付分の「市長への手紙」が公表されましたが、「シルバー人材センター」「がん集団検診」への回答は、果たしてこれで回答かと思いました。シルバー人材センターの件は、種々の事情があるのでしょうが、一般市民が読んだ時、「なぜ価格差が発生したのか」は全く分かりません。価格差の原因を明示してこそ、公表する意味があるのではないでしょうか。
本件のご投稿者はこれで納得されたのでしょうか?投稿者に誤解等があるなら明確にすべきで、この様な回答では却って市に対する不信感が高まるだけです。
また、集団検診の件は、極めて抽象的です。もう少し具体的でないと、その場逃れの回答ではないでしょうか。単に机を離すだけでなく、衝立を準備したり、待っている人も離すなど具体的な工夫をし、明確に回答すべきではないでしょうか。(民間の健診機関では、そこまで配慮しないと苦情がきます)
この様な中途半端な回答を行っていることは、まさに無駄な行政事務を行っていることであり、ロスコストを発生させていることだと考えます。
これらの回答は担当課が立案され、最終的には市長もご承認されているのでしょうが、膨大な業務をこなされる市長に、この様な細々とした事案までじっくりご査閲頂くのは、物理的に難しいと考えます。そのためにも、組織としての「苦情やミスの原因究明と再発防止の仕組みづくり」をして頂きたいとご提案しているのです。


A メールにより、ご意見をいただきありがとうございます。
通常の行政サービス現場では、製造業や建設工事、医療現場と異なり、間違いや失敗による人身に及ぶ事故は稀であるため、ややもすると文書を差し替えればよいといった程度の軽い意識になりがちです。しかし、行政サービス現場でも、実質は、市民サービスの質の低下や財政上の損失になり、場合によっては、深刻な事態につながると考えています。それを防止するために、担当者、管理者それぞれの段階で、業務の正確さや質の向上に取り組んでいます。
それでも、ご指摘のとおり、間違いや失敗が生じたり、苦情が寄せられたりする場合があります。それらに対する検証と再発防止の取組みは、現在は、先にご説明をした会議を通じて、行っています。失敗に伴うコスト増の評価も含め、今後も改善を重ねて行きますので、ご意見を参考にさせていただきます。
市長宛にいただいている手紙やメールによるご指摘やご提案について、その内容と回答について一部出先機関を除きほとんどの職員が閲覧できる状況にありますので、市全体で情報共有を図るとともに、各所属においてあるいは職員個人が業務点検・改善の参考としています。
「市長への手紙」に対する回答につきまして、できるだけご質問等をいただいた方以外にもご理解いただけるようにお答えしていますが、まずは、ご当人へお答えすることを優先しているため、課題や背景状況によっては、ご当人にしかご理解いただけない場合があると考えています。なお、がん集団検診の件は、会場が複数あってそれぞれに状況が異なること、また、シルバー人材センターの件は、訴訟も視野に入れた話し合いの場が持たれていることから、具体的な回答を控えたものです。

2012年9月受付/担当課:人事課・広報秘書課

市長へのご意見・ご提案8月受付分については下記リンクをご覧ください。

市長へのご意見・ご提案(平成24年8月)

異議申し立てについて

Q 税金の請求をきっかけに、お金がないから税金が払えないのと、それ以前の問題で、行政に対して納得できないことがあるので理由を添付して、異議申立を致しました。
その回答として頂いたものを添付いたします。これでは自動販売機と同じです。まったく理由を添付して異議申立をした意味がありません。考えられない回答の仕方です。お金があれば税金は払います。お金がなければ税金は払えません。回答の仕方によっては、お金があっても、税金を払う気にならない。こともあります。人の性質というものをもう少し理解して対応して下さい。
再度、異議申立をお読み頂き、書面での回答をお願いします。


A 「市長への手紙」ありがとうございました。
提出いただきました文書は、行政不服審査法の定めによる異議申立書であり、具体的には、住民税及び国民健康保険税の賦課決定等に対して不服を申立てられたもので、地方税法や市の関係条例などに基づき内容を審査してその決定文書として、制度に基づき、お送りしたものです。
従いまして、この行政不服審査制度では、決定文書には関係法令等に照らし合わせて審査した内容と、決定結果のみの必要な事項を記載することとなっています。通常のお手紙とは異なることになります。
○○様の状況にも配慮した対応をさせていただきますので、まずは、納税相談を受けていただければと考えています。納税推進室まで連絡をお願いします。

2012年9月受付/担当課:納税推進室

乳幼児福祉医療について

Q 福祉医療費受給券(乳幼児)は満6歳に達する日以降の最初3月31日まで(就学前)となっておりますが、誕生日により利用できる期間が違うのは不公平ではないでしょうか? 3月31日生まれと4月1日生まれでは1年違います。満6歳までとか満7歳までなど公平にならないでしょうか?


A 「市長への手紙」によりご意見をいただきありがとうございます。
本市の乳幼児に係る福祉医療費助成制度につきましては、「小学校に入学するまでの子ども」を対象として、病気や怪我などで要した医療費を助成する制度です。
子どもに対する教育や福祉の施策は、学校の入学や卒業なども、年度(4月1日から3月31日)を基準とすることが一般的であり、誕生日を基準とすることは運用上困難であると考えています。
なお、小学校に入学されてから、中学校を卒業されるまでの間は、入院に係る医療に要する費用が福祉医療費助成の対象となります。

2012年9月受付/担当課:保険年金課

職員の態度について

Q 過日、野洲市役所において、介護保険利用者のケア会議に参加致しました。参加者である職員が生活弱者の目の前でガムを噛み、腕組で、威圧的な発言を繰り返しました。足も組み足でした。一般的企業においても、このような態度で会議に臨むような場面はなく、野洲市の職員教育に疑問を持つとともにその場にいた他職員2名も、ガムを捨てるように指示することもなく会議は終了しました。血税の門番ではありません。市民の公僕です。自覚を持って職務に当たりせめて一般社会人並の常識をわきまえていただきたいです。


A 職員の応対について、介護保険利用者のケア会議における出来事としてご指摘をいただいておりますが、会議及び出席者が特定できませんでした。職員が会議の場でガムを噛む等の状況はありませんが、職員以外の参加を求める場合もあり、誤解を生じている可能性も考えられます。詳細についてご連絡をいただけましたら、再度の調査はさせていただきます。
職員には規律を持って職務に当たるよう指導しています。今後も市民の皆さま一人ひとりの立場に立った対応を心がけ、サービス向上につながるよう努めてまいります。

2012年9月受付/担当課:人事課

水道水の異物混入の対応について

Q 7月末から水道水に黒い粒が混入しており、9月11日野洲市水道課に相談しました。異物の成分検査と、水道管の洗浄(水を流す)作業、メーターのパッキンの取替えをされましたが、未だ解決していません。メーター内から異物が出ていることから宅内ではなく野洲市の水道管からかと思われます。近隣のお宅からは出ていませんので本館からメーターまでの引き込み部分に原因があると思われます。成分検査は、一回目に燃焼実験で紛失したので結果が出ず、その後、管の洗浄で異物が減ってしまったため二回目の検査のための異物の採取をひたすらしておられます。異物の特定がなければ対応できないのならば、なぜ最初の異物を洗浄で全て捨ててしまったのでしょうか。幼い子供もいるので心配で自宅には2週間住めていません。一刻も早くきれいな水にしていただきたいです。


A ご心配ご迷惑をおかけしていることに対しましてお詫び申し上げます。
9月11日にお伺いした時点では、水道水に混入する黒い異物は給水栓等に使用されているゴム製パッキンの劣化によるものと考え、水道メーターのパッキン交換及び給水管洗浄により解決すると判断し対応させて頂きました。また、採取しました異物の検査結果につきましては、14日に成分構成までは判明しましたが、物質の特定には至らずお伝え出来なかったものであり、同時に採水した水につきましては、水道水質基準値内で異常のない旨お伝えしたとおりです。
なお、配水管からの影響も考えられることから、配水管末で排水処理を行ったものです。
また、9月20日には調査依頼をしていた検査機関より、異物が少量であることから物質の特定が困難である報告を受けたため、大津市企業局水質試験所に異物を持参しましたが、物質の特定には至りませんでした。このため、より高度な分析機器を保有する検査機関で分析するため、再度9月26日に異物の採取を行ったところです。
併せて、早急に解決するため、日本水道協会、近隣自治体、水道資機材メーカー等に、事例や対処法等を確認したところ、仕切弁(水道本管内を仕切ることにより、水を止めたり出したりするもの)に使われているゴムの表面が劣化する事例を確認しましたことから、対策工事を10月2日から5日にかけて実施いたしました。
なお、当分の間は引き続き状況を監視していきます。
長期間に亘りご不便をおかけ致しましたことに対し、お詫び申し上げますとともに、ご理解頂きますようお願い申し上げます。

2012年9月受付/担当課:上下水道課

駅前の活性化について

Q 駅前に病院が来る様な話をちらっと聞きましたが、野洲の玄関口に病人を集めて、活性化しますか、病人はもっと静かな環境のもとで静養するのが妥当じゃないかと考えます。駅前は若者が集まり、会社帰りがくつろげるという場所を提供すべきであり、他市からも野洲の駅前に行ってみようとなるような町づくりをしなければなりません。野洲の人民だけで物事を考えていては世間が狭い話になります。市の職員ももっと外の街づくりを良く調べ対応していかなければ後悔することになります。とにかく病人が駅前に集まっては市が暗くなります。


A 市長へのメールにてご意見をいただきありがとうございます。
駅前については、多世代が交流できる公共空間を核に、地の利を生かした利便性の高い駅前づくりを前提に、野洲駅南口周辺整備構想検討委員会での議論をいただきながら実現に向けて進めています。
病院の駅前への立地は決まっていませんが、本年7月11日に野洲市新病院整備可能性検討委員会(委員長:柏木 厚典 滋賀医科大学病院長)でまとめられた提言書において、市が新たに病院を整備する場合は、立地場所は郊外ではなく野洲駅周辺が望ましいと提言されています。
また、そもそも、市が新病院を整備するのかしないのかについても、12月に予定している方針決定に向け更なる検討を進めているところであり、決まったものではありません。新病院整備に関しては、立地場所を含め、整備の可否についても市民の皆さんから賛否両論がありますが、新病院整備に関連するこれまでの経緯を踏まえ、可能な限りの可能性を明らかにして、皆さんに方向性を示し議論をした上で、判断したいと考えています。
また、駅前に病院が立地することで、○○様のように市が暗くなるというご意見がある一方、病気治療という視点に限定しないで、健康づくり、予防といった機能を含めたサービスの提供の視点からまちづくりの核のひとつになるとの積極的なご意見もいただいています。このような議論ができるのも、これまで進んでこなかった駅前整備を、市民が主体的にまちづくりの一環として進めることが可能となったからだと考えています。
さらに、まちづくりは市民主体であるとともに、ご指摘のとおり、広域的観点からの検討も重要であり、野洲駅南口周辺整備構想検討委員会には、専門家とともに、滋賀県庁、国土交通省近畿整備局、JR西日本等からも委員として参加していただいていますし、別途、交通ネットワーク構想の検討を進めており、ここにおいても、野洲から日本、世界を視点に、第一線の専門家や関係機関からも委員として参加いただいています。「若者が集まり、会社帰りがくつろげる」ためには、何が必要なのか、その整備主体は誰なのかも含めた、具体的なご提案をいただければ幸いです。
今後も透明・公平性をもって議論を交わす中で、にぎわいと活力にあふれたまちづくりを進めてまいります。

2012年9月受付/担当課:地域戦略室

ごみ袋の氏名記入欄について

Q ごみ袋を、2ヶ月ほど購入していなかったのですが、9月22日久しぶりに、もえるごみ袋を購入し、使用前に袋全部に名前を書こうと包装袋を開けたところ従来に比べ全く不便な袋の折り方にかわっていました。(何時も、購入後にすぐに全部の袋に名前を記入しています)
従来の袋は、包装袋から出せば直ぐに名前が書けるように氏名欄が表に来るようになっていました。(これも野洲町時代に、環境課に改善を提案して変更されました)
今回購入した袋は、ご丁寧に三つ折りにした内側の真ん中に氏名欄が印刷しています。
これでは、袋を購入後全部に名前を書こうとする者にとっては大変不便です。名前を書くためにいちいち三つ折りをひろげ名前を書いた後、また三つ折りにもどし保管する為大変手間がかかり面倒です。
市が提唱しているごみ出しの際には、名前を書く様に指導されていますが、逆行するように思います。
この袋の折り方が以前とは変更になったことを、担当課とメーカーとの間で確認済みなのでしょうか? 若し確認の上変更されたのであれば、ごみ袋に名前を書いた経験の無い人だと思います。
回答を希望します。
いずれにしても、利用者が利用しやすい状態に戻して頂きますようにお願いします。


A ご連絡をいただきありがとうございます。
ご指摘いただきましたとおり、請負業者への指示不足で、ごみ袋の氏名記入欄が内側に折り込まれている状況です。至急、請負業者に、従来の折り方に戻すよう指示しています。
今後は、このようなことの無いよう、請負業者への指示の徹底、職場内でのチェックを徹底してまいります。

2012年9月受付/担当課:環境課

消費生活を便利にする施策について

Q 市民生活上、ポピュラーに必要なものがありません。今日、何処の町にもあって、豊かに便利にされているのに、野洲市には全くないか不足している「回転寿司、レンタルビデオショップ、大型書店、ホームセンター、カフェ、ファミリーレストラン、紳士婦人服専門店、ベビー洋品店、カー用品、自動車ディーラー各社、家電量販店、家具寝具専門店、ホテル、結婚式場等々」数え上げればきりがないほど、野洲市にはありません。買えません。今日、生活するうえで、これらの店の利用なくしては、市民生活が成り立ちません。住んでいる町で利用購入できない。必要なものは近隣市へ出かけなければ。
これでは、「買い物難民の町」暮らしやすい町とは程遠い現状です。県内他の12市は合併後どの市も、地域おこし、町の活性化に積極的に様々取り組んでおられますのに、野洲市にはそれが伺えません。市民の消費生活の不便を解消し、もう少し、便利に生活できる町にしていただきたい。近隣市にこれ以上取り残されないように。


A 市長への手紙にてご意見をいただきありがとうございます。
ご指摘いただいた業種の店舗の市内への出店状況は、ご指摘のほどではないと考えますが、総体的に見て、商業・サービス系の比率は低く、ご指摘のような全国展開をしている販売店の店舗は比較的少ないと考えています。それら店舗の出店は、基本的には市場原理に基づいていますが、まちづくりの面においては、従来は、工場誘致を優先してきたこと、市街化区域の計画的な拡大ができていなかったこと、道路・街路計画の遅れ、駅前開発が滞っていたことなどが挙げられます。
しかし、ここ3年間ほどの準備を経て、本年3月、市三宅・行畑・野洲地先の約17.4をヘクタール新たに市街化区域に編入いたしました。また、市三宅地先の土地区画整理事業、竹生地先での市の地区計画制度による約350戸の民間住宅開発など土地利用の転換や、道路・河川などの基盤整備計画が進んでいますので、これまで以上に、商業系の出店は進むものと考えています。
また、野洲駅南側は、過去に民間企業が商業開発を計画しながら果たせず、今日に至っていましが、民有地約9,300平方メートルを取得いたしました。現在、市民や専門家、鉄道事業者などの参加をいただいた公開の委員会の場で検討を行っています。公園・緑地を含め市民活動の場としての公共空間の整備が基本となりますが、区域の一部や隣接地での商業施設など民間活力の参入促進効果も期待できると考えています。
野洲市では、まちづくりを市民の皆さまの参画のもとで進めています。市の広報やホームページにおいて、情報を公開するとともに、ご意見やご提言を求めていますので、ご参画いただき、まちづくりに対するご意見ご提案をいただきますようお願いします。

2012年9月受付/担当課:商工観光課

文化財調査について

Q 文化財調査で、私の家の前の植木を、こちらが道の誘導をしていたにもかかわらず、強引にユンボを通過させ植木を擦っていった事なのですが、今後、このような事が無い様、厳重に注意をしてください。区画整理の工事の担当の方も言っておられましたが、一般道路にユンボを通すこと自体おかしいと言っておられました。ユンボを通す道を作るべきと。


A 野洲市市三宅東部土地区画整理組合から依頼された文化財の発掘調査において、調査に使用した重機が、貴方様の植木に接触したとのこと、申し訳ございませんでした。
確認をしたところ、貴方様が誘導をしてくださっていたにも関わらず、誘導の意図を認識できず、路肩の崩壊を危惧して植木側を通ったために、植木に接触したとのことでした。
市の監督職員と重機のオペレーターが、お伺いして謝罪をしたという報告は受けておりますが、職員には、現場の状況等を把握し、近隣の皆さまへの配慮を怠らないように注意したところです。
なお、重機が道路を通行したことについて、ご指摘の道路は土地区画整理事業の施行区域内であり、土地区画整理組合の管理道となっていますので、通行することに問題はありません。ただ、残る調査については、小型重機を回送し、計画道路の造成後に実施する予定です。

2012年9月受付/担当課:文化財保護課

学校教職員の差別発言について

Q 昨年から何度も訴えていますように、市内の学校の先生が「○○は□□□だ」(地域を差別する内容)と発言された。そのために、この子がそうやとかあの子がそうではないかとか、隠れた噂が広がっている。このようなこと、名乗れないが、私の子も被害を受けています。隠れたいじめです。校長さんも教育長も大津のように隠ぺいしています。発言を取り消し、いじめから救ってください。マスコミの方も力を貸してください。


A お手紙により、市内の学校の教職員が差別発言をしていたと連絡をいただきましたが、一昨年にも同様のお手紙をいただき、教育委員会及び人権関係課など関係機関において慎重に調査を行った結果、そうした事実は一切なく、噂もないことを確認しています。
せっかくご連絡をいただいておりますが、この内容だけでは、情報は不明確ですので、ご期待に沿える回答はさせていただけないと考えています。人権問題は重要な問題であり力を合わせて解決したいと考えています。そのためにも可能であれば詳細について直接、お話を伺い、こちらの考えもお話させていただきたいと思います。ご連絡をお待ちしています。

2012年8月受付/担当課:人権教育課

8月受付分の公開に間に合いませんでいたので、9月受付分にて公開しています。

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政策調整部 広報秘書課
〒520-2395 滋賀県野洲市小篠原2100番地1 本館2階
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