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令和2年度・市立病院整備関係

「市長への手紙(手紙、メール、通信箱、ファクス)」の4つの広聴制度により寄せられた皆さんからのご意見・ご提案は、今後の市の政策にいかすため、また、業務の改善を図るため等、市長および担当部署がすべて目を通し、回答しています。
令和2年度に回答・公表した中から、特に市民の関心が高い市立病院整備に対するご意見・ご提案とその回答をとりまとめました。
なお、掲載内容のうち、個人が特定される恐れがある等のものについては、広報秘書課で一部修正・要約(不掲載もあり)しています。

下記以外にも市立病院整備に対するご意見・ご提案をいただいていますが、住所・氏名の記入がなく回答不要の意思表示(メールで、返信の有無が「いいえ」となっている等)があるもの等に該当し、回答していませんので、公表の対象とはしていません。

なお、投稿および回答内容は、その時点での対応であり、現在の状況と異なる場合があります。

対応フローチャート(PDF:32.3KB)

昨年の市長選挙及び病院建設について

Q 昨年の市長選挙、嘘の公約に騙された市民がどれほど多くいるかお解りでしょうか。嘘というのは「現在地で医療を続けながら120億の半額はおろか38億で病院は建つ」こんな出来もしないことを公約に掲げられたら何も知らない市民は騙されますよ。予算はもとより何の構想も出来上がっていない公約は「嘘」としか言えない。選挙に勝ったからと言って民意が得られたとの思いは大間違いである。「民意」とは首長と市民の心が通い合ってこそ生まれるものである。と考えますが、いかがでしょうか。
新聞記事によれば病院長は、「半額程度では現在地で医療を続けながらの建て替えは無理」とはっきり言っておられる。何の根拠もない公約を掲げ民意が示された。冗談じゃない。美味しいものをぶら下げられたら誰でも食いつきますよ。あなたは根拠のない私案を公約に掲げ、市民を騙して当選された。このことを強く申し上げておきます。
今、私も●●も●●施設の朝夕の送迎を行っています。その中で聞こえてくる高齢者の声は「便利な駅前に病院を早く建ててほしい、我々には明日がない」と言っておられる。
また、市民の90%以上の人たちは、「病院は必要であり早く建ててほしい」と言うのが切実な願いであります。これが本当の市民の声ではないでしょうか。
個人の私案よりも、市民の信頼を得る市政をお願い致します。
また、不服ならいつでも話し合いに応じますよ。
 

A 私は、これまで進められてきた駅前での120億円の費用をかけた病院整備に対して反対すると主張してきました。この対案として、現地建替えを提案させていただいたところです。
その理由としましては、駅前は税収確保が見込める場所であること、市の財政規模から120億円もの投資が将来的に大きな負担となることからであり、身の丈に合った病院整備を行うべきであると考えます。
結果として、私の考えに対して多くの市民の皆様からご支持をいただいたと認識しています。
しかしながら、現地建替えを行うには、工事期間中の動線確保、療養環境や就労環境の悪化等の課題が多く、現在のコロナ禍での医療の情勢等も含め、総合的に判断すると現地建替えを断念せざるを得ないとの結論に至りました。
現地建替え案に期待していただいた市民の皆様には、大変申し訳なく深くお詫び申し上げます。しかし、一日も早く新病院を整備することこそが、私が申し上げてきた使命と認識しています。
今後につきましては、本市における地域医療の空洞化を生じさせることなく、早期に病院整備を進めるため、早急に立地場所を選定し、来年度中に基本構想及び基本計画を策定した上で、設計及び工事に取り掛かるよう進めていきたいと考えています。
なお、ご指摘のとおり、私も市民の声を大切にすることは市政運営において重要なことであると認識しており、これからも心掛けてまいります。
 

野洲病院の建替えについて

Q 3月1日の病院整備運営評価委員会において、「狭い現病院で医療を継続しながらの建替えは実現困難となる課題や懸案事項が多い。」との中間報告が出された旨、新聞報道で知りました。昨年の市長選挙の際、栢木市長は「駅前に比べて半額で建替え可能」と訴えておられました。支援者も含め多くのビラも配布されました。この中で、医療や建築の専門家の意見も聞いているとのことで、貴職を支持された多くの方は、「これは素晴らしい。もともと駅前は反対だったが、議会でも決議され進捗しているからやむを得ない。」と
思っていたが、半額でできるのならと一転、貴殿に一票を投じられたのではないでしょうか。
しかし乍ら、今回の評価委員会の報告は、「現在地に半額で可能」という貴職の公約を否定されました。報道によると、取材に対して「当選前は一民間人で精度の高いものではなかった。」と答えておられます。余りに無責任な回答に激しい憤りがこみ上げてきました。
「専門家の意見も聞いている、半額でできる。」と、候補者として選挙前にあれだけ訴えておきながら、「いち民間人」だから責任はないとの姿勢は到底許されるものでは無いと考えます。市議会でも、議員からの質問に対し、「公約では無い。」「駅前反対で支持してもらった。」と答弁しておられますが、市長選挙に立候補し自分の考えを訴えている以上、公約以外の何ものでもないと言えます。当選するつもりはなく、単に現市政を批判する為だけなら、いい加減なことを訴えてもいいでしょうが、現市長を破るつもりであった以上、この様な言い訳は通じるものではありません。金額的に僅かな差額であればまだしも、60億円もの差は余りに大きく看過できるものではありません。
この考えをごり押しされるなら、正に詐欺的公約と言っても過言ではないと考えます。
病院長は「現在地建て替えは無理、駅から徒歩5分以内の場所なら原案に拘らない。」趣旨のご意見の様ですが、果たして、駅前以外の場所で、この様な立地の確保は可能なのでしょうか。まして、これから新たな立地を探すとなると開院は一段と遅くなります。その間に大きな地震でも来たら、大惨事を招かないとも限りません。また、高齢化は加速しており、一刻の猶予もない筈です。
駅前での立地に反対しておられる方々は、「駅前は市の顔として、商業施設誘致等で賑わいのある施設とすべき」という方々が多いようです。しかし乍ら、野洲市の人口、近隣市の状況、大型スーパーも3か所あること、京都、大阪への交通利便性等考えた時、商圏として期待できない野洲の地に新たに進出するような事業者は期待できないと考えるのが妥当でしょう。結局、マンションを建てて、人口を増やせばいいということになりかねません。(不動産、建設業の方々は大賛成でしょうが)
この様なことを考えたとき、公約(貴殿は否定されますが)違反を潔く認め、もう一歩まで進んでいた「野洲駅南口への移転新築」を進められるよう強く望むものです。

 

A 市長選挙期間中において、私が主張したことは、駅前での高額な費用をかける病院整備に反対することでした。その具体的な対案として、現地建替えを提案したところであり、私の主張を多くの皆様にご支持いただいたものと認識しています。
今回、野洲市民病院整備運営評価委員会からの検証結果の報告は、私にとって非常に厳しい内容であったと感じております。しかしながら、市内に唯一の中核的医療機関をなくすことはできないことから、早急に整備の方向性をお示ししたいと考えていました。
ただし、先にも述べていますが、駅前計画地での高額な病院整備に対して反対するという私の主張をご支持いただいたとの認識から駅前計画地で進められていた現計画に戻すことは考えていません。
なお、現地建替え案の整備費用について、評価委員会からは、「詳細な建築条件が示されていないため、確定的な判断ができない」と判断され、「整備費用の詳細な検証は業者委託等が必要である」ことが確認されました。また、現地建替え案は、「工事中に様々な制約を受けるため、通常の建築工事に比べ整備単価は上がる」と指摘をいただきました。
これら評価委員会からの報告を受け止め、3月16日に開催されました野洲市民病院整備事業特別委員会におきまして、現地建替えを断念したことを報告しました。また、今後の病院整備の方向性として立地場所選定条件(1.市有地、2.施設整備が可能な一団のまとまった場所、3.早期の着工が見込まれる場所)を備えた3箇所(1.旧中主ふれあいセンター敷地、2.総合体育館裏駐車場、3.駅前Bブロック)を候補地として報告しました。
今後はお示ししました3箇所の候補地について、それぞれの課題整理を行い、各種委員会でご議論いただき、できるだけ早い段階で立地場所に対する判断を示せるように進めたいと思っております。
いずれにしましても、病院は必要との一致した意見であるにも関わらず、これまで市を二分してきた、いわゆる病院問題を解決することが私の責務であると考えており、市民の皆様から必要とされる病院の整備を早急に進めてまいります。
 

野洲病院の建替えについて

Q 駅前建設に比べて半額で建替え可能と訴えたことについて『当選前は民間人で精度の高いものではなかった。』と新聞に記載されていましたが、あまりに無責任だと思います。前市長も同じ場所での建替え含めて何度も調査をした上で駅前と決定していました。それをまた改めて専門部会を作り視察したということは、税金を使って前市長のときと同じ調査をして同じような結果がでたということで間違いないでしょうか。税金の無駄遣いだと思います。
野洲病院のような地域の病院は、在宅介護を支える上でも重要な場です。他市の大きな病院に行けばいいという意見もありますが、急性期の病院は脱水や褥瘡など介護でよく直面する症状でも入院まではさせてもらえません。体調が悪いときには少し入院して整えて、また在宅生活が継続できるように支援してくれるのは野洲病院のような地域の病院です。今後も安心して利用できるよう、きちんと考え責任を持って対応していただきたいです。

 

A 市長選挙期間中において、私が主張したことは、駅前での高額な費用をかける病院整備に反対することでした。その具体的な対案として、現地建替えを提案したところであり、私の主張を多くの皆様にご支持いただいたものと認識しています。
従いまして、私の提案に対する説明責任を果たすためにも、学識経験者、医療関係者等で構成する野洲市民病院整備運営評価委員会において、現地建替えの実現可能性について専門的な見地から検証いただくため、必要な予算を議会からお認めいただいた上で執行することは決して税金の無駄遣いではありません。
その結果、評価委員会からは、「一般的には、現地建替えは技術的に不可能ではない。ただし、狭隘な現病院において医療を継続しながらの現地建替えは、実現困難となる課題や懸念事項が多い。」との報告を受けています。
私にとっては、非常に厳しい内容であったと感じておりますが、皆様との約束であった新しい病院を早期かつ安価に整備することは実現したいと考えています。
つきましては、現地建替えにこだわることなく、あらゆる選択肢を模索した上で改めて整備の方向性をお示ししたいと考えております。
なお、●●様のご意見のとおり、市立野洲病院は、地域医療の中核的な担い手として市民の皆様の安心と安全を守るために必要な病院であると認識しており、引き続き、責任をもって対応してまいります。
 

C地区への新病院建設について

Q 明日、野洲市長選挙が予定されていますが、投票先を決めかねております。(※投稿時は選挙前でしたが、現在選挙は終了しています。)理由は争点の市民病院建設についてどちらの候補の案にも賛成できないからです。山仲候補の案には駅前という市の顔ともいうべき場所への建設には反対です。かやき候補の案には、新病院の設計案がほぼ固まった今の段階で振り出しに戻すようなことは非現実的だと思います。そこで新市長に提案したいのは、所謂「C地区」への新病院建設です。「C地区」は病院建設地として最適ではないでしょうか。是非、検討をお願いしたいと思います。

 

A 市民病院建設につきましては、その立地場所に対して様々なご意見を市民の皆様がお持ちであることは承知しています。
私は、今回の市長選挙において駅前での新病院建設を取り止めることを公約とし、また対案として、現病院敷地内で建て替えることを提案いたしました。結果として、私の案を市民の皆様からご支持いただいたと認識しています。
このことから、病院運営の持続的安定化と地域医療の確保・充実をさせるとともに、現地での建て替えの実現可能性について検討を進めていきます。

新病院のあり方について

Q 今回の市長選の争点は市立野洲病院をどうするかであったと思う。新市長は現在の場所に一部建て替えを公約された。新市長は野洲駅前に建てるという案に反対されてのお考えであると察しますが、現在の位置でも必ずしも病院の位置としては適していないと思います。
駐車場も十分な面積がとれないと思われ、思い切って東消防署近辺を中心に構想を練り直していただきたい。
国は病院のベッド数の見直し等も考えておられる様であり、どのような感染病が出てくるか分からないが、その時のことも考え時間、月日がかかっても20年、30年後にも十分疾病、介護にも対処できるよう大局的、俯瞰的見地から新病院のあり方を立案していただきたいと願うものです。
 

A 新病院建設につきましては、その立地場所に対して様々なご意見を市民の皆様がお持ちであることは承知しています。
私は、今回の市長選挙において駅前での新病院建設を取り止めることを公約とし、また対案として、現病院敷地内で建て替えることを提案いたしました。結果として、私の案を市民の皆様からご支持いただいたと認識しています。
このことから、現地での建て替えの実現可能性について検討を進めていくとともに病院運営の持続的安定化と地域医療の確保・充実を図ってまいります。

病院の建て替えについて

Q 二つお尋ねします。

1.市長様は選挙運動中「現在地だと半額で病院はできる」と大きく公約を掲げられました。連日、選挙カーのウグイス嬢もそれを高々と連呼しておられました。多くの人々がそれを信じたからこそ一票を入れ、市政を託したのです。
添付した朝日新聞の記事によりますと、病院長は「現在地で建て替えるなら半額程度というのは無理」とはっきり仰っています。
市長様があれだけ大きく公約を掲げられた以上、病院を建て替えるにあたっては、半額の予算は言うまでもなく、構想も完全に出来上がっているものだと思うのが当たり前でしょう。それなのに、この記事によりますと市長様は「現在地での建て替えでいけるか、いけないのかも含め、もんでもらう」と仰っています。 「建て替えでいけるか、いけないか」発言には我が目を疑いました。今になってそれはないでしょう。選挙公約にうたわれたことは一体どうなっているのでしょう。考えたくはありませんが、万が一ダメだった場合、公約を信じて、重い一票を投じた者に対する裏切り行為ではないでしょうか。これでは公約違反と言われても仕方がないと考えたくなります。
私も含め多くの高齢の市民は一日も早く病院が出来るのを、首を長くして待っているのです。高齢者には『明日』がありません。それとも、この記事が正確なことを伝えていないのでしょうか。真偽のほどをご回答いただければ嬉しく思います。
2.駅前を賑やかにする構想とはどういうものでしょう。それについても私は楽しみにしておりますので、教えてくださいますように。
 

A 私は、これまで公表されていました駅前の病院整備費用約120億円に対して、野洲市の財政規模を照らし合わせた時に負担が大きすぎ、将来の禍根を残すことにはならないかという疑問がありました。
その答えとして、私が市長選挙で対案として訴えたことが現地での建て替えであり、結果的に私の案を市民の皆様からご支持いただいたと認識しています。
ただし、これは、私が限られた情報を基に考えた私案であるため、一定の実現可能性を持つものとは考えますが、詳細な検証、検討を行った上で市議会のご意見を伺う必要があると考えています。
そのためにも、私がお示しした対案について、早急に医療や建築の専門的な視点で実現可能性を検証したいと考えています。
その中で、病棟構成や診療科等、社会情勢や医療ニーズの変化に的確に対応するために病院像の再構築についても議論できればと考えています。
今後、医療や建築分野の学識経験者等で構成します野洲市民病院整備運営評価委員会に専門部会を設置し、検証作業を進めていく計画であります。
続いて、駅前南口周辺整備事業の見直しについてですが、駅前南口の市有地を有効活用することは、本市の持続的な発展にも繋がることから、今後は商業施設の誘致も選択肢の一つとし、地域経済活性化を踏まえた、より活力に満ちた“にぎわい”を創出するために、市民や議員の皆さまからのご意見やご提案をお聴きするとともに、民間活力の活用も視野に入れたサウンディング等の手法により市場ニーズを把握するなど、幅広い視点で丁寧にプランを検討してまいります。

新野洲病院建設について

Q この度は、市長ご就任おめでとうございます。ご公約第一番が「半額とは既存の駅前建設計画の市民病院と同等と内容予算の半額と承知いたします。野洲市の医療と予算を考えられてのこと、これについてはご公約第一番に取り組んでいただき、既存の計画では後2年で建つと喜んでいたのですから、四年間の在任中には是非とも建て上げていただきたいと願います。
老齢期の世代は市民の25%を占めていると。年を経る毎にその割合は増え、病院を必要とする数も増えるでしょう。野洲市民が安心して身を投じられるような市民病院を望みます。
市長様には現在の市民病院の実態をご存じでしょうか。しっかりと市長様の目で確かめていただき、その早急性を感じていただきたいと存じます。病衣室で雨漏りしたり、通路の床にひびが入り、その上を通る給食用の台車や看護用の台車の音がガラガラと病室に響いてくるそうです。四十年も経た建物です。他にも不具合は見つかるでしょう。市長様をはじめ私たち市民がもしかしてお世話になる病院です。居心地のよい安心して医療が受けられる病院をお願いします。よろしくよろしくお願いいたします。
 

A 私は、これまで公表されていました駅前の病院整備費用約120億円に対して、野洲市の財政規模を照らし合わせた時に負担が大きすぎ、将来の禍根を残すことにはならないかという疑問がありました。
その答えとして、私が市長選挙で対案として訴えたことが現地での建て替えであり、結果的に私の案を市民の皆様からご支持いただいたと認識しています。
施設の老朽化につきましては、私も承知しています。●●様のご意見の通り、患者様が快適に療養していただけるように早急に対応する必要があると考えています。
そのためにも、まずは、医療や建築の専門的な視点で現地建替えの実現可能性を検証するため、学識経験者等で構成する野洲市民病院整備運営評価委員会に専門部会を設置する計画を進めています。
その中で建物の老朽化対策を含め、立地場所、病棟構成や診療科等、社会情勢や医療ニーズの変化に的確に対応するために病院像の再構築についても議論できればと考えています。

病院整備事業について

Q 選挙の公約とされていました駅前建設を中止し、現病院での運営をしながら同規模病院を半額程度に抑えて建設する事についてですが、これから様々な会議等を経て決まっていくものと思っておりますが、一部の新聞に現地建て替えが困難であれば、郊外に建設する事も想定される様な記事を拝見しました。
この様な事になれば建設費が上がる事になりそうと感じていますが、想定されておられるのでしょうか。私は駅前建設に反対ですが、郊外建設ならもっと反対です。
栢木新市長、大変だと思いますが是非公約実現に向けて頑張ってください。
 

A 私は、これまで公表されていました駅前の病院整備費用約120億円に対して、野洲市の財政規模を照らし合わせた時に負担が大きすぎ、将来の禍根を残すことにはならないかという疑問がありました。
その答えとして、私が市長選挙で対案として訴えたことが現地での建て替えであり、結果的に私の案を市民の皆様からご支持いただいと認識しています。
今後、医療や建築の専門的な視点で実現の可能性を検証するため、学識経験者等で構成します野洲市民病院整備運営評価委員会に専門部会を設置し、その中で立地場所を含め、病棟構成や診療科等、社会情勢や医療ニーズの変化に的確に対応するために病院像の再構築についても議論していきたいと考えています。
なお、新聞報道にありました「郊外」で整備する旨の私の発言は、現敷地内での建て替えが不可能となった場合の対応を取材で尋ねられたため、地域医療を守る上で市内に中核的医療機関をなくしてはならないとの思いからの発言でしたが、病院長からも病院立地場所は、医師確保や経営の面から駅から徒歩5分圏内が望ましいとの意見を伺っており、郊外での病院整備については、今のところ考えていません。

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政策調整部 広報秘書課
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電話番号 077-587-6036
ファクス 077-586-2200
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