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市長へのご意見・ご提案(平成28年10月)

ここでは、市長への手紙(手紙、メール、通信箱、ファクス)の4つの広聴制度で寄せられたご意見・ご提案を紹介します。いただいた皆さんからのご意見・ご提案は、今後の市の施策にいかそうと、市長がすべて目を通し、担当部署の意見を聞き、時には議論をしたうえで、お答えしています。
掲載内容は、広報秘書課で一部要約しています。また、市政に関係ない内容、個人・団体を誹謗中傷する内容、公序良俗に反する内容、営業等利益を目的とする内容のご意見等については、非掲載、ご意見の部分削除などを行うこともあります。

新病院の診療科について

Q 正直なところ、市営にする事のメリット・デメリットや駅前に建てる事のメリット・デメリットは個々人の考え方があり何が一番良いかは判断しきれません。
しかしながら、気になる点がございます。
広報に9つの科を作られるとの事ですが、現存している他の科は無くなるという事でしょうか?
市営にされると言う事ですが、税金を使うのですから今までの野洲病院なら治療出来たのに遠くの病院に通わなければならないと言う問題が出て来ては意味が無いと思います。
現存するすべての科はもちろん継続していただきたいですし、その分、内科や小児科などは個人病院が点在してますので入院の受け入れなどは多く必要とされると思いますが、一般診療として現存する他の科や市内で開設の無い科など増えて欲しいです。

A メールにてご意見をいただきありがとうございます。

新市民病院の計画は、平成23年4月の野洲病院からの提案を受けて、過去5年間、市民代表、医療や病院経営の専門家などによる公開の検討及び市議会での審議の結果現在に至っています。ご指摘のとおり、「個々人の考え方があり何が一番良いかは判断しきれない」ため、このような手続きを経て、合意形成と政策決定を行なっています。

この結果、現時点での新病院の診療科は、内科、小児科、外科、整形外科、婦人科、泌尿器科、眼科、リハビリテーション科、人工透析を計画しています。

新市民病院の計画は、民間病院である野洲病院の運営が継続困難となったため、市民の中核医療を守るための事業です。

野洲病院へは、旧町時代から多額の財政支援を行い、首長や議員が理事として経営に携わってきました。野洲病院は、手厚い支援にもかかわらず、継続が困難となりました。

継続が困難になった理由はいくつかありますが、ひとつは、いわゆる「政治」介入です。設備投資、人事などとともに診療科の設定もそのひとつです。市民ニーズ及び病院経営の戦略からは優先度が低い科目も置かざるを得ませんでした。総花的な総合病院となり、経営が弱体化していきました。たしかに、診療科目は多様であればあるほど便利ですが、病院自体が存続できません。

今回は、先に述べましたように、市民の中核医療を守るための病院として、いわゆるゼロベースから市民代表及び専門家に検討いただいて来ています。

新病院は、診療所や開業医さんをバックアップする中核的医療機関の機能を持っていますので、「内科や小児科などは」欠かせません。特に、小児科には大きな期待が寄せられています。

なお、各診療科内での専門科の設置については、今後、詳細な病院の運営計画を策定する際に、市民の受診動向と医師の確保状況をもとに改めて公開の場で検討してまいります。

警戒標識ならびに掲示板について

Q 市長、平素はお忙しい中、色々、御苦労様です。

新病院、クリーンセンター、国道8号線野洲栗東バイパス、他色々山積伸びようとする野洲市成長です。感謝の気持でいっぱいです。

本件の問題ですが、隣接地に警戒標識、掲示板が説明なし設置がして有り家庭に不利です。(家庭内において計画中ですので)

野洲市都市計画課に説明をしまして移動のお願いに通っています。

よろしくお願いします。

A 「市長への手紙」にてご意見いただき、ありがとうございます。

ご指摘の警戒標識については、地域の安全を図るため滋賀県公安委員会と協議のうえ、野洲市市三宅東部土地区画整理組合にて設置されたものであり、平成27年11月25日付で本市が施設管理を引き継いでいます。

また、掲示板についても、地域住民への情報提供のため市三宅自治会と協議のうえ、野洲市市三宅東部土地区画整理組合にて設置されたものであり、市三宅自治会が施設管理を引き継いでおられます。

市としましては、地域の交通安全や地域住民への情報周知を目的として設置された公益性の高いものであることに加え、安全上の支障もないと判断しています。

グリーンベルトの設置について

Q 吉川自治会内の幼、小学生の通学路

せまい道路での車の合流危険が予測され早急にスクールバスまでの3方向道路にグリーン帯の設置を強く要望します。

朝夕湖周道路からの通過車両もあり、小さな命を少しでも安全に守りたいものです。

よろしくご検討お願いします。

A 「市長への手紙」にてご意見いただき、ありがとうございます。

本市では、通学路のカラー舗装(グリーンベルト)については、野洲市通学路交通安全対策推進会議(以下「推進会議」)において各学区単位で安全点検を行い、必要の可否を判断したうえで現場状況に応じた安全対策方法の検討をお願いしています。

そのため、今回要望いただいた箇所についても、推進会議において検討のうえ、判断させていただくこととなります。

なお、必要と判断された場合は、より優先度の高い箇所から順に事業化に向けて取り組む予定です。

投票所における飲食について

Q 日頃は野洲市民のためにご尽力いただきありがとうございます。

実は先程の選挙の時、投票所で少々感じた事を述べさせていただきます。

立会人(7人)の方々の横や後にお菓子とコーヒーが置いてありました。

神聖な投票所で飲食なさるのには違和感があります。

交替で別室で休憩していただくことは無理でしょうか。

もうすぐまた選挙がありますので一筆書かせていただきました。

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。

選挙事務を所管している野洲市選挙管理委員会に確認をしたところ、投票所には、各投票所の所在する自治会から、自治会長に推薦いただき、2名の投票立会人に臨席していただいていることや、投票日の投票時間はご存知のとおり午前7時から午後8時までの13時間と長時間にわたるため、多少の飲食はやむを得ないという判断をしているとのことでした。

ご指摘の内容を踏まえ、別室において飲食を行うよう、事務従事者及び投票立会人への指導を徹底します。

コミセンの利用について

Q 私囲碁(碁友会)で野洲コミセンを週2回利用させていただいている者でございます。

会員は約30名で利用時間は午後1時から4時30分の間ですが、係員の方は2名おられますが、午後1時から利用させていただくため準備もありますので約5分前ころ部屋の鍵等を借りにいくのですが担当の方は「午後1時からにして下さい」と言われます。

たしかに午後1時までは担当の方も休み時間であり云われることはよくわかりますが、利用者あってのコミセンであり、多少の時間早めに部屋を貸すことに理解を示していただき、午後0時50分ころから鍵を貸すよう配慮願えないでしょうか。

碁友会にかぎらず午後1時から利用される方々も早めに来ておられますが不満が出ている現状です。

ご理解ください。

A 「市長の手紙」によりご意見をいただき、ありがとうございます。

各コミセンは、地域コミュニティの拠点として地域が主体的に活用していただけるよう、管理運営については、指定管理者制度に基づき、市議会の議決を経て各学区の自治連合会や妓王まちづくり推進協議会に委ねています。

指定管理者制度は地方自治法に基づく制度で、委託よりも指定管理者側に一層自由裁量権が働く仕組みになっています。従いまして、コミセンは市の施設ではありますが、運営については、指定管理者である自治連合会の判断に委ねています。

ご要望の件について、担当課を通じて確認しました。

以前にも同様の要望があり、指定管理者において協議・検討を行った結果、全コミセンにおいて、公平性を保つ観点等から、利用時間には準備・後片付けを含む取扱いとして運用することで統一しているとのことです。事前準備や後始末が必要な場合等は、その時間も併せてご予約くださるか、準備時間の余裕を見て開始時刻を設定いただくようお願いしたいとのことでした。

なお、コミセン職員は、休憩時間を問わず、利用者の方へは同様に対応しているとの報告を受けています。

北部合同庁舎の職員配置について

Q 市政ご苦労様です。

時々、中主図書館へ本を借りに行きます。親切、丁寧に対応して下さり、喜んでいます。

ところで、合同庁舎は、閑散としている様子です。厳しい時代環境の中、所長と若干の嘱託で対応できるのではないかと思いますが、如何でしょうか。

A 「市長への手紙」にてご意見いただき、ありがとうございます。図書館中主分館の職員の対応に対し、このようにお褒めの言葉をいただきますと、職員一人ひとりにとりましても職務を遂行するに当たっての励みとなります。

ご意見については、北部合同庁舎の市民サービスセンターの職員配置に関するご意見と推測いたします。

市民サービスセンターは、市民の皆様の利便性の向上を図るため、市民生活に身近な戸籍・住民票・税証明等の証明発行や戸籍・住民異動の届出事務のほか、国民健康保険被保険者証交付、国民年金保険料免除申請受付、ごみ袋販売など、「日常的な身近な窓口」として業務を行っています。

なお、短時間勤務職員や臨時職員を含め、現在6名の職員を適正に配置していますが、平成27年度において、証明発行や各種申請等で年間約9,400件の受付件数があるため、業務量に応じた適正な職員配置を行っているものと考えています。

ただし、本年10月1日から諸証明のコンビニ交付の運用を開始しているため、市民サービスの一層の向上を図る中で、今後の市民サービスセンターでの取り扱い業務や組織体制については、見直しを含め、検討を行う余地があるものと考えています。

公共施設の除草について・高齢者の体力づくりについて

Q 先日、市役所内を玄関に向かって歩くと庭園がおちばと草で見ぐるしいかぎりです。

人をやとわず職員の方がもち廻りで掃除をされてはいかがですか。

市役所は野洲の顔。美化にも気を付け道路の草、図書館に通づる道も美しくしてほしいと思います。

福祉の方でも、特に体力が、60、70、80才の体力づくりをあちこちで参加出来る所を多くつくってほしい。

何か体力づくりをしたいと思っても場所がなくよくわかりません。もっとわかりやすく知らせてほしい。

A 「市長への手紙」にてご意見いただき、ありがとうございます。

市役所前の除草や清掃については、シルバー人材センターと社会福祉法人出合いの家に業務を委託し、年3回作業を実施しています。

また、市内道路の除草についても、シルバー人材センターに業務を委託しており、通行の安全確保の観点から、特に見通しの悪い交差点付近等を市職員により作業を実施しています。

市職員が持ち回りで清掃等を実施してはとのご提案をいただいておりますが、職員による除草等の回数を増やせば、綺麗さは増しますが、市民負担と事業の優先度等を考慮して現行のとおりとしています。

ご意見のとおり市の顔は庁舎ですが、最も大切な顔は市民サービスの内容と質です。庁舎の適切な維持管理はもちろんのこと、市民に必要な基本的なサービスは確実に提供することを基本として、一層のサービス向上に努めてまいります。

また、本市では、年齢を重ねても筋力の維持・向上により、いつまでも元気で過ごすため「いきいき百歳体操」の取組をすすめています。

「いきいき百歳体操」は、手首や足首に錘バンドをつけ、椅子に座り、映像に合わせてゆっくりと身体を動かす体操で、週1~2回実施することにより、体力の維持と向上に効果があります。現在、29団体が各自治会館等で活動されており、随時、見学や体験が可能ですので、先ずは、地域包括支援センターまでお問い合わせください。

今後、ご指摘の内容を踏まえ、より広く周知をはかるため、市ホームページおよび広報誌等に掲載してまいります。

花火大会について・障がい認定について

Q 7月23日(土曜日)の花火大会とても感動しました。

家の中からまっ正面で見たの初めてです。とてもきれいですぐそこにあがているようで心からいやされました。

私は腰と足が悪いのでシルバー車がないと歩けません。本当に空いっぱいの花火をありがとうございました。来年もつづけて今の場所で上げてください。お願いします。こんな身体でも要介護支援2しかなりません。

身体障害者になるのはどのていどでなるのかなぁと思っています。背中がまがり背がひくくて、とてもふじゆうしています。体重もかるく2ℓのペットボトルももてません。どうにか生活しています。市長さんにぜひ聞いてほしいと思い書かせていただきました。必ず市長によんでもらいたいです。お願いします。よけいな事をかいてすみません。

A 「市長への手紙」にてご意見いただき、ありがとうございます。

ご存知のとおり、今年は花火の打上げ会場を「野洲川」から「蓮池の里」に移しての初めての開催となりましたが、皆様のご協力もあり大きな事故も無く無事終えることが出来ました。

来年度の花火大会については、このような今年度の好結果や継続性の観点を含め検討を行い、夏まつり実行委員会で決定してまいります。

また、身体障害者とは、「身体障害者福祉法」において「身体に一定程度以上の永続する障がいを有する人に、知事から身体障害者手帳の交付を受けた者」と定義されており、その障害種別は、視覚障害、聴覚障害、平衡機能、音声・言語又はそしゃく機能障害、肢体不自由障害、心臓・腎臓・ぼうこう・直腸・小腸・呼吸器・肝臓・免疫機能障害があり、障がいの程度によって1~7級までの障害等級に分けられ、1~6級まで手帳が交付されます。

身体障害者手帳の交付を受ける場合、県が指定した医師(指定医)の作成した診断書等を添えて申請することになるため、まずは指定医へご相談ください。指定医のご紹介や手帳の申請手続き等については、障がい者自立支援課の窓口でご案内していますので、お問合せください。

なお、○○様は、介護要支援でおられるようですので、生活の困りごとについては、野洲市地域包括支援センターにご相談ください。 

市長へのメールについて

Q 「市長へのメール」返答も公開も遅すぎです。市役所に問題を相談しても適切な回答ももら
えず対応もしてもらえない。そういった市民は本当に困っている問題があるからこそ直接、市長にメールを送るのですよ。そういった点はご理解いただいてるのでしょうか?市民の声は届いていますか?人間としての山中さんのご意見が聞きたいです。今までの対応と所要時間、公開までの時間を公表してください。

A メールにてご意見をいただきありがとうございます。

メールを市にいただいたら、広報秘書課で担当課に振り分け、事実や制度の確認をした上で、課の考え方をもとに回答案を作成し、担当部長の確認を得た上で、私に届けられます。回答の主旨に問題がなければ、補足や表現を私なりに変更し、調査検討が必要であれば職員と協議し回答を作成し、再度担当課の確認を経て差出人様にご回答申し上げています。匿名の場合は、ホームページでの公開により回答に代えてきました。処理期間は、課題により担当課での手続き時間に差がありますが、私の手元に来てからは、通常は、2~3日間で回答を確定し、お送りしています。ただし、事実の再調査や職員との協議が必要な場合は、相当の時間を要しています。

以下に10月11日現在における今年度の対応件数と所要時間等についてお伝えします。

メール受付件数                                                       67件

回答作成済                                                             32件

回答作成中                                                              5件

「回答を希望しない」等の理由により回答を要しない      30件

平均回答所要日数                                                  25日

なお、平成26年度において、速やかな公開の在り方について検討した結果、これまでは各月の受付分を一括して公開していましたが、平成26年4月受付分から、各月の回答分を一括して翌月末までに公開することとしています。

湖南広域休日急病診療所の応対について

Q 先般、9月18日(日曜日)午後4時頃、孫(6才)が、40度近い高熱を出した為、救急診療の小児科当番病院の「済生会滋賀県病院」に電話を入れた所、同敷地内にある「湖南広域休日急病診療所」に行くように言われました。

受診したところ、若い男性の担当医がけんもほろろの診療で、態度も悪くせっかく地域の市が寄って日祝の診療体制を取っていてもこの様な応診では、市間の協力が無になってしまっております。

看護師さん達の対応は、良かったので担当医師の問題だろうと思います。

しっかりとした教育指導が必要だと思います。

宜しくお願い致します。

A 「市長への手紙」にてご意見いただき、ありがとうございます。

お孫様の湖南広域休日急病診療所での診療において、医師の対応で、不愉快な思いをされたことをお詫び申し上げます。

ご存知のとおり、湖南広域休日急病診療所は、湖南広域行政組合が草津市・守山市・栗東市・野洲市からの負担金により運営しており、受診される方が安心して良質な医療を受けていただけるよう、診療体制と市民サービス向上に向けて「診療体制連絡調整会議」を開催しています。

この会議において、今回のご意見についての検討を行うよう、医師の派遣元である草津栗東医師会・守山野洲医師会や滋賀医科大学付属病院に伝え、改善をもとめてまいります。

今後とも、市民の皆さまが安心して救急医療を受けていただけるよう、湖南広域行政組合とともに取り組んでまいります。

郵便物の宛名について

Q 健康保険課?で助成金の申請をしていたが中の夫婦の名前・生年月日の書類にちがいがあった。

あまりというか人に見られたくない内容ですので名前等の相いがあっては困ると思った。チェックもせずに市長印を押しているのですか?

もし、他のお宅にこの郵便物が届いたりしていたらと思うと本当に嫌な気分になりました。私が住んでいる所に同じ名字の方が沢山すんでいます。間違いがあってはならない件だと思います。今後気をつけて二度とないようにしてほしい

A 「市長への手紙」にてご意見いただきありがとうございます。

郵便物において、ご夫婦のお名前、生年月日の書類に誤りがあったとのご指摘をもとに、本市において関係があると思われる部署への聞き取りを行いましたが、今回お寄せいただいた内容の特定にはいたりませんでした。より詳細な情報をお教えいただければ、個人情報を厳守のうえ、さらに調査及び検証を実施いたします。

平素から個人情報を取り扱っていることの重大性を認識しているところですが、今後、複数で確認するなど取扱いをさらに慎重に行ってまいります。

温水プールについて

Q 野洲市長様
私は○○市民ですが、時折子どもたちと共に野洲市民プールを利用させていただいてました。
子どもの受験でしばらく行けなかったのですが、7月○日に久しぶりに利用した時にとても不愉快な思いをしました。
市長さんは野洲市民プールに「バイトだから(発言の)責任なんてないよ!私、バイトだから!」とバイトである事を盾に利用者への説明を二転三転しているスタッフが在籍してる事をご存知でしょうか?
言葉遣いも乱暴でバカにされた印象を持ちました。
その後「責任者」と名乗るハマモト氏や教育委員会のミズノ氏からお電話いただき「申し訳ありません」とスタッフ側がルールを守っていなかった事や間違った説明に落ち度があった事、言葉遣いが乱暴だったことは認めておられました。
ですが、そちらの説明に落ち度があった上で買った回数券なら私は利用しないので残りの回数券を払い戻してほしいという希望には沿ってもらえませんでした。
「回数券の払い戻しはルール違反だから」というのが野洲市民プールの言い分ですが、そもそもルール違反の説明をしたのはスタッフです。
買う時の説明に落ち度があったと認めているなら払い戻しの要求は聞き入れてほしいと言っても口先だけで謝罪されるだけです。
子どもたちも当日大変嫌な思いをして「もう2度と行きたくない」と言っているので、払い戻ししていただけないと数千円を捨てるも同然になります。
庶民には捨てられない金額なので何度も交渉しているのですが「落ち度はこちらにあるが払い戻しはしない」の一点張りで平行線です。
乱暴な言葉遣いでバカにされた挙句、数千円を捨てるなんてこちら側からすると「踏んだり蹴ったり」状態で諦めきれません。
またスタッフのルール違反については広報やホームページなどでの説明はなく「内々で処理しました」との事です。
利用者に分からないようにされているのでは知りようがないです。
スタッフと利用者に対する「ルール違反」の対応が不公平だと感じます。
是非、事実の確認をしてお返事いただける事を願っています。

A メールによりご意見をいただきありがとうございます。

関係職員から経緯と状況を確認しました。

先ず、回数券についてお答えします。

私が確認した経緯は次の通りです。

現場の判断で、平成27年8月以前は申し出のあった方に対して、600円の大人(一般)の回数券で子供(中学生以下)2人の利用を認めていたようです。○○様もその前提で600円の券を購入されていたとうかがっています。しかし、本来、600円券は大人用であり、子供用としての使用を認めるのはルールに反するとして、平成27年8月以降は、これまた、現場の判断で、認めないこととしたため、○○様から子供にも使用できるつもりで購入された600円券の返金要求がありましたが、いったん購入された回数券は野洲市がサービスを提供している限りは返金しないという理由で返金要求をお断りしていました。そのため今回のご意見にいたったものと考えます。

料金は、子供300円、大人600円ですが、回数券の券面には大人、子供区分表示はなく、金額のみの表示であるため、現行の回数券を実質的に金券と位置づけることとしました。したがって、平成27年8月以前の取扱いに戻すよう再度改めました。

この度は、回数券に関する説明が二転三転したことにより、混乱を招いたことをお詫び申しあげます。

このことにより、○○様には以前と同様にお手持ちの回数券でご利用いただけることになり、返金の必要性は生じなくなり得ると考えます。

次の職員の声かけに関しては、次のような状況であったと聞いています。

温水プールのご利用は、小学校3年生以下のお子様は保護者同伴となっています。7月○日のご利用にあたっては、遊泳中に、保護者としての高校生の息子様が小さいお子様2人から離れていたことによる安全上の問題および、小さいお子様の体調に変調の恐れがあったことを複数の監視員が確認したため、その都度声をかけ、混雑している中でお子様2人を見るのが難しいようならば、それぞれに保護者が見てもらいたい旨をお伝えしました。保護者については、年齢・性別に関係なく、保護者としての役割を果たして常に安全確保の行動を取っているかどうかが鍵となります。「子どもたちも当日大変嫌な思いをしてもう2度と行きたくない」とのことですが、安全で事故のないことこそが楽しく快適なプール利用の大前提であるため、ご利用者の皆様にも十分なご理解とご留意をいただきたいと考えます。

最後に、監視員の対応に関しては次のような状況であったと聞いています。

監視員の対応と回数券の取り扱いについてプール窓口においてお尋ねいただいた際に、「バイトだから責任ないよ!バイトだから!」との発言があったとのことですが、回数券買取りの求めに対して「アルバイトの立場ですのでその判断ができません」と回答したものです。別のスタッフが連絡先と要望をお聞きし、責任者から連絡することで対応しました。

今後も、市民の皆様に気持ち良くご利用いただけるよう努めてまいります。

(回答に対するお返事)

Q 野洲市長 山仲 善彰 様
野洲市民プールの件でメールした○○市の○○ ○○です。
返信いただきありがとうございました。
回数券の取り扱いを「金券と位置づける」との回答は了承しました。
一市民の声を真摯に受け止め対応してくださった事に感謝します。
ただ、市長様にメールするに至るまでに色々あり過ぎて「回数券の取り扱いが改定されたからまた行こう」と言う気持ちにはなれません。
当日、私の方からは今後も野洲市民プールを利用させていただく前提で窓口にいらっしゃった八木氏に「回数券の両替の条件」(八木氏がこうおっしゃいました)などを聞いていたのですが、八木氏の対応は高慢で失礼なものでした。
その場にいらっしゃらなかった市長様に私と子どもたちの気持ちを理解していただくのは難しいとは思いますが、やり取りを目の前で見ていた子どもたちは今まで良く利用していた野洲イオンやその周辺の魚屋さんケーキ屋さんに行くのも「野洲市だから行きたくない」と言うほど嫌がっています。
また市長様からのメールで誤解があるのでは?と思う部分があります。
監視員からの声かけに関しての件です。
声かけの件は責任者ハマモト氏からの説明で理解しましたし、ハマモト氏から「声かけの件と回数券の件は別に考えていただきたい」と申し入れがあったので8月3日に送信した市長様へのメールでも声かけに関して触れていません。
子どもたちにも「自分たちは大丈夫と思っていても、監視員という立場で心配して声かけされていた」と説明しています。
子どもたちは監視員の言葉遣い以外では声かけを納得しています。
子どもたちが「遠くても時間がかかっても遠くのイオンに行きたい」と言うほど野洲市を嫌がるのは『母親が今まで通りの回数券を出して利用しようとしてるのにダメだと言われたり、「回数券の両替の条件」をバカにしたような言い方で説明したり、その説明も子どもが聞いても理不尽な内容だった』事に対して嫌悪感を強く持っているからです。
声かけの件ではありません。
「アルバイトの立場ですのでその判断ができません」→このような言葉遣いで対応していただいていたら、こんなに話がこじれません。
「別のスタッフが連絡先と要望をお聞きし、責任者から連絡することで対応しました。」→これは私が隣に座っていらっしゃった長谷川裕子スタッフにお願いしたことです。
私がお願いするまではその場にいた数人のスタッフは遠巻きに見ていただけで何のフォローもありませんでした。
回数券の件だけで「返金してほしい」と言っているのではないのです。
現に、当日は手持ちの回数券でプールを利用しています。
私は決して「お客様は神様でしょ?」と言っているのではないことをわかって頂きたいです。
普通の言葉遣いで対応していただいていたらこんな問題にはならなかったんです。
「今後も、市民の皆様に気持ち良くご利用いただけるよう努めてまいります。」とおっしゃってくださってますが、それが本心なら一旦返金に応じて頂きたいです。
野洲市民プールを利用した日から何度か「返金してくれはった?」と子どもに聞かれています。
私もそうですが、子どもも一旦返金していただく事が八木氏から受けた屈辱への謝罪だと思っています。
その上でまた時間が経てば利用する事もできると思いますが、口先や文章だけの謝罪では謝罪と受けとれません。
今一度、ご検討お願いします。
○○ ○○

A メールにより再度のご意見をいただきありがとうございます。

回数券の取扱いが、結果として、二転三転したことなど応対の問題については、改めてお詫び申しあげます。

先の回答でも申し上げたとおり、まず、ご提案を受けての今回の制度整理により、お手持ちの回数券で施設を利用いただけること、また、スタッフの言葉が○○様のお気持ちを損ねたとしても、誹謗中傷を行ってまではいなく、その後謝罪していること、さらに、回数券の返金について制度上の定めがないことなどから、返金の必要性は生じ得ないと考えます。「一旦返金していただく事が八木氏から受けた屈辱への謝罪」とのご意見ですが、謝罪と金銭の動きとは別であるべきであり、ご提案では、制度上の合理性が確保できないと考えます。

ご指摘を活かして、市民、利用者の皆さまの身になった応対を徹底し、市民の皆さまから信頼していただける応対を心がけてまいります。

(回答に対するお返事)

Q 野野洲市長 山仲 善彰 様
返信いただいて驚きました。
『誹謗中傷を行ってまではいなく』→誹謗中傷で無ければ、どんな言葉遣いや態度でも相手に失礼ではないというお考えなんですか?私は今まで色々な企業で働いた経験がありますが、そんな事を言う上司は居なかったので一般社会とお役所仕事では随分と差があるんですね。トップがそのようなお考えでは職員が『市民の皆さまから信頼していただける応対』をできなくても仕方ないですね。『その後謝罪している』→八木氏から謝罪いただいた覚えはありませんが?八木氏から「謝罪した」との報告を受けていらっしゃるんですか?職員の報告だけを鵜呑みにしないでください。
また、先のメールで『監視員からの声かけに関して誤解があるのでは?』という内容を送りましたが、その件に対してのお返事はいただけないんですか?
同様に『「アルバイトの立場ですのでその判断ができません」→このような言葉遣いで対応していただいていたら、こんなに話がこじれません。』という内容や『「別のスタッフが連絡先と要望をお聞きし、責任者から連絡することで対応しました。」→これは私が隣に座っていらっしゃった長谷川裕子スタッフにお願いしたことです。』という内容にも触れていらっしゃいませんね。まるでスタッフ側から速やかな対応をされたように誤解されています。
私は市長様からのメールに対し私なりにその時の状況をありのまま伝えようと返信しています。
ですが、市長様からのお返事を読むと、スタッフに都合の悪い事は隠蔽や改ざんされてる報告を受けていらっしゃるようなので残念です。
八木氏から謝罪なんてありません。
こちらが敬語で話していてもずっと横柄な態度と言葉使いで、他のスタッフ(事前に電話で子ども2人に高校生が付き添えるか?と問い合わせたんですが、その電話で付き添えると返事したスタッフのことです)がおかしい!と言う発言もありました。実際に八木氏はスタッフルームの中に誰が電話を受けたのか聞きに行き、戻って来た時は「電話を受けたのが誰なのか今はわからない。スクールのレッスンでプールに入ってるかも知れない」と私に言いました。後から責任者はまもと氏と電話で話した時には「高校生でも子ども2人に付き添える」と言ったスタッフの電話対応は間違っていません、と聞きました。
しかし、当日の八木氏の対応は「回数券使えない」「高校生が子ども2人付き添えるなんて言ったスタッフがおかしい」「誰がそんな事を言ったのか」「回数券は切り取り線で切り離したら無効」「2枚の回数券は番号が続いてないとダメ」「あーハイハイすみませんねー(棒読み)」など言い出したらキリがないほどありえない発言が多かったんですよ?こういう事もちゃんと報告を受けていらっしゃいますか?ご存知の上で「誹謗中傷を行ってまではいなく」とおっしゃってるんですか?子どもは全部そのやり取りを見聞きして「野洲なんかに行きたくない」という発言に繋がったんです。
「回数券の売り上げがあれば、その後は利用者に対してどんな態度をとってもいい。利用者が不愉快な思いをして回数券を使わず利用しなくなっても回数券代金は先に領収してるから市に損はない」とお考えのように感じます。
実際に、回数券の取り扱いが以前と同じ扱いに戻ったのも、スタッフが真摯に対応し協議を重ねて下さった上での結果ではなく、私が市長様宛にメールした事で「やっとの対応」に至ったんですよ?
市長様は「他にもスタッフの対応で不愉快な思いをした利用者がいらっしゃるかも?」という懸念はないんですか?
私が今回の事をよく一緒に野洲市民プールを利用していたグループに話すと、「態度が悪くて嫌な思いをした事が何度もある」とか「◯◯さんがプールに来なくなったのも同じような理由」など今まで私が知らなかっただけなのか相当悪い評判でした。「時間制限があるのにスクール生が幼児プールを占領して幼児を遊ばせられず、子どもが泣き続けたので結局少しもプール遊びできずにすぐ帰った」という話も多々あります。実際に私もそうなって困った事があるのでわかります。
市長様からのメールを見てもらったら「誹謗中傷じゃないからって...」と、失笑がありました。
もう一度ちゃんと「事実」を知ってください。「報告の鵜呑み」ではなく。
お返事待っています。
○○ ○○

A メールにより再度のご意見をいただきありがとうございます。

ご指摘の内容を踏まえ、再度、当時の状況等について調査・確認を行いましたが、以前からの回答で申し上げた内容のとおりでありましたことをご報告いたします。

道路の通行止めについて

Q 現在、通行止めの看板が立っている。舗装が不完全の為であるが、元、中学生も使用していた。現在、ウォーキング、探索コースになっている。遊歩道に面し歴史の観点から有名な真福寺と磨崖仏があるが枝払い及び草刈り手入れが出来ない。立ち入り禁止以前は老人会がボラティアで清掃をおこなっていたが現在は獣みちになりつつある。舗装については竹の根ぶち等でデコボコである。看板には舗装が未完成だから立ち入り禁止とあるが、まったく逆の発想で草刈り及び手入れをし、住民に開放していただくのが本筋である。中学校を中心に考えてみると、今後の見通しとして山の脇に200戸強の住宅地ができると聞いているが、周りの環境等を総合して、この状態でいいのでしょうか?市はこのまま放置していいのでしょうか。市長のマニフェストに「住みよいまちづくり」とありますが、この件とのギャップがあり
、一致していないようにも思いますが?最後にこの件について市は良き判断をしていただきたい。よろしくお願い申し上げます。

A メールによりご意見をいただき、ありがとうございます。

現状は、ご指摘のとおりです。

この自転車道は、滋賀県が昭和55年から平成8年頃まで推進していた「バイコロジー推進基本構想」に基づく県の補助金により県内の市町が各所に整備した自転車道(以下バイコロジー)のひとつで、昭和62年に事業費約1,800万円で整備されました。その後の維持補修がされていなかった、いわゆる、造りっぱなしであったため、舗装が長い年月を経て木の根等に侵食され隆起や剥離が発生しており、安全に通行できない状態であると判断したため、関係機関への事前報告や通行禁止看板に迂回路等の明示を行ったうえで、平成27年8月7日付けで通行を禁止しています。

野洲市では、市内小中学校の昭和56年以前に建築した施設の耐震化率が約半分であったため、平成21年度から本格的に着手し、平成25年10月、耐震化の必要な全ての校舎及び体育館の耐震化工事を完了しています。このなかの主要なものにこの自転車道隣接の野洲中学校の体育館を含む全校舎も入っています。校舎の方が道路の状況よりも深刻でした。

この耐震化工事に要した費用は、平成21年度から平成27年度迄で、市内小学校施設整備に3,581,592,470円、市内中学校施設整備に2,435,919,041円となっています。さらに、平成25年度に行った調査により市内小中学校施設保全における課題が明らかとなり、野洲中学校においても、プール施設の老朽化による修繕と柔剣道場に至っては屋根の防水対策等の大規模改修が必要であることが判明しています。

既述のとおり、市内小中学校施設の耐震化等の優先度が高い課題に多額の費用を要することに加え、市内のバイコロジーについては、整備後、維持管理に伴う県からの補助等の交付もないため、現時点で当該バイコロジーの舗装復旧は予定しておりません。

なお、現在、市内バイコロジーの課題整理等を行い、自治会活動や河川愛護活動の一環でバイコロジーの維持管理をしていただいている実績等から、維持管理主体の役割分担も含めて検討を行っているところです。

「住みよいまちづくり」とギャップがあり、一致していないとのご指摘ですが、こども園などの子育て支援、高齢者対策、ごみ処理施設の整備、踏切改修など、すでに解決されているべき多くの課題解決に優先度を定めて順次、取り組んでおり、決して「住みよいまちづくり」をおろそかには考えておりません。

(回答に対するお返事)

Q 市長、ご返答ありがとうございました。詳しく説明を加えていただき恐縮ですが、今一度申し上げます。今日、明日の急ぎでは無いですが、ここは一旦、市が舗装等再生し以降自治会に維持管理を任せられてはいかがでしょうか。
何故なら
先人の皆さんが、先人の市長、議員が善しとして造られたものであり、桜生の住民も清潔で景観が良く日々楽しく生活を送っていたものであります。
中学校を中心に考えてみる時、何故か玄関(よく見える所)は整理整頓されているが、裏側(あまり気づかず見えない所)は不清潔で危険地帯であるように思われます。
山の脇に200戸強の住宅地ができると聞いていますが、、人口が増えると言う事は、裏腹に事故等、問題が増える可能性があると思われます(阻害要因はできる限り最初から排除しておいては)
以上、上記の事を考える時、相対的に精査されては(県の補助金の交付が無いからNOではなく)角度を変えて見ていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A メールにより再度のご意見をいただきありがとうございます。

「一旦、市が舗装等再生し、以降自治会に維持管理を担っていただく」といったご提案をいただいておりますが、再舗装に要する概算金額を試算しましたところ、約6400万円必要となります。

また、「角度を変えて再考する」といったご指摘もいただいておりますが、維持管理について県の補助金の交付が無いことのみではなく、先の回答でも申し上げたとおり、市内小中学校の耐震化など、既に解決されているべき多くの課題に優先度を定めて、順次取り組んでいる中で、約6400万円の多額の費用を新たに捻出するのは困難であることに加え、現在、市内のバイコロジーの課題整理等を行い、維持管理主体の役割分担も含めて検討を行っているため、現時点において当該バイコロジーの舗装復旧は予定しておりません。

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