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令和2年度 幼稚園、保育所、学童保育所、子育て支援センターの再開時の対応について


  市内の幼稚園、保育所、学童保育所、子育て支援センターについては、新型コロナウイルス感染症拡大防止に係る臨時休業等の措置について、令和2年5月31日までとしておりました。令和2年6月1日から感染防止対策および円滑に実施できる対応をとりながら、通常の運営を再開します。
施設ごとの措置や感染防止対策等は次のとおりです。

1 幼稚園
(1)措置:令和2年6月1日から開園
※園生活のリズムを取り戻すため事前の登園日やならし保育期間を設ける。
〇登園日 ・5歳児令和2年 5月27日(水曜日)11:30降園
  ・4歳児令和2年 5月28日(木曜日)11:30降園
〇ならし保育期間   ・3歳児 令和2年6月1日~8日まで11:30降園

(2)感染防止対策
 ○.園児、職員等の健康観察
・令和2年3月より継続している健康観察カードの使用を引き続き行う。(園児、職員)
(登園前(朝)検温、咳やのどの症状の把握、食欲等の記入)
・保護者の健康管理と健康状態に留意してもらう。
・登園後、園生活の中で、検温を行う。
・体調不良等があった場合は、速やかに保健室等で個別にて対応。
状況によっては、早めのお迎えを依頼する。
○飛沫感染、接触感染の防止対策
・園児及び職員(来園者を含む)のマスク着用、手指消毒、手洗いうがいの励行
ただし、活動内容によってはマスクの着用による体調不良になる危険性もある ので、十 分留意していく。(熱中症など)
・来園者(業者等含む)の健康チェック(検温等)
・園内の定期的な消毒
・給食、おやつ時の配置の工夫
※机上ボードを設置する。
○.園の感染予防対策
・室内の換気(2方向の窓を同時に開ける)。
気温によっては、窓は開けた状態にしておく。
・園児が頻繁に使用する玩具、机、椅子等の消毒、ドアノブ等よく触る箇所の消毒をこまめに行う。
○保育内容の工夫
・過度な密を生じる活動は控える。
(人との接触等のリズムやふれあい遊びなど)
・令和2年度のプール遊びは中止する。
・クッキング保育は中止する。
・令和2年6月以降の園行事等(3密となるもの)開催については、中止や時期を見合わせるなど十分な検討を行う。
・コーナー保育等環境整備をし、園児たちが密集して活動しない工夫を行う。

(3)夏休み期間について
夏休み期間の短縮を行うとしていましたが、夏季の高温多湿の中、児童の体力等を考慮して、通常の令和2年7月21日(火曜日)~令和2年8月31日(月曜日)とします。

2 保育所
(1)措置:令和2年6月1日から通常保育(自宅保育の協力要請を解除)

(2)感染防止対策
    公立園は幼稚園と同様。※民間園も同様の対応を依頼

3 学童保育所
(1)措置:令和2年6月1日から通常保育(自宅保育の協力要請を解除)

(2)感染防止対策
○.児童、職員の健康観察
・検温は基本的に毎朝各家庭で行い、健康観察カードで把握する。
・指導員は出勤前に検温し、発熱があれば勤務しない。
・保護者の健康管理と健康状態に留意してもらう。
・土曜や夏休み中は学童保育所で検温を実施して、健康観察を行う。
○飛沫感染、接触感染の防止対策
・児童のマスクの着用、こまめな手洗い、うがい等の感染予防の実施。
ただし、活動内容によってはマスクの着用による体調不良になる危険性もあるので、十分留意していく。(熱中症など)
・指導員(来所者を含む)のマスク着用、手指消毒、手洗い、うがいの励行
・来所者(業者等含む)の、健康チェック(検温等)
・生活室への入室の制限(保護者を含む)を行う。
○施設の感染予防対策
・室内の換気(2方向の窓を同時に開ける)。
気温によっては、窓は開けた状態にしておく。
・アルコール消毒液を玄関に設置し、指導員や児童、保護者等の手指消毒を行う。
・1日1回は共有箇所(トイレ、ドアノブ、机、玩具等)の消毒を行う。
○保育内容の工夫
・児童間の距離を取る。特に食事時は対面を避けて可能な限り距離を取る。
・室内で身体を大きく使う遊びや大声を出す遊びは極力控える。
・小学校運動場や体育館利用する場合は、学年やクラス単位等で分け、交互に利用する など、できるだけ密にならないよう工夫する。

4 子育て支援センター(野洲、きたの、あやめ)
(1)措置:令和2年6月1日から再開

(2)感染防止対策(野洲市子育て支援センターの場合)
※業務委託先にも同様の対応を依頼
○乳幼児、職員の健康観察
・来館前に家で乳幼児・保護者には検温いただき、来館時に健康チェックシートの記入をいただいて、来館者の健康状態を確認する。
(健康チェックシートの記入内容により、利用の可否を確認する。)
・職員は出勤前に検温し、発熱があれば勤務しない。
○飛沫感染、接触感染の防止対策
・ご利用前に手指のアルコール消毒の実施。
・乳幼児及び保護者のマスクの着用(可能な年齢の乳幼児のみ)
ただし、活動内容によってはマスクの着用による体調不良になる危険性もあるので、十分留意していく。(熱中症など)
・職員(来館者を含む)のマスク着用、手指消毒、手洗いうがいの励行。
○センターの感染予防対策
・館内の定期的な消毒
・室内の換気(2方向の窓を同時に開ける)。
気温によっては、窓は開けた状態にしておく。
・乳幼児が頻繁に使用する玩具等の消毒、ドアノブ等よく触る箇所の消毒等をこまめに行う。
○活動内容の工夫
・当分の間、にこにこ広場利用の時間と人数制限を設ける。
(15組程度を超えた場合、利用時間1時間程度の目安で交代)
・当分の間、子育て支援講座(事前申込制)の利用人数制限を設ける。
(20組に制限。超えた場合は抽選とする。)

お問い合わせ
健康福祉部 こども課
〒520-2395 滋賀県野洲市小篠原2100番地1 西別館1階
電話番号 077-587-6052
ファクス 077-586-2176
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