ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症ワクチンについてのお知らせ

▽ヒトパピローマウイルス感染症について

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性的接触のある女性であれば約半数以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんを始め、肛門がん、膣がんなどのがんや尖圭コンジローマ等多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。

▽対象者

接種日当日に野洲市内に住民登録のある小学6年生から高校1年生までの学年に相当する女子

※令和4年度から令和6年度の3年間に限り、平成9年4月2日~平成19年4月1日生まれまでの女性はキャッチアップ接種(公費負担で無料)の対象となります。

 

 

▽接種方法

1.野洲市内の実施医療機関(令和5年度)
医療機関名 住所 電話番号 サーバリックス ガーダシル シルガード9
うえだこどもクリニック 小篠原869番地1 596-3751
かつじクリニック 市三宅2373番地 514-8611
希望が丘クリニック 市三宅2354番地 586-4103
甲原医院 小篠原2057番地1 587-0070

澤田医院

冨波甲1087番地1 588-5855
市立野洲病院 小篠原1094番地 587-1332 × ×
高田クリニック 行畑736番地 535-1528
たちいり小児科医院 久野部198番地1 588-0141 ×
田中医院 比江816番地 589-2113 ×
ちかもち内科医院 小篠原2208番地1 518-0511 × ×
整形外科にしがわらクリニック 西河原2363番地 584-5248
平田レディースクリニック 三上1937番地14 598-6573 ×
ミカミクリニック 三上1922番地11 588-2111 ×
南医院 吉地1412番地 589-5061
やすホームケアクリニック 小篠原958番地3 586-2457 ×
吉川医院 吉川928番地 589-3901

 

2.守山・草津・栗東市内の実施医療機関

野洲市内の医療機関と同様に、事前の手続きなく予防接種が受けられます。

 

3.上記以外の県内実施医療機関

広域化予防接種における事前の申請手続きが必要です(※)。接種日までに健康推進課に申請をしてください。申請書はダウンロード出来ます。

(※)ただし、湖南市(野村産婦人科)、近江八幡市(伊良子医院、中村医院、西川小児科医院、堀江医院)接種ご希望の方は事前申請なく接種が可能です。直接医療機関へ予約ください。

オンラインでの広域化予防接種実施依頼申請はこちら

▽関連リンク

子どもの予防接種

HPVワクチンに関する情報提供資材(厚生労働省ホームページ)

子宮頸がん(HPV)ワクチンの任意予防接種費用助成金(償還払)について

子宮頸がん(HPV)ワクチンの接種について、積極的勧奨を差し控えていたことにより公費で接種できる機会を逃した方が、定期接種の対象年齢を過ぎて、令和4年3月31日までに任意(自費)で接種した方に、償還払いの方式により助成金を交付します。


対象者

 

以下の条件をすべて満たす方


(1) 令和4年4月1日時点で野洲市の住民基本台帳に記録されていること。


(2) 16歳となる日の属する年度の末日までにヒトパピローマウイルス感染症に係る定期接種において3回の接種を完了していないこと。


(3) 17歳となる日の属する年度の初日から令和3年度の末日までに日本国内の医療機関で組換え沈降2価HPVワクチン又は組換え沈降4価HPVワクチンの任意接種を受け、その実費を負担したこと。


(4) 助成金を受けようとする接種回数分について、キャッチアップ接種(ヒトパピローマウイルス感染症に係る予防接種を受ける機会を逃した平成9年4月2日から平成17年4月1日までの間に生まれた女子で、過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていないものに対する当該予防接種をいう。)を受けていないこと。


(5) 本市以外の市区町村においてヒトパピローマウイルス感染症に係る任意の予防接種費用の助成金又は償還払を受けていないこと。

助成金の額


接種にかかった費用(最大3回分)のうち、野洲市が定める額
※ただし、予防接種以外の費用(接種のための交通費やこの申請のために要した文書料等)は、助成(償還払い)の対象外です。


申請期限


令和4年10月1日から令和7年3月31日まで


申請方法

 

以下の書類を揃えて、健康推進課窓口または、郵送にて申請してください。

申請後、野洲市で審査を行い、助成(償還払い)の可否と可の場合は助成額を通知します。

 

必要書類

 

1.「野洲市ヒトパピローマウィルス感染症にかかる任意予防接種費用助成金交付申請書兼請求書」

下記からダウンロードできます。

 

2.予防接種記録が確認できる書類※

母子健康手帳(氏名・生年月日がわかるページと、予防接種のページ)、または予防接種済証など(写し)

予防接種記録がない場合は、「野洲市ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種費用助成金交付申請用証明書」(以下からダウンロードできます)を自費で接種した医療機関に記入してもらってください(その際、費用がかかる場合があります)。

 

3.予防接種費用の支払いを証明する書類の原本(領収書など)※

領収書などがない場合も申請できる場合がありますので、ご相談ください。

 

4.振込先の口座番号等がわかるもの(写し)※

※ 口座名義や領収書等のあて先が旧姓の場合は現姓と旧姓が確認できるものの写しが必要です。

 

野洲市ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意予防接種費用助成金交付申請書兼請求書(PDF:132KB)

野洲市ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意予防接種費用助成金交付申請用証明書(PDF:83.8KB)

お問い合わせ
健康福祉部 健康推進課
〒520-2315 滋賀県野洲市辻町433番地1 野洲市健康福祉センター1階
電話番号 077-588-1788
ファクス 077-586-3668
メールフォームによるお問い合わせ

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