市長へのご意見・ご提案(平成27年1月)

ここでは、市長への手紙(手紙、メール、通信箱、ファクス)の4つの広聴制度で寄せられたご意見・ご提案を紹介します。いただいた皆さんからのご意見・ご提案は、今後の市の施策にいかそうと、市長がすべて目を通し、担当部署の意見を聞き、時には議論をしたうえで、お答えしています。
掲載内容は、広報秘書課で一部要約しています。また、市政に関係ない内容、個人・団体を誹謗中傷する内容、公序良俗に反する内容、営業等利益を目的とする内容のご意見等については、非掲載、ご意見の部分削除などを行うこともあります。

措置入院に至るまでの手続きの瑕疵と医療保護入院の解除について

Q 2004年8月21日から措置入院で1年間、すぐに医療保護入院、2005年8月22日から現在に至ります。
草津保健所が自宅に来るまでに、野洲市長からの改善勧告書が届いていません。部下が勝手にしたものか、部下が省略したものか、私宛に改善勧告書は届いていません。措置入院したあとの2005年11月に草津保健所から措置入院の説明を受けました。ここまで発展するまでに、当時自宅へ草津保健所が来るまでに私宛に改善勧告書は届いていません。私宛に改善勧告書が届いていたなら私の行動は改善されていました。
可能な事で野洲市長から改善勧告書が私宛に届いているのが当たり前です。野洲市役所自身に不当なところがあり、つきましては退院のおとり計らいをお願い申し上げます。

A 「市長への手紙」をいただきありがとうございます。
措置入院に関する手続きにつきましては、制度上、すべて滋賀県(草津保健所)の権限で行われるものであり、市が手続きに関与する制度にはなっていません。
また、現在は医療保護入院をされておられるとのことですので、退院につきましては、主治医にご相談されるとともに、病院に配置されている退院後生活環境相談員に、退院後の生活等も含め、ご相談されてはどうかと思います。
なお、市では、退院後在宅生活をされるにあたり、健康相談や訪問指導等在宅生活を維持していただくための制度を設けていますので、ご利用ください。

街灯の改善及び増設について

Q 小篠原中山道は多くの中学生が通学路として利用しています。帰宅時の夕方5時頃は、一方通行の時間帯でもないので、車の行き来も多くあります。歩行者もあります。とくに冬は夕暮れも早く今ある街灯だけでは暗く危険を感じます。
道路がせまいので、ヒヤリとする場面を目にする事があります。
もう少し明るくする、増やす等の対策をして頂けませんか。

A 「市長への手紙」によりご意見をいただきありがとうございます。
通学はもとより歩行者等交通弱者の安全確保は重要です。防犯灯の増設等のご要望をいただきました小篠原地域の中山道につきましては、お手紙の内容から察しますと居住地域内と考えられ、その場合は、市の補助制度を活用して自治会において設置及び維持管理等を行っていただいています。市から自治会にお伝えしますが、ご自身からもお住まいの自治会へご提言いただき、必要性や優先度等をご相談いただきますようお願いします。
交通事故を防止するためには、安全設備も重要ですが、狭ければ、また暗ければ徐行するなど、車両の運転手が交通ルールを遵守するとともに、歩行者や自転車に乗る方も車の運転手からよく見えるように、反射材を着用するなどお互いが事故防止に備えることが重要です。市民の皆さまに対しましては、様々な機会を通して反射材の着用など自らを守る安全対策も呼びかけています。
今後も引き続き、地域、警察、関係団体等と連携し、事故防止に向けた取り組みを進めていきます。

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