市長へのご意見・ご提案(平成23年10月)

  ここでは、市長への手紙(手紙、メール、通信箱など)の広聴制度で寄せられたご意見・ご提案を紹介します。いただいた皆さんからのご意見・ご提案は、今後の市の施策にいかそうと市長および担当課がすべて目を通し、回答しています。
掲載内容は、広報秘書課で一部要約(不掲載もあり)しています。

駅前浴場の廃止について

Q 議会でも論議されていた駅前の土地について、その後のいきさつは知りませんが、駅前の浴場が閉鎖されて数ヶ月が経ち、そのまま放置されているのが気になります。
本決まりになるまで営業をしておけば良いのに、なぜあとの計画がないのに閉鎖されたのでしょうか。
高齢者、勤労者には良い憩の場でありました。もったいないですね。今後の使いみちも、硬い役所の諸氏のアイデアではあまり期待は出来ない様に思います。教育、福祉、同和、高齢者対策と言っていれば何も向上はないですよ。若い者の集まる活気的(画期的?)な事を考えないと。 

A ファクスによりご意見をいただき、ありがとうございます。
まず、野洲駅前の浴場が廃止されたことおよび施設の扱いについては、アサヒビール独自の判断です。
なお、この土地については、市の広報でも経緯を知らせしていますように、昨年10月にアサヒビールから買取りの打診を受けて以降、買取りの検討について、会議等を公開で行い、市民の皆さんから多くの意見を出していただき、議会でも議論していただいた内容を踏まえ、本市としては買取る方針を固めました。土地購入費の予算も本年9月22日開催の議会で可決されましたので、本市はアサヒビールが示された検討期限までに回答し、その後土地購入の手続きに入る予定です。
買取り後の土地利用については、暫定利用と本格利用に分けて計画を検討します。暫定利用としては、本年度内に着工を予定している野洲駅南口駅前広場整備の工事期間中、仮設の駅前ロータリーとして利用する計画です。また、本格利用としては市民の皆さんが学び、集い、憩える空間として、公園・広場も含め、市民活動拠点の方向で、改めて市民・団体と専門家を交えた検討を進めます。若者が集まる魅力のある空間づくりは、なぜ今まで実現できなかったのかの反省も含め、幅広く市民の皆さんから広くご意見をいただくとともに、専門的な手法も入れて検討し、具体化を図って行きたいと考えています。

2011年10月受付/担当課:企画調整課

都市計画審議会の構成員について

Q 市三宅等の市街化について、都市計画審議会で諮られる予定ですが、当該土地の地権者が、同審議会の構成員になっていると聞きます。これは、法的に問題があるのではないでしょうか。たとえ法的に問題がなかったとしても、審議会の公正さを担保するには、地権者を構成員からはずすべきと考えます。

A 市長へのメールにご意見をいただき、ありがとうございます。
市町村都市計画審議会の委員構成は、政令により基準が定められており、野洲市においてもこれに基づき、学識経験者、市議会議員、関係行政機関の長及び住民の代表者で構成しています。委員はそれぞれの立場で、議事について公平・公正に審議いただく責務を負っていただいています。
また、議事は出席した委員及び議案に関係のある臨時委員の過半数をもって決するものでもあり、利害関係のある委員を外すまでの必要はないと考えています。
なお、仮に案件によって利害関係者を除外する制度とした場合、土地所有者は当然利害関係者として判明しますが、それ以外でも、商取引関係、縁戚関係、債権債務関係、隣接関係等で利害を有している方も存在しますが、それらの人たちは把握できないため実効性は薄いと考えます。 

2011年10月受付/担当課:都市計画課

コミセン使用料について

Q 先日、コミセン利用の予約に行った人に聞いた話ですが、来年度より、減免がなくなるとのこと。(PTA等での利用もだめ?)その話を聞いて、すぐに思ったのは、いろいろなボランティアサークルが利用しているのに、減免がなくなると、利用料が高いため、借りる事が出来なくなり、活動場所がなくなって活動を止めざるを得なくなるのではと思いました。学校予約の場合は、減免は続くとのことでしたので、今度は、学校での予約が集中して、取りにくくなるのではと思いました。減免をやめた場合、誰が高い利用料を払って借りるのだろうかと思いました。無料が無理なら、1回1000円程度までとかの利用料にならないのでしょか?
今回このようなことを決める前に、利用者にアンケートを取るなり、説明会等を開いて、利用者の意見を聞かれたりされたのでしょうか?(減免しなくなっても続けて利用しますか等。)来年度から、コミセン利用の減免なくしたあと、どのような団体および、企業等が借りにきて、どれくらいの収入になるか等の検討はされて、メリットがあると判断されたのでしょうか?個人的意見としては、野洲の、芸術・文化・生涯スポーツ活動に非常にマイナスになるのではと思います。(箱物だけ作って、誰も利用していないということにならないようにお願いいたします)。数年やって、利用率が悪いので、また減免しますと、もし言った場合は、サークル活動はすぐには再開できませんので(人を集めて活動を続けることは、一番難しいので)十分検討してから結論を決めるようにお願いいたします。変更予定の詳細を知らずにメールしましたが、よろしくお願いいたします。

A 市長へのメールによりご提言をいただき、ありがとうございます。
コミセンの使用料の見直しについては、庁内会議や指定管理者(各学区自治連合会)を交えて数年前から意見交換を進めています。利用者に対しては直接アンケート等による意見収集はしていませんが、これまで直接市に寄せられているご意見や窓口で対応いただいています事務局職員を通じた利用者の声などをもとに改善の検討を進めています。
改善の主な視点は、値上げではなく、登録団体制度によって同じ市民の利用であっても不公平が生じている状況の改善です。
減免がなくなるとご心配いただいておりますのは、登録団体制度の廃止方針についてであると思いますが、これは、人数や活動内容等で一定の条件を満たした団体(登録団体)に対して、一律に部屋の使用料を全額免除している制度について、施設の効果的な利用と負担の公平性を確保することから来年度から改善を検討しているものです。
しかし、保健福祉や社会教育関係の団体の活動や、ご意見にございますPTAの会議等や市内のボランティアサークルの活動に対しては引続き減免いたします。
現在、来年度からの登録団体制度廃止により、その影響を受ける団体に大きな負担がかからないよう、また、公平な負担で気持ちよく利用いただけるよう、使用料金や減免の詳細について整理をし、利用団体等のご意見も踏まえ、関係条例等の改正手続きを進めてまいります。

2011年10月受付/担当課:協働推進課

庁舎駐輪場について

Q 市役所向って右側の駐輪場について、市関係の自転車が向って右寄りにまとめておいてありますが、左側(遠い方)にまとめておくのが、市民サービスとしての筋と考えますが、いかがなものでしょうか。

A 市長への手紙により、市の自転車の駐輪について、ご指摘いただきありがとうございます。
確認いたしましたところ、ご指摘のとおりでありましたので、早速移動いたしました。
今後も、研修等を通じ、市民サービスに係る職員の意識向上に努めてまいります。 

2011年10月受付/担当課:総務課

保育所の申込みについて

Q 保育園申込に関して、ご意見したくメールいたします。
今年の8月に保育園申込の相談に行き、『平成23年度・年度途中の保育園申込と平成24年度4月1日からの保育園申込に、就労証明書が1枚で併用できる』と市役所の方に聞き、就労証明書を用意し、申込に行きました。
ところが、平成24年度保育園申込の就労証明書は10月1日以降の日付けでないと受付ができないとのことでした。
8月に相談に行ったときは、「就労証明書の日付けがあまりに離れているとNG」とのアバウトな回答のみでしたし、保育園入所のしおりにもそのような記述は一言も書かれていません。
結局時間とお金の手間をかけ、再度就労証明書を取得いたしました。
市役所の方にとっては当たり前のことかもしれませんが、初めて保育園申込をするものにとっても、分かりやすくすべきではないでしょうか?
保育園入所のしおりに記入するだけのことです。改善をよろしくお願い致します。

A 市長へのメールにてご意見をいただきありがとうございます。
保育所の入所申込みに必要である就労証明書の説明が不十分であったために、ご迷惑をおかけしたことに対しお詫び申し上げます。
ご意見中の平成24年度の「入園のしおり」は、本年10月1日以降に配布するものであったことから、就労証明書の発行年月日についての記載をしていなかったもので、配慮に欠けていたと反省しています。このため、職員の説明・対応を徹底するとともに、平成25年度以降の「入園のしおり」には、発行年月日について追記するよう改善させていただきます。

2011年10月受付/担当課:子ども家庭課

温水プールの回数券について

Q 温水プールの回数券を買いましたが、まだ9月の利用分が残っています。注意事項に、この回数券の払戻しは致しませんと書いてあるのですが、買った後、県外に住む家族が交通事故で半身不随となり、もう何年も往復して看病に通っています。私自身も精神的体力的にまいってしまい、年齢的に更年期障害もでて、結局近い所に住んでいながらプールに通う事ができません。手続き上、色々な問題があるのでしょうが、やむを得ずプールに通えなくなる人もいると思います。せめて半額でもいいですから、払戻しをしてくれるシステムを導入して欲しいと思います。それと、他の人からも聞くのですが、市内の人と市外の人でプール利用料金が同じはおかしいという意見は良く聞きます。

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
温水プールの回数券は、施設を利用する方が有利となるように価格を設定し、このことでより多くの方に施設を利用していただきたいと考え発行しているものですが、お手紙にありますような事情でこれを使用し切ることができない事情が生じることも想定されます。そのような場合は、再びこれを使用できる時期が到来するまで保有していただくなどにより、最終的に使い切っていただくことを前提としており、回数券の裏面に記載されているように、使用期限を定めておりません。
これらのことから、払い戻しシステムの導入は考えておりませんので、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
また、温水プールの利用料金の設定につきまして、開設当初から、より多くの方に利用いただきたいと考え、市民と市民以外の方の利用料金について差を設けておりません。しかし、市民以外の方の利用割合が高くなってきていますので、今後の施設使用料の見直しが必要となった際には、検討したいと考えています。

2011年9月受付/担当課:生涯学習スポーツ課

母子手帳について

Q この間、娘が出産しました。市役所の母子手帳を見せてもらいましたが、私が30年以上前に頂いたものからたいして変化も無く、今の少子化の時代、せめて母子手帳の表紙の絵柄をかわいくするとか、紙質を良くするとかして欲しいです。せっかく妊娠し、喜びにひたって母子手帳をながめても、喜びが半減します。母子手帳を手にした時に、かわいい〜っと何度も手にとってながめたいという手帳に工夫して欲しいです。

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
ご母子健康手帳の絵柄と紙質についてですが、本市では国の定める様式基準を満たした市販品を、財政面も考慮して購入しています。ご期待に添えないところもあるかと思いますが、ご理解いただきますようお願いします。なお、手帳の内容については母子保健法施行規則で定められており、時代の変化と共に随時改正されています。

2011年10月受付/担当課:健康推進課

農地転用の疑義について

Q 大型商業施設誘致のために、市三宅等約17ヘクタールを農地転用しようと進めているが、次の理由により、疑義がある。
1)当該地区の優良農地にて、現に農業に従事し、今後もここで農業を続けたいと切望する市民が存在する。
2)都市計画マスタープランには、「優良農地を潰して景観を壊してまで大型商業施設を誘致する」との内容はない。少なくとも、「北野地域」における「地域の課題」にも「土地利用方針」にもなっていない。また、当該地区を「野洲駅周辺」として農地転用を進めているが、同マスタープランには、当該地区を「野洲駅周辺」と明確に位置づけた記述も図面もない。
3)野洲市都市計画審議会の第2号委員(市議会議員)の中には、当該地区の地権者がおり、この人選は明らかに公正さを欠いている。

A 市長へのメールにご意見をいただき、ありがとうございます。
野洲・北野地域の市街化区域拡大に係るご意見につきまして、お答えさせていただきます。
はじめに、今回の用途区域の見直しは、農業従事者を含め大半の土地所有者の要望も踏まえたものですが、当該区域内で農業を続けたいと切望する市民が存在しておられる場合は、市街化区域編入後も引続き農業経営をしていただくことは可能です。
次に、都市計画マスタープランに今回の区域の位置づけが無いということですが、市全体の土地利用方針及び野洲・北野地域の方針において、「長期的に市街化を検討していく地区」として位置づけています。また、「野洲駅周辺」の定義については、都市計画運用指針において、既成市街地の周辺部として市街化区域に編入する区域の考え方として、鉄道駅から徒歩圏域である1キロメートルの範囲内との表現があり、これに基づくものです。
最後に、第2号委員(市議会議員)の選出については、10月5日付けでも同様のご意見をいただき、10月20日付けで市の考えをお答えさせていただいたとおりで、公正さを欠いたものではないと考えています。 

2011年10月受付/担当課:都市計画課

北野小学校サポーター控室について

Q こんな個別具体的なことを「市長への手紙」に書いて恐縮です。
北野小学校応援団が設立されて3か月ほどになります。体育館管理室が「サポーター控室」なり、活動拠点も整ってきて、感謝しております。
今日も、朝から学校周辺の草刈り作業をしてきました。作業後に控室で話し合っていたのですが、控室には水道の蛇口があり、流し台や湯沸かし器もあるのに、肝心の水が出ません。おそらく、どこかの元栓が閉じられているのでしょうが、それを発見できていません。学校施設課か上下水道課の方が見れば、すぐに解決すると思うのですが、サポーターの皆さんは、少し遠慮がちです。
有志のサポーターがくつろぐ場でもあり、これから冬は湯沸かし器が使えると助かるはずです。大工事になって、大きな予算が伴うなら仕方がないのかもしれませんが、そうでないならば、ぜひ水道と湯沸かし器が使えるようにしていただきたいのです。 よろしくお願いいたします。

A 市長へのメールにご意見をいただき、ありがとうございます。
また、北野小学校応援団として、多々ご支援をいただきありがとうございます。
サポーター控室の水道から水が出ないことにつきましては、早急に対応させていただきます。また、湯沸し器については、故障しているとのことから、修繕に必要な費用を把握した上で、北野小学校の他の修繕予定箇所と緊急性等を勘案し、修繕の可否を決定いたします。

2011年10月受付/担当課:学校教育課

健康福祉センターの清掃員について

Q 先日、母子手帳をもらいに保健センターへ訪れた際、トイレで髪を触っていたところ、清掃員らしき女性に「もうそこ掃除機かけたから、髪の毛落ちたら自分で拾っておいて」とキツイ口調で言われました。
排水が詰まるから気を付けて、などと言われるのであれば、まだ分かりますが、自分で拾えと言われたことには驚きました。
公共の施設ですから、きれいに使わなければいけないのは承知の上ですが、言い方や態度というものがあると思うのです。
市の施設であるからこそ、正規の職員さんであれ、清掃の方であれ、言動には注意していただき、注意するにしても適切な言葉を選んでいただければと思います。
私が細かい性格なのかもしれませんが、非常に不愉快な思いで帰宅しました。
仕事の合間に行ったため、名札を付けいたので保健センターの職員だと思って言われたのかもしれませんが、それにしても常識的にありえないと思います。
保健センターでは化粧直しも、髪を梳くこともできないような施設なのでしょうか。 

A 市長へのメールにてご意見をいただきありがとうございます。
健康福祉センターの清掃職員の言動に対しまして、確認調査を行ったところ、ご指摘の点は事実であり、不快感を与えましたことを心よりお詫び申し上げます。
来所者への応対につきましては、市職員には接遇研修を実施し所属長より日常的に指導を行っております。また、市が業務委託している派遣職員に対しましても所管課を通じ指導を行っているところです。
いずれにいたしましても、公共施設、民間施設を問わず人との接し方は大変重要なことと考えております。今回、ご指摘いただきましたことを反省し、一層接遇研修を充実するとともに、派遣職員に対しましても改めて指導を行い、来所者が気持ち良く利用していただける施設となるよう努めてまいります。 

2011年10月受付/担当課:人事課

広報での行事案内について

Q 5年ほど前からだと思いますが、ずっと疑問に思っていたことが先日わかりました。
それは、市で企画、募集を広報で行っている行事についてです。
数年前、広報で『郡上八幡へのバスツアー』の企画で募集があり、広報が届いてすぐに役場(その頃は町)に電話で申し込んだのですが、(広報が来てすぐで、その頃は1ヶ月に2回出ていたので1日か15日です。)「もう定員一杯になったので受付はない」と言われました。その時は「みんな朝早くから並んで申込みに行ってえらいな」と思い込んでいました。
先日、ある人が「この頃、行事の案内(誘い)が来なくなった」と言われ、予算が削られたからかなと思ったのですが、あにはからんや「いつも案内(誘い)をくれていた人が亡くなり、何もお誘いがない」と言われるのを聞き、やっと数年前の事情が納得できました。
行事のほとんどが、市の職員またはこれにつながる人達の予約(?)で埋まり、「普通に広報を読み、普通に参加したいと思っている市民(町民)は参加できないゆがんだ仕組みになっていることがわかりました。(今も続いていると思う)「人数が一杯にならないと困る」という言い訳もできるでしょうが、「何の為の広報、何の為の企画・行事」なのでしょうか。 

A 市長への手紙にて、広報やすのイベント参加募集についてご意見をいただきありがとうございます。
お申込をいただいた「郡上八幡へのバスツアー」とは、4年余り前の広報やす平成19 年5 月1 日号に掲載の、中央公民館が主催した「岐阜・郡上八幡ハイキング」ではないかと思われます。
当時の担当者に確認しましたところ、中央公民館ハイキング事業の中でも特に人気の事業で、直接公民館に申し込みに来られた方を優先したことから、電話申し込みの開始時点ですでに定員に達していたとのことでした。また、文化ホールでの催しや中央公民館主催のイベント等は、職員及び関係者は、3 親等までの親族について、申し込み開始から10 日間申し込みを禁止するなどの厳しい取り扱いをしていたことから、職員やその関係者が先に予約していたということはなかったとの報告を受けました。
現在では、中央公民館は廃止し、社会教育・生涯学習事業は、主として市立の各コミュニティーセンターや様々な団体などにおいて実施していただいております。今後とも適正な事業運営が進められるよう協力してまいります。ご参加いただきますようお願いいたします。 

2011年10月受付/担当課:生涯学習スポーツ課

コミセンのイベントについて

Q 今日(10月23日)の午後、文化ホールに伺いました。玄関の自動ドアが空いた瞬間にまずは強烈な酒の臭いとツマミ? の異臭が辺りに漂っていました。その異臭の先には完全に出来上がっている真っ赤な顔の人達が多数、事務所?のドア全開で聞きたくも無い大声が響き渡り大変不快。
通りがかりの職員の方に聞いたところ、「今日はコミセン野洲の秋祭りで関係者が打ち上げをしている」 とのこと。
公共施設の事務所で酒盛りとは何事ですか?しかも営業中でしょ?
不景気なこの御時世に昼間から職場で酒飲んで、騒いで、コミセン野洲という所は何をしているのですか?
その飲み食いした物は、まさか私達の税金で買ってないですよね?
その「祭り」とやらの収支一覧も公表してほしいです。
とにかく呆れてものも言えませんでした。あんなものに税金を投入するくらいならもっと子どもや高齢者対策に使って下さい。情けない。 

A メールによりご意見をいただきありがとうございます。
野洲文化ホールにご来場の際、ご不快な気分にさせてしまうような実態がありましたことをお詫び申し上げます。
10月23日(日曜日)は午前10時から午後3時までコミセンやすの秋まつりが開催されていました。コミセンやすの秋祭りは、野洲学区の自治会長をはじめ有志のボランティアによる実行委員会の主催で毎年実施されており、今年も約500人の市民が参加し、楽しんでいただきました。私も短時間でしたが開場を訪れ、世代を超えて気軽に参加できる素晴らしい催しであると思いました。
確認をいたしますと、当日はイベントの後片付けを終え、スタッフ約20名が次回の開催に向けての意見交換と慰労を兼ねて事務所で話し合いをしていたとのことです。しかし、公共施設の事務所であることから、今後は慰労会等のあり方を改善するよう伝えました。
また、酒類については出店していた屋台から残ったものを自己資金で購入したものであると確認しています。秋まつり全体の収支についてはコミセンやすにおいて管理されていますので、お求めがあれば公開するよう伝えました。
野洲市のコミセンは、市民が身近な地域において自主的に交流し、互いに連携を図り、市民主体のまちづくりを進めることを共通の目的とし、各地域の創意工夫により特色ある運営をしていただいています。
今後も自主的で健全なコミセン活動が進められるよう支援してまいります。 

2011年10月受付/担当課:協働推進課

夫婦公務員の待遇見直しについて

Q 即刻公務員改革を実行して税金の無駄遣いを止めて被災地で苦しんでいる被災動物達を助けてください。
お金持ち夫婦公務員世帯にバラマクお金が有るのならば被災動物達や弱者を救え。
被災地のペット犬猫達は民主党政府の心ない政治家集団の命令で飼い主から置いてきぼりにされて放射能の充満している危険な所にいて食べ物もなく苦しみ死んでいる状況が有る、民主党は「公務員達の票が欲しい為に豪華な民間の4分の1以下の超低賃料の公務員宿舎を建てようとしている」が其れを止めて其のお金で苦しんでいる被災動物達や弱者を助けるべきである。
政府民主党は、職業差別を止めて公務員改革をして産休制度の改正など社会保障制度の統一を即刻実行してください。
何故税金で賄われている夫婦共稼ぎ公務員世帯の高額所得世帯に産休中の給料やボーナスを支給するのだ。
配偶者が低所得者で有る場合は給料の保障が無いと生活が出来なくなるので当然支給するべきだが、配偶者が公務員などの場合は其の配偶者の収入で生活が可能であるので給料の保障をする必要はないのです。
つまり国民の生活基準は夫婦世帯単位で考えると言う事です、配偶者がいない場合(未婚出産)や生活困窮世帯に陥ってしまう場合には保障するのは当然ですがそうでない場合は生活の為の給与保障は必要ないので有ります全く税金の無駄遣いで有ると言う事です。 

A 市長へのメールにてご意見をいただきありがとうございます。
休暇等、福祉的給付は別として、ご指摘の被雇用者の給与等については、いわゆる官民を問わず、労働基準法等に基づき本人個人の労働の対価として支給されることとなっています。

2011年10月受付/担当課:人事課

祇王井川の通水について

Q 祇王井川(平成23年4月)の意見・回答について
祇王井川について私も一言
県下一斉清掃が近づいてきたので、祇王井川の清掃に関わってきた者として一言。
毎年蛍が飛び交い、鮎も遡上していたこの美しい川のなんと悲惨たる状態か。常時水が流れ、止まってきたことなんて見たことの無い美しい川がこの1年の間に為政者によって台無しになったことを。市長はこの実態を確認しているのか。
県下一斉清掃日にはだれが掃除するのか。
これまでどおり、下流地区だけに負わせるつもりなのか。川は上流地区の権利だと主張するならば、市長とともに上流地区の小篠原区長も清掃に参加するよう行政指導すべきである。
なお、回答は環境課がすべきであり、また、川の水路は現状の状態を掲載すべきであって、過去の美しい川の写真を掲載すべきではないことを老婆心ながら教える。 

A 「市長への手紙」によりご意見をいただきありがとうございます。
祇王井川の実態については、本年4月にいただきましたご意見の回答にも書かせていただいたとおり、自然河川ではなく、農業用水路として流量調整ゲートが設置され、地元自治会により稲作の必要に応じて流量の調整が行われている、水利用のための人工河川です。
そのため、現在の流量調整は主に「利水」を目的として行われており、各所で取水されているため、結果として流れがないことが多くなっています。しかし、河川環境維持のため、常に一定の通水を確保することや、近年増加している局地的な集中豪雨等の災害対応など、「治水」を目的とした流量調整の機能も大切であることから、昨年度より地元自治会や上流の取水量を管理する野洲川土地改良区と継続して協議を行っています。
昨年度は、集落間を跨る水路に関して上下流集落の合意に基づいた配水操作等のルールを定めることを目的に、非かんがい期の配水計画を地元、野洲川土地改良区、市で協議を重ね策定しました。
しかし、この計画においても、今回ご指摘をいただいた祇王井川のように、下流地域では十分な流水量がないために、主要河川から外れた河川では流水がほとんどいない状況となっています。地元小篠原自治会においても、河川環境の面から問題視されている状況であり、今後、野洲川土地改良区、上下流地域の集落と再度協議を行い、通水できるよう努めていきたいと考えています。
次に、県下一斉清掃については、毎年7月1日と12月1日を基準日として実施されることに伴い、市においても公共的な場所(道路、公園、広場など)を中心に住みよいまちづくりを目指し、各自治会を通じて市民の参加とご協力をお願いしています。
ご意見をいただきました県下一斉清掃日における祇王井川の清掃をだれが掃除をするのかという点について、小篠原自治連合会長に確認をとったところ、毎年夏、冬の県下一斉清掃に合わせて清掃を行われているとともに、当該河川の近隣住民の方が自主的に清掃をいただいているとのことでありました。
市としては、清掃活動場所を自治会に強制することはできませんが、河川など一自治会で対応ができない公共物については、それぞれの自治会が関係する河川の区間を一斉に清掃することで効果が上がると考えられますので、上述の聞き取りと併せて、関係する自治会との連携を図っていただくよう小篠原自治連合会長と協議をさせていただいております。なお、県下一斉清掃は私も毎回、地域で参加しています。
最後に、ホームページに掲載しております回答につきましては、祇王井川に関しましては、道路河川課、環境課、農林水産課など複数の課が関わっており、前回のご意見は、流量調整の関係でしたので、主な担当課として農林水産課と記載したものですが、市長へのご意見・ご提案としていただいたものに対しては、市、市長としてお答えしています。また、ホームページの写真につきましては、「過去の美しい川の写真」では無く、4月受け付けた内容を取りまとめ、ページを作成した際に撮影した「平成23年5月末の写真」です。 

2011年10月受付/担当課:環境課・広報秘書課

保育園の園長について

Q いつも、野洲市のHPを拝見しています。
早速ですが、子供を保育していただいている、○○保育園の園長についてです。
入園前から、あまり良い噂は聞いておりませんでしたが、入園してみて噂どおりだったなと、不信感をもっております。
子供を預かっていただいているのでと、我慢していましたが、あまりに対応に不信感があるため、メールいたしました。
まず、園長は保育士の資格はお持ちなのでしょうか?延長保育などのときに、メンバーとしておられたりするのですが、子供を預かろうという意欲も見えず、座ったままただぼーっとしておられるようにしか見えません。とても、保育士の資格を持っておられるようには見えないのですが、持っておられるのでしたら、失礼かと思いますが、資質がないように感じます。
また、あいさつもむらがあり、ほとんど園長側から挨拶をされることはないですが、こちらが挨拶をしても、聞こえないふり(無視)をよくしておられいます。
あきらかに、静かな室内に大きな声で、『こんにちは、ありがとうございます。さようなら』とまで言っても返答なしには、子供たちの手本となるべき方なのに、呆れてしまいました。
また、何かを話すときは、私どもにいわゆるタメ口。
私は、園長の友達でも、子供でも、保育園児でもありません。
こちらは敬語ではなしているのに、偉そうな物言いで、タメ口とは、市としては園長にどのような教育をしておられるのでしょうか。
私どもは年齢的には園長の子供くらいなのかもしれませんが、子をもつ一人の親として園長と保護者の立場として会話をするのならば、敬語、もしくはそこまでいかかくても丁寧語が常識なのではないでしょうか?
一般企業で、お客様にたいして、偉そうな物言いでタメ口でお話をすることが許されると思いますか?
こういった、点から園長に非常に不信感をもっています。
○○保育園におつとめの保育士さんたちはみなさん毎日元気よくあいさつをしてくださり、子供たちを良く見てくださっております。保育士さんたちの悪い手本になっていないことが不幸中の幸いではありますが、園長の態度について、どのようにお考えですか。
今後の園長への指導、報告をよろしくお願いいたします。 

A 市長へのメールにてご意見をいただきありがとうございます。また、園長の態度で、不愉快な思いをされたことをお詫びします。
まず、園長はもちろん全員が保育士の資格を持って保育に従事しています。
延長保育の状況等について確認いたしましたが、立ったままの状態より、同じ目線で安心感を与えるため、座ったままで園児に保育することが多く、そのような状態に見えたように思われます。また、あいさつにムラがある件につきましては、送迎の保護者のみなさんとのコミュニケーションは基本でありますが、込み入った相談などを聞かせていただいておりますと、皆さんお一人お一人に充分な対応をさせていただけないこととなる場合があるとのことですが、結果として信頼を損ねることとなった点は、改善に努めます。また、「偉そうな物言いで、タメ口での会話」につきましては、保護者のみなさんと距離を置くことなく、親しみを持って状況に応じた会話をおこなっているとのことです。
しかし、ご意見をいただきましたように、あいさつは信頼関係の大切な第一歩であり、大切な園児さんをお預かりし、保育を通して健やかに成長していただく場でもありますので、園長としての責任と指導的立場を踏まえて充分な認識と対応をするよう指導いたしました。
今回のご意見を真撃に受け止めて、できる限り園児及び保護者のみなさんへの、あいさつは元より、家庭での子どもさんの状態等を十分把握し、保育にあたるよう、全園で取り組んでまいります。 

2011年10月受付/担当課:子ども家庭課

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