市長へのご意見・ご提案(令和2年4月)

ここでは、市長への手紙(手紙、メール、通信箱、ファクス)の4つの広聴制度で寄せられたご意見・ご提案を紹介します。いただいた皆さんからのご意見・ご提案は、今後の市の施策にいかそうと、市長がすべて目を通し、担当部署の意見を聞き、時には議論をしたうえで、お答えしています。
掲載内容は、広報秘書課で一部要約しています。また、市政に関係ない内容、個人・団体を誹謗中傷する内容、公序良俗に反する内容、営業等利益を目的とする内容のご意見等については、非掲載、ご意見の部分削除などを行うこともあります。

なお、投稿および回答内容は、その時点での対応であり、現在の状況と異なる場合があります。

1.新型コロナウイルスへの対応について

Q 大阪も5月6日までの休校延長を決断されました。
家族が大阪や京都に通勤されていたり、赤ちゃんや高齢者と同居していたりすると、本当に危険です。0歳児や高齢者の致死率は10%を超えています。
どうか休校を延長してください。

 

2.学校再開反対

Q 滋賀県は学校再開をしていますが、感染者が増えて来ているのに、どうして再開するのでしょうか。行かせて完璧な対応を学校は出来るんでしょうか。37人のギューギューの教室ですが。
Twitterで#学校再開反対のツイートを見られた事はありますか。
感染者が出たら対応を考えると、何処かの自治体が言っていました。感染者が出てからでは遅いんですよ。
命があれば、遅れた勉強は後からでも出来ます。今後の為にリモート授業が出来るように準備を始めるべきでは。どういったお考えで学校再開すると言われているのか意味わかりません。
私の周りでも学校再開に不安をお持ちの親御さんは多数いらっしゃいます。
こんなメールを送った所で、聞き入れて貰えないのは分かってます。でも、もう一度よく状況を見て考えてください。

3.新型コロナウイルスでの休校のお願い

Q 野洲市長、子どもを、野洲市民を守ってくださいませんか。
4月10日から学校が再開されるというメールが学校から来ております。マスクの作り方を載せたメールです。
手作り布マスクがどのくらいの効果を生むのでしょうか。布マスクで防げるというのなら、医療従事者の方がなぜ感染するんでしょうか。
4/5現在、野洲小学校での新型コロナウイルス対策の取組みは不明瞭です。教育委員会のHPは拝見いたしましたが、本当に全て取組み可能なのかわかりません。
知事の会見でも3密を避けてとおっしゃっていましたが、学校は3密です。もうご存知とは思いますが、あえて書かせてください。
低学年どころか高学年でもマスクをずっとつけ続けるのは無理です。給食を食べて、マスクを裏返しにして帰ってくる子もいましょう。
咳エチケットが全員備えられている保証がありますか。検温が絶対に確かだと言えますか。
働かなければならない親、学校に預けたい親は嘘をつきますよ。感染対策は万全、野洲は学校再開しても大丈夫とおっしゃるならば、新型コロナウイルスで死を恐れる、わが子に「小学校に行っても絶対にうつらない、責任は取る。」とはっきりおっしゃっていただけますか。
知事にも同じメールを送ります。
新型コロナウイルスをおそれる子どもたちに「安心しなさい、滋賀県は病院もしっかり機能している、検査もしている。死ぬことはない」そうおっしゃってください。老齢の親にもおっしゃってください。責任を取ると。
でなければ、とりあえずでいいです、休校の延長を望みます。お願いします。市民を守ってください。

 

4.学校を休校にしてください

Q 新型コロナウイルスが拡大しています。愛する我が子を病気から避けるため、4月7日から休校のご英断をよろしくお願いいたします。

5.学校再開について

Q 先日、滋賀県内の公立学校について学校再開の発表がありました。市内で感染者が出ている中、また、全国的に感染者が増加している中で、再開には不安しかなく反対ですが、もし想い届かず再開となった場合、自主休校するしかないと思っております。
娘は小児喘息かもしれないとかかりつけ医から再三言われております。私生活では感染リスクを極力避けておりますが、クラスメイトの中には、マスクをせず人混みに出向いているご家庭もあり、1時間ごとの換気や、昼休み前だけの消毒では安心して送り出すことができません。
娘は今年新一年生です。娘自体もみんなと会える入学式、小学校での新しい生活を本当に楽しみにしている中、自主休校というのは本当に苦渋の決断になりますが、休み時間にはじゃれあったりお歌を唄ったり手遊びをしたり、濃厚接触は避けられないと思います。
もしクラス内で感染者が出た場合、毎年のインフルエンザ同様すぐに特定されてしまいます。完治した後、同じコミュニティで今まで通り過ごせるでしょうか。
また、無症状で家庭に持ち帰り、意図せず家族に感染させる可能性もあります。祖父母と同居しておられるご家庭、もし祖父母が大事に至られた場合、感染させてしまった子どもの精神的ショックは計り知れません。
子ども達の未来を、行政に任せています。
真剣に、もしものリスクまで、それに伴う未来まで、数パーセントであってもゼロでない限り、寄り添って考えていただきたいです。個人的に調べましたが、自治体によっては『自主休校しても公欠扱いにしない』ところがあるようです。健康なお子さんをお持ちでも再開や入学式を不安に思っておられるご家庭は本当に多いです。義務教育なので、行かせるしかないのかなと言っておられるお母さんは何人もおられます。公園で会う方会う方にお聞きしています。リアルな声です。
野洲が大好きです。野洲の自然も人も大好きです。●●学区の運動会で市長のお話や、こども園で遊んでいただいた話を娘から聞き、益々野洲が大好きになりました。
小さな町だからこそ、他とは違う大きな動きをしていただきたいです。休校延長を希望いたします。それでも休校延長が難しい場合、自主休校という選択肢を与えていただきたい。
 

6.休校延長をお願い致します

Q 今回の新型コロナウイルス感染症拡大にあたって、どうか休校延長をお願い致します。
滋賀県はまだ感染者は少ないですが、検査自体もなかなか実施していただけないとのこと。実際はもっと沢山の感染者が居る事は容易に想像出来ます。
私たち家族は休校実施日から、不要不急な外出は一切せず、感染を広げない為に自分達に出来ることをとの思いから毎日過ごしてきました。
今の状況での学校再開は、1ヶ月間の休校や行動自粛の全てが水の泡になります。子ども達が学校で感染し、我が家に持ち帰り、家族全員が自宅待機になった場合の収入補償はしていただけるのでしょうか。
また我が家は同居の為、高齢者も居ます。学校再開にあたって、この不安を払拭するようなj感染症対策や補償など何の連絡もありません。必要なのは布マスクではありません。
子ども達が安心して学校に通える為に、親として安心して送り出せるように、ちゃんと市として発信してください。
それが難しければ、休校延長をお願い致します。野洲市民と未来ある子ども達を守ってください。

7.休校について

Q 現在、新型コロナウイルス感染症拡大で3密を避けるようにと言われている中でもうすぐ入学式がありますが、野洲市での休校がまだ宣言されていません。個人的に感染が怖いので子どもを学校には行かせたくないです。その反面、学校の友達関係にも不安や心配があるので、自分の子どもだけ休ませると言うのも、したくはないです。1番の理想は野洲市あるいは滋賀県全体での休校宣言が出るのが1番助かります。
休校に出来ない理由が何かあるのですか。草津や栗東では休校らしいですが、野洲市での感染が増えてからの休校では遅い気がします。

8.休校延長を強く希望いたします

Q 今春、●●小学校に入学予定の娘を持つ母親です。
昨日もメールさせていただきましたが、また情勢が変わりましたので、再度メールさせていただきますことお許しください。
現在、野洲市にて新型コロナウイルスの感染者は1名のみ。これが再開の根拠だと伺いました。
しかし、本当に安全と言えるでしょうか。
野洲は電車利用者の大変多い土地柄であり、大阪、兵庫、京都へ通勤通学される方がたくさんいらっしゃいます。クラスターが発生した草津ニチコンの一人目の患者の方は海外からの帰国者でも感染者の濃厚接触者でもありません。兵庫から電車通勤されていただけなのです。これはもう既にいわゆる隠れ感染者がそこかしこに存在しているという揺るぎない証拠なのではないでしょうか。
うちの娘は小児喘息です。昼休み前と放課後だけの消毒対応では不安で登校させられません。
しかし、娘は入学式をずっと楽しみにしており、親として自主休校させるということは、大変心苦しい決断になります。弱者が貧乏くじを引くような社会はおかしいと思います。育った場所が違うだけで、弱者が取り残される社会はおかしいと思います。
草津、栗東、甲賀市までも休校延長を決断されました。娘は野洲が大好きなのに、野洲に生まれ育ったというだけで仲間たちと同じスタートを切ることを諦めねばならないのです。人生ではじめての晴れ舞台である入学式に、身体の弱い子は安心して出ることができない。これは不平等だと思います。
自主休校には不安が伴います。登校した時、周りが学校生活にすっかり馴染んでいる中、自分だけ取り残されたように感じるのではないか。そのことが精神的に辛く、学校を好きになれない可能性もあります。娘でなくても、例えばこのタイミングに運悪く咳風邪、熱風邪をひいてしまったお子さんがおられたら、同じように取り残されてしまうのです。
どうか今一度、弱者の気持ちに寄り添っていただきたいのです。

上記1~8までのご意見に対する回答(回答時点4/7)

A 小、中学校および幼稚園の再開についてご意見をいただき、ありがとうございます。
市内の小、中学校および幼稚園の再開につきましては、様々なご意見があることも踏まえた上で、以下の理由から現時点では、小、中学校においては4月10日、こども園(幼稚園部)においては4月7日、幼稚園においては4月14日より再開する予定です。

理由
1.国の専門家会議が示したように、野洲市は感染未確認地域(直近1週間に帰国者を除く新規感染者がいない地域)であること
2.3月中に市内小、中学校および幼稚園で行った、実質的には学校園の通常運営を前提とした「臨時受け入れ」の結果、幼児、児童、生徒および教職員に感染者が出なかったこと
3.子どもたちの学習を保障すべき義務教育、就学前教育を着実に履行することは、子どもたちの健全な成長にとって必要であること

ただし、次のような配慮を実施した上で学校園の再開を行います。
1.校園内で「3つの条件が同時に重なる場(密閉・密集・密接)」を避けるために、幼児児童生徒、教職員にマスクの着用をすすめること、教室等のこまめな換気を実施すること、学年集会、校外学習、学習保育参観等の多人数による行事を行わないこと
2.幼児、児童、生徒への「せきエチケット」、手洗いの指導を行い、幼児、児童、生徒用机の消毒に配慮すること
3.家庭と連携して、検温および健康状態の確認をすること
4.子どもたちの感染防止と保護者の不安軽減のために、休日、夜間の体育館、グラウンドの学校開放を一時中止すること
なお、基礎疾患(持病)をお持ちのお子様、高齢者と同居されているお子様を、こういった時期に登校させることが不安であるとの保護者の声があることも承知しております。もし、感染予防のために自主的に学校を欠席される場合は、欠席ではなく「出席停止」扱いとし、授業で使用したプリント等で家庭学習できるよう配慮を行います。
今後、この方針に変更があるときや必要な情報があるときは、随時お知らせします。不安な時期かと存じますが、野洲市では子どもたちと保護者が安心して学校園で過ごせるようできる限りの対応をとっていきます。皆様のご理解とご協力をお願いします。

 

9.学校再開につきまして

Q 何度も訴えます。再開を延期してください。
本日学校より届いたメールの中に子どもたちは、新しい年度が始まるうれしい気持ちや不安な気持ちなど様々に入り混じっていることと思いますが、安心して学校に登校できるよう、教職員一同全力でがんばります。4月10日に元気に出会えることを楽しみにしています。
とありますが、この状況でこの楽しみにしているという文面は果たしてあっているのでしょうか。不安な親御さんがたくさんおられるのに、頑張るところは手洗い、うがい、消毒、換気、そこなんですか。
病院は十分に確保されていますか。感染爆発した場合、隔離できる施設がたくさんありますか。
滋賀県全体で少なくても、大阪や感染拡大地域に仕事へ行かれている方はおられます。
今一度再検討してください。まだ間に合います。間違った判断を大人が下さないでください。何かあったときに責任取れますか。
政府が全校一斉休校をだしたから仕方なく休みにしたのですか。3月に休校になった時も子どもたちの安全を考えて判断してくださっていたのではないのですか。あの時より状況が悪化しているのに再開させる納得のいく答えをお願いします。滋賀で感染者0ならまだわかりますが、すぐ近くの草津ですよ。
野洲は旅行者で感染源特定とありますが、本当にこれから増えない保証があるのですか。どうか早急に再検討よろしくお願いします。

10.学校再開延期のお願い

Q 本日7日、新型コロナウイルスに関し非常事態宣言が出されました。周辺都道府県の休校延長の判断が広がっているのに対し、何故野洲は延長にならないのでしょうか。野洲もベッドタウンで、草津や京都、大阪に通勤されている方も多くおられると思います。また、学校の環境も、ソーシャルディスタンスなど確保できるスペースもなく、きちんとした対策が取れないのではないでしょうか。感染拡大を止める、人命を第一に考えるのであれば、人の大移動が落ち着く5月の連休明けまでは休校延長にすべきと思います。再検討いただけないでしょうか。

11.市内学校再開について

Q 草津市でクラスターが発生し、近隣の市では休校措置が取られることになりました。草津は野洲からもとても近く、通勤や通学で利用される方も多いです。すぐに野洲にも広がってしまいます。食い止めるためにも今休校にすべきではないですか。国の対応はいつも後手に回ってしまっています。
先手を打ってください。

12.至急、休校延長希望します

Q 市内の小学校低学年、幼稚園に通う子どもを持つ者です。
日本でも緊急事態宣言が出され、感染者がピークを迎えると言われている今、県内でも新型コロナウイルスが増え続けている中、近隣の市が休校延長している中、野洲市が休校延長せずに再開する事は、不安、心配しかありません。
自己判断で休ませ、出席停止扱いになる事も知っていますが、新学年になる時期、子どものことを考えると、1人休ませる事により、いじめがおこらないか、遅れて登校し新しいクラス、先生になじめるのか等、考えたら本当に決断が難しいです。登校させ、クラスターが起こり感染することも考えられます。保護者は子どもたちを守りたいです。今は学力よりも命を守る時期ではないでしょうか。
市民が安心できる判断をしていただきたいです。

上記9~12までのご意見に対する回答(回答時点4/8)

A 小、中学校および幼稚園の再開についてご意見をいただき、ありがとうございます。他の方からも同様のご意見をいただいており、以下の内容で回答させていただいています。また、野洲市ホームページにも掲載しておりますのでご参照願います。

市内の小、中学校および幼稚園の再開につきましては、様々なご意見があることも踏まえた上で、以下の理由から現時点では、小、中学校においては4月10日に再開する予定です。こども園(幼稚園部)においては4月7日より再開し、幼稚園においては4月14日より再開する予定です。

理由
1.国の専門家会議が示したように、野洲市は感染未確認地域(直近1週間に帰国者を除く新規感染者がいない地域)であること
2.3月中に市内小、中学校および幼稚園で行った、実質的には学校園の通常運営を前提とした「臨時受け入れ」の結果、幼児、児童、生徒および教職員に感染者が出なかったこと
3.子どもたちの学習を保障すべき義務教育、就学前教育を着実に履行することは、子どもたちの健全な成長にとって必要であること

ただし、次のような配慮を実施した上で学校園の再開を行います。
1.校園内で「3つの条件が同時に重なる場(密閉・密集・密接)」を避けるために、幼児児童生徒、教職員にマスクの着用をすすめること、教室等のこまめな換気を実施すること、学年集会、校外学習、学習保育参観等の多人数による行事を行わないこと
2.幼児、児童、生徒への「せきエチケット」、手洗いの指導を行い、幼児、児童、生徒用机の消毒に配慮すること
3.家庭と連携して、検温および健康状態の確認をすること
4.子どもたちの感染防止と保護者の不安軽減のために、休日、夜間の体育館、グラウンドの学校開放を一時中止すること
なお、基礎疾患(持病)をお持ちのお子様、高齢者と同居されているお子様を、こういった時期に登校させることが不安であるとの保護者の声があることも承知しております。もし、感染予防のために自主的に学校を欠席される場合は、欠席ではなく「出席停止」扱いとし、授業で使用したプリント等で家庭学習できるよう配慮を行います。
今後、この方針に変更があるときや必要な情報があるときは、随時お知らせします。不安な時期かと存じますが、野洲市では子どもたちと保護者が安心して学校園で過ごせるようできる限りの対応をとっていきます。皆様のご理解とご協力をお願いします。

13.学校再開

Q 高島市も休校にされたそうです。感染者が出ていない甲賀市もです。
野洲から大阪、兵庫、京都に通学通勤者が多いので、危険だと思うのですが。
高島市も本日英断されました。
まだ間に合うので子どもの安全を守るために休みにしてください。

14.教育機関の休校延長について

Q 野洲近辺の市町村の小中学校が休校延長になっているが野洲は延長しないのですか。
私には幼稚園と小学校に通う2人の子どもがいます。
毎日新型コロナウイルスの感染者数が増えている現状は、3月上旬の一斉休校になった頃より悪い方へ現在進行形で進んでいるように感じます。今の状況で幼稚園、学校へ子どもを送り出すのは、新型コロナウイルスに感染せず無事に帰ってくるかと、子どもを戦場に送り出すような怖さを感じます。
他の市町村と足並みを揃えて野洲市も休校措置の延長を検討していただきたいです。

15.学校休校延長について

Q 小学校新一年生の娘を持つ母です。
子どもも私もピカピカの小学校生活を楽しみにしているのですが不安がいっぱいです。周りの保護者も同じ意見の方が多いです。他の市と足並みを揃えて休校延長を提案していただきたくメールいたしました。ご検討よろしくお願いします。

16.野洲市の休校延長について

Q 野洲市の休校についてお願いのメールをさせてもらいます。
今は感染者数が少ないという理由、今までは大丈夫だったという理由で休校延長しないと書いてありましたが、今までは大丈夫でもこれから増える危険があり、親としては休校延長する声が殆どです。他の周りの小学校はたくさん休校延長してるのに、野洲市は草津とも近いですし、休校延長しないのはとても危険だと思います。
一人学校で感染者が出たら、そのときにはもう広がっていて、遅いのです。GW明けまでの休校延長を強くお願いしたいと思います。

上記13~16までのご意見に対する回答(回答時点4/9)

A 小、中学校および幼稚園の再開についてご意見をいただき、ありがとうございます。
他の方からも同様のご意見をいただいており、以下の内容で回答させていただいています。また、野洲市ホームページにも掲載しておりますのでご参照願います。

小、中学校および幼稚園の再開に対して多数のご意見をいただいたこと、市中感染ではありませんが市内において新型コロナウイルス感染症陽性者(帰国者)が発生したことから、感染拡大の防止と社会への影響を最小限とした対応を図るため、野洲市新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、以下のとおり決定しました。
まず、小、中学校につきましては、4月14日(火曜日)から5月6日(水曜日)まで休業とします。ただし、4月10日(金曜日)の始業式、入学式は予定どおり行います。
続いて、幼稚園につきましては、4月14日(火曜日)から5月6日(水曜日)まで休園とします。ただし、4月14日(火曜日)の入園式は予定どおり行います。
なお、学校等の臨時休業の期間においては、3月と同様、保護者支援を目的に預かり希望がある児童・生徒の受け入れは行います。
今後、この方針に変更があるときや必要な情報があるときは、随時ホームページにてお知らせします。不安な時期かと存じますが、野洲市では子どもたちと保護者が安心して学校園で過ごせるようできる限りの対応をとってまいります。

新型コロナウイルスの影響による育休延長について

Q 現在育休中で4月中に復職予定で、市内のこども園に4月より●歳児を入園、●歳児を進級させておりますが、新型コロナウイルスの影響もあり、復職を5月以降に延長したいと考えております。昨日、こども課に電話にて相談しましたが、当月中の就労(保育標準時間)から育休(保育短時間)への認定変更は出来ないとの回答をいただきました。制度上難しいことは理解できますが、特別な状況下であり、他の自治体では手続きなしで育休の延長を認める判断をされているところもありますので、野洲市でもご検討いただけないか、再度お願い申し上げます。

 

A 保育所の利用にかかる教育・保育給付認定(以下、「認定」という。)の変更については、ご認識のとおり前月末までに変更申請書及び変更に伴い必要となる書類を提出いただくこととなっています。
認定の変更については、保育必要量の変更とともに、月の保育料や延長保育料も変更することとなり、職員配置等にも大きく影響してくることから、予め申請をお願いしているものです。今回ご相談いただきました時点(4月8日)においては、既に●歳児のお子様の入園と●歳児のお子様の在園継続を行っており、認定変更はできない旨をお答えさせていただいたものです。
また、育児休業に係るお子様の新規入所にあっては、本市独自の制度設計として、保育所の入所月の翌月末日までの育児休業を認めています。これは、保護者への負担の軽減を図ることを目的に実施しているものであり、申請書に記載いただいた「復職」のお約束を踏まえ、新規入所を認めたものです。また、今回の入所選考(4月1日入所)では、多くの方が申込みをされており、現に就労等により保育の必要性があるにもかかわらず、残念ながら、あなた様の入所設定により待機児童になられた方もおられます。育児休業の延長による認定変更を認めることは入所の可否にも影響を及ぼすことから、認定変更はできない旨をお電話でお答えさせていただきました。
他方、国の新型コロナウイルス感染症に伴う育児休業の延長の取扱いについては、育児休業を延長せざるを得ない事由があった場合には、育児休業の延長を可能としています。その事由には「保育の利用を希望し、申込みを行っているが、当面その実施が行われないとき」と同じ扱いとして、「保育所等が臨時休園となっているとき又は市町村若しくは保育所等から登園を控える旨要請がなされているとき」を含むものとされたところですが、あなた様の場合では、4月1日が入所日となっており、当該日において、本市から登園を控える旨の要請等は行っておらず、通常どおりご利用いただける状況でした。このことからも、ご要望いただいている認定の変更はできませんのでご了承ください。
 

児童の預かりについて

Q 野洲市の小学校に勤める者です。火曜日からの児童のあずかりは児童だけでなく、職員においても危険性が高すぎると思います。職員の中にも家庭があり、感染が即、疾病を抱えた家族の命につながる方もいらっしゃいます。しかし、上からの決定があれば勤務せざるを得ない状況にあります。
感染のリスクから勤務することに恐怖を感じます。野洲市の保護者の中にはJRを利用して、京阪神へお勤めに出られている方が多くいます。
政府からも家にいることがベストだと報道されています。もう一度考え直してください。
また、各家庭に配布された文章は、保護者のために児童の預りを行うという趣旨でした。本来なら、子どものことを第一に考えるべきではないでしょうか。医療の知識もない教職員が、精一杯の安全策を講じたところで限界があります。そのような危険な場所へ子どもたちを集めること、さらには給食まで提供するなどあり得ないです。感染者が出ることや、それが広がってしまうこと、さらには児童や職員の命が奪われてしまうかもしれないことをどのようにお考えなのでしょうか。現場は言われたように動くしかありません。現場の思いももっと想像してみてください。どうぞよろしくお願いいたします。
預りの希望用紙は利用日に丸をつけるだけのものでした。保護者の中には知識の薄い方もおられ、安易に預りを利用する方もいると思います。(現に家でだらだらするから預けたいというような問い合わせがあります。問い合わせがあれば、断りますが。)各家庭の理由を明確に記入してもらうことや、同居や近隣の祖父母の状況を書くこと。保育所の申し込みのように。保護者が医療の現場で働く方やライフラインを提供する仕事などに絞り、預りのハードルを上げてください。

 

A 新型コロナウイルス対策については、わたくしも加わって協議するとともに、市の対策本部にて確認し、決定しています。
このことを前提に、学校運営を所管する教育委員会の考え方をもって、次のとおりお答えといたします。

 

現在、市内の小、中学校および幼稚園、保育園では、臨時休業中の幼児、児童、生徒の預かりを実施しています。職員の皆さまが、感染を心配しながら勤務されていることは、理解しております。しかし、臨時休業中の臨時預かりを実施している理由は以下のとおりです。
1.緊急事態宣言が出されている都府県については、学校の臨時休業を含めて、多くの業種に営業等の自粛要請が出されています。(4/11現在)しかし、野洲市においては、市中感染は起こっておらず、そういう事態に至っておりません。
2.政府はテレワーク等の自宅勤務を推奨していますが、野洲市民の中には、ご指摘のように京阪神に働きに出ている人もいます。企業等でテレワーク(自宅勤務)などの環境が整わず、どうしても働きに出なければならない事情の人が学童保育を含めて、子どもの預け先を求めておられます。
3.臨時休業中の「預かり」ですから、通常の保育や授業を行うことはできません。しかし、学校が再開した際に幼児、児童、生徒が円滑に学校生活に復帰できるように、普段から生活リズムを整えておくことは大切であると考えています。
預かる上で保護者の方には、子どもの検温および健康状態の確認を行い、子どもの体調がすぐれないときは登校園させないようお知らせしています。
また、先生方におかれましては、ご指摘のように自らの感染を心配される先生方もおられますので、そういう先生方につきましては、まずは、所属の学校長にご相談下さい。
最後に、預かりの対象を医療現場やライフラインに関わる仕事に就く保護者のみに限定すべきとのご意見でありますが、各ご家庭での事情には様々な要因があり、保護者の職業のみで判断できるものではないと考えていますので、預かりの条件等を見直すことについては、考えておりません。

新型コロナウイルスに対する学校の考え方

Q 4月を迎え、本来なら新学期、心ワクワクドキドキしながら通うはずの小学校、新型コロナウイルスのために、毎日戦々恐々と過ごしています。
休校を決めるのも、大変遅い。そして、休校が決まってほっとしたにも関わらず、まさかの始業式、一日だけの登校日。給食あり、もう意味が分かりません。始業式、入学式は午前中でなんとか終わりましたが、月曜日の登校日。給食あり。どうしようかと他の保護者とも相談していました。3月の休校から新型コロナウイルスの感染に怯えながら子どもを管理してきました。友だちと遊ぶのもできる限り外で。一緒にランチもしていません。大人は大勢での会食はしないように気を付けています。なのに、この一日の登校。そしてみんなで給食。何もかもが台無しになるのではないでしょうか。
先生方も本当に神経をすり減らされて対応されていると思います。欠席しても欠席扱いにはしないとのことでうちは登校させませんでした。
しかし、子どもの気持ちの中にとても寂しいものがあったようで、これなら、始業式で月曜から休校になぜならなかったのか、不思議でたまりません。
今、学校に新型コロナウイルスがある確率はほとんどゼロに近いでしょう。でも、ゼロだと言い切ることはできません。マスク、換気、消毒、手洗いで感染予防をして、ゼロにすることは可能でしょう。でも、本当に感染指導を徹底できるのでしょうか。100%安全だと言い切れない場所に行き、もしものことがあれば親として悔やみきれないので、子どもには泣く泣く我慢してもらいました。
なぜ、一日の登校、給食ありにされたのか、説明をしていただきたい。この数日、休校になるのか、学校再開なのか、保護者は悩みに悩んで、登校させるべきかどうか、悩みに悩みました。子どもは喜々として、学校に行くことを楽しみにしていましたし。
野洲市として、子どもの心配をする保護者の気持ちに寄り添うことはできなかったのですか。子どもを危険にさらすのでは、という考えにはならなかったのですか。安全だからと、1日登校させて、そして次の日は休校。なぜですか。
3月の休校時期に学校を開いていて問題なかったとありますが、今との状況は全く違いますよね。毎日ニュースで心配な話題ばかり。子どもたちもストレスの中頑張っています。保護者のこの不信感で学校を不安な場所としてこれから思わないか、とても心配です。
休校中の預かりについて、ありがたいと思う保護者も多いです。野洲市としてできることをやっていただいて、感謝もあり、そして、この数日のこの気持ちのざわざわをわかっていただきたく、メールしました。

 

A 新型コロナウイルス感染症対策については、わたくしも加わって協議するとともに、市の対策本部にて確認し、決定しています。
このことを前提に、学校運営を所管する教育委員会の考え方をもって、次のとおりお答えといたします。

 

4月13日(月曜日)を休業とせず登校とし、給食も提供したのかというご質問にお答えします。理由は以下のとおりです。
1.市内の小、中学校では、4月14日(火曜日)から5月6日(水曜日)まで臨時休業としたことで3週間、子どもたちは本来必要とされる授業を受けることができなくなったため、学校は、子どもたちが少しでも学力を補充できる教材等を準備するのに時間を要しました。
また、学校が、再開した際に児童、生徒が円滑に学校生活に復帰できるように、子どもたちが発達段階に応じて、普段から生活リズムを整えておくなどの指導を行っておりました。
2.現在、働いておられる保護者の中には、臨時休業に伴って、子どもの預け先や自分の仕事の手配等をしていただくための時間的猶予が必要でした。
3.自宅勤務や仕事を休むことができない保護者のための子どもの「預かり」依頼を集計し、さまざまな準備をする必要がありました。
そして、子どもたちへの給食の提供については、上述したことを実行し、保護者を支援していく上で、半日では難しいという判断のもとに行いました。

新型コロナウイルス感染症対策について

Q 4月18日の夜に自治会内の役員会議が予定されています。野洲市ホームページでは各種会議等中止となっています。しかし、自治会内の役員さんはホームページを見る機会もないのか会議は3密を避けて行うから誰からも咎められることはないと言っておられます(2m間隔をあけて座る、窓を開け放つから大丈夫であるという認識)。
ネットを使用しない年配の方などへはこのような野洲市が決定した事項をどのように知らせておられるのでしょうか。
このような重要事項は各自治会へ連絡していただくことはできないのでしょうか。
このままでは感染が広がるのではないかと危惧しています。

 

A 去る17日(金曜日)にお電話でお伝えをさせていただきましたとおり、昨今の新型コロナウイルス感染症拡大の状況を踏まえ、野洲市新型コロナウイルス感染症対策本部会議を適宜開催し、市主催以外の市内のイベント等についても自粛要請すること等決定した事項をホームページでお知らせしています。
一方で、インターネットを使用されない方への事業自粛要請の周知を2月21日(金曜日)、3月26日(木曜日)、4月16日(木曜日)及び4月17日(金曜日)に各自治会様あてに案内通知をしております。
このようなことを前提に、重要性、緊急性を考慮して主催者側でご判断いただきたい思います。
 

新型コロナウイルス感染防止対策による学童保育について

Q 新型コロナウイルスによる小学校の臨時休校に伴い、小学校の預りや、学童開所について仕事を休めない母にはとても有難い事だと思います。
しかし、朝8時半からの保護者送迎では仕事に間に合いません。出勤時間をずらして働ける職種ではなく、間に合わなければ休まなければなりません。
本日、5月31日までの休校延長のメールが来ました。感染リスクを考えると仕方のないことだと思います。学童ももちろん行けません。
3月は、学童に5日しか行けませんでしたが、きっちり1ヶ月分の利用料金は引かれていました。市役所に問い合わせたところ、『学童は開所しているので、返金対応はしません。』と言われました。おかしいですよね。4月の春休みは通えましたが、また休校で3分の1しか通えません。
5月は0日だと思います。返金対応しないとおかしくないですか。行っていないのにおかしいと思います。ずっと仕事に行けなくて収入もないのに、行かない学童の利用料金を払えません。
どうか、返金対応を検討してください。同じ思いの保護者さんはたくさんいるはずです。助けてください。

 

A 令和2年3月4日から3月24日までの間において、国からの学校の休業要請に基づき、本市においても小・中学校および幼稚園について休業を行ったところです。また、学童保育所については、小学校低学年の子どもは留守番をすることが困難な場合があることや、学校と異なるものであることなどから、原則、開所するとともに、開所時間を延長するなどの柔軟な対応を行うよう国から要請がありました。本市では、この国からの要請をうけ、指導員のシフト体制を見直し、通常保育の確保とともに開所時間を拡充した上で、通常の保育料のみを徴収したものです。
続いて実施しました令和2年4月14日から5月31日までの小・中学校および幼稚園の休業につきましては、3月期の休業時とは状況が大きく異なっており、国の緊急事態宣言、県内の感染者数の増加および県の緊急事態措置など、感染拡大が深刻化してきています。こうした状況となったことから学童保育所においても、仕事を休んで在宅が可能な保護者に対して、自宅保育の協力の要請を行い、利用制限を行っています。
つきましては、学童保育所の利用制限を行った当該休業措置期間(令和2年4月14日から5月31日)においては、保護者の負担の軽減を図るため、欠席された日数に応じた学童保育料等の減額を行う予定です。
 

新型コロナウイルスによる休業要請に対する提案

Q 昨今のコロナウイルス対策でご苦労されていることと思います。市役所職員の方々も含め、皆様が健康を崩されないように祈っております。
さて、私からの提案です。
私は野洲市在住の会社員ですが、野洲駅周辺の飲食店には随分お世話になっています。
最近は新型コロナウイルスの影響で足が遠のいていますが、苦しい経営状態だろうと案じております。
何とか支援できる方法はないかと考えましたので、提案させていただきます。
◎野洲市内飲食店共通のお食事券の販売
飲食店はたちまちの現金を確保でき、利用者は少しお得に食事ができるという提案です。野洲市の財政負担も最小限にできます。
内容
・利用者は1,000円券を購入すれば1,300円分として使用できる。(プレミア額は検討要)
・有効期限は例えば2年。(期限は検討要)
・“お食事券”の売上げ金を野洲市が一旦とりまとめる。
・各店舗が必要な手元資金を申請額に応じて“お食事券”の売上金から提供する。基本的には借金。
・お店で利用者が使用したチケットは、お店から野洲市が買い取る。買い取り額は1,200円。200円の差額は野洲市負担。100円はお店負担。(負担比率は検討要。お店の負担は0が良いかもしれません。)
如何でしょうか。

この提案のメリット
・利用する人にとってはお得感がある。
・お店はたちまちの現金を手に入れられる。将来の売上を前借しているような形。
・市の財源ではなく市民からのお金なので、資金集めしやすい。
・野洲市の負担もあるが、支出額は抑えられる。市民からの賛同も得やすい。
・お店の不公平感がない。基本的に借金なので申請額が多くても少なくても不公平感がない。1年後にチケットをたくさん持ち込まれる店も少ない店もあるがチケットは現金に変わるので、不公平感が少ない(プレミア分の差はある)。
野洲市と市民が少しずつ負担し、危機に直面している飲食店を救済できれば良いなと思います。もし近隣の市町村でも賛同が得られるなら守山市、近江八幡市、草津市などに広げられるとさらに魅力的です。
一方で懸念点もあります。
懸念点
・お店の賛同が得られるか。
お店の賛同が前提となります。賛同されたお店限定でも良いかもしれませんが、“お食事券”の購入意欲は下がってしまいますので、やはり市内どこでも使えるというのが効果的です。
・資金集めに要する時間
プレミア額次第で早さが変わってくると思います。
・販売枚数
初めから予算を試算しやすいように販売枚数を決めておいた方が良いかもしれません。枚数限定の方が利用者の購買意欲が湧きます。
・プレミア額・有効期限・借金の利息など具体的数字
利用者にとって魅力的で、お店にとっても助かり、野洲市の財源で負担できる範囲の数字で設定しなければなりません。
シミュレーションが必要と思います。
・お店が倒産した場合
借金返済が出来なくなるリスクは抱えています。
・他の業界からの不満
飲食業は救済できますが、他にも困っている業種はあると思います。だからといって何もやらないよりも救済できるところから救済できればと思います。
良い案だと思っています。ご検討の程、宜しくお願い致します。

 

A 新型コロナウイルス感染症拡大の影響や緊急事態宣言などの影響により不要不急の外出が自粛されているため、飲食店は来客が見込めず、厳しい経営状況にあり、苦慮されています。
このため、野洲市商工会と協議し、即効性のある対策として、市内飲食業者によるテイクアウト等の事業を取り組まれることとなり、この事業に市も補助することとしました。
1回目を、4月26日(日曜日)に新聞折り込みチラシや商工会ホームページ等で発信されます。この取り組みを広げるため、フェイスブックやインスタグラムも活用され、2回目からは商工会会員以外の参加募集も予定されています。
まずは、このような取り組みに支援し、感染終息が見込めるようになり、通常通り外出や外食が可能となった段階で、次の展開策を打ち出すとともに、あわせて、事業者のたちまちの生活支援の仕組みも工夫していきたいと考えています。
 

子どもたちの密集する公園について

Q 現在、新型コロナウイルス感染症拡大のため、野洲市でも学校は休校、知事は1/5ルールを提唱されています。
そんななかで、毎日のように●●遊園は、たくさんの子どもたちで溢れています。家にこもる子どもたちのことを思うと公園で遊びたい気持ちはわかります。ですが、いくら屋外だからといっても、小さな公園ですので、子どもたちに広い間隔はとれず、マスクもつけずに普通に群れて遊んでいる子どもたちの姿を見ていると不安になります。
うちはマンションで、遊んでいる子どもたちもうちの同じマンションの子どもたちです。うちの子どもたちも遊ぶ子どもたちを見て遊びに行きたがりますが、密集、密接状態は危険だと止めてます。

もし、同じマンションの子どもたちのなかで無症状の子どもたちがいたり、マンション内で新型コロナウイルスの感染が起きたりしたらと考えると恐怖です。
一戸建てと違い、マンションは階段、エレベーター、廊下、エントランスなど、共有部分が多く、1人でも感染者が出たら、消毒されるまで、外出すら出来なくなるのではないか、気付かずしばらく撒き散らされたらと考えてしまい、本当に恐怖です。
どこで感染するかわからないので仕方ないところはありますが、公園で密集して遊ぶ危機感のない子どもたちを見ていると、万一感染者がマンションで出たら、あの子どもたちが原因ではないのかと思ってしまいます。緊急事態宣言も出され、滋賀県でも感染者が増え、野洲市にも感染者はいます。
知事が1/5に減らそうと言われているなかで、毎日マスク無しで群れる子どもたちを見ていると怒りが湧きます。マスクをしていてもきっと群れたら一緒です。
大きな公園はすでに閉鎖されてますが、距離をとれない小さな公園のほうが危険で、小さな公園を閉鎖するのは難しいのでしょうか。
他の地域では子どもは見ないという場所もありますが、なぜか●●遊園は1人、また1人と、遊ぶ子どもを見つけた子どもが、またマンションから続々と子どもたちが出てきてあっという間にうじゃうじゃ集まります。
せめて、子どもが集まりやすい●●遊園は閉鎖にすべきではないでしょうか。
自治会と相談の上、ご検討いただければ幸いです。
今は我慢の時だと思って、我が家では我慢をしています。子どもたちが早く普通に学校へ行けることを願い、我慢をしているのです。市民の恐怖への理解と感染防止にご協力くださると助かります。

 

A ●●遊園は市の地域ふれあい公園として、条例により利用のあり方および清掃、除草などの維持管理を●●自治会の自主的な管理運営に委ねています。
現在、全国的に緊急事態宣言が発出され、不要不急の外出について自粛をお願いしているところであり、本市では新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、野洲川河川公園を始めとするスポーツ施設や社会教育施設の休館等を5月31日まで決定したところです。
ご指摘の●●遊園などの地域ふれあい公園は、地域のみなさんの憩いと健康維持のために設置している公園であり、子どもたちを含む地域の方々が心身の健康維持のためには開園する必要性があると考えています。
しかし、公園の利用において、4月22日に政府の専門者会議で人との接触を8割減らす10のポイントがまとめられ、その1つに公園は、すいた時間、場所を選んで利用して下さいと示されました。
つきましては、子ども達が公園で密集(密接)している状況は、感染拡大防止として適切ではないため、学校から市内小・中学校児童生徒の保護者の皆さま宛に「臨時休業中の過ごし方について」と題して改めて感染予防のご協力をメールでお願いしました。
今後も地元自治会と協力しながら、安全で気持ち良くご利用いただける公園となるよう努めてまいります。
 

学校休校について

Q 5月31日まで休校になったのは子どもの感染リスク、子どもからの感染リスクを減らす為で仕方ない事だから賛成します。でももう3か月になります。その負担はかなりのものです。精神的にも金銭的にも。自粛要請は給付とセットというのは国からでも市や県からでも同じだと思います。とにかく早く市民を子育て世代を少しでも安心させてください。買い物券ではなく現金で。18歳までの子ども1人当たり3万円。もしくは市民全員に1人当たり1万円。早急に。子どもが頑張っているんです。保護者が頑張っているんです。市民が頑張っているんです。市長も頑張って決断してください。今のままでは市長にも市議会議員にも不信感しか持てません。心のこもった対応もお言葉もなく、ただ自粛や休校だけ一方的にメールだけで。ホームページも進歩なく、何で野洲市は5月31日まで。
腑に落ちないのでメールすることにしました。目の前の人だけでなく、全ての人に届く姿勢で市政を。

 

A 何度かメールをいただきましたが、本日4月22日に担当課の回答案が私に届きましたので、それを参考に私からのお答えをお返しします。
市では学校・園の休校等については、3月の国からの一律要請にあたっても、児童生徒の安全に配慮しながら、希望者に対して学校・園で預かりの受け入れを行い、児童、保護者の負担軽減を行いました。
期間の延長は、政府は2020年4月16日に新型コロナウイルス感染症対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」の対象を全国に拡大されたことと感染状況が一段と厳しくなっていることを踏まえ行いました。学校・園で預かりの受け入れは同様とするとともに、児童生徒の学習と生活支援策などを強化することとしました。
ご提案の生活のための支援に関しては、緊急的な課題としては位置づけていましたが、まずは国の制度を見極めて、それを良い形で補完するものと考えています。
税等の公共料金の支払い猶予や生活資金の一時的な貸付については既にホームページ等でご案内していますし、特に住居確保給付金の制度拡充に伴う支援に関しては、他に先駆けて対応しています。
また、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている子育て世帯の生活を支援する取り組みの一つとして、児童手当を受給する世帯(0歳~中学生のいる世帯)に対して、その対象児童一人あたり1万円を臨時特別の給付金(一時金)として支給することが、閣議決定されましたので、当市におきましても、その支給に向け、事務を進めています。
国の現金10万円を一律に配る「特別定額給付金事業」につきましても、給付事務を早期に着手できるように準備を進めております。
今後速やかに生活支援の新たな仕組みも工夫していきたいと考えています。
 

新型コロナウイルスに関する意見文

Q 現在、世界では、新型コロナウイルスによって様々な問題が起きている。私はその中の全国小中高校臨時休校の問題をとりあげる。それは、このまま休校が続くと、今の学年の課程を修了できないかもしれないという心配と不安な気持ちになり、私たち子どもの身近な問題だからだ。
この問題を解決するために、私は生徒が分散して登校する方法を提案する。そうすれば、「3つの密(密閉・密集・密接)」を避けることが出来るからだ。
例えば、1学年が5クラスあるとする。各学年の1組は月曜日に登校、2組は火曜日に登校のようにすれば、各クラス平等に授業を受けることができる。しかし、1つの教室に全員が集まると、「3密」の状態になってしまう。そこで、1つのクラスの生徒を5等分にすると、1クラス35人のところも7人で授業をすることができる。座席も、1列に並ぶのではなく間隔を空け、距離を確保するように努めたら良いと思う。
そう考える理由は、令和2年4月18日土曜日の京都新聞の5面に、滋賀県の三日月大造知事は17日、全国知事会の新型コロナウイルス緊急対策本部会合で、感染拡大防止のために人との接触を8割減らす目安として、独自の「滋賀5分の1ルール」を提唱したからである。このまま休校が続くと、授業は受けられないし、進級も危ういし、人間関係も築けないので、この制度を導入したら良いと思う。
以上のように、私は全国小中高校臨時休校の問題を三日月大造知事が提唱する「滋賀5分の1ルール」に基づいて考えた。そして、私たちに出来る手洗い、マスク着用、距離を保つ、教室の窓やドアを開けて換気を徹底して、新型コロナウイルスの問題に向き合いたい。

 

A 学校運営を所管する教育委員会から、以下のとおり回答を得ました。

 

本市教育委員会は、新型コロナウイルス感染症の拡大によって、小・中学校の義務教育が着実に実施できないため、子どもたちを分散させた登校ができないか検討していました。
しかし、登校日に授業を行うことは、新型コロナウイルスの感染力がとても強いため、学校でクラスターが発生する危険があることから難しいと判断し、今は皆さんの命を守ることを最優先に考えて休校にしております。
臨時休業が長くなっていますが、学校再開後、学校行事を減らしたり、効率的に学習を進めたりするなど工夫して1年間で学ぶべき教科の課程を3月末までに終えられるよう、現在、各学校で検討しています。
●●様のご意見のように少しでも登校し、一生懸命授業に取り組み、人間関係を構築したいと望んでいる方がおられることを市内すべての学校の先生方に校長を通じてお伝えさせていただきます。

 

以上が教育委員会からの回答です。
児童・生徒の皆さんが学校に登校し、勉強したいと望んでいることは保護者の方々からも伺っています、私も同じ思いです。一方で、学校再開による感染に対する心配の意見も多数寄せられています。
教育委員会からの回答にもありますように、皆さんの命を守ることが最優先です。臨時休業が長引き、生活リズムが崩れがちになる可能性を考え、家庭で少しでも有意義に学習活動に取り組めるようモデル的な時間割をホームページにご案内させていただいておりますので、ぜひご活用ください。
なお、県は「5分の1ルール」を提唱しているようですが、県立学校でも5月末まで休校を延長しました。残念ですが、現実には、いわゆるキャッチフレーズで対応できるものとできないものがあります。

新型コロナウイルスに対する保育園入所の対応について

Q 私、野洲市内のこども園(保育園部)に、こども二人を通わせている母親です。この4月より、二人目が入園してお世話になっております。
私は産休、育休を経て、4月中に職場復帰を予定しております。
本来なら現在は、二人目を慣らし保育にて通園させている時期になりますが、新型コロナウイルス流行により、感染リスクを下げるために二人を休園させております。
保育園は開園してはおりますが、野洲市より、家庭保育の協力のお願いされているということ、まだ私が職場復帰前ということもあり、通園を控えております。新型コロナウイルス流行の収束の兆しが見えない中、会社においても、育休延長を6/30まで認めるという指示が出されました。
こども課に問い合わせましたところ、野洲市においては、育休延長を実施せずに、従来通り4月中に職場復帰の手続きをしないといけないとのことです。(一旦復帰の上、休まれるのは知る由もないですが。4/20時点での回答)(私の場合は、上の子が継続入所しているため、4月中に職場復帰をしないといけないという決まりがあります。)
保育園は開園しているといえども、小中学校、幼稚園は休園であるということは、こども達の感染リスクを避けるためのものだと認識しております。そういった意味でも、育休延長を認めないという対応は、とても矛盾しているのではないでしょうか。
私自身、こどもにはこども園に通わせて、のびのびとお友達と遊ばせてやりたい。しかし、一番は、こどもの命を守ることです。そういったことより、野洲市においても育休延長による、職場復帰の延長を認めてもらう柔軟かつ迅速な対応をお願いしたいです。
大津市や草津市など他の自治体では、育休延長を認めている所もあります。お忙しい中とは思いますが、どうぞ宜しくお願い致します。

 

A 当市の入所にかかる育児休業の取扱いについては、本来、入所時点で育児休業の復職が条件でありますが、本市の取扱いとしては、新型コロナウイルスの影響にかかわらず、新規入所については、入所月の翌月末まで、育児休業の復職を可としており、実質的には、他市と同程度の育児休業の延長を既に行っているものとなっています。
ただし、同一の家族で、継続入所の児童と新規入所の児童がおられる場合は、継続入所の児童の認定期間によっては復職を入所月の月末までとしており、ご質問者様の場合はこの取扱いとなります。
今回の取扱いとしては、制度の前提として保育必要事由が「就労」の場合は標準時間の認定となり「育児休業」の場合は保育短時間となります。しかし、遡って、育児休業の延長による認定の変更を認めた場合には、既に4月1日から利用済みの認定期間があることと、4月1日からの新規入所については、多くの方の申し込みがあり、待機児童が生じているなかで、ご質問者の入所を認めたことで他の方に影響が出ています。このような現状において、入所の可否にも影響が及んでいることから、遡って認定の変更ができない旨の取扱いとさせていただいています。
 

戸籍抄本の請求の件

Q 本籍地は、滋賀県野洲市にあり、住民票と実際の居住は、●●県●●市の者です。
マイナンバーカード(写真付き)を所持しています。
地元の●●市のコンビニでも、戸籍抄本等の戸籍関係書類を取得出来る様にしてください。
新型コロナウイルス感染症対策で、野洲市まで、感染のリスクを負ってまで行けません。郵便ですと、時間も費用もかかります。最寄りのコンビニで取得出来る様になると、現状の新型コロナウイルス感染のリスクを下げることにも繋がります。
ご検討くださいます様、お願いいたします。

 

A 現在、野洲市以外にお住まいで本籍地が野洲市の方の戸籍謄本等の発行は、本籍地である本市窓口での発行か郵送での請求による発行となり、お住まいの近くのコンビニで取得することはできません。
しかしながら、全ての役所で全ての市町村の戸籍が取得できるように戸籍法の一部を改正する法律が令和元年5月31日に公布され、本市では5年後の導入を目指し戸籍情報システム改修を年次的に進めているところです。全国的にこのシステム改修が完了した際には、今回のように郵送で請求いただく必要がなくなり、住所地の市役所での発行が可能となります。
コンビニ交付については、別システムの改修が必要となり更にコストと時間を要する為、上述しました戸籍情報システムの改修を優先し、本市では現在のところ本籍地の戸籍証明についてはコンビニ交付の導入を見合わせております。
お手数をおかけしますが、新型コロナウイルス感染症予防としまして、郵送でのご請求をお願いしたいと存じます。ご協力の程よろしくお願い致します。
 

新型コロナウイルス感染症対策による休校を受け入れた人について

Q 現在小学生と園児を休ませている医療関係に従事する者です。
隣の守山市では休校、休園になっている児童に一人当たり3,000円の図書カードを配布するそうです。
野洲市でも新型コロナウイルスの感染を増やさないよう休校、休園させている人たちにこの様な希望ある対策をしてください。臨時で運営していても授業等はなく、課題をクラスターが起こる危険性のある中やっている状態です。
また公園にも20人弱の子ども達が集まり、マスクもしていないという事態です。復習の課題、自宅待機による退屈な時間の有効活用になるよう野洲市でも子どもたちに対して支援してください。

 

A 新型コロナウイルス感染症が拡大するなかで、市民の皆さんには、健康はもとより、子育て、教育、介護、就労、事業など生活と事業を含め多様な影響が出ています。
このような状況のなかで、ご意見の「希望ある対策」についてですが、本市では、広く薄くよりは、まずは緊急の支援として、子育て世代の方を含めて、就労、事業の影響で生活が厳しくなっている方への支援として、3つの生活支援緊急給付金の支給を設けて、支給手続きを始めています。
1つ目は、子育て世帯で就学援助費および児童扶養手当を受給されている世帯に30,000円(制度対象である子1人につき10,000円加算)を支給します。
2つ目は、社会福祉協議会で受け付けしている生活福祉資金特別貸付制度の申請世帯に対して、その貸付までのつなぎ資金として30,000円を支給します。
3つ目は、経済的に困窮し、住宅を喪失するおそれのある方に住居を確保するための給付金を支給します。
詳細につきましては、市ホームページをご覧いただくか市民生活相談課(077-587-6063)の相談窓口にお問い合わせ下さい。
また、国の対策として、子どもも含めて、現金10万円を一律に配る特別定額給付金につきましても、順次給付に向け準備を進めていますし、児童手当を受給する世帯に対しての臨時特別給付金(対象児童1人あたり1万円)も同様です。

このたびの臨時休業で、子どもたちが集団で公園に密集しているとの連絡は、学校教育課でもたびたび受けておりました。そこで、4月24日に市内学校メールにて一斉に注意喚起を行ったところです。
保護者や子どもたちが家で過ごされるための支援としましては、3つの支援策を野洲市ホームページでご案内しています。1つ目は、教育委員会や各学校による電話相談です。子どもたちが家庭学習していてわからないことや、保護者の方が心配されていることの電話相談を受け付けています。2つ目は、家庭での学習支援策として、小学1・2年生用、小学3・4年生用、小学5・6年生用、中学生用のモデル時間割を提供しています。子どもたちが家庭で規則正しい生活を送れるよう活用ください。3つ目は、県教育委員会などの授業動画配信の紹介です。まだ一部の内容に限定されていますが、今後、授業の内容がどんどん増えていくと思われますので、こういった動画による授業もぜひ取り入れていただきたいと思います。

通路にはみ出た樹木の剪定依頼

Q いつもお世話になりありがとうございます。私が毎日利用している道路で樹木が丁度1.6メートル程度の高さで道路にはみ出しております。
目に当たりそうで危険なため通路にはみ出している枝を剪定していただくことを希望しております。
 

A ご意見いただきました市道上のはみ出た樹木について、道路河川課職員により確認を行ったところ、当該樹木は、ご意見をいただいた3月31日以降に剪定されていることを確認いたしました。

お問い合わせ
政策調整部 広報秘書課
〒520-2395 滋賀県野洲市小篠原2100番地1 本館2階
電話番号 077-587-6036
ファクス 077-586-2200
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