市長へのご意見・ご提案(平成29年2月)

ここでは、市長への手紙(手紙、メール、通信箱、ファクス)の4つの広聴制度で寄せられたご意見・ご提案を紹介します。いただいた皆さんからのご意見・ご提案は、今後の市の施策にいかそうと、市長がすべて目を通し、担当部署の意見を聞き、時には議論をしたうえで、お答えしています。
掲載内容は、広報秘書課で一部要約しています。また、市政に関係ない内容、個人・団体を誹謗中傷する内容、公序良俗に反する内容、営業等利益を目的とする内容のご意見等については、非掲載、ご意見の部分削除などを行うこともあります。

歩道の街灯について

Q 野洲は夕方以降、暗くなるとまちが暗く、特に歩道は暗くて歩きづらい。

せめて、小学校の前の道や公共の建物のそばくらいは街灯をつけてほしい。

A 「市長への手紙」にてご意見いただきありがとうございます。

お手紙の内容から野洲駅周辺における歩道の外灯のことと推察いたします。

今年度、野洲市商工会が管理運営されていたすずらん灯が廃止されることに伴い、野洲駅周辺における主要道路に対して、周辺の公共施設までの区間において歩道灯の整備を実施しています。

そのため、この事業が完了した後は一定の灯りが確保できる予定です。

小中学校におけるプール授業について

Q 連日連夜の公務、お疲れ様でございます。

小・中学校プール授業の形態について、以前から考えていたことがありましたので、個人的な提言とはなりますが、新クリーンセンター横に建設予定である余熱利用施設の形態・方針が固まってしまう前にお話させていただこうと思い、僭越ですがお手紙させて頂きました。

さて、小・中学校プール施設の大部分は、給水・排水配管関係やプールろ過施設、更衣室・トイレ等の建物関係は老朽化したままで、今後も使用し続けるとなると何れ抜本的に大規模改修が必要となることは想定されるところです。(失礼とは存じますが、小中学校施設の耐震化事業と一緒に校舎・体育館は大規模修繕を同時にされておられるとは思いますが、たぶんプール関係施設は大規模修繕されていないようにお見受けします。)

プール施設の規模は各校ほぼ同じ大きさと推定されますが、大規模修繕をするとなると1校あたり少なくとも3~4千万円程度はかかることが予想され、合計4千万円かける9校=3億6千万円と相当のお金・時間・労力が必要になると思われます。

ここで課題となるのは、プールの授業で施設を利用するのは、年間わずか3週間程度の授業しかないのに、3週間しか使用しない施設に巨額な費用をかけて大規模修繕を行い、毎年ろ過機保守点検等の機器点検、また、水道使用量を相当消費してでも、今後も各校で同様の形態のまま使用を続けていくのかということです。

当該課題を解決し、今後の経費を削減するため、以下のとおり提案させていただきます。

温水プールは1箇所しかありませんが、年間を通して使用できるので、生・中学校9項の授業コマ数を年間を通して割り振ることができれば、各校のプールを使用しなくてもOKになり、何れ必要となるであろう大規模修繕費用や毎年の維持管理費用が不要となる利点があります。

ただし、各校から温水プールまでの送迎で市のバス(総務課で申請するバス)や福祉バス(確か社会福祉課で申請すると思います。)運行が必要とはなりますが、燃料代が増加する程度で済むと思われます。

バス送迎時間を考慮した授業のこま数割り振りや、プール運営上で支障が出ないかどうか問う、詳細を検討する余地はありますが、これから野洲市が負担する費用面を考えれば、一度腰を落ち着けて検討するに値するのでは?と思います。

現在余熱利用施設が完成され次第、温水プールは閉鎖される方向でお話が進んでいるとは思いますが、完成した余熱利用施設に従来の温水プール機能がなければこの話は成り立ちません。(余熱利用施設の話がどこまで進んでいるかわかりませんが・・・)

実際、他府県においては、インターネット上で調べた結果、同様のケースがあるように思います。

当該他市の実例は、授業そのものを技能・資質を持っている法人(イトマンスイミングスクール的な会社?)に委託されるような形で進められ、送迎バスも当該法人が運営され、授業の指導も法人のインストラクターがしておられる様子です。

お金を大事にする野洲市では、市が所有するバスで送迎して、従来どおり担任の先生や体育顧問の先生に授業を見てもらえれば済むことです。(授業の場所が、各校プールから温水プールに変わるだけですね。)

野洲市が今後も温水プールを所有して維持管理経費を掛けていくのであれば、使用しない時間帯に小中学校の授業コマ数を割り振ることが可能であれば、温水プールの維持管理経費はそのままで、各校のプール維持管理経費がそのまま削減されると思います。

長文・駄文をお読みいただき誠にありがとうございました。

A 「市長への手紙」にて、施設の有効活用のご提案ありがとうございます。

小中学校におけるプール授業については、先ずは教育委員会の所管ですので、教育委員会に考え方を確認し、以下のとおり回答を得ました。

 

学校にプールがない場合、他の学校や近くの施設を使用して水泳の授業を行うことも考えられ、ご指摘のように市の財政負担軽減を鑑みれば一つの手法であると思われます。

しかし、他の学校や施設を使用するとなると、その調整が簡単にはできないことや、移動に要する時間が増えることなど、課題も多くみられます。

水泳の授業では、泳ぐ能力を身につけることだけでなく、水中での安全に関する理解を深め、水の事故を未然に防ぐ思考・判断力を身につけることも大切です。小学校では、着衣水泳を体験させるなど、安全教育の視点からの学習も進めています。

このような教育の観点からも、ゆとりを持って豊かな体験をさせながら水泳の授業を進めていくために、校内のプールで学習できるほうが良いと考えています。

 

以上が教育委員会からの回答です。

まず、本市では、市内の小中学校において建築及び大規模改修後概ね20年以上経過した施設を対象に現地調査を実施し、その調査結果を基に各施設の老朽度を数値化により評価し、今後10年間において大規模改修工事等を必要とする施設を定めた「野洲市小中学校施設保全計画」を既に策定しています。

市立の幼稚園、小・中学校にはすべてプールを設置しており、この計画に基づき国の補助金を活用し、施設保全を実施する予定です。

余熱利用設備については、「野洲市余熱利用施設整備基本計画(素案)」において元気と健康を創出する持続可能な活性化拠点として25Mかける6コースの温水プールや温水プールにおいてスイミングスクールの利用を現時点で想定しています。

今後、この施設整備内容について、基本計画を策定する過程の中で計画案を提示し、市民の皆さんのご意見等をお伺いする機会を設けて決定してまいりますが、あくまでも家族での利用も含め、市民利用が前提であり、ご提案の学校教育の一環としての利用は、困難であると考えます。

温水プールについて

Q 転勤で奈良県から野洲市近江富士団地に移ってきて40年弱になりますが、交通の便の悪さは一向に解消されませんが、こちらに移ってきて良かったと思うことは2点有ります。
一つは近くに希望が丘公園があることそして二つ目は温水プールがあることです。
温水プールが出来てから現役時代は勿論のこと、退職してからはほぼ毎夜通い、体を温めて夕食を美味しく頂いてきました。
ところがその温水プールが昨年11月末から臨時閉館されていて、なんと2か月近くにもなりますが未だに開館されていません。民間の業者ならば大変な営業損失になり、お客を失うので突貫工事の短期間で開館に漕ぎつけるでしょうが、お役所仕事なのか全く埒があきません。
病気になってからの治療施設も大事ですが、病気にならないための予防健康増進の施設も野洲市の健康保険行政を考えてもより重要です。
予算の問題が有るかもしれませんが、市民ファーストの観点からも善処対処を早急にお願いします。

A メールにて、ご意見をいただきありがとうございます。

温水プールのご利用ありがとうございます。

先ずは、温水プールを所管する教育委員会に確認しましたので、その回答を以下のとおりお知らせします。

 

温水プールの臨時休館で大変ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございません。

昨年11月に2度にわたり天井部材の一部が落下する事故が発生しました。利用者の安全を確保する必要があるため、12月1日から臨時休館しています。天井劣化度調査を専門家(建築士)に委託し、12月9日に実地調査を行い、同27日に結果の報告を受けました。天井下地の劣化や耐震性の無さから天井落下の危険があるとされました。市議会議員の意見も承った上で安全確保のために慎重な判断をいたしましたが、プールの再開はできなくなりました。今後は温水プールの閉鎖に向けた正式な手続に入っていきます。回数券は払い戻しを検討いたします。回数券を払い戻しすることになれば、4月以降に手続開始となる見込みです。この情報はホームページ等でお知らせします。

 

以上が教育委員会からの回答です。

ご利用いただいている方々には、ご迷惑をおかけしています。

安全を最優先に考えるとともに、改修に要する8ヶ月の期間と約5千万円の事業費、さらに既に計画を進めている新クリーンセンター余熱利用施設の温水プール事業も考慮して、市民と議会に情報を公開しながら慎重に判断を行った結果、プール再開は困難であると判断しました。

また、「予防健康増進施設が本市の健康保険行政を考えても重要である」といった主旨のご意見について、現在「野洲市余熱利用施設整備基本計画(素案)」において元気と健康を創出する持続可能な活性化拠点として、水中歩行等が行える25M かける6コースの温水プールや温水プールの付帯施設として温浴施設等を想定しています。

今後、この施設整備内容について、基本計画を策定する過程の中で計画案を提示し、市民の皆さんのご意見等をお伺いする機会を設けて決定してまいります。

温水プールの再開について

Q 日頃は大変お世話になっております。

「温水プールすいむ8」が天井部の一部落下により昨年の12月から休館状態となり数多くの利用者が困惑しています。

野洲市HP(1月26日付け)によると、市としては、今後、施設を整備することなく、閉鎖の方向で動くとだけ示され、詳細な説明を聞く機会もなく、利用者を置いてきぼりにした不誠実な対応に憤りを覚えます。

「野洲市プールすいむ8」は、これまで、公営プールとして永年にわたり地域住民に親しまれ、常時賑わいを見せてきた湖南地区に誇れる施設です。

市民の老若男女を問わず、気軽に運動が出来て、健康維持増進に如何に貢献してきたか図り知れません。

また、子供たちのスイミング教室、身体回復のリハビリに友好なウォーキング、市民スィーマのトレーニング、趣味を通じての仲間づくり等にも場所を提供して寄与していることを再認識頂きたく思います。

市の財政事情が厳しい折、今回、当該プールでは新たに耐震化の問題も加わり、老朽化した施設への整備費投入はより一層困難になっていると思われますが営業再開を待ち望んでいる市民が多数いることを知って頂きたく思います。

一方、新クリーンセンターの温熱を有効活用して温浴施設の構想が公表されていますが具体的な内容は明らかにされていません。

そこで、是非検討していただきたいのは、「温水プールすいむ8」を封鎖するのであれば、代わりに温浴施設にスイミングが可能な温水プールも併設して下さい。

既存のプールより小規模(例:竜王町ドラゴンスポーツセンター並み)でも構いません。

近隣地区には、民間の同様施設が昔と違ってありますが、経済的負担を考慮すると家計への影響を及ぼし二の足を踏みます。

野洲市の健康福祉・スポーツ行政の更なる活性化を目指し、市民が気軽に通える公営プールの再開に向け、熟慮頂きたくご要望致します。

尚、当方宛、野洲市総合体育館温水プール臨時休館に伴う定期券代の還付について、還付通知と申請用紙が届きましたがご辞退申し上げます。

A 「市長への手紙」にてご意見いただきありがとうございます。

温水プールのご利用ありがとうございます。

先ずは、温水プールを所管する教育委員会に確認しましたので、その回答を以下のとおりお知らせします。

 

温水プールは昨年11月に2度にわたり天井部材の一部が落下する事故が発生しました。利用者の安全を確保する必要があるため、12月1日から臨時休館しています。天井劣化度調査を専門家(建築士)に委託し、12月9日に実地調査を行い、同27日に結果の報告を受けました。天井下地の劣化や耐震性の無さから天井落下の危険があるとされました。市議会議員の協議や教育委員会議での審議において安全確保のために慎重な判断をいたしました結果、温水プールを再開しないで来る3月31日をもって閉鎖することになりました。判断にあたっては、ご意見にありました財政上の観点での費用投入の是非はもちろんのこと利用実態や周辺の温水プールの状況、改修工事に要する期間と今後の収支の見通しなど総合的に検討し、やむなくこの結論に達したものです。これまでご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますことをお詫び申し上げます。

 

以上が教育委員会からの回答です。

ご利用いただいている方々には、ご迷惑をおかけしています。

昨年11月の問題発生以降、できるだけ、速やかな情報提供と方針決定を心がけましたが、結果として、不十分な点はお詫びいたします。

安全を最優先に考えるとともに、改修に要する8ヶ月の期間と約5千万円の事業費、さらに既に計画を進めている新クリーンセンター余熱利用施設の温水プール事業も考慮して、市民と議会に情報を公開しながら慎重に判断を行った結果、プール再開は困難であると判断しました。

また、新クリーンセンターの計画段階から盛り込んでいました余熱利用施設については、現在「野洲市余熱利用施設整備基本計画(素案)」において元気と健康を創出する持続可能な活性化拠点として、水中歩行等が行える25M かける6コースの温水プールや流水型プール、付帯施設として温浴施設等を想定しています。

今後、この施設整備内容について、基本計画を策定する過程の中で計画案を提示し、市民の皆さんのご意見等をお伺いする機会を設けて決定してまいります。

温水プールの閉鎖について

Q いつもお世話になります。 この度閉鎖したプールのスイミングに通う子供の親です。屋内プールの天井の一部が剥がれ、落下したということで安全を期して運営を一時中断し、調査した結果再開できない状態であることが判明し、閉鎖に至ったということですが、そもそも定期的なメンテナンスや安全点検はされていたのでしょうか。管理体制や責任部署などはどうなっていたのか、詳しく教えてください。何が残念かというと子供は小さい頃に姉同様にプールに通い、初めは大丈夫かなと心配しておりましたが、今ではクラスで一番早く泳げるようになり、あと少しでタイムも上がってさらに上級にいくこと目指しておりました。風邪もひかなくなり、健康で過ごせたのもスイミングのおかげです。このような思いをされてるご家庭は他にもあるでしょう。
年配の方などは自分の健康方法のひとつとして楽しみにもがんばりにもされてた思います。そうやって各人がその施設のおかげで積み上げてきたものを無くしてしまう。それをいとも簡単に天井の一部が剥がれ、調査した結果使えないので閉鎖しますというのは、余りにも今までがズサンだったのではと疑いたくなります。前述した人たちの思いや機会を無くしてしまった奪ってしまったという人の心を思う気持ちがない様な対応なので、非常に残念ですし腹が立ちます。新しいプールは新クリーンセンターの余熱利用するとかでその近くに考えられてるそうですが、あんな場所不便で誰も来ませんよ。ましては冬場などは坂道が凍結して非常に危険です。そのあたりも考えておられるのでしょうか。それでしたら今問題になってる駅前の跡地に総合スポーツセンターのようなものを作った方が、何かと便利です。今の体育館ですと市外から来られる学生などは歩いていってるのを見かけ、大変遠くて気の毒です。で、今のプールを解体して病院作った方がよっぽど利口だと思うのですが・・・。後半の話はとにかく、つぶれて使いものにならなくなり閉めますという話の流れが、民間企業に勤める人間にすれば理解しがたく、その説明をしっかりと伺いたいと思っています。もう少し真剣に考えてください。
回答待っております。よろしくお願いいたします。

A メールにて、ご意見をいただきありがとうございます。

スイミング教室でご利用いただきありがとうございます。

先ずは、温水プールを所管する教育委員会に確認しましたので、その回答を以下のとおりお知らせします。

 

温水プールの定期的なメンテナンスや安全点検についてのお尋ねですが、3年に一度の法定調査を有資格者(建築士)に委託しています。また、自主点検も行っています。これまで各地で温水プールの天井が落下しており、本市でも危険性があるものと想定して注意を払ってきたところです。最近では、12月に神戸で、1月に大分で温水プールの天井落下がありました。

昨年11月に2度にわたり天井部材の一部が落下する事故が発生し、安全確保のため12月1日から臨時休館しています。天井劣化度調査を専門家(建築士)に委託し、12月9日に実地調査を行い、同27日に結果の報告を受けました。天井下地の劣化や耐震性の無さから天井落下の危険があるとされました。市議会議員の協議や教育委員会会議での審議において安全確保のために慎重な判断をいたしました結果、温水プールを再開しないで来る3月31日をもって閉鎖することになりました。判断にあたっては、約5000万円の改修費用に対しての財政上の是非はもちろんのこと市外からの利用が多い実態や周辺の温水プールの状況、改修工事に要する期間と今後の収支の見通しなどを総合的に検討し、やむなくこの結論に達したものです。これまでご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますことをお詫び申し上げます。

 

以上が教育委員会からの回答です。

ご利用いただいている方々には、ご迷惑をおかけしています。

昨年11月の問題発生以降、できるだけ、速やかな情報提供と方針決定を心がけましたが、結果として、不十分な点はお詫びいたします。

「積み上げてきたものをいとも簡単に無くしてしまう。」といった主旨のご意見を頂戴しておりますが、温水プールについては、今後の施設存続の可能性について検討した結果、老朽化や野洲クリーンセンター余熱利用施設の開設に伴い平成31年度末までは安全点検等を実施のうえ、運営を行った後、スポーツ施設への改修を予定していました。

しかしながら、今回の天井剥落を受け、安全を最優先に考えるとともに、改修に要する8ヶ月の期間と約5千万円の事業費、さらに既に計画を進めている新クリーンセンター余熱利用施設の温水プール事業も考慮して、市民と議会に情報を公開しながら慎重に判断を行った結果、プール再開は困難であると判断しました。

市街化調整区域の建築条件の緩和について

Q 野洲市市長様、お忙しい中、突然にメールを失礼致します。

昨年末より小さな夢の実現の為、御市(吉川鮎屋の郷地区)に市街化調整区域での転入を考えておりますが、諸々の規制により実現できない状況でございます。特に課題点と致しましては、特に市街化調整区域に対しましての緩和政策がなされておらず、他市町村と比較した場合、御市におきましては少々厳しい規制条件となっているようにお見受けしております。また何とか現行規制条件の枠の中での対応と考えておりますが、その考えの中におきましても、農業従事者(他府県)用住居建設や土地一部にて(田)畑を営み、将来におきましては大きな農地購入を行いたい、農業振興・地域活性化についても夢を持っておりますが実現もままならない状況にございます。御市のすばらしい土地・景観を有効活用し、地域活性(脱サラ、農業の若返り等)する意味におきましても、ある程度の規制・条件の緩和、特例策の早期策の策定・制定を説に期待いたします。

誠にお忙しい中大変恐縮ではございますが、何卒、ご配慮・ご考慮を頂戴出来ると幸いでございます。

A メールにて、ご意見をいただきありがとうございます。

ご指摘のとおり、市街化調整区域での住宅建築は、都市計画法により規制されています。

ご質問の農業従事者用住居については、農業者等の資格認定された方であれば、開発許可が不要な開発行為となっていますが、平成22年4月に農家住宅の立地等について滋賀県の統一基準が示され、「農業従事者用住居の建設候補地の選定には、自己または親の所有する土地に指向させることとし、原則として現住居の存する大字の集落内及びその周辺とする。」とされています。

市街化調整区域における規制について、「他市町村と比較して本市の規制条件が厳しい」といったご意見を頂戴しておりますが、前述のとおり滋賀県下全域での規制となっているため、本市が特に厳しい規制条件を設けているといったことはありません。

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