本市の地域医療における中核的医療機関の必要性とあり方について検討します。
2011年4月11日、野洲病院(特定医療法人社団御上会野洲病院)理事長から市に対して『新病院基本構想2010』が提出されました。この構想では、市が土地を買って病院を作り、病院運営を野洲病院に委ねてほしいという内容になっています。
ここで注意すべき点は、「野洲病院は民間病院である」ということと、「市が病院を建設した場合は市立病院である」ということです。 これらに関する課題については、2011年4月25日に開催された「野洲市政記者クラブ主催の定例記者会見」で公表しています。詳しくは下記リンクをご確認ください
また、「広報やす6月号」にも病院の課題について説明しています。詳しくは下記ファイルをご確認ください
上記の課題について、専門家や市民代表などを中心とした構成により検討委員会を設置し、次のことを検討・検証していただきます。また、野洲病院関係者もオブザーバーとして出席します。
10月5日(水曜日)、委員長から市長に『野洲市地域医療における中核的医療機関のあり方に関する提言書』が手渡されました。提言書については下記のファイルをご確認ください。
野洲市地域医療における中核的医療機関のあり方に関する提言書(PDF:207KB)
PDFファイルを閲覧するには「Adobe Reader(Acrobat Reader)」が必要です。お持ちでない方は、左記の「Adobe Reader(Acrobat Reader)」ダウンロードボタンをクリックして、ソフトウェアをダウンロードし、インストールしてください。