このページは、野洲市政記者クラブ主催の定例記者会見の内容(概要)を広報秘書課でまとめたものです。案件説明は、市長が行っていますが、一部担当部長等も行っています。
令和2年9月24日(木曜日)14時〜14時35分
野洲市役所 第5会議室
1.新型コロナウイルス感染症濃厚接触者等野洲市緊急時生活支援スキームについて
2.インフルエンザワクチン予防接種費用助成事業について
3.野洲市内の特定空家(美和コーポB棟)行政代執行費用の回収状況について
4.甲賀踏切拡幅整備事業について
・防災型小規模コミュニティセンターの設置について
9月の定例記者会見にご参加いただきましてありがとうございます。
昨日、第4回野洲市議会定例会が閉会されましたが、いくつかの案件等を提供させていただきます。
記者… 支援開始日が9月10日からとなっていますが、これまで相談はありますか。
市長… 現在のところ相談はありません。
記者… 相談を受けてから支援するまでの日数はどの程度必要ですか。
市長… できるだけ早く会議を開催し、対応します。
部長… 遅くても2~3日で対応できると思います。ただ、支援の前にご本人と打ち合わせをする必要がありますので一定期間は必要です。
市長… 通常の行政手続きのような日数ではなく、最大3日程度で行えると思います。
記者… 支援は2人1組で行われますが、支援チームの構成人数は何人ですか。
市長… 12課でチームを構成しますので約50~60人です。職員は、それぞれ通常の業務を行いながら対応しますのでこのような人数となっています。
記者… 通常、濃厚接触者は約2週間の自宅待機になると思います。今回の支援は、最大3回となっていますが、少なくないですか。
市長… 買い物や薬の受け取りの支援となっていますので、この回数でニーズに対応できると思っています。
記者… この支援を利用する場合は、市民生活相談課に相談すればよいのですね。
市長… そうです。また、保健所から連絡があればこちらから相談者にご連絡させていただきます。
記者… 職員への手当は支給されるのですか。
市長… 特殊勤務手当として支給します。
部長… 1日300円を支給します。
記者… 職員は、対象者とは直接接触しないことから職員のPCR検査は実施しないのですね。
市長… 基本的には感染しない形での職務となることから行いません。ただし、リスクを伴う業務であることと、本来命じている業務ではないことから手当を支給することになります。
記者… 利用する場合は、費用は必要ですか。
市長… 社会的な状況の中で困っておられる方への支援であることから必要ありません。
記者… 同じようなスキームを県内で行っておられるところはありますか。
部長… 検討されている公共団体はあると聞いていますが、県内初の取り組みと思います。
なし。
記者… 所有者9人中、不明の1法人を除く8人に請求され、3人が納付されています。残り5人中、3人から納付の相談があったということですが、他の2人はどのような状況ですか。
市長… 全く連絡はありません。納付書を送付し、督促状も送付していますが、反応がありません。
記者…今後、自宅を訪問するなどして対応を求めるのですね。
市長… 通常の税の対応と同じように訪問や面談を行い、債権回収を行います。
記者… 市として、最大限債権の回収に努力するということですね。
市長… そうです。
記者… 事業費約2億5,500万円は、かなり高額ではないですか。
市長… 踏切の工事費はこの程度必要となります。踏切内の工事はJRが行い、市がJRに支払う額となっています。また、一部JRの土地を買収しますのでこの経費も含んでいます。
記者… 以前からこの踏切の対応を求める声はあったのですか。
市長… ありました。
なし。
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